児童の様子

児童の様子

1・3年生 交通安全教室 4月28日(木)

 1年生は今日の2時間目に、岩部駐在所の山本巡査部長と九美上駐在所の須藤巡査部長から、道路の歩き方について教わりました。

 3つの約束がありました。

 ①どうろをあるくときはみぎのはしをあるきます。

 ②どうろをわたるときは、ちょっとまってみぎひだり、てをあげて、くるまがとまったらわたります。

 ③しんごうは、あおのときだけわたります。

 さらに、左右の確認の時には、目だけではなく、顔を左右に振って大きく確認してくださいね、と教えてもらいました。


 

 

 

 


 みんなおはなしをよくきいて、言われたことをしっかり守って、上手にできていました。さいごに、「修了証」をもらっておわりました。

 

 

 

 3年生は、3時間目に自転車教室を行いました。

 最初に、乗る前のルールを3つ教わりました。

 ①自転車に乗るときは必ず「保険」に入る

 ②点検整備を行う。 「ブタはしゃべる」

  レーキ、イヤ、んしゃざい、体、ベル 

 ③ヘルメットをかぶる。

 ①について、「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が一部改正(令和3年12月)され、自転車を利用するすべての児童生徒の自転車損害賠償保険等への加入が義務化されました。(令和4年7月1日施行予定) 近年、自転車事故については、被害者だけでなく加害者になる事例が増え、賠償責任を問われるケースが増えているとのことです。自転車にぶつかった相手が亡くなったり、重度の障害を抱えるようになってしまった場合に、加害者である自転車の運転者に数千万円の賠償金が裁判で確定した事例もあります。

 保険については、自転車を購入したときに加入してあったり、保護者の自動車保険の特約で付帯したりする場合があります。どちらにせよ必ず保険には加入しなければならなくなりますので、ご承知おきください。そして、賠償責任についてカバーされているかご確認ください。

 ③については、ヘルメットをかぶらないと、事故の際、死亡の確率が3倍高くなるということです。


 

 

 

 

 

 ゴールデンウィークを前に、大切なことを教わりました。絶対に事故のないゴールデンウィークにしましょうね。

 山本さん、須藤さん、ありがとうございました。 (文責 海寳) 

1年生 さんすう あわせていくつ? 4月22日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1ねんせいのさんすうのじかんです。

 せんせいのといかけに、げんきよくてをあげているこがいます。

 ちょっとむずかしくて、よくわからないこもいます。

 わかるけれど、どうこたえたらよいかまよっているこもいます。

 てをあげていても、ひょっとしたらちがっているかもしれません。

 こたえがひとつとはかぎりません。

 いろんなこたえがあるかもしれません。

 これこそがきょうしつのよさです。

 みんながあたまをひねりながら「かんがえる」じかんです。

 まちがってもよいのです。

 まちがえたほうがわすれないかもしれません。

 でも、まちがえたらちょっとはずかしくなります。

 みんなそうです。

 みんなまちがえるから、まちがえたときのはずかしさをしっているから、だれかがま 

 ちがえたときにゆるせるのです。

 たいせつなのは、なんでまちがえたのかな?、どこでまちがえたのかな?、どこがち

 がっていたのかな? と、じぶんでかんがえられることです。

 みんなでかんがえてもいいですね。

 そういうしゅうかんをつけましょう。

 それをくりかえすことで、きがついたらびっくりするくらいべんきょうがすきになっ

 ていることでしょう。

 まちがいやしっぱいをくりかえしてはじめてわかることがあります。

 できることがあります。

 そういうしゅんかんがかならずきます。

 べんきょうってたのしい! (ぶんせき かいほう)

5年生 四字熟語かるたに夢中! 4月21日(木)

 2時間目の国語の時間に「四字熟語かるた」をやりました。今日が初めてだったので、担任のH先生からやり方を教わりました。

 やり方は簡単。四字熟語の初めの二字が読み札で、下の二字が取り札です。「ゆうじゅう」と読んだら、取り手は間髪入れずに「ふだ~ん」と声に出して返し、同時に札を探します。そうすれば、わからない子でも探せます。知っている子が黙って探すのはルール違反です。

 記録用紙も用意してあるので、1回戦ごとに記録して、全員が1回読み手を経験したら、トータルの取り札の数で順位付けをします。読み手も全員が順に経験します。実は読むことが学習になります。また、「一長一短」や「一朝一夕」、「一進一退」や「一心不乱」のように、同音の読み札があります。読み手は、読んだ後すぐに机の真ん中に置いた本の上にカードが見えるように置くので、取り手はその字を見てどの四字熟語か判断します。注意深さと視野の広さ、そして反応の速さが身に付きます。

 もともとは、高校入試に四字熟語が必ず1問出るようになって、その意識づけのつもりで始めました。しかし、子供たちがあまりにも夢中になる姿を見て、きちんとした方法を決め、学習の中にゲーム性と競争の要素を盛り込んでみました。

 中学3年生でも、まるで小学生のように頭を突き合わせて、一心不乱に取り組むようになりました。

 1グループは5人で、一人が読み手、あとの4人が取り手です。1周するのに5回戦やるわけです。四字熟語は50個です。3枚残しで終わりです。慣れてきたらメンバーを入れ替えます。それぞれの1位が集まったグループ、同様に2位グループ、3位グループ・・・と組んで行います。競争意識がさらに上がり、白熱した展開になります。

 飽きてきたら、読み札と取り札を入れ替えてやります。「応報」と読んだら「因果」を探すわけです。なかなかのレベルです。でも、子供たちはこのほうが燃えます。

 今回使ったかるたは自作のもので、2代目です。平成14年に当時中学2年生だった子たちに手伝ってもらって作りました。初代は、昭和62年に作って15年使いました。今の2代目は、すでに20年使っています。年季も入ってきました。

 もう一段レベルが高いものも3セット作ってあるので、物足りなくなったグループがチャレンジしています。小学生の段階から取り組むことにより、相当数の四字熟語が覚えられるのではないかとひそかに期待しています。

 5年生の子たちも、すぐにコツをつかみ、取った枚数を競い合っていました。今日わからなかった四字熟語を、家でたくさん覚えてきてくださいね。 (文責 海寳)

6年生 全国学力・学習状況調査 4月19日(火)

 令和4年度の「全国学力・学習状況調査」を実施しました。

 6年生は、出題の仕方に慣れるために、5年生の時から過去の問題に少しずつ取り組んできました。

 また、良い意味での緊張感を持たせるために、隣の多目的室に机といすを移動させて、広い教室で問題に取り組みました。

 手ごたえはどうだったでしょうか? 結果が来るのが楽しみです。8月ごろには届くと思います。今日できなかった問題は、今夜すぐに取り組み、今日中にマスターしておきましょう。 (文責 海寳)

第1回避難訓練  4月18日(月)

 本日、令和4年度第1回目の避難訓練を実施しました。

 今日は、地震想定です。放送によりまず一次避難です。机の下にもぐり、脚をしっかりとつかみます。

 放送の合図で二次避難です。防災頭巾をかぶって、定められたルートを通って、グラウンドに避難しました。

 避難の約束は「お・か・し・も」です。「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」です。

 今日の訓練では、ほとんどの児童が約束をよく守って行うことができました。ただ、少しおしゃべりしてしまった人がいました。次の訓練の時には気をつけましょうね。

 このあとは、バス乗車時の地震対応の訓練、不審者対応の訓練、火災時の訓練を予定しています。

 また、天候の急変による引き渡し訓練も予定しています。実施の時期については、行事予定をご覧ください。 (文責 海寳)


 

 

 

 

1年生の小学校での生活が始まりました。 4月13日(水)

 18日に入学した1年生も、今日で4日目です。今週は小学校の生活について、少しずつ教えてもらっています。

 今日は、身体測定と視力・聴力検査を行いました。廊下ではおしゃべりしないで静かに待つことができました。


 

 

 

 

 

 月曜日からはもうバス通学が始まっています。朝の時間に、バスの乗車練習を行いました。乗ったり降りたりするにも動きの決まりがあります。シートベルトをするとか、ランドセルはひざの上に置くとかなどです。話をしてもいけません。コロナウイルスの飛沫感染防止のためです。

 また、スクールバスは、朝と帰りで座る席が変わります。席を覚えるのも大変です。とにかく、慣れるまではしばらく時間がかかるでしょう。

 昨日は、2年生が1年生の校内探検の案内役を買って出てくれました。コロナ禍で手はつなげないので、手をつなぐ代わりに輪投げの輪を活用して、離れないようにしました。左の写真は、「1年生なかよし会」のリハーサルの様子です。2年生は、ついこの前まで黄色い帽子をかぶっていたのに、1年生が入ったとたんに、お姉さん・お兄さんの表情になっています。キリリと引き締まった良い表情ですね。頼もしく感じます。

 1年生とペアになって、校舎内のいろいろな教室を案内していました。このあと、グラウンドの遊具でちょっと遊び、さいごに一緒に写真を撮りました。

 明日は何があるのか楽しみですね。 (文責 海寳)

 

 

 

 

卒業証書授与式を挙行しました。 3月18日(金)

 わらびが丘小学校が開校して2回目の卒業式を行いました。昨日までの陽気とは打って変わって、朝から雨まじりの冷たい風が吹き、冬に逆戻りした感じです。

 25名の卒業生は、中学校の制服に身を包み、緊張の面持ちで式に臨みました。

 昨年に引き続き、来賓は2名のみ、在校生は5年生のみ参加で、4年生以下はリモートで参加しました。

 短い時間ではありましたが、卒業生、在校生ともに良い姿勢で、本当に温かい気持ちになれる良い卒業式となりました。 (文責 海寳)

 


 

卒業式が近づいています。 3月16日(水)

 今朝、6年生が校長室を訪ねてきて、卒業文集と色紙を手渡されました。

 担当のMさんは「校長先生、神南小からわらびが丘小までの3年間、いろいろとお世話になりありがとうございました」ときちんということができ、びっくりしました。まるで大人のような振る舞いにです。大人でもしっかりと言えない人もいるというのに、小学6年生とは思えません。

 中身は、あとでゆっくりと読ませてもらいます。とても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 6年生からは、もう一つプレゼントがありました。卒業制作で各クラスのCDラジカセのカバーと、職員室のラミネーターのカバーを作ってくれました。Tさん、Yさん、Sさんの3人で来てくれました。明るい色でサイズもぴったりです。かわいい刺繍もあります。とても上手にできました。ありがとうございました。大切に使います。 

 


 

 

 

 

 

 各学年や図書室の廊下掲示、昇降口や保健室掲示も卒業おめでとうバージョンに衣替えです。卒業式当日は、各学年の教室の前を通って在校生に見送られるのです。

 卒業式まであと2日です。(文責 海寳)

 


 

6年生 卒業プロジェクト「未来へつなぐ25人の絆」3月9日(水)

卒業プロジェクト「未来へつなぐ25人の絆」

わらびっ子祭り~リモートVersion~

     

 

 

 

 

 

 1月から総合的な学習の時間で、卒業プロジェクト「未来へつなぐ25人の絆」の活動が始まりました。

プロジェクトの1つとして、交流活動を計画しました。卒業生からは、「卒業前に下学年と交流したい」「交流を通して、下学年に楽しんでもらいたい」など思いからリモートでの「わらびっ子祭り」を企画しました。

3月9日(水)は、6年生を送る会で先頭に立って運営してくれた5年生を招いて行いました。

リモートの画面越しではありますが、5年生チーム対6年生チームで分かれて、「謎トレ」「言葉遊び」をして楽しみました。謎トレでは、難しい問題でしたが、友達の話し合いながら答えを見つける姿が印象的でした。言葉遊びでは、「○○える」「○○う」で終わる言葉を探すゲームを行いました。今まで学習してきた言葉など思い起こしながら書いていました。

 

 

 

 

 

 

 わらびっ子祭りを終えた5年生からは、「6年生が言葉遊びでたくさんの言葉を書くことができてかっこよかった」「みんなで協力して問題を解くことができてよかったです」と感想をもらいました。

卒業をあと数日に控え、5年生との最後の交流活動を通して、下級生や友達との「絆」が深まっていくことを実感しました。

5年生のみなさん ありがとう!

