児童の様子

児童の様子

学校探検(1年/生活科)

4月30日(水)

 今日は、1年生が学校探検を行いました。児童は校舎の教室配置図を手に、グループのメンバーと協力して学校探検を進め、発見したことをワークシートに書き留めていました。今日は、初めて入る場所、初めて見る物に興味津々、楽しく探検が出来ました。これからも、好奇心をもって探検し、学校の施設の様子はもちろん、学校生活を支えている人々や友達と自分との関わりなども見付けられるようになるとよいと思います。

 今日の学校探検では、どの児童も職員室や校長室に出入りする時の挨拶が上手にでき、分からないことはきちんと質問することもできました。入学してまもなく1か月の1年生、どんどん進化しています。

保護者授業参観

4月24日(木)

今日は授業参観日。たくさんの保護者の方が授業を見に来てくださいました。子ども達はお父さんやお母さんが来てくれるのをとても楽しみにしていて、朝からウキウキしていました。授業中もとても張り切って学習に臨む姿が多かったです。保護者の皆様、ありがとうござました。

1年生を迎える会

4月22日(火)

 今日は「1年生を迎える会」を開きました。内容は、児童企画運営委員会が中心となり、担当しました。少し緊張した面持ちで入場してきた1年生も、楽しいプログラムが始まるとあっという間に元気いっぱい、笑顔がいっぱいになりました。

 1年生の自己紹介の後、全校レク「ピラミッドじゃんけん」を行いました。ピラミッドの形に並んだ6年生とじゃんけんをし、勝てば前に進み、負けたらはじめからやり直しというゲームです。時間内に最後まで勝ち抜くのはなかなか大変でしたが、体育館の中は大盛り上がりでした。全校で仲良く遊び、とても楽しいひと時を過ごすことができました。1年生も安心して学校生活を送れそうです。

ワラビータイムの様子を紹介します

4月18日(金)

 本校ではワラビータイムという業間活動を行っています。ワラビータイムは、『いきいきちばっ子コンテスト「遊・友スポーツランキングちば」』にランクインすることを目指してチャレンジする「学年スポーツ」、異学年のメンバーで構成した縦割りグループによる「縦割り活動」の二本立てになっており、今週は、16日(水)に学年スポーツ、今日18日(金)に縦割り活動を1回ずつ実施しました。初めて参加する1年生も、両方を体験することができて、様子が分かったようです。

 学年スポーツでは「長縄8の字連続跳び」にチャレンジしました。回っている縄を跳ぶのが難しい低学年は、「にょろにょろ」や「川跳び」で、長縄に慣れました。また、6年生にもなると、回すのも上手ですし、間を空けずにどんどん跳んでいきます。学年の発達に応じて工夫しながら行っています。

 縦割り活動では、タイヤ遊び、鉄棒、一輪車・竹馬、ドッジボール、へびじゃんけん、だるまさんが転んだ、しっぽとりをそれぞれのグループごとにローテーションしながら行っていきます。今日は、上級生が1年生を優しくサポートする姿や、上級生に負けじとがんばる下級生の姿がたくさん見られました。

【長縄8の字連続跳び】

【縦割り活動】

ワラビータイム(縦割り活動)が始まりました!

4月15日(火)

 今年度も、本校の縦割り活動「ワラビータイム」が始まりました。今日は、新しいメンバーで作ったグループの顔合わせと、グループ名の決定、写真撮影を行いました。

 ワラビータイムは、児童が楽しく運動に親しむ機会、異学年と共に活動し、互いに絆を深める機会として、昨年度から始まりました。昨年度の反省を生かし、リニューアルしたワラビータイム。今年も活動が充実することを願っています。

第1回避難訓練

4月14日(月)

 今日は地震を想定した避難訓練を行いました。今日のめあては「避難のやり方や約束を覚える」「避難経路を覚える」の2つです。児童は話をせず、素早く行動し、避難の方法や約束、避難経路を覚えることができました。また、保護者への引き渡しを想定した、下校手段・バスルート別の隊形づくりも、説明をよく聞いてスムーズに行うことができました。

 日本は地震の多い国です。私たちが暮らす千葉県でも、これから先30年の間にとても大きな地震が高い確率で発生すると言われています。校長からは、まずは、自分の身を守れるよう、一番安全な行動はどうすることなのかしっかり考えてほしい、そして、訓練の時だけでなく、自分の命と大切な人の命を守るために、いつでも「自分で」考えて、「自分から」行動してほしいことを伝えました。

授業の様子

4月9日(水)

 新年度が始まって2日目。児童は今日も張り切って生活しています。先生の話を真剣なまなざしでしっかり聞く姿、入学式の後片付けを率先して行う姿、話合いで意見を出し合いながらみんなにとって良い方法を考える姿など、昨年よりレベルアップしているように感じます。また、今日からは授業が始まりました。どのクラスも意欲にあふれ、順調なスタートがきれました。

 

今年度もあと2日

3月24日(月)

 令和6年度の学校生活も、今日を入れてあと2日となりました。今日は、各学年で最後の授業や、学級レクなどが行われました。楽しく学び、遊ぶ子ども達の笑顔と明るい声に満たされた一日でした。

6年生最後の給食

3月18日(火)

 明日はいよいよ卒業式。今日は小学校での最後の給食でした。さすがは6年生、準備も手際よく無駄な動きがありません。最後の給食当番もバッチリでした。

 毎日当たり前のようにやってきたことが一つ一つ終わっていきます。最後の授業、最後の掃除、最後の給食、最後のランドセル…6年生は卒業という大きな節目を迎えるために、たくさん頑張ってきました。明日は自信をもち、胸を張って卒業式に臨んでほしいです。

卒業式予行練習

3月17日(月)

 今日は、卒業式の予行練習を行いました。児童は少し緊張しているようでしたが、日頃の練習の成果をしっかりと発揮することができました。送別の言葉や卒業の言葉(呼びかけ)は、一言一言に思いを込めていることが伝わります。歌は、日ごとにハーモニーが整ってきました。卒業式まであと2日。皆の心を一つにして、いい卒業式にしたいと思います。

予行練習の後には、運動能力証の表彰伝達と、6年生への「がんばりマスター」認定証の授与を行いました。

卒業式歌練習

3月14日(金)

 卒業式まであと3日。各学年で呼びかけや歌の練習をがんばっています。今日は、卒業式当日に、ピアノ伴奏をしてくださる菅井幸子先生をお迎えして、全校式歌練習を行いました。児童の歌声は回数を重ねるごとによくなっていきます。6年生だけが歌う部分も、人数が少ないにも関わらず、ボリュームたっぷりに歌えるようになってきました。45分間ノンストップで行われた練習、1年生から6年生まで全員が集中力を保って行うことができました。

※全校練習の前に3~5年生が合同練習をしていました。録画してみんなで振り返りもしました。

※体育館で全体練習、がんばりました。

 

 

授業の様子(6年・外国語)

3月13日(木)

 今日は、6年生の外国語の授業で、中学校で入りたい部活動や学びたい教科について紹介する活動をしていました。

「I want to into table teniss team!」「I want to study history」など、英語でやり取りをすることはもちろんのこと、互いが何に興味をもっているのかを知ることも楽しんでいる様子でした。卒業まであと4日。最後まで全力で学び、小学校生活の楽しさを味わい尽くしてほしいと思います。

令和6年度ラストのワラビータイム

3月10日(金)

 6年生の卒業を目前に、これまで一緒に取り組んできた縦割りグループ活動、ワラビータイム最終回でした。いつもはグラウンドでそれぞれの種目を行うのですが、今日は全校児童が体育館に集まり、グループごとに震源地ゲームで楽しんだり、1年間の振り返りをしたりしました。児童の体力向上と異学年児童同士が関わる機会を増やすことを目的に今年度初めて取り組んだワラビータイム。「『自由遊びがいいなあ』と思ったこともあったけれど、お兄さんお姉さんと一緒に活動したことがとても楽しかった」等の感想が聞かれました。来年度は、今年度の活動をさらにブラッシュアップしていけるといいなあと思います。

卒業式に向けて

3月5日(水)

 卒業式に向けての合唱の練習に、今日は特別非常勤講師の安増先生と、ピアニストの菅井先生来てくださいました。2校時には1~5年生が、3校時には6年生が、安増先生から声の出し方や歌い方の工夫について熱心に教えていただき、始めは少し元気がなかった歌声も、すぐに広い体育館いっぱいに響くようになりました。今日学んだことを忘れないように、明日からの学級での練習でも気をつけていけるとよいと思います。

 授業の始めには、何人もの児童が手を挙げて「大きな声だけでなくきれいな声でうたいたい」「ありがとうの気持ちを込めて歌いたい」などとめあてを発表しました。めあてをもって一生懸命に練習に臨む児童の歌声は、みるみるうち変わっていき、このあとどんな風に仕上がっていくのか、とても楽しみになりました。

6年生を送る会

3月4日(火)

 今日は、6年生を送る会が開催されました。全体の中心となって企画、準備、運営を行ったのは5年生です。まずは、縦割りグループごとに力を合わせた「ワラビークエスト」。これは、校舎の中にに設けられた各エリアで、村人(5年生)から出されるクイズやお題などに答え、クリアしたら大魔王を倒すための武器をもらえるというゲームです。どのグループも協力しながら楽しく参加していました。いつも業間活動「ワラビータイム」で一緒に運動している仲間の絆が、より一層深まったようです。続いて行われたのは、「6年生クイズ」。6年生に関するエピソードをもとに作った3択クイズにみんなで答えるというものです。これも大変盛り上がりました。その後は先生方の発表、プレゼントタイム、6年生の発表と続き、温かく、楽しい時間を過ごすことができました。きっとみんなの心に残る素敵な思い出となるでしょう。

