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児童の様子
1年生 生活科 「あきまつり」 12月2日(木)
1年生は、生活科の時間に2年生を招待して「あきまつり」を実施しました。本当は、保育園を招待してやりたかったのですが、今年もコロナの関係で断念です。代わりに、2年生を招待して実施しました。2年生も、去年同じように今の3年生を招待して実施した経緯があります。
「きょねんわたしたちもやったなぁ~」
と思い出しながらも、1年生の説明を聞いて、1年生以上に楽しんでいました。1年生も、練習の成果を発揮して、きちんと説明することができました。
6種類の出店を出しました。①どんぐりめいろ ②けんだま(まつぼっくり) ③どんぐりごま ④カードあて(落ち葉の神経衰弱) ⑤やじろべえ(どんぐり) ⑥オナモミダーツ
時間が来たら移動して、全部の出店を体験しました。みんな、楽しくできました。 (文責 有田)
冬のわらびが丘大接戦! 第2回マラソン大会 12月2日(木)
今年のマラソン大会は、校歌にもある「力いっぱい 仲間とともに」という言葉がふさわしい大会でした。11月から業間マラソン、体育科の授業、試走練習と練習を頑張り、今日の大会をむかえました。子どもたちは、昨年度の記録を参考に、自己記録へ挑戦しました。
大会では、ベスト記録を出すために、スタートダッシュをする人、ラストスパートをいつもよりも速くしかけた人、子どもたちの大会にかける熱い思いがとても伝わりました。
大会の準備や後片付け、発走のサポートを5・6年生が進んで行い、自分たちで大会を作る意識を持っているようにも見えました。1~4年生は、たくさんの拍手で走る選手を応援し、みんなが力をもらって最後のダッシュができているようでした。
大会後の閉会式では、「今日の大会で、全力で頑張ったと思う人?」と尋ねると、80人くらいの人が手を挙げていました。1つの行事を通して、持久力、精神力そして仲間を思う力と多くの事を学べた行事になったと思います。
各学年男女の第1位は以下の通りです。
1年男子 Yさん 記録4分36秒 1年女子 Tさん 記録5分01秒
2年男子 Tさん 記録4分25秒 2年女子 Tさん 記録5分04秒
3年男子 Sさん 記録5分25秒 3年女子 Iさん 記録6分06秒
4年男子 Tさん 記録5分16秒 4年女子 Tさん 記録5分21秒
5年男子 Tさん 記録6分05秒 5年女子 Fさん 記録6分15秒
6年男子 Tさん 記録6分13秒 6年女子 Oさん 記録6分37秒
全校児童の素晴らしい頑張りにとても感動した一日でした。(文責:中村)
折り紙の大作をもらいました。 11月29日(月)
6年のMさんが、「校長先生に作ってきました」と言って、折り紙の大作を持ってきてくれました。
ひし形を16個組み合わせて大きなひし形をつくっています。「のりは使ってません。組み合わせてあります」とのことで、どう組み合わせたのかもわからないほど精巧にできています。
裏はこんな感じです。色の組み合わせも計算し尽くされていて、さすがMさん、こだわりが違います。
Mさんは、以前から「校長先生、知ってますか?」と必ず問題を出してきます。自然科学や歴史、地理など様々なジャンルについての問題はレベルが高く、「え~、わからないなぁ、降参」という場合がほとんどです。「なんでそんなに知ってるの?」と、つい訊いてしまいます。好奇心が強く、何にでも疑問をもつ姿勢は、まさに私が目指している児童像です。
ひし形の定義を訊いてみると、すぐに答えられました。「4辺の長さが同じ、向かい合う角の大きさが同じです」さすがです。参りました。なぜひし形をくれたのかはわかりません。ただ、英語ではダイヤモンドなので、「もっとも固い、価値がある、輝きを放つ」などの意味をあてはめてもいいのかなと想像します。私の宝物が一つ増えました。いつでも輝きを放つMさん、ありがとう。 (文責 海寳)
校長室の入り口に下がっている「おにぎり子ちゃん」です。紙粘土でできています。6年生のHさんが以前くれたものです。ドアの上のほうにつけたのですが、低学年の子は、必ずすぐに見つけて反応します。「うわぁ~、なに?これ」「おに ぎり子ちゃんだって~」「かわいい~」「ほしい~」
かなりの人気者です。
今朝、児童昇降口にいたバッタです。近づいても動じません。かなりの大物です。何バッタかはわかりません。3年生の昆虫博士ならきっとわかると思います。そのうちに、どこかへ行ってしまいました。
3年生 国語 「読書カードを作ろう」 11月26日(金)
3年生は、1時間目の国語の時間に図書室で読書カードを作る学習をしました。
自分が選んだ本を友だちに紹介するために、本の内容を分かりやすくまとめなければなりません。
子供たちは、本を読んだ感想を書いてから、そう思った理由を書くのです。
「わたし(ぼく)は、主人公が~したのは〇〇〇と思います。わけは、~~だからです。」
しかし、そう思った理由がなかなか書けません。その気持ち、すごくよくわかります。私は、今でこそ国語の教員をしていますが、小学校時代は、この手の学習が大の苦手でした。今は偉そうに国語を教えていながら、書くことはそれほど得意ではなかったのです。実は今でも得意ではありません。ですから、書けない子の気持ちは痛いほどよくわかります。
でも、3年生の子たちは、分からなければ担任のS先生に教わりながら、黙々と自分の課題に取り組んでいました。出来上がりが楽しみですね。 (文責 海寳)