 次回は、3月10日に4年生とのわらびっ子祭りを行います。(文責:萩原)


 

4年生 国語 続「木竜うるし」 3月8日(火)

 昨日作成していた人形が完成して、今日は発表練習です。今日の学習課題は、「登場人物の性格や気持ちを想像して発表に生かそう」です。

 子供たちは、何度も教科書の文を読み返しながら、いろいろな読み方を試していました。大きな声で読むのか小さな声で読むの、静かに読むのか強く読むのか、ゆっくり読むのか速く読むのか、抑揚は、アクセントは、声のトーン一つで人物の気持ちが変わってしまいます。一番しっくりくる読み方になるまで、何度も練習していました。アウトプットのための思考がフル回転しています。納得いくまでやってください。 (文責 海寳)


1年生 生活科 「ぽかぽか大さくせん」 3月7日(月)

 1年生の教室の廊下側に、何やらピンク色のハートがたくさん出現しました。「ぽかぽか大さくせん」と書かれています。

 1枚一枚のハートには、子供たちがお家でお手伝いをした様子が書かれています。ねらいは、「家族を笑顔にするために」です。具体的には、それまでお家の人にやってもらっていたことが少しずつ自分でできるようになったこと、自分の役割をきちんとこなせるようになったことで家族の一員として存在感を自覚できるようにすることなどです。

 ピンクのハートが少しずつ増えているようです。多い子はもう10枚を超えています。

 書かれている内容を紹介します。

・おこめをとぐのを手伝いました。

・くつをそろえました。

・ごはんのときはしとおさらをならべました。

・おふろあらいをしました。

・せんたくものをたたみました。

・あらったおさらをふきました。

・おかさんにおちゃをついであげました。

・げんかんそうじをひとりでしました。

・おとうとのめんどうをみたよ。

・おじいちゃんのかたをもんであげた。

・うわばきをあらったよ。

・くさとりをしたよ。

・おばあちゃんのかたたたきをやったよ。

 

 これからもたくさんのぽかぽか、お願いします。 (文責 海寳) 

4年生 国語 「木竜うるし」 3月7日(月)

 4年生の国語では、音読劇「木竜(もくりゅう)うるし」を学習しています。今日は、学習のまとめとして行う人形劇(今回はペープサート)のために人形を作っています。登場人物を画用紙に描いてクレヨンで色を塗ります。割りばしにはさんで動きをつけられるようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人形劇は二人一組で行います(一人のところもあります)。授業で学習した、人物の内面を詳しく読み取って、人形劇に生かせるといいですね。 (文責 海寳)

 

 

 

 

6年生を送る会 ~リモートバージョン~  3月2日(水)

 2時間目と3時間目の時間を使って、6年生を送る会が行われました。

 

 昨年の6年生を送る会は、発表学年が入れ替わりながら、体育館で行いましたが、今年はリモートで行いました。

 

 6年生を送る会を企画・運営する5年生は、「今までにない『すごい会』にしたい」と準備を進めてきました。「すごい会」の合言葉は、「笑顔」「思い出」「気持ちよく」です。リモートでの送る会は、まさしく今までにない「すごい会」です。

 リモートの画面越しでも、お世話になった6年生に楽しんでもらえるように、感謝の気持ちが伝わるように、各学年の発表も工夫を凝らしたものとなりました。

 

 1年生は、6年生にどんなふうにお世話になってきたかを思い出しながら劇にしました。6年生に感謝の気持ちが伝わるといいな。

 

 

 

 


 2年生は、「ブレーメンの音楽隊」の音読劇をしました。そして、ブレーメンのつながりで、6年生が1年生のときの「送る会クイズ」を出して、6年生に考えてもらいました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 3年生は、「ピタゴラスイッチ」を作りました。理科で学習した「風の力」「磁石の力」「おもさ」などを上手に取り入れて楽しみながら作りました。

 

 

 

 4年生は、お世話になった6年生の願いをかなえようというコンセプトで、合奏曲『まほうのすず』をプレゼントしました。

 

 

 

 

 5年生は、6年生を送る会の途中に自分たちで作った動画を流したり、6年生の思い出写真をムービーにして配信したりしました。

 

 

 

 

 6年生からも、お礼のメッセージと動画の配信がありました。動画では、マジックショーや楽器演奏、ダンスが披露されました。 

 

 

 

 学年の発表が終わるごとに、校内は大きな拍手に包まれました。同じ空間にはいませんが、全校が一体となって6年生を送る会を行っているかのような雰囲気に、6年生も終始笑顔でした。会が終わってから、「リモートでも楽しかった!」「ぼくたちのためにありがとう!」と6年生が下学年の子たちに声を掛ける姿が見られました。

 

 新型コロナの中でも、「6年生のために送る会をやりたい!中止にさせたくない!」という気持ちで、子供たちも教師も気持ちを一つにして準備を進めてきました。新しいことに挑戦することに、不安や苦労もありました。しかし、終わってみると、「リモートの送る会も良さがたくさんある」という気づきが多くありました。5年生が目指し、全校で作り上げた6年生を送る会。みんなの心に「6年生を送る会、すごかったな~」と残るかな。(文責 岡澤)

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6年 外国語 佐原中学区の小学校とオンラインで交流 2月28日(月)

 6年生は、6時間目の外国語の時間に、佐原中学区の小学校3校と、オンラインで交流しました。

 ずっと構想していたのですが、やっと始められたという感じです。

 今日は、各小学校とも10のグループに分かれてオンラインのテストを行いました。声が届いているか、画像の状態はどうかなどを試しました。

 時間にして約20分。それでも、子供たちは画面越しに手を振って、交流を楽しんでいました。

 水曜日の5・6時間目に本番を行います。英語での自己紹介などを行う予定です。

 4月からは同じ学校に通います。同級生になるお友だちもいるかもしれません。すでに知っている友だちもいます。学校に居ながらにして、このような交流ができるのがオンラインの魅力です。英語で、しっかりと自己紹介をしてアピールしてみましょう。 (文責 海寳)

2年生 図工 張り子のお面が完成しました。 2月25日(金)

 張り子のお面が完成しました。

 チーム名を考えたくなります。このお面を使って劇をやったらおもしろいかもしれません。

 劇団〇季のような雰囲気も醸し出しています。

 お面の下の素顔は見せられません。それは秘密です。ただ、満面の笑顔であることだけは間違いありません。

 楽しい学習になりました。 (文責 海寳)

2年生 図工 張り子でお面を作ったよ。 2月18日(金)

 2年生は図工の時間に、張り子のお面を作っています。写真は、教師モデルとして担任のK先生が苦労して作成したものです。これをお手本にして、思い思いの形の鬼を作っていきます。

 まず、お面の土台を作成します。角(つの)の部分は紙コップやプスチックのコップを切って丸めて作りました。そこに水性のりに浸した薄い色紙を重ねて貼っていきます。子供たちは、出来上がりを想像しながら、1枚1枚丁寧に紙を貼っていきました。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 佐原には有名な鎌田張り子屋さんがあります。鎌田張り子屋さんにも負けないようなお面が仕上がるといいですね。出来上がりが楽しみです。 (文責 海寳)

県標準学力テストを実施しました。 2月17日(木)

 今日と明日の2日間で「千葉県標準学力テスト」を実施します。全校で取り組みます。今日は1日目でした。

 1・2年生にとっては初めての学力テストです。問題の量も、いつものプリントやテストよりもだんぜん多くあります。

 今日はこくごだけです。聞き取り問題もありました。

 担任の先生からやり方の説明をよ~く聞きました。みんな最後まで一生懸命考えて、しっかりと取り組むことができました。

 3年生以上は複数教科行いました。どうだったでしょうか。普段の勉強の成果が十分出せたでしょうか。

 このテストは、県の平均と比べることができます。今回の結果を受けて、自分の課題を知り、新年度までに少しでも克服するための努力をしてほしいものです。

 明日はさんすうです。明日もがんばりましょう。 (文責 海寳)

わんぱく大集合! 2月14日(月)

 金曜日の朝に積もっていた雪も、日陰の一部を残してほとんど解けてしまいました。今朝も雪を警戒していましたが、降らなくてホッとしました。大人は安心しましたが、子供たちはきっと残念がっていたかもしれません。

 今日の業間休みは、グラウンドがぬかるんでいたので、外に出ずに中で静かに過ごしました。

 ところが、昼休みになり、グラウンドの真ん中が乾き始めました。もう黙ってはいられません。

 職員室にやってきて、「グラウンドで遊んでもいいですか?」との声が聞こえてきました。「乾いているところだったらいいよ」と。

 すると、一目散にグラウンドに走っていきました。ねらいは、体育館の北側のひさしの下です。屋根に積もった雪が、屋根から落ちて解けずにたまっていたのでした。凍って固くなっていたのですが、おかまいなしです。さっそくかたまりにして投げ始めました。南側のひさしの下にもたまっています。


 

 

 

 

 

 雪は結構固くなっていたので、雪合戦できるほどではありません。それでも、雪の感触を楽しんでいました。

 数人の子供たちが大きな水たまりのふちに集まっています。水たまりに向かって、土のかたまりや雪を投げ始めました。楽しそうです。いつもは水たまりがあるときはグラウンドは使用禁止です。今日は、雪が残っていたこともあり、特別に許可しました。水辺はいつでも楽しいものです。子供たちの本領発揮です。ただ、ぬかるみにはまって、一人二人は転んでドロドロになってしまうのでは、と心配していましたが無用でした。

 なわとびも流行っています。上級生と下級生が一緒に楽しんでいます。 

 砂場には、4年生が作ったらしい砂山が水に囲まれて、まるで噴火した海底火山のようになっていました。珍しい光景です。子供たちは、チャイムとともに、みんな昇降口に向かって駆け出して行きました。昼休みの一コマでした。 (文責 海寳)

放課後補充学習開催中。 2月4日(金)

 今日は放課後補充学習会の9回目でした。

 1月18日から始まった放課後の補充学習。週3回、放課後の30分の時間を使って基礎学力アップに励んでいます。4年生以上が対象ですが、週1日は3年生も参加します。

 普段は3学年を6つに分けて、6教室を使って少人数で実施します。内容は個別に違います。各自が必要な学習を行い、先生に質問する形で教わるというものです。

 指導する先生は、低学年の先生も含めた全職員で、都合がつく先生にお願いしています。ただ、毎回ほとんどの先生方が協力してくれています。感謝です。

 もともとは、学力の個人差が大きいという実態から、中学校にあがるまでになんとかしなければという切実感からくるものでした。加えて、コロナ禍ということもありますが、小学校の部活動がかなり縮小されたことも一因です。ミニバスや駅伝がなくなったので、放課後の時間を使えるのではという提案からのスタートです。

 子供たちは、毎時間集中して学習に取り組んでいます。真剣そのものです。たった30分ですが、1問でもいいから「できなかったことができるようになった」「わからなかったことがわかるようになった」「解くのに時間がかかっていたのに、短時間で解けるようになった」と実感できているようです。

 全13回を予定しているので、残りはあと4回です。集中して充実した時間にしましょう。 (文責 海寳)


1年生 生活科 昔遊び発表会 2月2日(水)

 2階からすごい歓声が聞こえてきたので、何ごとかと思って階段を上がっていくと、どうやら1年生が何かしているみたいです。

 昔遊びの発表会をしているのでした。お手玉、けん玉、こま回し、あやとりです。

 ちょうどこま回しの発表をしているところでした。みんな上手に発表できました。  (文責 海寳)

書初め優秀作品 2月2日(水)

 書初めの優秀作品が戻ってきました。3年生のMさんと4年生のMさんです。

 ダイナミックな書きぶりは迫力が感じられます。点画の力強さとともに流れるような優美さも持ち合わせています。

 これからも練習を重ねて、ますます素晴らしい字が書けるようにがんばってくださいね。

 私も練習したくなりました。 (文責 海寳)

1年生 生活科 昔遊びに夢中です。 2月1日(火)

 けん玉、おはじき、お手玉、めんこ、たこ揚げ。1年生の生活科では昔遊びを体験しています。

 簡単な道具で、体を使って、頭を使って、コツがつかめればうまくいく楽しさ、コツがつかめるまでの難しさ、さまざまな体験ができます。

 もう、みんなできるようになったら大騒ぎで

「見て、見て~」です。

 


 

 

 

 

 

 たこ揚げも、最初は走り回って高く上がる凧を楽しんでいましたが、風をうまくつかまえた子が遠く高くまで上げている様子をみると、風を待って揚げるなど工夫が見られました。

 できなくて悔しがる子も多く、できるまで何度でも挑戦する姿が見られました。 (文責 海寳)

図書館大盛況! 1月21日(金)