 

 

3年生社会科校外学習(千葉県立房総のむら)

3月3日(月)

 2月28日(金)に3年生が、社会科の「かわる道具とくらし」の学習の一環として印旛郡栄町にある千葉県立房総の村へ校外学習に行ってきました。

 まずは、職員の方から、昔の暮らし(家、道具、暮らしぶり、遊び等)についてのお話をしていただきました。実際に昔の家の中に入ってそのつくりを見たり、道具を使ってみたりしながら、児童は、昔の人の暮らしぶりについてより深く知ることができました。また、「あかりの歴史」の学習では、千代紙ろうそく作り体験を通して、電気のない昔の暮らしについて考えました。「楽しかった~」と帰ってきた児童からは「かやぶきの屋根にあんなにたくさんの植物が使われているなんてびっくりした」「昔は物がなくて不便な生活だったのに、その中で知恵を出し、工夫して生活していたことを知って、すごいなあと思った」などの感想が聞かれ、大変充実した校外学習だったことがよく分かりました。

6年生「馬と暮らす」学習発表会

2月28日(金)

 今年度も、6年生の総合的な学習の時間では、「馬と暮らす」をテーマに、乗馬倶楽部イグレット、目白大学、筑波大学の先生方、JRA競馬博物館等のご協力を得て、学習を進めてきました。今日はその集大成として、5年生と、この学習でお世話になった方々を招いての学習発表会です。

 児童は、4つのグループごとに、これまでに調べたこと、学んだこと、体験したことについてパワーポイントを上手に使いながら、分かりやすく発表しました。学習した内容の紹介はもちろん、実際に体験したからこそ感じることができた思いや、得た知識について話したり、学習を通して気づいた、自分自身の見方や考え方の変容について話したりと、一人一人が本当に興味・関心をもち、主体的に学んできたということが分かる発表でした。そのことは5年生にも伝わり、大変熱心に聞いていました。

4年校外学習

2月26日(水)

 4年生が社会科の学習で、佐原のまち並調べとして、山車会館の見学や、江戸時代から続く商家や町屋が並ぶ小野川周辺を散策をしました。これまで、「郷土の偉人伊能忠敬」について学んだり、「文化財や年中行事が受けつがれるまち、北総の小江戸佐原」について調べ学習をしたりしてきました。はじめに訪れた山車会館では「佐原の大祭」の歴史を学ぶとともに、山車を間近に見た児童は、車輪の重厚感や精巧な彫刻の素晴らしさに改めて気づくことができました。小野川周辺の散策では、ボランティアガイドの方に案内をしていただき、江戸とつながることで発展した水運業、醸造業により栄えてきた佐原の町の歴史がよく分かりました。

 少し前のことになりますが、2月5日(水)には、伊能忠敬記念館の見学もしました。今回の校外学習とも合わせて、実際に自分の目で見たり話を聞いたりすることで実感の伴う学びになりました。

 

縦割りグループ対抗「ドッジボール大会」

2月25日(火)

 今日は昼休みに、体育委員会の企画による、縦割りグループ対抗「ドッジボール大会」が開かれました。今日はその1日目。児童は、給食が終わると、わくわく楽し気な様子で体育館に向かいました。はじめに体育委員から、「4~6年生は利き手ではない方の手で投げるか、下投げで行うこと」などのルール説明があり、今日は2試合が行われました。短い時間でしたが、児童の笑顔がはじける楽しいひと時となりました。

音楽特別授業「卒業式に向けて」

2月25日(火)

 今日は特別非常勤講師の安増寛美先生をお迎えして、1年生、6年生、5年生の順で音楽の特別授業をしていただきました。卒業式で歌う「君が代」「校歌」「さよなら友よ」を中心に、発声の仕方や、言葉の発音の仕方などを細かく教えていただき、児童の歌声はみるみる変わっていきました。

 6年生の授業には、ピアノ伴奏をしてくださる菅井幸子先生が参加してくださいました。卒業の歌「次の空へ」は、なめらかできれいな伴奏にのり、児童は気持ちよく歌うことができました。授業終了後には、お二人の先生方が「とても良く歌えている」「ハーモニーがきれい」とほめてくださり、児童はもちろん、担任も校長も、とてもうれしかったです。

福祉教育学習「あたたかい心」(3年・総合的な学習の時間)

2月21日(金)

 香取市社会福祉協議会の協力を得て、講師に額賀孝子先生をお招きし、福祉について学ぶ授業を行いました。

 授業は、先生の生い立ち、日常生活において目が不自由なことで困ることなど、ご自身のことについてのお話から始まりました。児童は真剣なまなざしで話に聞き入っています。先生が書かれた絵本「ネコのミーニャのおねえさんたち」の紹介もしてくださいました。その絵本は学校に寄贈していただきましたので、多くの児童に手に取ってもらいたいと思います。

 お話の後は、点字体験や白杖体験を行いました。児童にとって、今回の学習や体験は、だれもが安心・安全に気持ちよく生きていくためにはどうしたらよいかについて考えを深める良い機会となりました。

 授業の最後には、点字で書いた手紙を額賀先生にプレゼントしたり、自分達で選んだ絵本を読み、聞いていただいたり、一生懸命練習した歌を披露したりして感謝の気持ちを伝えました。あっという間の2時間は、「あたたかい心」で満たされていました。

ワラビータイム継続中!

2月19日(水)

 児童は今日も元気にワラビータイムで体を動かしました。回数を重ねるごとに、縦割りグループ内メンバーのつながりが強くなっていることを感じます。年の小さな子に優しくサポートをしたり、お兄さんお姉さんに負けじと奮闘したりと、学年の違う児童が一緒に活動することで、心も体も育っていく様子です。ワラビータイムは児童の体力増強も大切な目的ですが、このように内面の成長にもつながっていることがうれしいです。

こんだてを工夫して ~ジャーマンポテトを作ろう~(6年・家庭科)

2月7日(金)

 6年生は、家庭科の学習で、栄養バランスを考えこんだてを立てる学習をしてきました。学習のまとめとして、学んだことを生かしたおかずの調理を行いました。

 手軽に調理でき、おいしく食べられるメニュー「ジャーマンポテト」を作ることになりました。ジャガイモの皮をむきスライスし、電子レンジを使い火を通しました。その後、ベーコン、タマネギを炒め、ジャガイモと合わせ、塩、コショウで味を付け完成です。全員が「おいしい。家族に食べさせたい。自分一人でできるよ。」などと感想を話していました。ぜひ、家族のために調理にチャレンジをしてもらいたいです。

冬を楽しもう(1年・生活科)

2月6日(木)

 朝、外の流しに水の入ったバケツや桝(ます)がいくつもありました。何だろうとよく見てみると、木の実や葉っぱが入れ物の中できれいに凍っています。実は、1年生が生活科の「冬を楽しもう」の学習で、自分達の好きな葉っぱや木の実を入れて凍らせたものでした。透明な氷の中に緑の葉っぱや赤い木のみが入っていて、陽にかざすととてもきれいです。今日は、水に少し絵の具を入れて色をつけ、凍らせるそうです。明日は、どんな「冬」が見られるか楽しみです。

 

授業の様子(全学年)

2月4日(火)

 今日は、学校評議員の皆様が全学年の授業を参観しました。どの教室も、児童の学習意欲に満ちており、一人一人がしっかりとめあてに向かっている様子が伝わってきました。

 担任の先生方も、児童の思考を促す教材、ポイントを押さえた説明、体験しながら学ぶ活動などを取り入れ、児童が集中し学習できるよう工夫をしていました。

百聞は一見に如かず~委員会活動を3年生が見学~

2月3日(月)

 今日は、来年度4年生になると委員会活動が始まる3年生が、各委員会の活動を見学しました。もうすぐ上学年の仲間入りをする3年生は、今日の見学がとても楽しみだったそうです。各委員会の活動内容を、自分の目で見て確かめ、疑問に思ったことを質問することで、新しい発見に出会ったり、入りたい委員会が決まったりと、ワクワクする気持ちでいっぱいの様子でした。

4年生校外学習(千葉市)

1月30日(木)

 4年生が社会科の校外学習で千葉市に行ってきました。天気も良く、児童は晴れ晴れとした気持ちで臨むことができました。今回の学習のテーマは、県庁所在地千葉市の様子と千葉港から見る房総半島と東京湾沿いの様子を自分の目で見て確かめることです。千葉市科学館では、万華鏡をつくったり、グループごとに様々な展示物を見学、体験したりしました。続いて、千葉ポートタワーのある千葉みなとまで、モノレールで移動。自分達の下を車が走っている不思議な感覚を味わいました。午後は、千葉ポートタワーの見学です。地上113mからの眺望は圧巻で、千葉港州へ~東京湾一帯の様子を確認することができました。教室で学んできたことと、今日体験したことがしっかりとつながった校外学習となりました。

5年生校外学習(鹿嶋市)

1月28日(火)

 5年生が社会科の校外学習で、鹿嶋市にある日本製鉄東日本製鉄所と鹿島港に行ってきました。日本製鉄では、全体的な説明を受けた後、製鉄所の構内をバスで見学したり、熱間圧延工場で、真っ赤に熱された鋼の塊を伸ばして製品を製造する工程を見学したりしました。鉄の熱気を肌で感じ、100mもの長さに延ばされている鉄を自分の目で確かめることができました。昼食後は鹿島港で遊覧船「ユーカリ号」に乗りました。海上からは、たくさんのタンク、石炭、鉄鉱石、塩、丸太の山、石油化学コンビナートの複雑な工場の形を一望でき、児童はそのスケールの大きさに驚いていました。普段は見られない、工業地域の様子について体験しながら学ぶことができ、学習がより一層深まりました。

