児童の様子

1年生 さんすう あわせていくつ? 4月22日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1ねんせいのさんすうのじかんです。

 せんせいのといかけに、げんきよくてをあげているこがいます。

 ちょっとむずかしくて、よくわからないこもいます。

 わかるけれど、どうこたえたらよいかまよっているこもいます。

 てをあげていても、ひょっとしたらちがっているかもしれません。

 こたえがひとつとはかぎりません。

 いろんなこたえがあるかもしれません。

 これこそがきょうしつのよさです。

 みんながあたまをひねりながら「かんがえる」じかんです。

 まちがってもよいのです。

 まちがえたほうがわすれないかもしれません。

 でも、まちがえたらちょっとはずかしくなります。

 みんなそうです。

 みんなまちがえるから、まちがえたときのはずかしさをしっているから、だれかがま 

 ちがえたときにゆるせるのです。

 たいせつなのは、なんでまちがえたのかな?、どこでまちがえたのかな?、どこがち

 がっていたのかな? と、じぶんでかんがえられることです。

 みんなでかんがえてもいいですね。

 そういうしゅうかんをつけましょう。

 それをくりかえすことで、きがついたらびっくりするくらいべんきょうがすきになっ

 ていることでしょう。

 まちがいやしっぱいをくりかえしてはじめてわかることがあります。

 できることがあります。

 そういうしゅんかんがかならずきます。

 べんきょうってたのしい! (ぶんせき かいほう)