 昼休みの図書室の様子です。貸し出しを待つ長蛇の列です。今日は金曜日なので、お休みの日にお家で本を読んで過ごすのでしょうか。良い傾向です。どんどん本を読んで想像力を広げてください。知識も増やせます。語彙力も身に付きます。いいこと尽くしです。手軽だし、何度も繰り返し読めます。充電の必要もありません。

 本校では、今年の目標を「楽しくべんきょう日本一」としました。まさに、楽しい読書=べんきょうですね。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本の陰から、何者かが顔を出していました。「おぬし、だれじゃ!」(文責 海寳)

立派な作品が並びました。 1月14日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬休みにお家でたくさん練習したと言っていた子もいました。各学年とも立派な作品が出来上がりました。昨日の放課後に、先生方全員で審査をして、各クラス4~5名の金賞を決定しました。あとで賞状を授与します。これからも上手に字を書けるようにいっぱい練習しましょう。 (文責 海寳)

1・2年生 家庭教育学級 バルーンパフォーマンスに大興奮! 1月12日(水)

 バルーンパフォーマーの伊藤友則氏を迎えて、3時間目に1年生が、5時間目に2年生がバルーン教室に臨みました。

 アヴェ・マリアのBGMの調べに乗って、ただの風船がプードルやトンボ、かぼちゃにリスと、魔法のように次々に変身していく様を、子供たちは口をあんぐりと開けて見るしかありません。トトロやアンパンマンも飛び出しました。そのたびに喚声が上がります。


 

 

 

 

 続いて、親子で体験コーナーです。犬とキリン、お花に挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 親子でバルーンづくりに夢中になり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。楽しい時間を過ごしました。講師の伊藤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)


わたしの願い ~ジャンボ年賀状~ 1月11日(火)

 階段踊り場に設置したジャンボ年賀状。たくさんの願いが書かれ、日々増えています。休み時間ごとに増えています。全員の願いが書かれ、全員の願いが叶うことを祈っています。そのためには、一人一人の努力が必要ですね。努力が続けられるように、先生方は皆さんをいつでも応援しています。ガンバレ! わらびっ子! (文責 海寳)

一筆入魂! ~書初め大会~ 1月11日(火)

 金曜日に実施する予定だった書初め大会を各学年ごとに実施しました。

 どの教室もシーンとして、集中して書いているのが伝わってきます。上手か上手ではないかではなく、どれだけ心を込めて書けるかです。一画一画を丁寧に、ときには慎重に、ときには大胆に、そのせめぎ合いの中で思い切って書けるかです。

 どの子も、自分の書いた字に満足がいかなくて苦しんでいます。いい経験です。清書には満足のいく字が書けたのでしょうか。楽しみです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1・2年生は、フエルトペンによる硬筆です。毛筆は3年生からになります。ただ、毛筆のねらいは、硬筆で形を整えて書けるようになるためのものです。適切な筆圧で書けるように、そして一文字一文字の字形のバランス、全体の字のバランスを整えて書けるようにすることです。

 冬休み前に各学年ごとに練習会を開き、冬休みに各自お家で練習してきました。そうとう練習したな、と思わせるほど腕前を上げた子もいます。大切なのは「もっと上手に書きたい」という思いを強くさせることです。

 文字は、自分が上手だと思う字をまねることから始まります。「あんなふうに字が書けるようになりたいな」と思うことです。そして、どう書いたらあんな字になるかな、と工夫することです。その繰り返しの中で自分の字が確立されていきます。

 現代は、ワープロ(ワードプロセッサ)が普及・進化して便利な時代になりました。デジタル社会の恩恵です。しかし、そのような世の中になって、逆に自筆や毛筆の価値が見直されてきています。書道パフォーマンスもその一つかもしれません。テレビに映る番組タイトルも毛筆でかかれたものが結構見られます。

 年の初めに手書きの良さを感じてくれれば幸いです。 (文責 海寳)

冬休みが明けました。 1月6日(木)

 冬休みが明けました。朝そうじのあと冬休み明け全校集会を体育館で行いました。

 今日は、気温が上がらない日です。朝からジェットジーター、いやジェットヒーターとストーブを焚いて体育館を温めていたのですが、やはり時間がかかります。今日は校長の話だけなので、5分以内に終えますとはじめに伝えました。

 話の内容は以下のとおりです。

① 休み中大きな事故の報告もなく、みんなが元気に登校できて安心したこと。

② 「1年の計は元旦にあり」から、今年の計画やめあては考えられましたか。心の中でつぶやいてみてください。

③ 昨年は「えがおであいさつ日本一」を掲げて大きな成果を上げました。今年は、これを続けつつ「楽しくべんきょう日本一」を目指しましょう、と。ポイントは「とくいわざをつくる、のばす」です。算数の計算がはやくてせいかくとか、漢字はまかせなさいとか、本を読む量はだれにも負けないとか、運動や音楽、図工などどの科目でもいいので、ぜひ得意技をつくりましょう、と。

 今年1年をかけて努力を続けて、めあてを達成できるようにしましょう、と呼び掛けて話を終えました。話は3分30秒でしたので、約束は守れました。


 

 

 

 

 

 階段踊り場のジャンボ年賀状には、さっそくめあてを書きこむ子がいました。6年生は、中学入学後の願いを書きこんでいました。ぜひ達成できるといいですね。

 この1年が、ほんとうに充実した1年となることを祈っています。 (文責 海寳)

ちびっこ駅長お疲れさまでした! ~トランスイート四季島~ 12月25日(土)

 クリスマスの夕方、佐原駅にちびっこ駅長が登場しました。1年生のYさんとIさんです。

 この日は、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が佐原駅に立ち寄る日です。本校から2名のちびっこ駅長が大役を任せられました。

 白い制服と帽子がとても似合ってます。四季島のお客様のお見送りを、佐原駅長さん、チーバ君、ちゅうけいSUN、駅長犬とともにしっかりと行うことができました。発車の合図は、ハンドベルです。大きくゆっくりと何度も鳴らしながら発車を知らせ、四季島はすべるように佐原駅から小田原に向かっていきました。2人とも緊張した面持ちでしたが、ゆるキャラが現れると笑顔になり、ふれあいを楽しんでいました。良い思い出になりましたね。たいへんお疲れさまでした。忘れられないクリスマスになりました。 (文責 海寳)


 

 

 


 

深い学びへの誘い 6年 国語科「きつねの窓」 12月20日(月)

 6年生は小学校での学習の終盤を迎える段階になりました。現在は物語文として有名な「きつねの窓」の学習をしています。この単元では、校長先生が授業をしてくださり、「物語の謎を解明しよう」という学習のめあてで子どもたちは学習をしています。


 

 

 

 

 

 今日の授業では、25ある謎を解明するためにグループで協力し、「脳に汗をかく」勢いで思考、共有、発表をしていました。「なぜ(ぼく)は、大切な銃を渡してしまったのか?」「一人ぼっちではなく、一人ぽっちなのか?」「おみやげのなめこには何か意味があるのか?」など一つ一つの質問に対し、文や言葉、そして時にはたった1つの読点を根拠に「協働し」「深く」考え意見交換しました。国語科のキーワードである「言葉による見方・考え方」を働かせることで、「言葉の意味」「言葉の働き」「言葉の使い方」に着目する力が養われているように見えました。


 

 

 

 

 

 これから中学・高校と続く学習では、どの教科の学習でも知識を身に付けるだけでなく、「リーディングスキル」を駆使し、様々な条件を考慮し、判断し解答を導くスタイルに変わっていきます。子どもたちは、「少し難しいことをしたがる。=知的好奇心をくすぐられる」学習を好みます。子どもたちのいきいきとした表情からは知的好奇心に火が付いたような状態に見えました。知的好奇心をくすぐる学習から確かな力を身に付け、さらに「深い学び」ができる子どもたちになってほしいと思います。

 物語文と並行して、毎時間の始めに実施している「漢字テスト」でも、方法にひとひねり加えられていました。たった10問ですが、子どもたちの「絶対に満点を取るっ!」という強い意欲が感じられて、とても印象に残りました。校長先生、ありがとうございました。 (文責:中村)

 

 

 

1年生 生活科 冬をみつけよう 12月20日(月)

 今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。九美上付近では朝7時にマイナス4度でした。畑も真っ白です。

 1年生は、1時間目に「冬を見つけよう」ということで、さっそく外に出て、霜柱や水たまりが凍っているところで冬を感じる学習を行いました。学習というよりは肌で感じました。

 先週の大雨でできた水たまりに厚い氷が張っていました。暑さは1センチぐらいはあります。子供が乗っても割れません。子供たちは足で強く踏みつけて、割れる氷を楽しんでいます。そして、必ず見せに来ます。

  

  

   

 謎の動物の足跡も凍っていました。たくさんの冬を見つけることができました。 (文責 海寳)

2年生 町たんけんの発表会 12月10日(金)

 わらびが丘小学区にある「すてきな場所・人」を見つける町探検。今年は3か所を見学させていただきました。保護者の方への発表、1年生への発表だけでなく、作文に書いたり、絵に描いたりと、多くの面で学習に生かすことができました。

 見学に協力していただいた鈴木梨園さん、京成バラ園佐原農場さん、イグレットさん、ありがとうございました。 (文責 北﨑)

①鈴木梨園さん・・・ポスターでの発表


 

 

 

 

 

②京成バラ園佐原農場さん・・・紙芝居での発表


 

 

 

 

 

③乗馬クラブ イグレットさん・・・ペープサート(人形劇での発表)


 

 

 

 

 

 タブレットに保存してある写真をモニターに映し出して説明することもできました。タブレットの使い方に少しずつ慣れてきています。 


2年生 ポップコーン大試食会 12月17日(金)

 夏に収穫したトウモロコシを、今日はみんなで大試食会です。

 香ばしい、いい香りが1階廊下に漂いはじめ、家庭科室に行ってみると、なんと、みんなでポップコーンをほおばっているじゃありませんか!

 「校長先生も食べますか?」

 「ちょっと食べたいな。校長先生にもくれるの」

 「いっぱいあるからいいよぉ」

 まだ湯気が立っている、できたてのポップコーンです。

 味は、塩味、カレー味です。給食を食べた後でしたが、みんなおいしそうに、ペロッとたいらげていました。 (文責 海寳)


書初め練習会 12月16日(木)

 校内書初め大会に向けて、各学年で書初め練習が始まっています。

 注意点をしっかり聞いた後、各自で練習を始めます。多目的室には墨のいい香りが漂っています。

 たくさん練習して、満足のいく1枚を仕上げてください。冬休み中も練習しましょうね。 (文責 海寳) ※写真は、5年生の様子です。

 


4年生 佐賀県鹿島市立浜小学校とのオンライン交流③ 12月16日(木) 

 香取市と友好都市協定を結ぶ、佐賀県鹿島市の浜小学校とのオンライン交流授業の3回目です。

 前回は、浜小学校の児童が、地域自慢を紹介してくれました。

 今回は、わらびが丘小の児童が地域自慢をする番です。

 オンラインがつながると、浜小のお友達の姿がモニターに映し出されました。同じ様子が向こうにも見えています。みんなで手を振りながら、

 「こんにちは~!」

 「こんにちは~!」

 もうすでに友だちです。

 「あれ、席がえした? いいなぁ~」

 「そっちも席がえしたでしょっ!」

 「制服いいなぁ~」

 「私服いいなぁ~」

などというやりとりからのスタートです。

 子供たちは、前回の交流を通じて、

「どうすれば見やすい資料になるかな」

「どうすればわかりやすい説明になるかな」

「どうすれば楽しい発表になるかな」

「マイクとの距離は」「話すスピードは」「どんな言葉を選んだらいいかな」

など、相手意識をもって準備に取り掛かりました。

 発表は、パワーポイントを使って行いました。写真やグラフ、説明などをバランスよく配し、できるだけ言葉での説明を少なくしました。


 

 

 

 

 

 発表のあとで、クイズをやるのもお約束です。発表内容の振り返りにもなります。

 最後に、浜小の児童からの感想や質問を受け、答えられる人が手を挙げて答えるという、ほんとうの意味での交流が行われ、オンラインを閉じました。

 今日は、千葉日報社からの取材もあり、子供たちもやや緊張していました。授業の終了後に、担任のH先生が「インタビューを受けたい人」と訊くと、「ハイッ」と10人以上が手を挙げました。最後はじゃんけんで2人に絞りました。