卒業式に向けた合唱練習、がんばっています(6年)

1月29日(火)

 6年生は、他の学年に先駆けて卒業式の合唱の練習を始めています。今日は特別非常勤講師の安増寛美先生と、伴奏をしてくださる菅井幸子先生がご指導をしてくださいました。練習したのは、6年生だけが歌う「次の空へ」と全校で歌う「さよなら友よ」の2曲です。児童は、まだ音がうまくつかめない部分があるものの、ソプラノとアルトの音の重なりを意識しながら丁寧に歌うことができるようになってきました。安増先生と菅井先生から、「よく声が出ている」「声の響きが美しい」とほめていただき、やる気倍増です。6年生、歌声でも全校を引っ張っていけるよう、よろしくお願いします。

ワラビータイム(学年スポーツチャレンジ)

1月28日(火)

 今日のワラビータイムは、千葉県で実施している『いきいきちばっ子コンテスト「遊・友スポーツランキングちば」』の中から学年ごとに種目を選び、記録更新を目指して取り組む、「学年スポーツチャレンジ」でした。コーンの間をジグザクに走った時のタイムを競う「チャレンジスピード」、「長縄8の字連続跳び」、「ボールパスラリー」など、前回の記録を更新しようと、どの学年も協力して取り組んでいました。もちろん、用具の準備や、準備体操、後片付けなども児童が協力して行っていました。

校内研究会(4年・5年 体育)

1月27日(月)

 今日は、今年度最後の校内研究会、4年生と5年生で体育の研究授業を行いました。4年生は「高跳び」、5年生は「走り幅跳び」です。4年生では、「はさみ跳び」ができるようになるためのポイントを意識して練習し、一人一人の自分のめあての達成を目指しました。友達にめあての達成度を見てもらいながら、どんどん上達し記録を伸ばした児童が多かったです。5年生は、課題別の場を活用して、グループ内で友達と動きを見合いました。気づいた良いところや改善点を伝え合いながら練習を進めることができました。どちらの学年も、友達と協力し、励まし合いながらより高い目標に挑戦している姿が素晴らしかったです。

<4年生「高跳び」>

<5年生「走り幅跳び」>

 

昔遊び体験(1・2年生活科)

1月23日(木)

 今日は、まちづくり協議会の皆さんのご協力を得て、1,2年生が昔遊びを体験しました。おはじき、めんこ、竹馬、あやとり、ベーゴマ、けん玉、ビー玉など、昔ながらの遊びを教えていただき、児童は目を輝かせ、夢中で遊びました。子ども達の呑み込みは早く、初めての遊び道具を難なく使いこなす姿に驚きました。最後は、みんなで「花いちもんめ」で楽しみました。あっという間に活動時間が終わってしまうと、「楽しかった」「次いつ来るの?」「またやりたい」と、口々に感想を述べながら名残惜しそうに教室に帰っていきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!

ワラビータイム(縦割り活動)

1月22日(水)

 少し風が冷たかったけれど、今日のワラビータイムも上学年と下学年の児童が入り混じって楽しく活動できました。ワラビータイムは児童の体力増強をねらって取り組んでいるものですが、それとともに、様々な人との関わりを体験する中で、人の気持ちを考えたり、自分の思いを伝えるにはどうしたらよいか考えたりすることを自然に学べるよい機会であると捉えています。ワラビータイムを通じて、わらびっ子たちがもっともっと元気にたくましく成長することを願っています。

 

授業の様子(5年・体育)

1月21日(火)

 今日は5年生が、昨日新しく砂を入れた砂場を利用して、走り幅跳びの授業をしました。休み時間には、トンボを使って自分達でならして、使いやすいように進んで整備をする姿が見られました

 授業では、ウォーミングアップの段階から幅跳びのもとになる運動が取り入れられ、児童は楽しく基礎的な動きを学ぶことができていました。これから、自分の課題に合った場を選んで練習したり、グループで動きを見合って伝え合ったりしながら力を高めていく学習へと進んでいきます。跳びやすくなった新しい砂場で、児童は生き生きと活動していました。

校内書初め会

1月8日(水)

 今日は、校内書き初め会を行いました。1年生は「お正月」、2年生は「元気な子」をお手本を見ながら一画一画丁寧にフェルトペンで書きました。3年生以上は毛筆です。11月末の練習会で教わったことを思い出しながら、どの児童も真剣に書きました。練習会の時と比べて格段に上手になっている児童が多くいました。きっと冬休み中も一生懸命練習したのだと思います。

 書き初めには①新年早々に、神聖な若水(年が明けて最初に汲んだ井戸水)を使って書くことで、神意にあやかり、字が上手になることを祈願する。②おめでたい言葉や詩歌、または今年一年の目標や抱負を書くことで、行動を新たにするという意味があります。児童が書くのは学年ごとに同じ文言ですが、新しい年を迎えた新鮮な気持ちと、それぞれの思いを込め、世界に一つしかない作品に仕上げることができました。

授業の様子

1月7日(火)

 今日は「人日の節句(七草の節句)」。古くから植物がもつ生命力を体に取り入れ、無病息災でいられるようにと願い、七草粥を食べる習慣があります。朝登校してきた児童が、「今日はお粥の日だね」と教えてくれました。このような行事を通して季節を感じることは、気持ちが豊かになります。

 さて、冬休み明け2日目、児童の生活のリズムはすっかり戻ったようです。互いに意見を交換しながら問題の解き方を考えたり、真剣に課題に臨んだりと集中して学習に取り組むことができました。

2025年、元気にスタート!

1月6日(月)

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 今年の干支は「巳」、2025年は「巳年」です。「巳」とはへびのことですが、もともと「巳」という文字は、お母さんのお腹の中の赤ちゃんの形から生まれ、「産まれてくる」「将来・未来がある」などといった意味があるそうです。また、へびは定期的に脱皮を繰り返しながら成長することから、巳年は「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」など、たくましく生きる力や進化しようとする力が湧いてくる年であるとも言われています。今日の冬休み明け全校集会では、児童に、失敗を恐れず様々なことに挑戦し、さらに「進化」する年にしてほしいことを話しました。児童には、へびが脱皮を繰り返し生まれ変わっていくように、あきらめない気持ちがあればいかようにも変われること、成長できることを学校生活の中で体感してほしいと願っています。

 冬休み中はひっそりとしていた学校が、子ども達が元気に登校してきて一気に活気づきました。今日はひと際寒い日でしたが、全校集会で一生懸命声を出して校歌を歌ったり、外で元気よく遊んだりする姿がたくさん見られました。あいさつもとても明るく元気にできました。また、教室では、冬休みにあった出来事を語り合ったり、新年の抱負を発表し合ったりするなど、友達と楽しく交流していました。

 

 

冬休み前全校集会

12月23日(月)

 明日から始まる冬休みを前に、全校集会を行いました。内容は①校歌斉唱②校長の話③生徒指導主任の話④表彰伝達です。校長からは、はじめに、これまでたくさんの勉強や体験を通して、何事に対しても、一人一人がしっかりとめあてをもち、本当によく頑張っていたこと、色々なことに挑戦し、頑張り抜く力が身に付いていることをとてもうれしく思っていると伝えました。「『今までできなかったことができるようになった』ということがある人?」の質問に、多くの児童が元気よく手を挙げ、自分なりの「進化」を見出していることが見て取れました。また、クラスでは全員が心と歩調を合わせながら、自分達の足で『なりたいクラス』に近づいていってほしいとも話しました。ゴールまではまだ時間があります。3月に1年間を振り返った時、『大成功!』と、クラスみんなでピースサインが出せるような毎日を積み重ねていきたいですね。

 冬休みは年の変わり目、大きな節目です。この節目にこれまでを振り返り、希望をもって新たな年を迎えられるよう有意義に過ごしてほしいと思います。そして、来年2025年が、わらびが丘小学校にとって努力と結実の年になることを願っています。

保育園交流会「わらびっ子秋まつり」(1年)

12月20日(金)

 今日は、まんまる保育園の年長さん達をお招きして、1年生が「わらびっ子秋まつり」を開きました。

 1年生は、この秋に旧神南小学校などに出かけて、どんぐりや木の枝、紅葉した葉っぱなどをたくさん集めて、おもちゃ作りを進めてきました。今日はそのおもちゃを体験できるお店を開き、まんまる保育園のお友達と仲良く遊びました。

 同じ絵のカードを合わせる「カードあてゲーム」、「どんぐりゴマ」「やじろべえ」「オナモミダーツ」「どんぐり迷路」「マラカス」「松ぼっくりけん玉」とたくさんのお店が開かれ、子ども達の元気な「いらっしゃいませ!」の声や、みんなで盛り上がる楽しそうな声が体育館中に広がりました。まんまる保育園のお友達も大満足、「また来たいなあ~」と話していました。1年生のみんな、準備から今日の本番までよくがんばりました。

人権教室(2・4年)

12月18日(水)

 今日は、2年生と4年生で、人権擁護委員の先生方による人権教室を行いました。

 2年生を担当してくださったのは、まんまる保育園の園長先生でもある、田中量教先生です。「二つのケーキ」というお話を教材に、一人一人がかけがえない存在、大切な大切な命であることを学びました。児童は、自分が誰かにしてもらってうれしかったことについて考え、発表する中で、いかに自分が大切にされているかを再確認していました。