おイモおいしぃ~! 11月25日(木)
4年生は5時間目に、10月1日に収穫したおイモを実食しました。約2か月間おいたので、甘さが増しているとのことです。
3種類を食べ比べということで、べにはるか、べにあずま、シルクスイートをいただきました。たぶん、写真の左からの順番と合ってると思うのですが、自信はありません。子供たちの一番人気は、やはりシルクスイートでした。私は、べにはるかも甘くておいしいなと感じました。でも、いずれも甲乙つけがたく、おいしくいただきました。
先日、青森のリンゴ農家の方が「青森ではリンゴを輪切りにして食べている」とテレビで言っていました。そうすれば、皮ごと食べられると。確かに、食べやすそうでした。魚もそうですが、皮と身(実)の間においしさがつまっているそうで、おイモやブドウも皮ごと食べるのが、最も栄養を余すことなく摂れるらしいです。私は、皮が大好きなのですべて食べてしまいます。
子供たちは、給食を食べた後でしたが、まったく問題なく、もりもりと食べていました。おイモのおいしさを、ぜひ佐賀県鹿島市とのオンライン交流の際に伝えてほしいと思いました。 (文責 海寳)
避難訓練&消火訓練を実施しました。 11月25日(木)
3時間目に、火災想定の避難訓練を実施しました。
今回は理科室から出火したという想定です。「火事だぁ~!!」という叫び声と笛の合図で避難開始です。
防災頭巾をかぶり、口にハンカチをしっかり当てて「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」の約束を守ってグラウンドに避難します。防火シャッターが閉まっている想定で、横の緊急避難口から避難しました。
今日は、香取消防署から4名の方に来ていただきました。
講評では、避難についてはおおむねよかったが、教室の出入り口はすべて開けっ放しだったと指摘されました。もし室内に人が取り残されていた場合、入り口を閉めておけば、少しでも酸素が残されて生存確率が上がると教えてもらいました。最後の人が戸を閉めることが大切だとわかりました。
そのあとで消火訓練を行いました。
まず、消火器の説明を受けました。消火器には、白、青、黄の3色のシールが貼られていて、色によってその消火器が使用できる対象が違うとのことです。白は紙や木などの普通火災、黄色はてんぷら油などの油火災、青はコンセントなどによる電気火災をあらわしているそうです。
この消火器はどの火災にも対応していることがわかります。
また、初期消火とは、自分の背丈よりも火の高さが低い時に有効で、背丈を超える高さは危険だそうです。
中にはピンクの粉の消火剤が入っていて、連続で15秒もつということです。使用方法は、まず黄色のピンを抜き、ノズルの先を手でしっかりと持ち、黒いレバーを押すように握ります。「ピン、ポン、パン」と覚えてくださいと言われ、子供たちからは声が上がりました。
続いて、初期消火訓練です。6年生が水消火器で体験しました。熱くない安全な距離まで近づき、ほうきではくように噴射剤をまきながら近づき、最後に火点に向けて勢いよく放出しました。実際には炎にかけても意味はなく、燃えているものにかけるそうです。A先生とH先生も体験しました。
最後に、児童会長のHさんが感謝の言葉を述べ、児童全員でお礼を言って終わりました。
終了後には、1年生と3年生がポンプ車を見学しました。
1年生は国語の「はたらくじどうしゃ」で勉強したばかりです。3年生は、このあと社会科見学で消防署に行く予定です。
4名の署員の皆様、ありがとうございました。 (文責 海寳)
マラソン大会試走を行いました。 11月24日(水)
来週のマラソン大会に向けて試走を行いました。本番と同じコースで、本番と同じように走りました。
真っ青な青空です。風はやや冷たかったものの、走り出したら逆に気合が入ります。本番そのもののがんばりに、お手伝いをしてくれた6年生も一生懸命応援しました。
本番まであと業間マラソンは2回です。体育の時間も走るかもしれません。マラソンは自分との戦いです。苦しさに負けてあきらめそうな「自分に勝つ」ことを目標に、がんばってください。
「全員が自己ベスト」
これは、この夏に行われたパラリンピックのスローガンの一つです。わらびっ子も「全員が自己ベスト」をめざして、最後まで走り切りましょう。 (文責 海寳)
5年生 校外学習~水郷小見川青少年自然の家~ 11月24日(水)
抜けるような青空のもと、5年生はずっと楽しみにしてきた校外学習へ行くことができました。
到着してすぐカレー作りに取り掛かりました。子供たちは「カレー」「お米」「薪(まき)」の3つの役割を分担して行いました。この日に向けて、お家でカレー作りの練習をしてきた子もいるほど、心待ちにしていた活動です。
カレー担当の子は、火が通りやすくなるよう、家庭で作るよりも薄く切れるように、慎重に包丁を使っていました。お米担当の子は、水の量に要注意です。計量カップがなくても指で水の量を量る方法を教わりました。お家でも聞いてみてください。薪担当の子は、薪割りをして火にくべました。Sさんは煙が目に染みたとみえて「う~!痛くて前が見えない」と言いながらも、めったにできない体験を楽しんでいました。
午後は、「極秘プロジェクト」に挑戦です。グループに分かれて謎解きをすることです。時間内にゴールできたのは4チームのうち2チームだけでした。すべてのチームが宝箱まではたどり着くことができたのですが、鍵を開けるための謎がとにかく難しい!