 今日のような活動は、将来、社会に出た時にきっと役立つでしょう。そういう意味での総合的な学習の時間でもあります。

 後日、新聞に載るのを楽しみに待ちましょう。

  鹿島市立浜小学校の皆さん、ありがとうございました。この縁が、今後も何かの形でつながっていけると幸いです。次の機会があることを祈っています。 (文責 海寳)

図書委員会 ~図書まつり~ 12月15日(水)

 昼休みの時間を使って、図書委員会による「図書まつり」を開催しました。高学年と低学年はすでに終え、昨日は中学年が招待されました。

 内容は、図書委員会の運営・進行による、

 ①エプロンシアターによる読み聞かせ

 ②図書クイズ

 ③しおりのプレゼント です。

 エプロンシアターでは、語り手と登場人物のそれぞれを図書委員が分担して読み、真ん中でエプロンを舞台に「おむすびころりん」を題材にした人形劇を行いました。


 

 

 

 

 

 さすが図書委員だけあって、読むのはとても上手です。声色(こわいろ)を変えて、まるでおじいさんが本当にしゃべっているかのように読みます。それぞれの担当が、あまりにも上手に読むので、エプロン上の人形の動きとともに、みんなお話の世界に引き込まれていきました。相当練習を積んだのでしょう。練習の成果が十分に表れていました。

 シアター用エプロンを着用して、ポケットからおじいさんやおにぎりなど、ドラえもんのポケットのように、タイミングよくつぎつぎと人形を操るHさん。エプロンにはさまざまな仕掛けがしてあって、ポケットを広げるとネズミが住む地中の世界が広がります。そのたびに、観客席から声が上がります。とても上手にできました。


 

 

 

 

 

 図書クイズでは、本の内容に関するクイズです。でも、3択なので必ず答えられます。学年によって難易度を変えて、みんなで楽しく参加しました。

 最後に、図書委員会オリジナルのしおりが全員にプレゼントされ、図書まつりは閉幕しました。

 進行係をはじめ、各担当がよく役割を果たしていました。招待された児童も、全員がじっくりと聞き入っていて、みんなでお話の世界に浸っていました。

 図書委員会の皆さん、お疲れさまでした。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、言葉の教室入口の掲示物です。季節の詩が掲示されています。現在は、まどみちおさんの「いちばんぼし」と、草野心平さんの「ゆき」が掲示されています。

 音楽の授業に行く時に、ぜひ、足を止めて詩を読んでみてください。こちらはわかば学級のS先生が作成しています。 ※図書委員会の活動ではありません。

5年生 校外学習 栽培漁業センター&大野潮騒はまなす公園 12月9日(木)

 寒風吹きすさぶ中、5年生は茨城県鹿嶋市に校外学習に行ってきました。

 鹿嶋市にある栽培漁業センターでは、魚4種類と貝2種類を卵から孵化させ、ある程度の大きさになったら海に放す取り組みを続けています。今日は、ヒラメとアワビについて詳しく説明を受け、タッチプールでのふれあいやえさやり、水槽での生育状態の観察を行いました。

 海沿いということもあり風が冷たく、外での活動はどうかと心配していたのですが、子供たちは全く平気で、タッチプールでの触れ合いに夢中でした。腕まくりをして冷たい水に手を入れて、ヒラメをすくったり、ナマコやヒトデに触ったりと、初めての体験に大興奮でした。アワビの稚貝を観察したのですが、その価値についてはあまりピンと来ていない様子でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、潮騒はまなす公園に移動して、まず昼食をとりました。プラネタリウムまで少し時間があったので、楽しみにしていたジャンボすべり台に挑戦です。鹿島灘にすべりおりる感覚の全長154mのすべり台です。すべり終わった後は「おしりが熱いっ」と言っていました。すべったのは2本だけでしたが、みんな満足気です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 プラネタリウムは、今夜の鹿嶋市の星空を再現していました。コロナ禍ということで20分という短い時間でしたが、星空のロマンを十分感じることができた時間でした。

 タワーにも上りました。海は大荒れで、白波が立っていました。筑波山がかすんで見えましたが、富士山は見えませんでした。この季節は、天気が良ければ富士山や東京スカイツリーも見えるとのことです。短い時間でしたが、十分満喫しました。

 このタワーには「宇宙展望塔」という名称がつけられています。宇宙が見えるのかな、というロマンにかられます。でも、夜空を見上げれば、地上からいくらでも宇宙は見ることはできますからね。プラネタリウムが併設されているからこの名称なのかな、とも思いました。

 ちなみに、茨城県は「日本一のタワー県」という情報がありました。確かに、神栖市の港公園や霞ケ浦、大洗などいくつかはすぐに出てきます。有名な牛久大仏も展望室を備えているのでタワーと言えなくもないでしょう。千葉県には、千葉市のポートタワーと銚子市のポートタワーぐらいしか思い浮かびません。

 また、茨城県は日本の衛星放送発祥の地でもあると、その昔に中学校の修学旅行のバスガイドさんが教えてくれました。私が生まれた年である1963年の11月20日に茨城県多賀郡十王町(現・日立市十王町)に巨大なパラボラアンテナの施設が開設され、3日後の23日に日本初の衛星通信実験が行われる予定だったと聞きました。初の日米間テレビ衛星中継では、ケネディ大統領からのメッセージ映像が届けられる予定だったそうです。ところが・・・、実際に飛び込んできた初の衛星中継映像は、同日に起こった「ケネディ大統領、テキサス州ダラスで暗殺」というショッキングなニュースだったそうです。記念すべき日本初の衛星放送は、悲しい事件になってしまったというものです。

 その後、この施設を介して、メキシコオリンピックやアポロ11号の月面着陸などのニュースを日本中に配信してきたそうです。

 このように、茨城県は宇宙を通して世界中とつなげる大事な役割を果たしていたのですね。余談はこれくらいにしておきましょう。

 

 さて、帰りのバスの中は・・・もちろん、みんな夢の中です。お疲れさまでした。 (文責 海寳)

1年生 生活科 「あきまつり」 12月2日(木)

 1年生は、生活科の時間に2年生を招待して「あきまつり」を実施しました。本当は、保育園を招待してやりたかったのですが、今年もコロナの関係で断念です。代わりに、2年生を招待して実施しました。2年生も、去年同じように今の3年生を招待して実施した経緯があります。

「きょねんわたしたちもやったなぁ~」

と思い出しながらも、1年生の説明を聞いて、1年生以上に楽しんでいました。1年生も、練習の成果を発揮して、きちんと説明することができました。

 6種類の出店を出しました。①どんぐりめいろ ②けんだま(まつぼっくり) ③どんぐりごま ④カードあて(落ち葉の神経衰弱) ⑤やじろべえ(どんぐり) ⑥オナモミダーツ 

 時間が来たら移動して、全部の出店を体験しました。みんな、楽しくできました。 (文責 有田)


冬のわらびが丘大接戦! 第2回マラソン大会 12月2日(木)

 

 今年のマラソン大会は、校歌にもある「力いっぱい 仲間とともに」という言葉がふさわしい大会でした。11月から業間マラソン、体育科の授業、試走練習と練習を頑張り、今日の大会をむかえました。子どもたちは、昨年度の記録を参考に、自己記録へ挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 大会では、ベスト記録を出すために、スタートダッシュをする人、ラストスパートをいつもよりも速くしかけた人、子どもたちの大会にかける熱い思いがとても伝わりました。


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 大会の準備や後片付け、発走のサポートを5・6年生が進んで行い、自分たちで大会を作る意識を持っているようにも見えました。1~4年生は、たくさんの拍手で走る選手を応援し、みんなが力をもらって最後のダッシュができているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会後の閉会式では、「今日の大会で、全力で頑張ったと思う人?」と尋ねると、80人くらいの人が手を挙げていました。1つの行事を通して、持久力、精神力そして仲間を思う力と多くの事を学べた行事になったと思います。

 

 

 

 

 

各学年男女の第1位は以下の通りです。

1年男子 Yさん 記録4分36秒  1年女子 Tさん 記録5分01秒

2年男子 Tさん 記録4分25秒  2年女子 Tさん 記録5分04秒

3年男子 Sさん 記録5分25秒  3年女子 Iさん 記録6分06秒

4年男子 Tさん 記録5分16秒  4年女子 Tさん 記録5分21秒

5年男子 Tさん 記録6分05秒  5年女子 Fさん 記録6分15秒

6年男子 Tさん 記録6分13秒  6年女子 Oさん 記録6分37秒

 

 

 

 

 

 

全校児童の素晴らしい頑張りにとても感動した一日でした。(文責:中村)

 

 

折り紙の大作をもらいました。 11月29日(月)

 6年のMさんが、「校長先生に作ってきました」と言って、折り紙の大作を持ってきてくれました。

 ひし形を16個組み合わせて大きなひし形をつくっています。「のりは使ってません。組み合わせてあります」とのことで、どう組み合わせたのかもわからないほど精巧にできています。

 

 裏はこんな感じです。色の組み合わせも計算し尽くされていて、さすがMさん、こだわりが違います。

 Mさんは、以前から「校長先生、知ってますか?」と必ず問題を出してきます。自然科学や歴史、地理など様々なジャンルについての問題はレベルが高く、「え~、わからないなぁ、降参」という場合がほとんどです。「なんでそんなに知ってるの?」と、つい訊いてしまいます。好奇心が強く、何にでも疑問をもつ姿勢は、まさに私が目指している児童像です。

 ひし形の定義を訊いてみると、すぐに答えられました。「4辺の長さが同じ、向かい合う角の大きさが同じです」さすがです。参りました。なぜひし形をくれたのかはわかりません。ただ、英語ではダイヤモンドなので、「もっとも固い、価値がある、輝きを放つ」などの意味をあてはめてもいいのかなと想像します。私の宝物が一つ増えました。いつでも輝きを放つMさん、ありがとう。 (文責 海寳)

 

 校長室の入り口に下がっている「おにぎり子ちゃん」です。紙粘土でできています。6年生のHさんが以前くれたものです。ドアの上のほうにつけたのですが、低学年の子は、必ずすぐに見つけて反応します。「うわぁ~、なに?これ」「おに ぎり子ちゃんだって~」「かわいい~」「ほしい~」

 かなりの人気者です。

 

 

 今朝、児童昇降口にいたバッタです。近づいても動じません。かなりの大物です。何バッタかはわかりません。3年生の昆虫博士ならきっとわかると思います。そのうちに、どこかへ行ってしまいました。

3年生 国語 「読書カードを作ろう」 11月26日(金)

 3年生は、1時間目の国語の時間に図書室で読書カードを作る学習をしました。

 自分が選んだ本を友だちに紹介するために、本の内容を分かりやすくまとめなければなりません。

 子供たちは、本を読んだ感想を書いてから、そう思った理由を書くのです。

 「わたし(ぼく)は、主人公が~したのは〇〇〇と思います。わけは、~~だからです。」

しかし、そう思った理由がなかなか書けません。その気持ち、すごくよくわかります。私は、今でこそ国語の教員をしていますが、小学校時代は、この手の学習が大の苦手でした。今は偉そうに国語を教えていながら、書くことはそれほど得意ではなかったのです。実は今でも得意ではありません。ですから、書けない子の気持ちは痛いほどよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも、3年生の子たちは、分からなければ担任のS先生に教わりながら、黙々と自分の課題に取り組んでいました。出来上がりが楽しみですね。 (文責 海寳)

おイモおいしぃ~! 11月25日(木)

 4年生は5時間目に、10月1日に収穫したおイモを実食しました。約2か月間おいたので、甘さが増しているとのことです。

 3種類を食べ比べということで、べにはるか、べにあずま、シルクスイートをいただきました。たぶん、写真の左からの順番と合ってると思うのですが、自信はありません。子供たちの一番人気は、やはりシルクスイートでした。私は、べにはるかも甘くておいしいなと感じました。でも、いずれも甲乙つけがたく、おいしくいただきました。

 先日、青森のリンゴ農家の方が「青森ではリンゴを輪切りにして食べている」とテレビで言っていました。そうすれば、皮ごと食べられると。確かに、食べやすそうでした。魚もそうですが、皮と身(実)の間においしさがつまっているそうで、おイモやブドウも皮ごと食べるのが、最も栄養を余すことなく摂れるらしいです。私は、皮が大好きなのですべて食べてしまいます。


 子供たちは、給食を食べた後でしたが、まったく問題なく、もりもりと食べていました。おイモのおいしさを、ぜひ佐賀県鹿島市とのオンライン交流の際に伝えてほしいと思いました。 (文責 海寳)

 

避難訓練&消火訓練を実施しました。 11月25日(木)