 4年生を担当した山村貞子先生は、「みんなとおなじくできないよ」という絵本を教材に、授業をしてくださいました。障害のある「おとうと」がいる小学生の「ボク」の、「グチャグチャな気持ち」について一人一人しっかりと考えました。そいて、「ボク」の複雑な感情に思いを巡らせながら、自分だったら「おとうと」にどんな言葉をかけるかについてグループで話し合い、互いの意見を共有しました。「同じだね」とうなずき合ったり、「似ているけど、ちょっと違う。それもいいと思う」と発表したりと、話合いが深まり、充実した授業となりました。

わらびっ子まつり(全校レク大会)

12月16日(月)

 今日は児童企画運営委員会で計画した全校レク大会「わらびっ子まつり」を行いました。「三択クイズ」や「あたまおしりゲーム」など、全校で楽しめるレクを準備してくれた児童企画運営委員会の皆さん、ありがとうございました。全て児童の手により進められたレク大会は大盛況でした。三択クイズは校舎の中にあるものをうまく使って問題が作られていました。「校長室のドアにかかっているおにぎりの形をした飾りの名前はなんでしょう」など、「そこにあるのは知っているけれど、何だっけ…」と思わずつぶやいてしまうようなクイズ、面白かったです。「あたまおしりゲーム」は、ゲームリーダーが示す2つの文字の間に、できるだけたくさんの文字が入る言葉を考えるゲームです。縦割りグループでチーム戦を行いました。中でも頭の文字が「て」、おしりの文字が「と」と示された時の「てりやきバーガーセット」という答えは秀逸でした。子どもは頭が柔らかいです!

わくわく授業参観

12月13日(金)

 今日は、授業参観がありました。学校で頑張ってる姿をお家の方に見ていただくことは、児童にとって大きな励みになったようです。各学級での様子を紹介します。

1年生 道徳科「ぼくのせいじゃない」

 登場人物の気持ちになって一生懸命考えていました。発表も頑張りました。

2年生 音楽科「そりすべり」

 旋律の変化を感じ取り、体をいっぱい使って表現していました。

3年生 総合的な学習の時間「なしのひみつ発見」

 鈴木梨園さんで体験した、授粉⇒摘果⇒収穫を通して学んだことを、パワーポイントにまとめ、発表しました。

4年生 算数科「垂直・平行と四角形」

 教科書のQRコードを読み込み、動画を見ながら平行四辺形の作図をしました。

5年生 国語科「雪わたり」

 物語の中の「なぜ」の答えを探しながら、読み取りを深めていきました。 

6年生 道徳科「会話のゆくえ」

 SNS上でトラブルになった登場人物たちの心情に迫りながら、じっくりと考えました。

 

 

 

授業の様子(4年/国語)

12月12日(木)

 4年生の国語で「読書発表会(ブックトーク)」を行っていました。児童が自分の好きなことや興味のあることをテーマに選んだ本を、あらすじを説明したり、読み聞かせをしたり、書画カメラで拡大してみんなに見せたりしながら、本を読んで自分が感じたこと、おすすめしたいポイントなどを紹介する学習です。どの児童の発表からも、自分の好きな本の、何をどうやってみんなに伝え、その良さを分かってもらおうかと一生懸命準備をしてきた様子が見られました。また、相手を意識して自分の考えを話す力がしっかりとついてきていることを感じました。

ワラビータイム再始動

12月11日(水)

 マラソン練習のため、しばらくお休みしていた業間活動「ワラビータイム」が再び始まりました。今日は、学年ごとに種目を決めて「遊・友スポーツランキングちば」のランキングに挑戦する学年スポーツの日です。3校時に金融教育講座がある6年生以外の学年が、それぞれの種目に挑戦していました。1年生と3年生は、メンバーを交代しながらキャッチボールをする「ボールパスリレー」、2年生は「長縄跳び」、4年生と5年生は、2m間隔に置いた7つのコーンを前半はまっすぐ走り、後半はジグザグに走って帰ってくるという「チャレンジスピード」を行いました。「遊・友スポーツランキングちば」の取組は、クラスで力を合わせて記録を伸ばすことが目標です。次回は18日(水)。今日の頑張りを次につなげていけると良いです。

 

体育研究授業(3年・6年)

12月10日(火)

 今日は、校内研究会です。3年生と6年生が研究授業を行いました。3年生はマット運動、6年生は「テニピン」というボール運動です。

 3年生は、本時のめあてである、「後転や開脚後転を成功させる『かぎ』を探る」ために、色々な場を試しながら、自分で課題を選んで練習に取り組みました。何に気をつけたらうまくできるのかをしっかりと考えており、友達に的確なアドバイスをしたり、ポイントを押さえてよいところを伝えたりすることができることに、感心しました。6年生は、ダンボールのラケットでスポンジのボールを弾く、やさしいテニス型ゲーム、「テニピン」に挑戦しました。ラケットは児童の手作りです。今日は、どうしたらラリーを長く続けられるかを考えながら実践する学習をしました。自分の動きの課題に合った場を選んで練習をしたり、ラリーゲームで作戦を考えたりと、一人一人が主体的に活動することができた今日の学習は、次回から始まる、試合形式で行う学習への大切な足掛かりとなりました。どちらの学年の児童も、楽しかったという満足感、前回よりもできるようになったという達成感を感じている様子でした。

3年生校外学習(社会科/香取警察署)

12月9日(月)

 今日は3年生が香取警察署へ校外学習に出かけました。現在、香取警察署は建て替え工事を行っているので、仮庁舎の方へお邪魔しました。到着すると、パトカーと移動交番が既に準備され、担当の警察官の方も明るく、元気よく迎えてくれたので、少し緊張気味だった児童も、安心して見学を始めることができました。まずは、各部署の紹介とともに、署内を案内していただきました。どの部署の方も笑顔で手を振り、歓迎してくださったことがうれしかったです。実習の場面では、目撃者と警察官とで役割を分担し、目撃者役は犯人の特徴を覚え、それを正確に伝えること、警察官役はそれをきちんと聞き取り、犯人を当てるという活動をしました。犯人の特徴の捉え方や、それを伝える時のこつについての説明をよく聞いていたので、児童は自分達の力で「聞き込み」を進め、目撃者の情報から見事犯人を突き止めることができていました。また、災害への心構えや災害時にとるべき行動について、手製の紙芝居を用いて分かりやすく教えてくださいました。児童はキーワードの「生きろ!」の他、多くのことを覚えてきたようです。実生活で役立つ体験学習になりました。

授業のひとコマ

12月6日(金)

 今日は3年生が、理科なのに音楽室で授業をしていたので不思議に思い、のぞいてみました。なるほど、今日の授業は「音の性質」の学習でした。大太鼓の上にビーズの入ったプラスチックケースをおいて大太鼓をたたくと、バチは触れていないのに、プラスチックケースが鼓面を移動したり、飛び跳ねたりします。「太鼓の皮が振動しているよ」「強くたたいたらビーズも大きく動いた」など、実験を通して、様々な気づきがあったようです。

 6年生は家庭科でした。作っているのはきんちゃく袋です。去年、玉結びや玉止めで苦労していた児童も、ずいぶん慣れて、上手にできるようになってきました。ミシンも順調です。

令和6年度校内マラソン大会

12月4日(水)

 今日はマラソン大会。気持ちよく晴れた明るい日差しの中、児童はマラソンも応援も全力を尽くしました。60名近い保護者の方が応援に駆けつけてくださり、児童はたくさんの勇気とパワーをもらって走ることができました。どんなに苦しくても、最後の一瞬まであきらめずに走り抜く姿には心から感動しました。友達や保護者の方からの熱い声援を受けながら、ゴールするまで自分を励まし続け、がんばり続けたということ、体は疲れて苦しくても心があきらめなかったことが何より素晴らしいと思います。マラソン大会を経験したことが児童をひとまわりもふたまわりもたくましく成長させたようです。閉会式では大きな拍手でお互いの健闘を称えました。今日のマラソン大会を開くにあたり、ご協力いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。また、開閉会式を担当した体育委員会の皆さん、会場準備や後片付けをしてくれた5年生、それに加えて大会の運営や低学年サポートまでを一手に担った6年生、ありがとうございました。児童の頑張りと多くの方々の支えにより充実感、達成感がいっぱいのマラソン大会となりました。

さつま芋クッキング(4年/総合的な学習の時間)

12月3日(火)

 4年生は総合的な学習の時間の学習として、サツマイモの種類による違いを調べるために、ベニアズマ、ベニハルカ、シルクスイートの3種類を育て、観察・収穫をしました。今日はその学習の集大成となる「レッツクッキング」の日。種類ごとの特徴を生かしたレシピで4種類のメニューを分担して作りました。今年もゲストティーチャーは、食育健康推進員の皆さんです。今日は、椎名さん、諏訪さん、鈴木さん、平野さんの4名にご協力いただきました。また、SSSの高橋さんは、朝から下準備に参加してくださいました。おかげで、けがなく、楽しくておいしい「クッキング」となりました。

 スイートポテトには、ベニアズマを使いました。お芋の黄色い色がきれいに出ることと、ホクホクとした食感がスイートポテトにぴったりなのだそうです。ベニハルカは蒸しパンとプリンに、シルクスイートはサラダに使いました。どれもとってもおいしく出来上がり、畑の先生、金坂さんもお招きしてみんなでいただきました。

 自分達で苗を植えて、成長を楽しみに育てたサツマイモを、世界一おいしいお菓子やサラダに変身させることができて、笑顔いっぱい、大満足の4年生でした。

マラソン練習最終日

12月3日(火)

 マラソン大会を明日に控え、今日は最後のマラソン練習がありました。11月初旬から始めて約1か月。練習の回を重ねるごとに自分のめあてとしっかり向き合いながら走っていることが伝わってくるようになってきました。特に今日は最後の練習とあってか、児童の走る姿、表情からはいつも以上の真剣さを感じました。

 明日のマラソン大会は、開校以来はじめて保護者の参観が実現します。学校の仲間に加え、家族にも応援してもらえることはきっと児童の大きな力となるでしょう。

 がんばれ!わらびっ子たち!!

