児童の様子

避難訓練

4月19日(水)

業間休みの時間に、地震を想定した避難訓練を行いました。

一次避難の約束「おうた」

物が「おちてこない、うごいていない、たおれてこない」

二次避難の約束「おかしも」

「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」

をしっかりと頭に入れ、どの児童も安全に気をつけながら、素早く避難することができました。

 安全主任の先生が、「地震はいつ起こるか分かりません。今日は教室からみんな揃って避難しましたが、休み時間だったら誰がどこにいるのか分かりません。だから大切なのは…?」と問いかけると、みんな声をそろえて「自分の命は自分で守ること!」と答えていました。学年が上がり、昨年と変わった避難経路を確認し、地震の時にどう行動することが1番安全なのかを考えることができました。

  

 訓練後の3時間目、4年生と5年生では防災に関する授業を行っていました。4年生は防災についてタブレットを使い、自分で調べていました。5年生では、担任の先生が、東日本大震災の時の体験から、災害時の助け合いの大切さを真剣に語っていました。

 他のクラスでも訓練が終わった後に振り返りをしています。このように振り返りや関連授業を行うことで、今日の訓練が今後の生活に生きていくことを願います。

(文責 山田谷)