 3時間目に、火災想定の避難訓練を実施しました。

 今回は理科室から出火したという想定です。「火事だぁ~!!」という叫び声と笛の合図で避難開始です。

 防災頭巾をかぶり、口にハンカチをしっかり当てて「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」の約束を守ってグラウンドに避難します。防火シャッターが閉まっている想定で、横の緊急避難口から避難しました。

 今日は、香取消防署から4名の方に来ていただきました。

 講評では、避難についてはおおむねよかったが、教室の出入り口はすべて開けっ放しだったと指摘されました。もし室内に人が取り残されていた場合、入り口を閉めておけば、少しでも酸素が残されて生存確率が上がると教えてもらいました。最後の人が戸を閉めることが大切だとわかりました。

 そのあとで消火訓練を行いました。

 まず、消火器の説明を受けました。消火器には、白、青、黄の3色のシールが貼られていて、色によってその消火器が使用できる対象が違うとのことです。白は紙や木などの普通火災、黄色はてんぷら油などの油火災、青はコンセントなどによる電気火災をあらわしているそうです。

 

 

 この消火器はどの火災にも対応していることがわかります。

 また、初期消火とは、自分の背丈よりも火の高さが低い時に有効で、背丈を超える高さは危険だそうです。

 中にはピンクの粉の消火剤が入っていて、連続で15秒もつということです。使用方法は、まず黄色のピンを抜き、ノズルの先を手でしっかりと持ち、黒いレバーを押すように握ります。「ピン、ポン、パン」と覚えてくださいと言われ、子供たちからは声が上がりました。


 

 

 

 

 

 続いて、初期消火訓練です。6年生が水消火器で体験しました。熱くない安全な距離まで近づき、ほうきではくように噴射剤をまきながら近づき、最後に火点に向けて勢いよく放出しました。実際には炎にかけても意味はなく、燃えているものにかけるそうです。A先生とH先生も体験しました。

 最後に、児童会長のHさんが感謝の言葉を述べ、児童全員でお礼を言って終わりました。

 終了後には、1年生と3年生がポンプ車を見学しました。

 1年生は国語の「はたらくじどうしゃ」で勉強したばかりです。3年生は、このあと社会科見学で消防署に行く予定です。

 


 

 

 

 

 

 4名の署員の皆様、ありがとうございました。 (文責 海寳)

マラソン大会試走を行いました。 11月24日(水)

 来週のマラソン大会に向けて試走を行いました。本番と同じコースで、本番と同じように走りました。

 真っ青な青空です。風はやや冷たかったものの、走り出したら逆に気合が入ります。本番そのもののがんばりに、お手伝いをしてくれた6年生も一生懸命応援しました。

 本番まであと業間マラソンは2回です。体育の時間も走るかもしれません。マラソンは自分との戦いです。苦しさに負けてあきらめそうな「自分に勝つ」ことを目標に、がんばってください。

 「全員が自己ベスト」

 これは、この夏に行われたパラリンピックのスローガンの一つです。わらびっ子も「全員が自己ベスト」をめざして、最後まで走り切りましょう。 (文責 海寳)


5年生 校外学習~水郷小見川青少年自然の家~ 11月24日(水)

 抜けるような青空のもと、5年生はずっと楽しみにしてきた校外学習へ行くことができました。

 到着してすぐカレー作りに取り掛かりました。子供たちは「カレー」「お米」「薪(まき)」の3つの役割を分担して行いました。この日に向けて、お家でカレー作りの練習をしてきた子もいるほど、心待ちにしていた活動です。

 カレー担当の子は、火が通りやすくなるよう、家庭で作るよりも薄く切れるように、慎重に包丁を使っていました。お米担当の子は、水の量に要注意です。計量カップがなくても指で水の量を量る方法を教わりました。お家でも聞いてみてください。薪担当の子は、薪割りをして火にくべました。Sさんは煙が目に染みたとみえて「う~!痛くて前が見えない」と言いながらも、めったにできない体験を楽しんでいました。


 

 

 

 


 午後は、「極秘プロジェクト」に挑戦です。グループに分かれて謎解きをすることです。時間内にゴールできたのは4チームのうち2チームだけでした。すべてのチームが宝箱まではたどり着くことができたのですが、鍵を開けるための謎がとにかく難しい!

 「これって50音にすると?」

 「数字に直すのかも」

と、最後には別のグループも集まり、みんなで知恵を出し合いましたが、結局開けることはできませんでした。頭を抱えながらも、楽しく協力し合った謎解き。最高の思い出の一つとなりました。

 

 本当はもっと暖かい時期に行って、カヌー体験やプラネタリウム鑑賞をしたかったのですが、コロナウイルスの影響でこの時期の校外学習となってしまいました。その代わり、今日は自然の中でカレー作りや謎解きを行い、子供たちは自然や友達との関わりを通して、かけがえのない思い出をつくることができました。(文責 岡澤)

2年生 生活科校外学習~イグレット乗馬クラブ~ 11月11日(木) 

 11日(木)に、2年生は生活科の校外学習で、学区内にある乗馬クラブ「イグレット」に行ってきました。実際に馬を見せてもらいながら説明を聞きました。その後、えさやり体験でニンジンを食べさせる体験もしました。大きさも色も違うさまざまな馬がいることや、どんな世話をしているかなど、いろいろなことがわかりました。

 はじめは「かっこいいね」「かわいいね」と言いながら見ていたのですが、えさやり体験では、近づいたときにその大きさに「ちょっとこわかった」と話している子もいました。貴重な体験ができました。イグレットの皆さん、お忙しいところありがとうございました。 (文責 北﨑)

(児童の感想)

・名前を呼んだらふり返ってくれたのでうれしかった。

・馬は運動しないとべんぴになって死んでしまうそうです。

・馬の色は、黒、白、茶色の3色でした。くわしくは、くろかげ、あおかげ、青毛、白毛……といろいろあるそうです。

・3才から乗れると聞いてびっくりしました。10才ぐらいからかなと思っていました。

・馬の赤ちゃんは立ってミルクを飲むそうです。3か月くらいで草も食べます。

・馬は体重が500キロもあります。ニンジンを食べさせることができてうれしかったです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 香取市を含む千葉県の北東から北西に広がるこの地域は、その昔「下総国(しもふさのくに)」と呼ばれていました。飛鳥時代にはすでに馬の飼育がおこなわれていたとの記録もあるそうです。江戸時代には、幕府直轄の「牧(まき)※馬を飼育する場所が県内に三か所あり、軍馬を育成していたとのことです。小金牧、佐倉牧、嶺岡牧です。この地域には佐倉七牧のうちの「油田牧(あぶらたまき)」「矢作牧(やはぎまき)」がありました。

 香取市では、今夏の東京オリンピックに、乗馬種目で栗源地区から齋藤功貴選手が出場し活躍しました。

 将来、馬に関わる仕事をしてみたいという子も出るかもしれませんね。

 

1・2年 家庭教育学級 ~ヨガで心も体もポッカポカ~ 11月17日(水)

 家庭教育学級の一環として、1・2年生の児童と保護者を対象に行っているヨガ教室。昨年はコロナの影響でできませんでした。わらびが丘小学校としては初めての開催です。

 16日(火)に2年生、17日(水)に1年生が実施しました。

 講師の先生は、以前からお願いしているヨガ・ダンスのインストラクターである鵜澤友香さんです。

 鵜澤さんに「ヨガってどういう意味なんですか?」と尋ねると「サンスクリット語で『つながり』を意味しているんです」と教えてくれました。心と体、魂がつながっている状態のことだそうです。そして、子どもと親、人と人とのつながりもそうです、と。呼吸や姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るものだそうです。


 

 

 

 

 

 スマホで調べてみると、サンスクリット語の「ヨーガ」は、「牛馬に軛(くびき)をつけて車につなぐ」とありました。軛は頸木(くびき)とも書き、馬と車をつなぐために、馬の首の後ろに渡した横木のことだそうです。「結びつける」という意味もあるそうです。

 今回の教室でも、瞑想から入り、親子で様々な姿勢をとりながら結びつきを深めていました。お家ではなかなかできないスキンシップを思う存分に行うことができて、笑顔の絶えない、あっという間の2時間でした。最後には、心も体もポッカポカになって終わりました。鵜澤先生、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

 

 

 


1年生 落花生の収穫  11月15日(月)

 小春日和の午前中、1年生はグラウンドの一角にある畑で育てていた落花生の収穫をしました。茎をもって両手で「えいっ」と引っ張ると、鈴なりに生(な)った落花生が姿を現しました。もう大喜びで見せ合います。土の中に残っている落花生もていねいに拾い上げながら、最後に土をならして収穫を終えました。 (文責 海寳)

 


4年生 佐賀県鹿島市とのオンライン交流 11月10日(水)

 千葉県香取市から約1000km離れた場所にある佐賀県鹿島市。

 遠く離れた香取市のわらびが丘小学校と、鹿島市立浜小学校は、Teamsでつながりました。

 これから、この2つの小学校は、3回の交流を通して、お互いについて学習していきます。

 今回は初めての交流ということで、学校や、付近の町並みについて簡単に紹介し合うことに決まりました。

 わらびが丘小学校の4年生は次の5つのことを紹介しました。

 ①休み時間にいつもすること。

 ②給食が大好きなこと。

 ③芋掘り体験で採れたさつま芋のこと。

 ④九美上にある白鷺のコロニーのこと。

 ⑤佐原の古い町並みと、伊能忠敬のこと。

4年生は自分の言葉で発表の内容を考え、練習してきました。

 そしていざ、交流が始まると、浜小学校の児童たちの姿が4年教室のモニターに映し出されます。

 「こんにちは!」大きな声で挨拶をすると、それに負けないくらい元気な声の挨拶が、画面の向こうから返ってきました。

わらびが丘の4年生も、浜小学校の4年生も交流をとっても楽しみにしていたようです。

 

 まず最初に発表してくれたのは、浜小学校の4年生たちでした。

 わらびが丘の4年生は、発表のたびに「おぉー!」「すごい!」等々、興味津々で発表を聞いていました。

 特に児童たちの印象に残ったのは、「酒蔵通り」と呼ばれる、醸造業で栄えた鹿島市の古い町並みについての紹介でした。

 中には、同じく古くから醸造業が行われていた佐原の町並みとの類似点を見つけることができた生徒もいました。

(ちなみに、佐賀県鹿島市と佐原地区は、しっかりとした歴史的な繋がりがあります。調べてみるとおもしろいかもしれません。)

 浜小学校の素晴らしい発表を受け、わらびが丘の4年生も元気いっぱいに発表ができました。

 ①休み時間にいつもすること。 ②給食が大好きなこと。

この発表では、毎日楽しく学校生活を送っていることを、身振り手振りを交えて表現することができました。

 ③芋掘り体験で採れたさつま芋のこと。④九美上にある白鷺のコロニーのこと。⑤佐原の古い町並みと、伊能忠敬のこと。

 この発表では、写真やカードを用いてクイズを出すなどの工夫をして紹介することができました。

 「発表はまだちょっと苦手だけど、交流はとっても楽しみ」、そう答えた児童たち。

 これからの交流を通して4年生は、自信をもって、もっと楽しく発表できるように精一杯学習していきます。(文責・人見)

 

業間マラソンが始まっています。 11月10日(水)

 今年も恒例の業間マラソンが始まりました。

 ねらいは、

 ①校内マラソン大会に向けて体力づくりに励む。

 ②苦しいことにも挑戦しようとする精神を養う。 

の二つです。

 各学年ごとに準備運動をしてから、音楽に合わせて、自分のペースで走ります。時間にして約15分。音楽が変わったら走るのをやめて歩きます。そして整理運動。

 走っているときはつらいけれど、走り終わったときの爽快感は格別です。

 「疲れたぁ~」

 「ふぅ~」

 「まだぜんぜんいけるよ」

 「今日は〇人抜いた」

 「こうちょうせんせいを4回抜いた」

など、走り終えた感想は様々です。

 目標を決めて走ると、ちょっとがんばれます。

 自分にチャレンジ! がんばりましょう。 (文責 海寳)


4年生 校外学習~伊能忠敬記念館~ 11月4日(木)

 4年生は伊能忠敬記念館の見学に行ってきました。

 今日の学習課題は4つ。

①地図作りを始める前の忠敬は何をしていたのだろう。

②忠敬の「すごいところ」を見つけてこよう。

③地図作りにどんな道具を用いたのだろう。

④忠敬はどのようにして全国測量をしたのだろう。

 先日、町並み交流館のボランティアガイドさんに案内され、伊能忠敬旧宅を見学した4年生。事前学習では、「忠敬は真面目そう」「測量隊が持っている棒はなんなのだろう」等々興味深々な様子でした。