 

3年生校外学習(社会科/佐原消防署)

12月2日(月)

 今日は、3年生が社会科の授業の一環で、佐原消防署に行ってきました。まず、消防士さんのお話を聞いたり、ビデオを観たりして、消防士には主に4つ任務(「消火」「救急」「救助」「予防」)があることを学びました。そして、署内の執務室や情報管理室、仮眠室、食堂などを見学した後は、お待ちかねの消防車、救急車などの車庫へ。それぞれの車の装備や中の様子を見せていただきながら、車により役割が違うことや、装備されている器具、機器の使い方などについて学習しました。最後は、訓練の様子を見学しました。消防士さん達の、スピーディかつ緊迫感のあふれる救助訓練を間近で見て、児童は圧倒された様子でした。見学のはじめの頃は、消防士さんの「消防士になりたい人?」の質問に手を挙げた児童は一人もいなかったのですが、見学終了後に同じことを聞かれた時、何人もの児童がパッと手を挙げました。人の命を救うために一生懸命に働く消防士や救急救命士の仕事の素晴らしさに迫ることができた校外学習でした。

2年生生活科「ポップコーンづくり」

11月29日(金)

 2年生が種をまくところから育てたトウモロコシを使って、ポップコーンをつくりました。題して「ポップコーンパーティ」です。

 どんな味のポップコーンにしようか、会はどのように進めようかなど、2年生の児童が担任の先生と一緒に一生懸命考え、当日を迎えました。初めての家庭科室での調理に、児童は少し緊張気味でしたが、保護者の方々にもご協力いただき、安心して楽しく活動することができました。乾燥したトウモロコシが、フライパンの中ではぜ、次々に真っ白なポップコーンになっていくのを興味津々で観察していました。味は「キャラメル」と「塩バター」。予想以上の出来栄えに、児童は大喜び。みんなでおいしくいただきました。

6年校外学習(乗馬倶楽部イグレット)

11月29日(金)

  今日は、6年生が、乗馬倶楽部イグレットさんへ、3回目の体験学習に行きました。「馬と暮らす」の学習も佳境を迎えています。これまでの2回は、雨のため屋内での活動に限られていましたが、最終日の今日は気持ちのよい秋晴れとなり、念願のリーディング体験ができました。引かせていただいたのは、「松風」という12歳のポニー、人間でいうと40歳くらいです。小さくても力は強く、子ども達は時々引っ張られながらも、ルート沿って上手にリーディングができました。その他、厩舎の見学や馬のウォーキングマシーンの体験などを通して、児童は馬のイグレットでの生活に直接触れることで、色々なことを感じ、思いを共有していました。児童の気がついたことや思ったことを互いに伝え合ったり、疑問に思ったことを積極的に質問したりしている様子を見て、「体験」が子ども達の意欲をより引き出し、学習を一層深めていることを実感しました。

 

 

 

書き初め練習会(3~6年)

11月28日(木)

 今日は、本校の前校長 海寳和宏先生を講師としてお招きし、書き初め練習会を行いました。海寳先生が実際に課題を書いてくださる場面では、息をひそめて食い入るように先生の手元を見つめる子ども達。その力強く躍動感のある美しい文字に、感嘆の声を上げていました。海寳先生は、書きながら筆遣いのこつやバランスのとり方等の他、文字の成り立ちや、どんなことに着目して一つ一つの文字を書いたらよいのか等、児童が自分で考えながら書くためのヒントをたくさん与えてくださいました。児童の表情からは、その心の中に「こんな風に書いてみたい」というイメージが湧いてきていることが伝わってきました。自分の書きたい文字をイメージし、どうやって筆を動かしたらよいか真剣に考えて書く児童の作品は、みるみるうちに上達していきます。墨の香りと児童の意欲、集中力に満ちた書き初め練習会は、児童にとっても職員にとっても実り多い時間となりました。「時間があっという間に過ぎた。もっと書きたい」「教わったことに気をつけて書いたらうまくいった」「去年よりうまく書けるようになった」など、満足気に話す児童がたくさんいたこともうれしかったです。

 

 

授業の様子(5年/家庭科)

11月27日(火)

 今日は、5年生の家庭科の調理実習で、ごはんとみそ汁を作りました。調理の仕方だけでなく、効率の良い作業分担や手順についてもよく考えてから実習に臨みました。どの班も協力して順調に作業を進め、おいしいごはんとみそ汁ができあがりました。ちなみにみそ汁の出汁はにぼしで取り、具は、ねぎ、油揚げ、大根、さつま芋でした。

3・4年生遠足(アクアワールド茨城県大洗水族館)

11月26日(火)

 今日は3、4年生が、アクアワールド茨城県大洗水族館に行ってきました。学校から約2時間で水族館に到着しました。

 大洗水族館は、60種ものサメを飼育していることで有名です。子供たちもサメを見ることを楽しみにしていました。大きな体に鋭い歯のサメを近くで見ることができました。「目が怖い。」「ヒレが尖っていてかっこいい。」などと話していました。

 珍しい魚もたくさん見ることができました。タツノオトシゴ、チンアナゴはとてもユニークな動きをしていました。マンボウの水槽では、大きな体におちょぼ口で餌を食べる様子を見ることができました。

 お昼には、イルカ、アシカオーシャンライブ会場でお弁当を広げ、いただきました。その後、アシカの投げキッスや上手な拍手、イルカのダイナミックなショーを見て、歓声を上げていました。

 とても天気の良い1日で、テラスに出ると、気持ちの良い潮風に当たることができました。きらきら光る海面に大きなカーフェリーが大洗に到着する様子も見ることができました。

 3・4年生で行った合同遠足、40人で仲良く楽しむことができました。

授業の様子(1年・5年/音楽)

11月26日(火)

 1年生と5年生の音楽の授業に、特別非常勤講師の安増寛美先生が来てくださいました。1年生では、鍵盤ハーモニカをいい音で演奏するために、指の形やタンギングの仕方などを教えていただきました。その他には良い発声ででの歌い方(校歌)や3文字のことばを当てはめたリズムリレーなど、楽しく学ぶことができました。

 5年生は、教科書の二部合唱曲に取り組み始めました。高い声もきれいに響かせて歌えていたのは、昨年度、安増先生から教えていただいた発声の仕方を覚えているのだと思います。後半は、自分達の考えたリズムに合うメロディを作る「音楽づくり」を行いました。次回は和音進行を勉強して、それに合うメロディを考えるそうです。1年生も5年生も、楽しくてあっという間の45分間でした。

 

クラブ活動(4~6年)

11月25日(月)

 今日は久しぶりにクラブ活動がありました。天気が良かったので、スポレククラブはグラウンドに出てサッカーで汗を流しました。工作・イラストクラブは物語のあるイラストに挑戦していました。また、タブレットクラブでは「教育版 桃太郎伝説~日本っておもしろい~」を使って楽しみながら地理や歴史を学んでいました。室内ゲームクラブでは3グループに分かれてそれぞれ、カードゲームやオセロなどを楽しみました。どのクラブでも、夢中になって取り組んでいる児童の姿があり、好きなことに没頭する時間は大切だと思いました。

 

マラソン大会試走(5・6年)

11月22日(金)

 5・6年生がマラソン大会の試走を行いました。走る距離は男女ともに1500mです。自分の目標が達成できるよう一生懸命走ったり、精一杯大きな声で声援を送ったりする姿を見て、たくましさ、頼もしさを感じました。今後も学校全体を引っ張っていくリーダー学年として、これからも活躍することを願っています。

避難訓練(火災想定)

11月22日(金)

 今日は、家庭科室から出火したことを想定した避難訓練を行いました。児童は9月に行った訓練(地震を想定)の時よりも、より一層素早く真剣な態度で参加できました。今回は、佐原消防署から4名の方にお越しいただき、避難の仕方や消火器の使い方、実際に火災が起きた時に気をつけることなどを詳しく教えていただきました。また、6年生は水消火器を使った消火器訓練も体験しました。どの学年からも質問がたくさん出され、意欲的に訓練に取り組んだことがよく分かりました。今日学んだことが実生活で生かせるよう、家庭でも話題にしていただければと思います。

保健集会~目の健康について考えよう~

11月21日(木)

 今日は、学校保健委員会に合わせて、児童による保健集会を開催しました。テーマは「目の健康について」です。健康診断やアンケートの結果から分かった、本校の健康課題の中から、保健委員の児童が話し合って選びました。集会では、委員長のスピーチや劇、クイズを通して、全校の児童が自らの生活を振り返り、改めて目の健康の大切さについてしっかり考えることができました。保健委員の皆さん、楽しくてためになる保健集会をありがとうございました。

 

図書祭り

11月20日(水)

 今日は、昼休みに図書委員会の皆さんが、図書祭りを開いてくれました。はじめに委員長から読書の大切さについて話があり、続いて本の読み聞かせと〇✖クイズを行いました。3人の図書委員たちが役割分担をして読んでくれたのは、「心ってどこにあるのでしょう?」という絵本です。図書祭りのために自分達で選び、一生懸命練習したそうです。大変心がこもった、思わず引き込まれる素晴らしい朗読でした。〇✖クイズは本に関わる問題が3題出され、全校で楽しみました。図書委員の皆さん、楽しい図書祭りをありがとうございました。

マラソン大会試走(1・2年/3・4年)

11月19日(火)

 今日は、12月4日のマラソン大会に向けて、1・2年生と3・4年生が試走を行いました。1・2年生は1000m、3・4年生は1200mを力いっぱい走りました。今日は北風が冷たい、この秋一番の寒さでしたが、みんなのがんばりで心も体もホカホカになりました。試走はあと1回予定されています。「今度は〇位以内に入るぞ」「タイムを縮めたい」など目標を新たにした児童も多くいました。がんばれ、わらびっ子!!

