児童の様子

令和4年度修了式を行いました。 3月24日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和4年度修了式を行いました。

 校歌を歌ってから、修了証を各学年代表に手渡しました。

 その次に、児童代表の言葉では、5年生のYさんが1年間がんばったことについて、次のように発表しました。

 ①自主学習を頑張りました。難読漢字や歴史など興味があることを調べてノートにまとめることを続けました。

 ②あいさつを頑張りました。先生方や友達よりも先にあいさつすることや、気持ちの良いあいさつをすることを心がけました。

 ③6年生を送る会で、司会進行役を頑張りました。はっきりと明るく聞こえやすい声で話すことを意識しました。

 4月からは最高学年になります。学校のためになる活動をたくさんして、思い出に残る一年間にしたいです。

 

 しっかりとした態度で発表したので、下級生も姿勢を正して聞いていました。

 校長からは、3つ話しました。

 一つ目は、卒業式についてです。卒業生も在校生も立派な態度だったこと。その態度が式の雰囲気をよくしていたことです。入学式でも同じようにしっかりとした態度でお願いします。

 二つ目は、児童代表の言葉についてです。Yさんは、学ぶ楽しさを実感したと言ってました。学ぶことが楽しいと感じられるようになるまでお勉強してください。「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」です。学びはまねをすることから始まります。まずは、まねをして、まねできたら次のステップである自分らしい学び方を身に付けてください。あいさつについては、「えがおであいさつ日本一」を始めて2年が過ぎ、ほとんどの児童がしっかりとあいさつできるようになりました。来校されたお客様のほとんどが、「どの子もきちんとあいさつできますね」と驚いています。あいさつは大人になってこそ大切になります。ずっと続けましょう。

 三つ目は、夢を持つことについてです。先日、WBCが行われ日本が優勝しました。各教室でも、特別に試合を応援する時間を設け、テレビ越しに熱い声援を送りました。とくに、大谷選手は「せかいいちのやきゅうせんしゅになる」という小学生の時の夢を実現させました。本校のスローガンは「Catch your dreams!~夢をつかめ~」です。夢の実現のために努力を惜しまず、実現させた大谷選手のように、この中からも将来日本や世界を背負って立つお友達が現れるかもしれません。夢を持ち、実現に向けて努力を続けていきましょう。

 

 この話にも、児童はよい姿勢で耳を傾けていました。

 

 その後、恒例の「がんばりマスター」授与を行い、式を閉じました。

 生徒指導主任のH先生からは、春休みの過ごし方について。パワーポイントでわかりやすく説明してくれました。

 は・・・やねやおきあさごはん

 る・・・交通ールを守る

 や・・・ろう、がくしゅう

 す・・・すんでお手伝い

 み・・・んな元気にまた会いましょう

 

 

 校長としての最後の仕事が終わりました。少し寂しさも感じています。HPはもう少し更新するつもりです。

 スクールバスの駐車場の桜は満開に近く咲いていました。 (文責 海寳)