 満を持して迎えた校外学習。国宝認定を受けた資料の数々を前にし、児童たちは熱心に見学に取り組むことができました。

 忠敬の蔵書数、商売の才能、飢饉に際しての救貧活動、そして地図作りにかける情熱と努力。児童たちは思い思いの「すごいところ」を発見することができたようです。

 

 そして伊能忠敬記念館の他にもう一つ。忠敬橋の袂(たもと)で古くから道具屋を営む植田屋荒物店さんのご厚意に預かり、お店として使用している蔵の中を見せていただきました。

 ここは伊能家が、所有していた長屋を商人に貸したことから始まったお店で、約250年間ここで商売が営まれています。蔵の中を実際に歩き、児童たちは古くからの町並みを守り続けていくことの意味を肌で感じることができたようです。

 これから4年生は「説明できること」を目標に、校外学習で得た沢山の学びと発見を、自分の言葉でまとめていきます。 (文責 人見)

 

 

 

 

  

1・2年生 校外学習~成田ゆめ牧場~ 11月1日(月)

 悪天候により延期されていた校外学習に行ってきました。スクールバスに揺られること30分。あっという間に着きました。意外と近いですね。着いたらすぐに記念撮影です。

 まだほかの学校は到着していません。貸し切り状態です。まずアスレチック広場に向かいました。

 シーソーやタイヤ渡り、ブランコなどで遊びました。その後、ふれあい広場で動物たちとご対面です。


 

 

 

 

 

 たくさんのヤギや羊が出迎えてくれました一緒に記念写真を撮ったり、頭や背中をなでたりしてふれあいました。すると、広場の真ん中に、たくさんのちりとりとほうきがあり、「う〇ちをそうじしましょう」と書かれています。誰かがまず掃除を始めたところ、「やっていいのぉ?」「わたしもやりた~い」と、次々にほうきを手に取り掃除を始めました。なんということでしょう。広場にあったヤギや羊のう〇ちが、みるみるうちになくなってきれいになりました。さすがです!

 その後、よく手を洗って昼食タイムになりました。芝生の広場にレジャーシートを広げて、おにぎりをほおばりました。から揚げやウインナー、なかにはつくねが入ったものもあります。あっという間に完食です。ごちそうさまでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 食後にはたっぷり芝すべりを満喫し、二つ目の体験である牛の乳しぼり体験です。

 しぼり方を教わった後、実際にやってみました。「ぐにゅってなった」「いっぱいでてきた」「あったかかった」など口にしながら満足そうです。

 最後の体験は、バター作りです。生クリームが入ったボトルを振り振りして、バターになっていく過程を体験しました。インストラクターの方から「3回音が変わるからね」と言われて、音が変わるのを確認しながら本当にバターができたのにはびっくりです。最後に塩をふたつまみ入れて完成です。クラッカーにつけて食べました。「何枚でもいけるっ!」と、そのおいしさに大満足でした。

 帰りのバスの中はすっかり夢の中でした。

(文責 海寳)

修学旅行2日目(その3)鋸山

 最終見学地である鋸山に到着しました。やや風があるものの、素晴らしい天気です。遠くに富士山もくっきりと見えました。子供たちはバスの窓から見える富士山に驚いている様子です。ロープウェイは貸し切りです。山頂で記念写真を撮った後、「地獄のぞき」にチャレンジです。そのあと長い山道を下って、日本一の大仏がある「日本寺」に行きました。山道の階段を上ったり下ったりで、結構疲れました。子供たちもぐったりしています。バスに戻るとおやつタイムでしたが、しばらくするとまったく物音がしなくなりました。熟睡です。

 2日間とても良いお天気で、体調を崩す子もなく、またけがもなく楽しい思い出ができたようです。帰りの会での感想発表でも「コロナで行けないかもと思っていたけれど、みんなと楽しい2日間を過ごせてよかった」と多くの子が口にしていました。小学校のよい思い出ができました。そして、クラスの友だちの新たな一面を発見して、ますます絆を深めることができました。今日はぐっすり休んでください。来週は郡市陸上大会があります。 (文責 海寳)

修学旅行2日目(その2)鴨川シーワールド

 最初の見学地は鴨川シーワールドです。ホテルからは5分ほどで到着です。まず記念写真を撮りました。

 9時に開場です。海がキラキラ光ってとてもきれいです。今日もとても良い天気です。

 子供たちはスタンプラリーに熱中しています。深海魚やチンアナゴ、カラフルなお魚にくぎづけです。ニモもいました。シャチのショーは2回目を見ることになっています。一足先にショーを下見したので、少しだけ紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行2日目(その1) おはようございます。 10月29日(金)

 おはようございます。子供たちは、6時20分の起床とともに、全員元気に起きました。検温の結果、異常なしです。ひと安心です。

 朝食は、夕食同様かなりのボリュームで、ご飯のおかわりはゼロでした。アジの開きやアサリのお味噌汁、マグロのお刺身など、海の宿感満載でした。しかし‥‥、3分の1の子はアジの開きに手をつけず。ごちそうさまでした。

 このあと、8時30分に出発して鴨川シーワールドに向かいます。

 

修学旅行1日目(その4) ホテルにて

 本日の宿泊地は、鴨川(旧小湊)ホテル三日月です。1億円の黄金風呂で有名な場所です。しかし、今回は、大事をとって部屋風呂で我慢です。

 バスでぐっすり熟睡した子供たちは、まだ眠そうです。

 部屋の窓から見える夕景はとてもきれいでした。 

 各部屋ごとにお風呂を済ませ、楽しみな夕食です。目の前には食べきれないほどのご馳走が並んでいます。食べきれるのでしょうか?

 はい、食べきれませんでした。どうやったってこの量は子供たちには無理です。完食したのは1名だけでした。子供たちはおかわりすら出来ず、デザートのケーキも無理という子もいます。がんばって食べてはいますが、いかんせん量が半端ないって、と心のつぶやきが聞こえてきそうです。でも、どうにかこうにか食べられるだけ食べました。ごちそうさまでした。

 それにしても、ちょっとお行儀が‥‥。畳に座って食べることも今はあまりないでしょう。今回は特別に何も言いませんでした。正座で食べている子も何人かいます。まぁいろいろです。楽な姿勢で食べてください。

 ごちそうさまのあとは、部屋で楽しい時間を過ごします。また、明日。おやすみなさい。

修学旅行1日目(その3)館山アロハガーデン(旧南房パラダイス)

 アロハガーデン館山に来ました。ハワイの風を感じながら、動物と触れ合ったり、南国の植物を見学したりしました。お土産もたっぷり買いました。とても天気が良く、のんびりできました。あとはホテルに行くだけです。

修学旅行1日目(その2) 昼食は?

 昼食は枇杷カレーです。とても美味しそうですね。デザートには枇杷ソフトをいただきました。

 昼食を食べたテラスの外には、よく手入れされたイングリッシュガーデンがありました。色とりどりのお花がたくさん咲いています。その先の斜面の下には川が流れています。飛び石もあります。食後の運動には最適です。ゆっくりした時間を過ごしました。

 

6年 修学旅行1日目(その1)富浦枇杷倶楽部 10月28日(木)

 ずっと楽しみにしてきた修学旅行。朝のうち少し雨が降りましたが、その後天気も良くなり、少し暑いぐらいです。

 予定より早く一つ目の見学地に着きました。南房総市富浦の道の駅「枇杷倶楽部」で、草木染め体験です。どんな模様になったのでしょうか?

わらびっ子スポーツDAY(その10)最終 10月27日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

 また、来年を楽しみにしていてください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 ミシンでソーイング! 10月26日(火)

 

 

 

 

 

 

 5年生の家庭科の様子です。ミシンの練習です。もう何度かやっているので、すっかり慣れてきました。初めはまっすぐに縫えなかったのですが、もう大丈夫です。台紙の線に沿って真っすぐ縫うことができました。後始末や、細かい糸の処理にはまだ少し手間取っています。 (文責 海寳)

(続)掲示物、作ってみました。 10月26日(火)

 

 

 

 

 

 

 通りかかった子供たちは、皆興味津々で、かわるがわる窓をのぞき込んでいました。ねらい通りです。

 3年生のY博士によると、このクモは「ジョロウグモ」だそうです。「なんでわかるの?」と訊いたところ、「かんたんだよ、おなかを見ればわかる」だそうです。さすがです! (文責 海寳)

掲示物、作ってみました。 10月26日(火)

 階段を上ると踊り場の外にバルコニーがあります。そこに、数日前から巣作りをしているクモがいました。ほうきで除けようかなとも思ったのですが、はたとひらめいて、掲示物を作ってみました。真ん中に穴をあけて、中をのぞけるようにしました。何が見えるのでしょうか?

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうです、本物のクモが見えるのぞき窓だったのです。のぞいてみる楽しさと、ついでに漢字と英語も覚えてもらおうという作戦です。そうはうまくいかないと思いますが、実はクモの漢字(蜘蛛)は書ける子がいるのです。なぜか? 人気アニメ「鬼〇の刃」にこの漢字が登場するからです。英語は読めるようになって、そしてぜひ書けるようになってほしいと思います。

 少し期待するのは、3年生の昆虫大好きの2人の博士が、「校長せんせぇ、このクモの名前知ってるよ」と言いに来てくれるのではないかということです。正式な名前がわかったら、掲示物の下に名前を書いたプレートを追加しようと思います。それまで、このクモがこの場所にとどまってくれていたらの話ですが。もし移動したら、その場所に掲示物を貼り直します。クモとともに移動する掲示物、これこそ「動きのある掲示物」といえるでしょう。

 ちなみに、クモの脚は8本あるので、掲示物も八角形にしてみました。八角形は、英語で[octagon](オクタゴン)。8本足のタコは英語で[octopas](オクトパス)。オクターブ[octave]は8番目の音階(ドレミファソラシ)。[oct](オクト)は数字の8をあらわすようです。なのに[october](オクトーバー)は10月。なぜでしょう? 調べてみると面白いかもしれません。

 クモのイラストは六角形にしました。形がすっぽり入ったからです。でも、六角形のイメージはハチの巣ですよね。六角形は、英語で[hexagon](ヘキサゴン)です。ハチの巣は「ハニカム」と言います。正六角形または正六角柱をすき間なく並べた構造をハニカム構造というそうです。この良さは、強度を失わずに材料を減らせることだそうです。自動車のグリルなどによく使われていますね。

 五角形は[pentagon](ペンタゴン)。米国の国防総省がそう呼ばれていますが、建物の形が五角形なのですね。

 四角形は[rectangle](レクタングル)で、三角形は[triangle](トライアングル)です。[angle](アングル)は角(かく)ですね。4つの角と、三つの角です。

 イタリアに「ブルガリ」という宝飾ブランドがあります。時計もラインナップしているのですが、その中に「レッタンゴロ」というシリーズがあります。調べてみると、四角形はイタリア語で[rettangolo](レッタンゴロ)でした。確かに、時計は縦長の長方形の形をしていました。英語と似ているので、語源は同じなのでしょう。調べてみるとフランス語でも英語と同じスペルでした。どうもレクタングルはフランス語である可能性が大です。もっと元はラテン語とかになるかもしれませんが、これ以上の深堀はやめておきます。

 語尾の「ゴン」と「グル」の違いが知りたくなりました。

 

 クモの掲示物、次の休み時間に子供たちが気づくかどうか楽しみです。 (文責 海寳)

 

4年生 校外学習~佐原の山車と古い街並み~ 10月21日(木)

 午前中の4時間を使って、校外学習に出かけました。天気は良かったのですが風は冷たく、防寒対策をしっかりとって出かけました。

 今日の学習課題は二つです。

①古から続く佐原の大祭には、どのような願いが込められているのだろう。

②佐原の古い町並みはどのようにして守られてきたのだろう。


 

 

 

 

 山車会館と街並み交流館で説明を受けた後で、二つのグループに分かれて、案内をしてもらいながら説明を受けました。

 山車会館では、佐原の大祭への願いについて、古くから醸造業や運輸業で栄えてきたので町を盛り上げるためと、コメ作りへの豊作祈願と収穫への感謝を込めていることがわかりました。


 

 

 

 

