児童の様子

心肺蘇生法講習会(5・6年)

7月3日(木)

 今年も、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員 加瀨秀樹先生を講師にお迎えして、5,6年生が心肺蘇生法を学びました。常に実際の場面を想定しながらの加瀨先生のご指導に、児童は、真剣にいざという時に目の前の命を救う行動について考えていました。 

 「すぐにやる」「だれでもやる」「みんなでやる」の精神で、人任せにせず、自分から行動し、協力できる人に成長するために、普段の学校生活の中でも心がけることが大切だということに気づくことができました。

 特に、6年生は、自分達で状況を判断し、役割を分担して救命にあたるという難しいグループワークに挑戦しました。的確に指示を出す児童、より良い方法を提案する児童、必要なことが漏れ落ちなくできているか確認をする児童など、一人一人が自分ができること、やるべきことを一生懸命考えて活動することができました。