児童の様子

2021年7月の記事一覧

歯と口の健康を守ります。 7月20日(火)

 

 

 

 

 

 

 去る9日(金)の業間に、表彰伝達を行いました。

 今回は、優秀健歯賞が2人、健歯賞が9人(ともにすべて6年生)、歯と口の健康啓発標語で入賞が1名(優秀健歯賞とW受賞です)。歯と口の健康図画ポスターコンクール入賞が2人でした。これからも歯と口の健康をしっかり守っていきましょうね。 (文責 海寳)

GIGAスクールサポーター来校。 7月13日(火) 

 

 

 

 

 

 

 今日は、「GIGAスクールサポーター」の方が来校し、各学年のPCを活用した授業で担任のサポートをしてくださいました。

 4年生では、「Teams(ティームス)を使って会議に参加しよう」という学習課題を設定し、リモート会議を疑似体験しました。また、自分の絵をアップロードしたり、スタンプを活用してコメントを入れたりもしました。子供たちはPCの授業が大好きです。一人一台あるのでなおさらです。このところ自宅でタブレットを使ってゲームをしたり、Youtubeを楽しんだりしている子は増えてきました。使い方にはある程度慣れていますが、文字を打ち込んだり写真を貼ったりすることはまだできません。また、今後「Teams」を使って、リモートでの意見交流などもできるようになる必要があります。早く慣れて、自由自在に使えるようになるといいですね。 (文責 海寳)

5年生 総合 「コメ作りを探ろう」 7月8日(木)

 昨日の5時間目に、県立下総高校から高野先生と橋本先生をお招きして、コメ作りの不思議を探りました。

 まずは、クイズです。5問出されました。意外な答えに子供たちは「え~っ!」という驚きの声を何度も上げていました。問題は以下の通りです。それぞれ選択肢があります。

①世界でお米の生産量が最も多い国はどこかな?

②一人の人間が1年間に食べるお米の量はどのくらいかな?

③お米を刈り取るときに使う機械は次のうちどれかな? 

④お米に黒い点(斑点米)ができてしまう原因は何かな?

⑤イネの草丈(くさたけ)の測り方で正しいものはどれかな? 

 

 子供たちの反応もよく、お二人の先生方も満面の笑みです。

 続いて外に出て、実際に稲の草丈を測りました。

 測ってみると、70センチだったり60センチだったり、だいたいそのくらいの丈(たけ)でした。平均すると65センチぐらいでしょうか。

 茎は長すぎてもダメ、多すぎてもダメ、ということで農家の方は、水を調整しながら茎の数や長さを調整しているとのこと。大変な苦労をして稲を育てていることがわかりました。

 次に、出穂(しゅっすい)について学びました。茎の中をつまようじを使ってそぉ~っと割ってみると、中に穂の赤ちゃんがいました。

 農家の方にとって出穂の日は重要なのだそうです。出穂を確認したら、水の量を調整するなどして根の働きを助けるのだそうです。

 そうやって、おいしいお米になっていくということです。

 今日もコメ作りの大変さや面白さをたくさん知ることができました。

 高野先生と橋本先生には、昨年の11月にもみ殻を使った焼き芋づくりのときもお世話になりました。今回も、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。 (文責 海寳) 

ジャンプ! ジャンプ! ジャンプ! 7月7日(水)

 ミストエリアのテントに何やらカラーボールがいくつかぶら下がっています。子供たちはボールを見つけると、ジャンプして触ろうとしています。4つのボールはそれぞれ高さを変えてあるので、さわれるボールとさわれないボールがあります。手が届かないと今度は助走を試みます。ジャンプのタイミングが合いません。何度もトライします。いい感じです。

 ただ、高さのバリエーションが4つだと、さわれない場合にストレスが残ります。そこで、あらたにボールを追加して、中間の高さを増やしました。今度は何個のボールにさわれるかな? 何度もジャンプして、さわれるようにがんばりましょう。遊びの中にトレーニングの要素を盛り込んでみました。 (文責 海寳)

6年生 理科「生物どうしの関わり」 7月7日(水)

 

 

 

 

 

 

 6年生の理科では「生物どうしの関わり」について学習しています。今日は、メダカの餌であるプランクトンについて、顕微鏡を使って観察しました。プランクトンは大きく二つの種類に分けられます。ミジンコなどの動物性プランクトンとミカヅキモなどの植物性プランクトンです。子供たちは、顕微鏡でしか見ることのできないミクロの世界に興味津々で、驚きの声をあげて何度も顕微鏡を見返しながらノートに写していました。

 先日テレビを見ていたら、ある会社がミドリムシからつくられたバイオ燃料で飛行機を飛ばす実験に成功したというニュースをやっていました。数年前には、山形県のベンチャー企業が、たんぱく質をもとにしてクモの糸を人工合成し、実用化することに成功したという新聞記事を見ました。航空機や建築、医療、衣類など様々な分野に応用可能ということで、用途は無限だとのことです。

 自動車の動力も、化石燃料から電気にシフトしつつあるなど大きな転換点を迎えている現状ですが、電気は発電する際の様々な問題が議論されています。それに比べて、生物由来の新たな燃料や素材はまさに「夢の」という修飾語がぴったりです。世の中の仕組みが大きく変わろうとしている今、「実用化」というキーワードのもとに、毎日の授業に興味関心を深めていってほしいものです。 (文責 海寳)

明日は七夕です。 7月6日(火)

 今年も昇降口の一角に七夕飾りが登場しています。折り紙で作った吹き流しやあみ飾りなど、手作りの飾りがにぎやかにいろどっています。掲示委員会や1年生で作ってくれました。 

 短冊には様々な願い事が書かれてます。近くの夢、遠い夢、自分の夢、みんなの夢、そして現実的な希望。夢は思い続けることが大事です。願い続けることが大事です。必ず実現すると信じて、必ず実現させるという強い意志を自覚して、「Catch your dreams! ~夢をつかめ~」  (文責 海寳)

 

 

 


アサガオがたくさん咲いています。 7月6日(火)

 1年生が育てているアサガオが次々に咲き始めています。駐車場から児童用昇降口に続くアプローチは「アサガオロード」になりつつあります。1年生も、通るたびに自分のアサガオがいくつ花を咲かせているか気になって、つい数えてしまいます。

 一番多く咲いているのはだれのでしょう? 

 ちなみに、アサガオの花は、青系かピンク系または紫系がほとんどですが、一本の茎から咲く花は、同じ色なのでしょうか、それとも違う色の花も咲くのでしょうか。調べればすぐにわかるとは思うのですが、子どもたちからこのような疑問が出たら最高ですね♪  そういう視点の疑問を持てるような学習にしていけるよう、各先生方は授業を行っています。(文責 海寳)

 


 

 

 

 

 

 

 花壇の畑はこんな感じです。

一気に茂ってきました。きゅうりも巨大化しています。