 小野川周辺を散策しながら、子供たちが気に入ったのはやはり「じゃあじゃあ橋」でした。その歴史と風情がとても印象に残ったようです。

 身近とはいえ知らないことは多く、説明を聞いていろいろと新たな発見があった校外学習でした。今度お家の人と言ったときにうまく説明できるでしょうか? (文責 平塚)

わらびっ子スポーツDAY(その1) 10月19日(火)

 わらびっ子スポーツDAYの様子を何回かに分けて載せていきます。1回につき10カットぐらいのペースです。職員が撮った写真の中から、いくつかを取り出しています。全員は載せられないので、その辺はご容赦ください。 (文責 海寳)

準備万端整いました。 10月15日(金)

 いよいよ明日に迫った「わらびっ子スポーツDAY」。天気もなんとかもちそうです。明日のために、上学年の児童とグラウンドの準備を行いました。

 やはり万国旗がはためくと、気分が上がりますね。子供たちの目の輝きが違います。みんな一生懸命お手伝いしてくれました。

 「先生、ほかに何かやることありますか?」

 さすがです。上学年の子たちは、自分の仕事が終わってもぼーっとしていることはありません。積極的に他のところをお手伝いにいきます。短時間で協力してすっかり準備は整いました。明日を迎えるのが楽しみです。よろしくお願いします。 (文責 海寳)


 

歯みがき復活! 10月7日(木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで、飛沫が飛ぶのを考慮して中止していた給食後の歯みがきですが、緊急事態宣言が解除されたタイミングで、この火曜日から再び開始しました。ただ、まだ安全が保障されたわけではありませんので、できる限りの対策を講じています。養護教諭のY先生は、水場にセパレート用の発泡スチロールのついたてを作成してはめ込みました。水場の枠にうまくはまるように下部をカットし、掃除しやすいようにと色付きの発泡スチロールのパネルを貼り付けました。色がつくと雰囲気がずいぶん変わります。


 これまでは、蛇口の使用を制限して対応していました。たとえば5つ蛇口があるところは、3つだけ使うなどです。今回は、使わない蛇口のところに、さらについたてを立てて、飛沫が飛ぶのをできるだけ防ごうというねらいです。

 歯みがきの時はマスクをはずします。これまでどおり、歯磨き時はおしゃべりしないで歯みがきに集中しましょう。飛沫を飛ばさないよう、よろしくお願いします。 (文責 海寳)

1年生 引っ越し完了。 10月6日(水) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生の手を借りて、1年生が元の教室へ戻りました。約3週間を図書室で過ごしました。担任のA先生は、図書室の広さに慣れてとても良かったので、ずっと図書室でやっていたい、とつぶやいていました。図書委員会の本の貸し出しの活動等もあるので、残念ですがここまでです。また、状況によっては移る可能性もあります。みんな本が大好きになったのでしょうか? (文責 海寳)

「わらびっ子スポーツDAY(運動会)」練習が始まっています。 10月5日(火)

 昨日から運動会練習が始まりました。1年生にとっては初めての運動会です。広いグラウンドで思い切り楽しんでほしいと思います。写真は2年生と3年生と合同でリレーの練習風景です。

 本校では、リレーのほかに2学年ごとに種目を行います。2種目ずつやる予定です。何をやるかは当日まで楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

 


 

 

 

 

 

 放課後、先生方でグラウンドのライン引きを行いました。グラウンドにお化粧しているようで、気持ちが高ぶってきますね。


部活動ミーティングを行いました。 10月5日(火)

 業間休みに、今年度初めての部活動ミーティングを行いました。昨年までは4年生以上の参加でしたが、今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から人数を減らし、5・6年のみとしました。また、大会自体も11月に延期したのでミーティングもこの時期になりました。

 子供たちの中には、早く部活動がやりたいという子も多く、待ちに待ったという感じでした。部活動主任のS先生から心構えを話してもらい、大きくうなずきながら聴く子も多く、意識の高さがうかがえました。

 S先生からは、3つのことについてお話がありました。

 一つ目は、あいさつや返事などの礼儀を意識しよう。

 二つ目は、「チームわらび」として、みんなが気持ちよく活動できるように、練習や大会に参加しよう。

 三つめは、目標を持ち、友だちと競い合ったり協力し合ったりするなど「切磋琢磨(せっさたくま)」して活動しよう。

 

 

 

 

 

 

 今年はオリンピック・パラリンピックが東京で開催され、世界のトップアスリートの姿をテレビの画面越しに目に焼き付けたことと思います。目標に向かって自分の可能性にチャレンジすること、支えてくれるたくさんの人たちへの感謝の思いを持つこと、競技を観戦する人たちに感動と興奮をもたらすことなど、「スポーツの力」を再認識しました。

 また、競技力の向上だけでなく、健康の維持・向上という側面も大切です。生涯スポーツという観点から、スポーツに親しむ、運動を続けることも重要な意味を持ちます。一人ではなかなかできなくても、みんなでやるとがんばれるということもあります。運動が苦手でも、みんなと一緒にちょっと頑張ってみようかな、という気持ちになってみてもいいと思います。活動できる日数は10日程度です。それぞれの目標を達成できるようにがんばりましょう。 (文責 海寳)

10月になりました。  10月4日(月)

 1日の金曜日が台風により臨時休校となったため、今日が10月になって最初の登校です。3連休で十分エネルギーをチャージしたのでしょう、子供たちは今日も元気いっぱいでした。

 緊急事態宣言が明け、どことなくホッとした気持ちもつかの間の台風の接近でした。宣言が明けても「注意を怠るな」という戒めのようにも感じました。

 

 

 掲示物もすっかり10月に様変わりです。今月は運動会や修学旅行があります。前期も来週の月曜までで、火曜日からは後期が始まります。

 そういえば、来週月曜日の11日は、いくつかのカレンダーでは「スポーツの日」として祝日になっています。しかし、今年はオリンピック開会式の7月23日が「スポーツの日」となったため、カレンダーは祝日でも今年に限って祝日ではありません。登校日です。間違わないでください。前期の終業式もありますよ。

 台風一過で土曜日から晴れ渡りました。気温が高く、汗ばむくらいの陽気です。10月とは言え、まだまだ半袖が活躍しそうです。


 

 

 

 

 

 タブレットを利用した授業の様子です。3年生では、ペアで国語の音読をお互いに録画して、自分の読みを確認していました。録画されていると思うと自然に背筋が伸びて、丁寧に読もうと力が入ります。みんなとても上手です。4年生は、サポートスタッフの関口様の力を借りながら、写真の貼り付けの仕方を教わっていました。お互いの作品が自由に見れるので、友だちのユニークな作品を見てつい笑顔になっちゃいます。


 

 

 

 

 

 

 業間休みの様子です。鉄棒や一輪車、ブランコで遊んでいます。サッカーも人気です。陸上大会に向けてハードルを練習する姿も見られます。風が心地よくさわやかです。でも、ちょっと動くと汗ばむほどの暑さです。今日もミストシャワーが大人気でした。

 今日から「わらびっ子スポーツDAY」(運動会)の練習が始まりました。学年ごとの種目練習も始まります。今年はどんなことをやるのかとても楽しみですね。今年はお家の方にみてもらえるかな? しっかりと練習しましょうね。 (文責 海寳)

めざせ最強のハードラー 5年 ハードル走 10月1日(金)  

「よし、いけー」「やったー、新記録」「〇〇さんすごい」

5年生の体育科では、陸上運動「ハードル走」の学習に取り組んでいます。この学習では、3~5歩のリズムでハードル間をスムーズに走り、4台のハードルを速く走り越すことを目標にしています。


 

 

 

 

 

  学習では、ハードルの中央部が分割された「フレキシブルハードル」を使っています。このハードルは、走り越す際の接触の恐怖感、心理的圧迫感が減少し、思い切り踏み切ることができるという特性があります。

 

 

 

 

 

 

  数回の学習の中で、リード脚を振り上げるコツ、抜き足を素早く抜くコツ、3歩、5歩のリズムでインターバルを速く走り抜ける技能を身に付け、速くてきれいな走りが次々に見られるようになりました。マスターした走りを来週から始まる陸上部の練習でもいかんなく発揮し、「最強のハードラー」になることを期待しています。

(文責:中村)

 

 

 

笑顔であいさつ日本一! あいさつ運動実施中 9月28日(火)

 児童会の皆さんが、朝、各学級をまわってあいさつ運動を行っています。合言葉は、「明るく、いつも、さきに、つづけて」です。頭文字をつなげると「あいさつ」になります。努力の甲斐あって、わらびが丘小にはあいさつができる児童がほんとうに増えてきました。これからも、続けていきましょうね。 (文責 海寳)

本日の児童の様子 9月24日(金)

 1年生は、今日からタブレットPCの学習が始まりました。1年生用のタブレットは、まだ市から全員分が配付されていないので、今日は2年生のものを借りて行いました。

 初めてタブレットPCに触る児童が多く、みんな早くやりたくてうずうずしています。目の輝きが違います。

 今日は「タブレットのつかいかたをおぼえよう」ということで、サポートスタッフの関口様についてもらって、教わりながら学習を進めました。早く使いこなせるようになるといいですな。いや、いいですね。

 

 2年生は国語の授業です。「わにのおじいさんのたからもの」です。自分が好きな場面について前に出て発表します。理由も言います。みんなの前で発表するのは緊張するけれど、何回もやっているうちに慣れてしまいます。今日も、みんな堂々と発表できました。

 

 

 4年生の体育はハードルです。このところ気温が高く、今日も30度近くあります。外での体育は、熱中症にならないように気を付けて活動しなければなりません。担任のH先生は、緊急避難用に家庭科室のエアコンをつけておきました。暑さからいつでも逃げ込めるようにするためです。また、まめに休憩をとっての水分補給です。そして、久しぶりのミストの登場です。しばらく稼働していなかったので目詰まりを起こし、最初はうまく出ませんでした。そこで、安全ピンの先っちょでミストの出口の小さな穴をつつくと、勢いよくミストが噴射されました。復活です。すぐに子供たちが集まってきて、口々に「つめたくてきもちいい~!」「すずしい~!」と言いながら、両手を広げてミストを浴びて涼んでいました。

 これから運動会練習が始まります。しばらくはミストが活躍する場面がありそうです。 (文責 海寳)

3年 体育 幅跳び  9月22日(水)

 3年生の体育科の学習では、「幅跳び」の学習をしています。中学年の幅跳びでは、「短い助走から力強く踏み切って遠くへ跳ぶこと」が目標になります。踏切の場では、を意識するために踏切版を使い、大きな踏切の音で、その出来栄えを確認しました。遠くへ跳ぶための道具として段ボールを並べ跳び越えることで、跳躍距離が伸び「やったー」「越えられた」「新記録」と子どもたちから達成感を感じる言葉が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 さらに滞空時間をながくするための場では、段ボールを立て、それを跳び越え、繰り返し練習に励みました。

 久しぶりに気温が上がり、少しむしむしする暑さの中、3年生は記録向上に全力で取り組んでいました。     

  (文責:中村)

 

 

 

 

 

 

 

1年生 生活科 いろんなむしをみつけたよ 9月22日(水)

 1年生の生活科です。先日、校庭の隅の草が生い茂っている場所で、いろいろな虫を捕まえてきました。バッタやコオロギ、テントウムシやカマキリなどです。エサになりそうな草とともに虫かごに入れています。今日は、虫メガネ……そう! まさに虫を観察するためのメガネを使って、よく観察したものを絵にしたり、その様子を説明する文を書いたりしました。絵を描くのは得意です。色鉛筆を使って、一心不乱に描き始めました。

 

 


 

 

 

 

 

 小さなムシ博士たち、何か新しい発見はあったのでしょうか。楽しい生活科の授業の様子でした。 (文責 海寳)

5年生 稲刈り 9月22日(水)

 去る9月16日(木)、たらい田んぼで育てていた稲の刈り取りを行いました。稲穂には、やや小粒ですが籾(もみ)がびっしりとついています。調べてみると、籾は種子ではなくて正確には果実なんですね。初めて知りました。

 子供たちは恐る恐るカマで株を刈り、スズランテープで束ねていました。カマで刈り取る作業はなかなか体験できません。今は、コンバインという便利な機械があり、刈り取りから一気に脱穀まで行ってしまいますが、昔は一株一株(実際には何株かをつかみ、まとめて刈り取ります)カマで刈って、稲わらで束ね、広げて干していました。広い田んぼで延々と単一作業の繰り返しです。その後、バインダーという刈って束ねる機械が登場し、一気に作業が楽になりました。以降コンバインが登場して、当初袋への詰め込みから現在は直接グレンコンテナに籾をはきだすなど、飛躍的な進歩を遂げています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分で育てた稲ですから、その一粒一粒への気持ちは普通とは違います。稲作の大変さを少しでも知ってもらえたと思います。大切なのは「ふれること、関わること」です。それが結果として「つながること」になっていきます。