 

6年生校外学習(乗馬倶楽部イグレット)

11月15日(金)

 6年生が本矢作にある「乗馬倶楽部イグレット」に出かけ、馬に関わる仕事について学びました。今日はその1回目です。今年は全3回の体験学習を計画しています。今日は馬の蹄鉄をつくる装蹄師さんもいらしており、実際に蹄鉄に触れ、その役割などのお話を伺うことができました、初めて見る装蹄師の仕事に児童は興味津々です。残念ながら、雨のため、馬場に出ての活動はできませんでしたが、イグレットで暮らす馬たちの生活を知り、これから進めていく「馬と暮らす」の学習の見通しをもつことができました。

授業の様子(1年音楽)

11月15日(金)

 音楽室からとても楽しげな声が聞こえてきたのでのぞいてみると、1年生が音楽の授業をしていました。体を動かしながら元気よく歌ったり、タンギングに気をつけて鍵盤ハーモニカを演奏したりと、全力で音楽を楽しんでいました。

給食おいしいね!

11月14日(木)

 今日の給食は「日本食巡り献立『北海道』」でした。鮭やじゃが芋など、北海道の特産を使ったメニューが並びました(詳しくは「今日の献立」コーナーをご覧ください)。中でも珍しいのが「子和え」。こんにゃくをたらこで和えた郷土料理だそうです。各教室をまわると、みんなモリモリととおいしそうに食べていて、全ての食缶が空になってるクラスもありました。今日もおいしい給食、ごちそうさまでした!

 

 

マラソン練習

11月12日(火)

 先週5日(火)から、12月4日(水)のマラソン大会に向けた業間マラソン練習が始まっています。今日は、雲一つない晴天で暑いくらいでしたが、児童は青空の下、清々しい空気を感じながら力いっぱい走ることができました。

 児童は、各自でめあてをもち、時間内に少しでも記録を伸ばそうと頑張っています。練習が終わると口々に「今日は、はじめて8周走れたよ」「もうちょっとで10周いけたのになあ」などと話していました。子ども達は、少しずつ目標に近づいていることを実感したり、達成する喜びを味わったりすることを通して、自信をつけていきます。体力の増強とともに、最後まで頑張り抜く強い心が育つことを願っています。

3年生校外学習(ちば醤油株式会社)

11月11日(月)

 今日は、3年生が社会科の校外学習として、小見川にある(株)ちば醤油の工場へ見学に行きました。始めに醤油の原料や、作る工程について詳しく説明していただきました。お話の他、材料の実物や、熟成期間の違うもろみの比較、もろみをろ過して醤油になる様子の実験などを見て、みんな目を輝かせていました。その後は工場内を歩いて見学。児童は、初めて聞く言葉、初めて見る物に興味津々で、2時間の学習時間があっという間に過ぎていきました。話を聞く態度も100点満点!驚くことや発見がたくさんあり、児童から出される質問は多岐に渡り、担任の先生が「そろそろ時間です…」と言うまで、途切れることなく続きました。まっすぐに学習に向かい、知りたいと思うことをどんどん探求していく3年生、とても充実した時間を過ごすことができました。ワークシートが足りなくくらいびっしりとメモを取る児童も多かったです。中には「私、ちば醤油で働きたいな」と言う児童も…。お土産に「下総醤油」をいただいたことも本当にうれしかったようです。ちば醤油株式会社の皆さん、本日は大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

6年生修学旅行②

11月6日(水)

 修学旅行2日目。今日は、カップヌードルミュージアムでのチキンラーメン作り体験と、横浜中華街の散策です。朝8時、お世話になったホテルの皆さんに別れを告げ、横浜に向け出発しました。チキンラーメンは、粉をこね、製麺するところから自分達で行います。児童は真剣そのものの表情で、麺の生地をこねたり、伸ばしたり、切ったりと大奮闘。どの児童も上手に作ることができました。

 中華街では、楽しみにしていた昼食の中華料理を堪能しました。ラーメンや肉まん、デザートにはごま団子やタピオカミルクティーなど、思い思いの物をを注文し、お腹いっぱいになるまでおいしくいただきました。食事の後は、鮮やかな色の門やお寺を見に行ったり、おみやげを選んだりと、異国情緒たっぷりな中華街を散策しました。

 あっという間の2日間。6年生はどの場面でも、協力しながら楽しい時間を共有していました。学校では見られない友達の意外な一面に触れたり、互いに助けたり助けられたりするなど、友達との関係もより深まったようです。

 6年生は、修学旅行のテーマを「輪」としていました。まさに、和をもって「輪」となす…そんな修学旅行でした。

 

6年生修学旅行①

11月5日(火)

 6年生は今日から2日間の日程で、鎌倉方面への修学旅行です。朝は6時に集合し、一路、鎌倉を目指しました。散策にはぴったりの秋晴れの中、グループごとに鎌倉の街を満喫しました。

 今は予定より少し早く、宿の箱根高原ホテルに着き、一息ついているところです。

Happy Halloween!

10月31日(木)

 今日は10月31日、ハロウィンです。現在はキリスト教の行事として定着している「ハロウィン」、その起源は、2000年以上前の古代ケルト人(アイルランドやスコットランドを中心にヨーロッパの広い地域で居住していた民族)が焚き火などの魔よけの儀式を行っていたことにあるそうです。ハロウィンには、悪霊を怖がらせて追い払う魔よけとして、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯した、カボチャのランタンを飾りますが、ハロウィンがアメリカに伝わるまではカボチャではなく、カブが使われていたそうです。アメリカではカブの生産量が少なかったため、より多く収穫されていたカボチャを使うようになったと言われています。今日の6年生の外国語は、アメリカのハロウィンを題材に授業が行われていました。児童は皆興味津々で先生の話を聞いていました。ハロウインをきっかけに外国の文化に触れ、新たな発見もあったようです。

1・2年生遠足 ~成田ゆめ牧場~ 

10月30日(水)

 昨日から降り続く雨の中、1・2年生はスクールバスを利用して「成田ゆめ牧場」へ行ってきました。ゆめ牧場に到着する頃には、雨も小降りになり、10時からは、かさを持ちながら、散策を行いました。

 ふれんZOO広場では、ヤギや羊とふれあうことができました。子ども達は、高いところに登ろうとするヤギの名札を見て声をかけていました。ヤギの中に「わらび」という名前を見つけるとみんなで取り囲む様子も見られました。

 次に、バター作り体験を行いました。容器に入れられた生クリームを一生懸命に振り続け、音が変化すると出来上がりです。できたてのバターをクラッカーにつけておいしくいただきました。

 雨がやみ、子ども達が楽しみにしていた芝滑りも少しの時間でしたが行うことができました。

 その後、乳しぼり体験を行いました。「がんもちゃん」というホルスタインがやってきてくれました。飼育員の方にしぼり方を教えていただき、一人一人体験をしました。みんな勇気をふりしぼり、おおきながんもちゃんに触っていました。

 楽しみにしていたお弁当をおなかがいっぱいになるまでいただき、おやつも楽しみながら食べることができました。再度、ふれんZOO広場で動物とふれあい、楽しい時間があっという間にたってしまいました。

 お昼を過ぎるころには、天気も回復してくれました。友達と一緒に楽しく動物たちに触れ合うことができ、また、思い出ができました。(文責 土井)


校内研究会(体育科)「おにあそびランドでたのしもう」

10月29日(火)

 今日は、校内研究会として、1、2年生が体育の授業を行いました。今回の単元では、「鬼遊び」のような、大人数で競うことが楽しい運動遊びや、「ボール投げゲーム」など、複数のチームと対戦する楽しさを味わえるようにと、1年生11名、2年生11名、合計22名での合同授業としました。今日は、前半に「鬼ごっこ」後半に「鬼退治ゲーム」を行い、思い切り体を動かして、気持ちの良い汗をかきました。また、逃げ方や捕まえ方を考えたり、グループで作戦をたてたりしながら、どの児童も楽しく活動することができました。

<研究協議の様子>

クラブ活動がありました

10月28日(月)

 今日は、4~6年生で、2回目のクラブ活動がありました。前回は色々な決め事があり、話合いで終わってしまいましたが、今日は、実際が活動が始まりました。児童は、同じ興味・関心をもった仲間と協力しながら、学年を超えて楽しく活動していました。

体力テストを実施しました

10月28日(月)

 今日は、1~4年生の体力テストです。朝から雨模様だったため、屋内で測定できる種目に絞って行いました。既に測定は終了している5・6年生が、下級生を誘導したり、記録を取ったりしました。やはり高学年、頼りになります。

 始めて体力テストを経験する1年生も事前の説明をよく聞き、やり方を覚えて参加することができました。2年生以上は「去年より全部記録が伸びた!」「目標の40回を超えたよ(反復横跳び)」などと口々に話し、この一年間の成長を自分自身が実感したようでした。

