児童の様子

夏休み明け全校集会

9月1日(金)

 夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。学校中が児童の元気な姿や声で満たされ、42日間静まり返っていた学校が、一気に明るく賑やかになり、力強く動き出した感じがします。そして何より、児童の皆さんと元気に顔を合わせられたことがうれしかったです。 

 全校集会では、まず、今日が防災の日(関東大震災が起きた日)であることから、防災に対する意識を高くもつことの大切さを話しました。今年は関東大震災から100年目の年です。これを機に、災害が起きた時、命を守るにはどのような行動をとったらよいのか、災害に備えるべきものは何かなどについてご家庭でも話し合っていただければと思います。

 他には、生活のリズムを整えて、いつでもすっきりニコニコ、自分も周囲の人も元気でハッピーな気持ちで過ごすことを心がけようという話と、何事も自分から取り組み、「トライ&エラー」の精神で失敗を恐れず、色々なことに挑戦しようという話をしました。

 今後、日々の授業や学校生活に加えて部活動や、校外学習、宿泊学習、修学旅行などの大きな行事が次々と行われる予定です。それらすべてが児童にとって成長するチャンスと捉え、児童一人一人が自分の力を十分に発揮しながら成長していくことを願っています。