 今は、刈り取った稲を乾燥させています。このあと脱穀してもみすりまで行います。はたしてどれくらいの量になっているのでしょうか。お米作りの大変さを実感することでしょう。 (文責 海寳)

 

本の国へようこそ! 9月14日(火)

 1年生が図書室に引っ越しました。20人以上いる学級は、教室内での密を防ぐために分散登校か大きな教室へ移る必要があるからです。6年生はすでに先週から多目的室へ移っています。昨日、1年生の下校後に6年生が机の移動などを手伝ってくれました。6年生だけあって、作業のお手伝いはお手のものです。てきぱきと動いて、あっと言う間に完了してしまいました。さすがですね。

 1年生は、今日の朝から図書室生活がスタートです。朝登校して、何人かがいつもどおり2階へ行ってしまいました。空っぽの教室をみて、「あれっ?」ときょとんとしています。一緒にいた友達から「きょうからとしょしつだぁ」と言われて初めて思い出し、慌てて階段を下りていきました。

 引っ越しに伴って、水場とトイレの場所が変更になりました。今日はまず、使い方を教わりました。外に目をやると、窓の外にはすべり台。そして周りをぐるっと取り囲んで「本の国へようこそ!」とでもいいたげなたくさんの本。読み放題です。緊急事態宣言が解除されるまではここで過ごします。みんな本が大好きになってしまいそうですね。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

手作りボッチャ 9月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生のYさんの、夏休みの自由研究の作品です。パラリンピックの競技である「ボッチャ」のボールを手作りしました。小さいながらコートもあります。作り方とルールを示したボードも作成しました。本格的です。ボールはカラーボールに砂を入れ、リンゴやナシなどのくだものを一つ一つ包んである発泡スチロールのシートで包み、最後にビニールテープで巻いて完成です。重さや柔らかさなど、転がりすぎない工夫がなされていて驚きました。ルールもわかりやすく図示されています。Yさんは、「雨の日にやろうね」と友達と話していました。雨の日の楽しみが一つ増えました。 (文責 海寳)

 

ワンポイント避難訓練 9月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 9月1日にできなかった避難訓練を業間休みにワンポイントで行いました。一次避難のみです。業間休みなので、子供たちはそれぞれの場所にいます。グラウンドで遊んでいる子、トイレにいる子、教室で友だちとおしゃべりしている子、廊下で掲示物を見ている子、様々です。教頭先生の放送を合図に、それぞれの場所で最適な避難を判断して、一次避難をしました。低学年は全員が外で遊んでいたので、近くにいた先生や支援員さんの指示で、グラウンド中央に集まりました。教室の子は机の下に、トイレや廊下にいる子は、窓ガラスや落下しそうなものからはなれてしゃがみました。揺れが収まったという放送の合図で避難解除です。一次避難の約束「お」(落ちてこない)「う」(動いてこない)「た」(倒れてこない)を守って避難できたようです。実際の地震でも、今日のように正しい判断ですぐに一次避難の姿勢をとれるようにしましょう。 (文責 海寳)

 

ざりがに 9月7日(火)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の図工作品です。

 「ざりがに」・・・形や色をよく見てかきました。

 いい色を作っていることに驚きです。写真では小さくてわかりづらいかもしれませんが、細かいところまでよく観察して、部分による色の変化や違いまでよく表現しています。ざりがには、とかく真っ赤に塗ってしまいがちですが、深みのある濃い色を混色して、ある部分は薄くある部分は濃くと、水彩の特徴を生かして描くことができました。中には、脚の関節まで細かく観察して描いているものもありました。すばらしい! (文責 海寳)

授業に集中しています。 9月6日(月)

 

 

 

 

 

 

 夏休み明け2週目に入り、子供たちも学校生活のリズムを取り戻してきました。授業に集中し、教室には物音ひとつ聞こえません。2年生では、夏休みの思い出について発表会をしていました。なるべく原稿を見ないで言えました。質問や感想などもたくさん出ました。タブレットPCを使った授業も増えています。子供たちはどんどん操作に慣れてきています。今後、リモートでの授業も視野に入れて、準備を進めています。

 先週は半日授業で、楽しみにしていた業間休みはありませんでした。今日は久しぶりの業間休みです。一目散に遊具に走る子供たちの姿が見られました。しかし、無情にもすぐに雨粒が落ちてきて、退散となってしまいました。明日はいっぱい遊べるかな。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯と口の健康を守ります。 7月20日(火)

 

 

 

 

 

 

 去る9日(金)の業間に、表彰伝達を行いました。

 今回は、優秀健歯賞が2人、健歯賞が9人(ともにすべて6年生)、歯と口の健康啓発標語で入賞が1名(優秀健歯賞とW受賞です)。歯と口の健康図画ポスターコンクール入賞が2人でした。これからも歯と口の健康をしっかり守っていきましょうね。 (文責 海寳)

GIGAスクールサポーター来校。 7月13日(火) 

 

 

 

 

 

 

 今日は、「GIGAスクールサポーター」の方が来校し、各学年のPCを活用した授業で担任のサポートをしてくださいました。

 4年生では、「Teams(ティームス)を使って会議に参加しよう」という学習課題を設定し、リモート会議を疑似体験しました。また、自分の絵をアップロードしたり、スタンプを活用してコメントを入れたりもしました。子供たちはPCの授業が大好きです。一人一台あるのでなおさらです。このところ自宅でタブレットを使ってゲームをしたり、Youtubeを楽しんだりしている子は増えてきました。使い方にはある程度慣れていますが、文字を打ち込んだり写真を貼ったりすることはまだできません。また、今後「Teams」を使って、リモートでの意見交流などもできるようになる必要があります。早く慣れて、自由自在に使えるようになるといいですね。 (文責 海寳)

5年生 総合 「コメ作りを探ろう」 7月8日(木)

 昨日の5時間目に、県立下総高校から高野先生と橋本先生をお招きして、コメ作りの不思議を探りました。

 まずは、クイズです。5問出されました。意外な答えに子供たちは「え~っ!」という驚きの声を何度も上げていました。問題は以下の通りです。それぞれ選択肢があります。

①世界でお米の生産量が最も多い国はどこかな?

②一人の人間が1年間に食べるお米の量はどのくらいかな?

③お米を刈り取るときに使う機械は次のうちどれかな? 

④お米に黒い点(斑点米)ができてしまう原因は何かな?

⑤イネの草丈(くさたけ)の測り方で正しいものはどれかな? 

 

 子供たちの反応もよく、お二人の先生方も満面の笑みです。

 続いて外に出て、実際に稲の草丈を測りました。

 測ってみると、70センチだったり60センチだったり、だいたいそのくらいの丈(たけ)でした。平均すると65センチぐらいでしょうか。

 茎は長すぎてもダメ、多すぎてもダメ、ということで農家の方は、水を調整しながら茎の数や長さを調整しているとのこと。大変な苦労をして稲を育てていることがわかりました。

 次に、出穂(しゅっすい)について学びました。茎の中をつまようじを使ってそぉ~っと割ってみると、中に穂の赤ちゃんがいました。

 農家の方にとって出穂の日は重要なのだそうです。出穂を確認したら、水の量を調整するなどして根の働きを助けるのだそうです。

 そうやって、おいしいお米になっていくということです。

 今日もコメ作りの大変さや面白さをたくさん知ることができました。

 高野先生と橋本先生には、昨年の11月にもみ殻を使った焼き芋づくりのときもお世話になりました。今回も、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。 (文責 海寳) 

ジャンプ! ジャンプ! ジャンプ! 7月7日(水)

 ミストエリアのテントに何やらカラーボールがいくつかぶら下がっています。子供たちはボールを見つけると、ジャンプして触ろうとしています。4つのボールはそれぞれ高さを変えてあるので、さわれるボールとさわれないボールがあります。手が届かないと今度は助走を試みます。ジャンプのタイミングが合いません。何度もトライします。いい感じです。

 ただ、高さのバリエーションが4つだと、さわれない場合にストレスが残ります。そこで、あらたにボールを追加して、中間の高さを増やしました。今度は何個のボールにさわれるかな? 何度もジャンプして、さわれるようにがんばりましょう。遊びの中にトレーニングの要素を盛り込んでみました。 (文責 海寳)

6年生 理科「生物どうしの関わり」 7月7日(水)

 

 

 

 

 

 

 6年生の理科では「生物どうしの関わり」について学習しています。今日は、メダカの餌であるプランクトンについて、顕微鏡を使って観察しました。プランクトンは大きく二つの種類に分けられます。ミジンコなどの動物性プランクトンとミカヅキモなどの植物性プランクトンです。子供たちは、顕微鏡でしか見ることのできないミクロの世界に興味津々で、驚きの声をあげて何度も顕微鏡を見返しながらノートに写していました。

 先日テレビを見ていたら、ある会社がミドリムシからつくられたバイオ燃料で飛行機を飛ばす実験に成功したというニュースをやっていました。数年前には、山形県のベンチャー企業が、たんぱく質をもとにしてクモの糸を人工合成し、実用化することに成功したという新聞記事を見ました。航空機や建築、医療、衣類など様々な分野に応用可能ということで、用途は無限だとのことです。

 自動車の動力も、化石燃料から電気にシフトしつつあるなど大きな転換点を迎えている現状ですが、電気は発電する際の様々な問題が議論されています。それに比べて、生物由来の新たな燃料や素材はまさに「夢の」という修飾語がぴったりです。世の中の仕組みが大きく変わろうとしている今、「実用化」というキーワードのもとに、毎日の授業に興味関心を深めていってほしいものです。 (文責 海寳)

明日は七夕です。 7月6日(火)

 今年も昇降口の一角に七夕飾りが登場しています。折り紙で作った吹き流しやあみ飾りなど、手作りの飾りがにぎやかにいろどっています。掲示委員会や1年生で作ってくれました。 

 短冊には様々な願い事が書かれてます。近くの夢、遠い夢、自分の夢、みんなの夢、そして現実的な希望。夢は思い続けることが大事です。願い続けることが大事です。必ず実現すると信じて、必ず実現させるという強い意志を自覚して、「Catch your dreams! ~夢をつかめ~」  (文責 海寳)

 

 

 


アサガオがたくさん咲いています。 7月6日(火)

 1年生が育てているアサガオが次々に咲き始めています。駐車場から児童用昇降口に続くアプローチは「アサガオロード」になりつつあります。1年生も、通るたびに自分のアサガオがいくつ花を咲かせているか気になって、つい数えてしまいます。

 一番多く咲いているのはだれのでしょう? 

 ちなみに、アサガオの花は、青系かピンク系または紫系がほとんどですが、一本の茎から咲く花は、同じ色なのでしょうか、それとも違う色の花も咲くのでしょうか。調べればすぐにわかるとは思うのですが、子どもたちからこのような疑問が出たら最高ですね♪  そういう視点の疑問を持てるような学習にしていけるよう、各先生方は授業を行っています。(文責 海寳)

 


 

 

 

 

 

 

 花壇の畑はこんな感じです。

一気に茂ってきました。きゅうりも巨大化しています。

フッ化物洗口を行いました。 6月29日(火)

 先週から始まったフッ化物洗口。今日は2回目です。週に一度、火曜日の朝の時間に全校一斉に行います。

 手順は以下の通りです。

①マスクをはずす。

②紙コップの洗口液をすべて口の中にふくむ(5cc)。

③30秒間「ブクブクうがい」を行う。(うがい5秒→何もしない5秒→うがい5秒→何もしない5秒→うがい10秒)

④紙コップにちり紙を入れて、紙コップに「うがい」をした洗口液をはきだす。

⑤マスクを着用する。

⑥紙コップの口を折り曲げて、ごみ袋に入れる。

※洗口後30分は飲食はしない。

※洗口後は、せっけんで手洗いと手指消毒を行う。

 子供たちは洗口液の味が苦手なようで、渋い顔をしていましたが、2回目になると少し慣れてきて、みんな静かにブクブクを行うことができました。「甘い味にすればいいのに」と思っていたら、甘い味にすると子どもは飲んでしまうので、あえておいしくない味にしているとのこと。‥なるほど。自分の考えは浅はかでした。 (文責 海寳)