心肺蘇生法講習会(5・6年)

 10月25日(金)

 今日は、5年生と6年生が心肺蘇生法講習会に参加しました。それぞれ60分ずつの講習会でしたが、その充実した内容に、時間はあっという間に過ぎました。講師は、毎年本校に指導に来てくださっている、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員の加瀨秀樹先生です。

 5年生は、なぜ、心肺蘇生法を学ぶのかについてのお話の後、胸骨圧迫の方法を、実践を通して学びました。先生は、救急車が来るまでの間に心肺蘇生を施してもらえた人と、そうでない人の生存確率や、普通の生活に戻れる可能性の差について具体的なデータに基づいて示してくだいました。児童は、自分にも人の命を救うことができることに気づき、先生の話を聞くまなざしも一層真剣味を増しました。また、いざという時に役立てられるよう積極的に心臓マッサージの練習に臨んでいました。6年生は、昨年度の講習会の経験を土台にして、一歩進んだ練習になりました。ポイントは、複数の人数で協力して行うということです。胸骨圧迫をしながら、助けを呼び、救急車要請やAEDを持ってくるなどの指示を出す人、AEDを持ってきて、装着・実行する人が協力して救命措置の練習を行いました。その間も胸骨圧迫は交代しながら決して止めません。全員が真剣に練習に取り組んでいました。児童は、ただ与えられた役割を果たすだけではなく、一秒も無駄にせずに、目の前の命を助けるにはどのように行動したらよいのかをしっかり考えているようでした。加瀨先生から教えていただいた次の3つのことを決して忘れずにいてほしいと思います。

「すぐにやる」→誰かを待っている時間はない。

「誰でもやる」→人任せにしてはいけない。自分がやる。

「みんなでやる」→協力することで大きな力となる。

 

今年も大豊作!サツマイモ堀り

10月23日(水)

 今日は、畑の先生、金坂さん、平川さんの指導の下、全校でサツマイモの収穫をしました。少し土を掘ると、丸々と大きく育ったサツマイモが顔を出し、子ども達は歓声を上げていました。夏の間もこまめに畑の様子をチェックしたり、雑草を取り除いたりと管理をしてくださった畑の先生達のおかげで、今年も大豊作。300kg以上は収穫できたのではないでしょうか。「お礼の会」では、6年生の代表児童が畑の先生に心を込めてお礼の言葉を述べました。また、金坂さんからは、「夏の間の草取りなどは大変で、疲れたなあと思ったこともあったけど、今日のみんなの笑顔や、喜ぶ姿を見て疲れが吹き飛びました。昨日よりもサツマイモが好きになってくれたらうれしいです。」、平川さんから「サツマイモをおいしくたくさん食べて、大きくなってください。」というお話をいただきました。本当にお世話になりありがとうござました。

 今日は、自分達の手で掘ったサツマイモを持ち帰ります。今日の思い出とともに、家族みんなでおいしく食べてほしいなと思いました。

香取郡市小学校陸上競技大会

10月22日(火)

 今日は、東総運動場にて陸上競技大会が開かれました。好天に恵まれ、児童は、気持ちの良い青空の下、思い切り競技に参加することができした。また、今日は選手として出場しない児童もサポーターとして参加しました。わらびが丘小学校のチームワークが生かされ、選手はもてる力を精一杯発揮しました。走り高跳び、走り幅跳び、ボールスローで入賞者が4名、中には自身の記録を更新した児童もいました。一方、思うように記録が伸びなかったり、あとちょっとのところで入賞を逃したりと、悔しさをかみしめる姿もありましたが、それもこの先、きっと大きな成長につながることと思います。本当にがんばったわらびっ子たち!素晴らしかったです。

 児童は、朝7時に集合し、一日中活動していたので本当に疲れたと思いました。5,6年生のみんな、本当にお疲れ様でした。がんばったね!!

クラブ活動始動

10月21日(月)

 今日から全8回の計画でクラブ活動が始まりました。クラブは、タブレット、スポレク、工作・イラスト、室内ゲームの4種類、4年生以上が参加します。今日の1回目は、クラブごとの顔合わせと、担当の先生から主な活動内容の説明がありました。そして、自分達で役員や活動目標の決定に向け話合いを行いました。クラブ活動を通して、異学年同士が積極的に交流し、協力し合って活動していけると良いと思います。第2回は来週の月曜日です。

「学びの秋」到来(授業の様子)

10月21日(月)

 朝晩の気温がぐっと下がるようになり、ようやく秋を感じられるようになりました。学びの秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋…何をするにも良い季節です。

 教室を回ると、どの学級でも落ち着いて真剣に学習に取り組んでいます。正に学びの秋、学校教育目標にある「よく考え、楽しく学ぼう」の実現に向け、自分から考え、行動し、「分かった」「できた」という体験をたくさん積んでほしいと思います。

郡市小学校陸上競技大会壮行会

10月16日(水)

 今日は、18日(金)に東総運動場で開催される、郡市小学校陸上競技大会の壮行会を行いました。5年生が中心となって会を進め、出場する選手に向けて、全校でエールを送りました。ユニフォーム姿の選手たちは一人ずつ、自分の出場する種目と抱負を発表しました。凛々しくたくましい姿に大きな拍手が送られました。

 夏休みが明けてすぐに練習がはじまりましたが、暑すぎたり、雨が降ったりして練習が中止になることも多く、その量は十分とはいえません。それでも、「全力を尽くす」「自分記録を超える」と話す選手たちは、胸を張って全校の前に立ちました。

がんばれ!5・6年生!

今年も大成功!3・4年生郡市音楽会(佐原文化会館)

10月8日(火)

 昨日は壮行会、今日はいよいよ本番の「香取郡市小中学校児童生徒音楽発表会」でした。本校の出番は4番目です。子ども達は「緊張する~」と言いながらも、笑顔でステージに登場してきました。1曲目の「食いしんぼうのラップ」では「ラーメン」「ステーキ」「おそば」「うどん」など、何ともおいしそうな言葉をリズミカルなラップで表現し、大好評でした。2曲目の「地球の子どもたち」は、みんなの声と心がぴったりと合った美しいハーモニーは、いつまでも聴いていたい素敵な合唱でした。ブラボー!!

<講師講評>

「食いしんぼうのラップ」

 子ども達が元気にパフォーマンスできる選曲ですね!とっても元気があって楽し演奏でした!出だしと言葉をそろえるのをたくさん練習したんでしょうね。がんばりました!

「地球の子どもたち」

 音色がよくそろって美しい歌声でした(特に中音域が美しい!)。途中の身体表現がついたところは、表情豊かでとってもすてきでした。曲の山(一番伝えたい部分)もよく表現されていて全体的によくまとまった演奏でした。3,4年生の合同演奏、練習も大変だったでしょう。楽しく歌えてよかったですね!

音楽会壮行会

10月7日(月)

 3・4年生全員で参加する郡市音楽会を明日に控え、今日は全校で壮行会を開きました。今年の発表曲は「食いしんぼうのラップ」と「地球の子どもたち」です。「食いしんぼうのラップ」はリズミカルに楽しく・元気よく、「地球の子どもたち」は、自分達一人一人が、地球の未来をつくり、守るヒーローなんだという力強いメッセージを込めて、発表しました。大きな拍手と温かい感想の言葉をもらい、児童は自信をつけ、明日のステージに一層の意欲をもったようです。

 聴いてくださる保護者の皆様はもちろんのこと、音楽を通じて心を通わせてきた3年生と4年生と先生方が、最後の一瞬まで楽しめる発表になることを願っています。

<今日の発表の感想と励ましの言葉がたくさん集まりました>

市長による特別授業「SDGsワークショップ」

10月4日(金)

 今日は、香取市長の伊藤友則氏が、わらびが丘小学校の児童に特別授業をしてくださいました。テーマは「SDGs」。児童は「SDGsとは何か」、「どうしてSDGsが必要なのか」についてのお話を聞いてから、「与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成するというゲーム」を行いました。プロジェクトを達成しながら、みんなでよりよい世界を創っていくのですが、はじめは自分のチーム(2人一組)の目標を達成することに夢中になり、プロジェクトによって変わっていく世界の「経済」「環境」「社会」の状況を表した「世界の状況メーター」のバランスにはなかなか注意が向きませんでした。しかし、後半になるにつれ、全体の様子を見ながら「みんながうまくいく方法」を探ろうとする変化が見えはじめ、「緑(環境)が増えるようなプロジェクトはない?」「これをやると、青(経済)は増えるけど黄色(社会)が減っちゃう」「黄色(社会)を増やすためにはあれをこうして…」などと、世界の状況のバランスを考えてプロジェクトを行おうとする姿が増えていきました。

今日のワークショップでは、様々な社会問題に対して自分は何できるかを考え、自分は世界とつながっていることに気づき、ゲームを通じてSDGのパートナーシップにもつながる体験ができました。伊藤市長、貴重な授業をありがとうございました。

 

特別授業のあとは、6年生の教室で給食を一緒に召し上がっていただき、スペシャルランチタイムとなりました。

音楽会まであと1週間!

10月1日(火)

 今日は3・4年生が、10月8日の郡市小中学校音楽発表会に向けて練習を行いました。体育館での練習は今日で3回目です。児童は、広い場所で声を響かせる感覚を少しずつつかんでいる様子です。歌声は日に日に成長し、本番がますます楽しみになりました。わらびが丘小学校が発表する曲は「食いしん坊のラップ」と「地球の子どもたち」です。どちらの曲もみんな大好き。毎日楽しく練習しています。

エプロンシアター(昼休み)

9月27日(金)

 今日は一日中雨が降り続き外で遊べないため、急遽、図書委員会の皆さんが、絵本を読みながらの「エプロンシアター」を開催してくれました。放送での呼びかけもあって、図書室は大盛況。通常の本の貸し出しも行いながらのイベントでしたから、図書委員は大忙しです。でも、どの学年からもたくさんの児童が集まって来て、楽しいひと時を過ごすことができました。

4・5年生宿泊学習(9月24日~25日)

 9月24、25日の2日間、4・5年生が水郷小見川青少年自然の家での宿泊学習に行ってきました。スローガンを「自分から積極的に行動して、安全で楽しい宿泊学習にしよう」と掲げ、学校で準備してきたことを実践する2日間でした。

 1日目の午前中は、ウォークラリーで小見川の街並みを楽しみました。地図を頼りにチェックポイントを探し、全チームが3.5㎞のコースをゴールすることができました。昼食後は、プラネタリウム鑑賞と体育館でのボッチャを楽しみ、夜のキャンプファイヤーでは、ダンスやゲームで盛り上がることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 2日目は、雨天メニューとなってしまいましたが、室内レクと館内でのウォークラリー「おみぼう大冒険」を楽しみました。午後は、和室で真剣な表情を見せながら、七宝焼キーホルダーづくりを体験し、個性あふれる作品作りができました。

 強風や雨で楽しみにしていた体験・活動ができなかったことは残念でした。しかし、仲間と協力をし、各自の役割をやり遂げたことで全員が楽しく、思い出をたくさん作ることができました。


4・5年生宿泊学習へ出発

9月24日(火)

 気持ちの良い秋晴れの空のもと、4・5年生が「水郷小見川青少年自然の家」に向けて元気に出発しました。今日から一泊二日の宿泊学習、スローガンは、「自分から積極的に行動して、安全で楽しい宿泊学習にしよう」です。宿泊学習を成功させようと児童が考えました。今日の主な活動は、ウォークラリー、カヌー体験、キャンプファイヤーを予定しています。ぜひ、「自分から」行動することで、多くの学びを体験してほしいと思います。

2・3年生 校外学習(鈴木梨園)

9月19日(木)

 今年も、鈴木梨園さんにて、2年生と3年生が梨の収穫体験をさせていただきました。梨園への校外学習は、2年生は生活科、3年生は総合的な学習の時間の授業の一環として行っています。初めて訪れた2年生は、全員が一人一つずつ質問をし、鈴木さんのお話をお聞きすることで、梨づくりの秘密に迫りました。来年は、春に授粉、初夏に摘果の体験も待っています。3年生は、これまでの体験学習の総仕上げとしての収穫体験となりました。昨年はうまく梨の実をもぎ取ることが出来なかった児童も、こつを思い出して上手に取っていました。また、時間の都合上、2年生のような質問コーナーはなかったのですが、疑問に思うことは自分から鈴木さんに質問し、主体的に学ぶ姿が多く見られました。

 今日収穫した、豊水という品種は、甘味と酸味がうまく調和した濃厚な味わいが特徴だそうです。児童は大きな豊水を2個ずつ収穫し、大事に持ち帰りました。きっと楽しいお話とともに家族とおいしくいただいたことと思います。

 

 

3年生校外学習(スーパーマーケット見学)

9月11日(水) 

 3年生の児童が社会科の学習「香取市で働く人たち」の一環で、スーパーマーケットに見学に行きました。見学やインタビューを通して、『スーパーマーケットでは、売り上げを上げるためにどのような工夫をしているだろうか。』について調べてきました。

 普段、買い物に行っているお店ですが、バックヤードやパン工房に入ったり、実際にお店で働く様子を見学したりすることでたくさんの発見がありました。

5年稲刈り

9月11日(水)

 5年生が種まきからバケツで育てていた稲が実り、本日刈り取りをしました。夏休み前は児童が水やりや観察を欠かさず行い、夏休み中は、担任の先生がこまめに世話をして、大事に育ててきたかいがあり、無事に黄金色の穂が実りました。今日は束にして干すところまでを行いました。この後、2週間ほどかけて乾燥させ、脱穀、精米する予定です。

 

ワラビータイム

9月10日(火)

 今日の業間は、久しぶりのワラビータイム。夏休み前にはなかった「タイヤを使った遊び」がお目見えしました。各チームが順番に様々な遊びをローテーションするので、今日できなかったチームは、順番がまわってくるのが楽しみですね。

委員会活動

9月9日(月)

 6校時に、4~6年生が委員会活動を行いました。上学年は全員が必ずどこかひとつの委員会に所属しています。今日は、これまでの活動を振り返るとともに、今月の活動目標を話し合ったり、それぞれの委員会が関わる行事の内容について意見交換をしたりしました。また、掲示物の作成や体育倉庫の整頓などの作業をしていた委員会もあります。児童は、委員会活動を通して、自分から進んで行動することや協力すること、上級生としての自覚をもち、リーダーシップを発揮すること等を学んでいます。これからも委員会活動の充実が全校児童の楽しい学校生活につながっていくことでしょう。

 

 

トウモロコシの収穫

9月5日(木)

 今日は、2年生が育てていた、ポップコーン用のトウモロコシを収穫しました。葉も茎も茶色く枯れるまでじっと我慢。ようやく収穫することができました。皮をむいてみると、黄色くて丸いつぶがたくさん詰まっていました。芯ばかりで数粒しかついていないものもありましたが、児童は「何でこれは粒がないの?」「中はまだ湿っているところがあるよ」など、疑問や気づいたことを口々に話していました。このあと、さらに乾燥させてからポップコーンを作ります。楽しみですね。

 

授業の様子

9月4日(水)

夏休みが明けて3日目。児童は元気に、そして意欲的に学習に取り組んでいます。3年生は社会科で、来週のスーパーマーケットへの見学に備えて事前学習をしていました。学習に向かう姿勢がとても良く、どの児童も真剣に学んでいます。4年生では、体育でセストボールの試合に挑戦していました。以前よりも周りをよく見た動きやパスが上手になりました。

ワンポイント避難訓練

9月3日(火)

 今日は、清掃の時間に緊急地震速報が出されたことを想定し「ワンポイント避難訓練」を行いました。児童が自ら地震の揺れから身を守る場所を瞬時に見つけ、一次避難ができることが目標です。児童は、様々な場面における避難の仕方は事前に学習していますが、実施時刻の予告がされていないため(期日だけは知らせてあります)、とっさの判断が試されました。どの児童も緊張感をもって取り組み、机の下にもぐる「サルのポーズ」、頭部を守る「ダンゴムシのポーズ」をとったり、蛍光灯の真下やガラスのそばを避けた場所に避難したりすることができました。中には、色々な場面を想定し、「トイレに入っている時だったこうしよう」とか「この場所だったらどこが安全かな」など、安全な一次避難について話し合っていた児童もいました。わずか10分程度の訓練でしたが、防災の大切さを身近に感じることができました。

6年「馬と暮らす」学習始動

7月18日(木)

 6年生では、今年も、総合的な学習の時間の学習として乗馬倶楽部イグレット、筑波大学松元剛先生、目白大学渕上真帆先生のご協力を得て、「馬と暮らす」をテーマに、競走馬の一生や馬と人との関わりを学習します。今日はその第一弾。東京都府中市にあるJRA競馬博物館へ校外学習に出かけました。午前中は、本来、一般の人は入ることができない、東京競馬場のバックヤードの見学の他、乗馬、ホースショーを体験しました。児童はこれらの体験を通して、驚きと感動でいっぱいの時間を過ごしました。午後は、博物館の見学です。馬の種類のことや、人との関わりの歴史などを詳しく学ぶことができました。「乗馬が楽しかった」「想像していたのとは全く違う体験だった」「行ってよかった」「馬のことが詳しく知れてよかった」「これからの学習が楽しみになった」など、児童からは、心に残る充実した活動ができたことがうかがえる感想をたくさん聞くことができました。

授業の様子(5年体育)

7月18日(木)

 本校では、体育を研究教科とし、児童が活動を通して、アドバスし合ったり、練習方法を工夫したりする中で、「わかった」「できた」経験を積み重ね、運動することの楽しさや喜びを味わうことを目指しています。

 今日の体育ミニ研究授業は、5年生「タグラグビー」です。「チームでつないでトライを目指せ」というオリジナル単元名もつけました。学習目標は「チームに合った作戦を考えて試合に取り入れよう」です。児童は、円陣パスやリレーパスなどの基本的な練習の後、試合を行いました。自分自身がボールの投げ方などを意識してプレイすることはもちろん、友達の動きもよく観察をして、良かった点や改善点からチームに合った作戦について熱心に話し合っていました。

授業の様子(4年・6年体育)

7月17日(水)

 本校の体育の学習は、水泳学習が終わり、今は各学年でミニ研究授業を行っています。今日は、4年生と6年生で実施し、何人もの先生方が見に来ました。まず、4年生は「セストボール」です。「セストボール」とは、攻守が入り交じり、パスをつないでボールを運び、ゴールにシュートをして得点を競い合うゴール型ゲームです。「チームに合った作戦を考えて力いっぱいプレイしよう」という学習目標の達成に向けて、チームで力を合わせて活動することができました。

6年生は、「バスケットボール」です。「わらBリーグ」というユニークな単元名も加え、児童は意欲的に活動に取り組みました。学習目標は「チームに合った作戦を考えて、ゲームで実践しよう」です。パスの大切や効果的な方法を、パスゲームや作戦タイムを通じてしっかりと学び、試合で生かそうと頑張りました。