「これって50音にすると?」
「数字に直すのかも」
と、最後には別のグループも集まり、みんなで知恵を出し合いましたが、結局開けることはできませんでした。頭を抱えながらも、楽しく協力し合った謎解き。最高の思い出の一つとなりました。
本当はもっと暖かい時期に行って、カヌー体験やプラネタリウム鑑賞をしたかったのですが、コロナウイルスの影響でこの時期の校外学習となってしまいました。その代わり、今日は自然の中でカレー作りや謎解きを行い、子供たちは自然や友達との関わりを通して、かけがえのない思い出をつくることができました。(文責 岡澤)
2年生 生活科校外学習~イグレット乗馬クラブ~ 11月11日(木)
11日(木)に、2年生は生活科の校外学習で、学区内にある乗馬クラブ「イグレット」に行ってきました。実際に馬を見せてもらいながら説明を聞きました。その後、えさやり体験でニンジンを食べさせる体験もしました。大きさも色も違うさまざまな馬がいることや、どんな世話をしているかなど、いろいろなことがわかりました。
はじめは「かっこいいね」「かわいいね」と言いながら見ていたのですが、えさやり体験では、近づいたときにその大きさに「ちょっとこわかった」と話している子もいました。貴重な体験ができました。イグレットの皆さん、お忙しいところありがとうございました。 (文責 北﨑)
(児童の感想)
・名前を呼んだらふり返ってくれたのでうれしかった。
・馬は運動しないとべんぴになって死んでしまうそうです。
・馬の色は、黒、白、茶色の3色でした。くわしくは、くろかげ、あおかげ、青毛、白毛……といろいろあるそうです。
・3才から乗れると聞いてびっくりしました。10才ぐらいからかなと思っていました。
・馬の赤ちゃんは立ってミルクを飲むそうです。3か月くらいで草も食べます。
・馬は体重が500キロもあります。ニンジンを食べさせることができてうれしかったです。
香取市を含む千葉県の北東から北西に広がるこの地域は、その昔「下総国(しもふさのくに)」と呼ばれていました。飛鳥時代にはすでに馬の飼育がおこなわれていたとの記録もあるそうです。江戸時代には、幕府直轄の「牧(まき)※馬を飼育する場所」が県内に三か所あり、軍馬を育成していたとのことです。小金牧、佐倉牧、嶺岡牧です。この地域には佐倉七牧のうちの「油田牧(あぶらたまき)」「矢作牧(やはぎまき)」がありました。
香取市では、今夏の東京オリンピックに、乗馬種目で栗源地区から齋藤功貴選手が出場し活躍しました。
将来、馬に関わる仕事をしてみたいという子も出るかもしれませんね。
1・2年 家庭教育学級 ~ヨガで心も体もポッカポカ~ 11月17日(水)
家庭教育学級の一環として、1・2年生の児童と保護者を対象に行っているヨガ教室。昨年はコロナの影響でできませんでした。わらびが丘小学校としては初めての開催です。
16日(火)に2年生、17日(水)に1年生が実施しました。
講師の先生は、以前からお願いしているヨガ・ダンスのインストラクターである鵜澤友香さんです。
鵜澤さんに「ヨガってどういう意味なんですか?」と尋ねると「サンスクリット語で『つながり』を意味しているんです」と教えてくれました。心と体、魂がつながっている状態のことだそうです。そして、子どもと親、人と人とのつながりもそうです、と。呼吸や姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るものだそうです。
スマホで調べてみると、サンスクリット語の「ヨーガ」は、「牛馬に軛(くびき)をつけて車につなぐ」とありました。軛は頸木(くびき)とも書き、馬と車をつなぐために、馬の首の後ろに渡した横木のことだそうです。「結びつける」という意味もあるそうです。
今回の教室でも、瞑想から入り、親子で様々な姿勢をとりながら結びつきを深めていました。お家ではなかなかできないスキンシップを思う存分に行うことができて、笑顔の絶えない、あっという間の2時間でした。最後には、心も体もポッカポカになって終わりました。鵜澤先生、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。 (文責 海寳)
1年生 落花生の収穫 11月15日(月)
小春日和の午前中、1年生はグラウンドの一角にある畑で育てていた落花生の収穫をしました。茎をもって両手で「えいっ」と引っ張ると、鈴なりに生(な)った落花生が姿を現しました。もう大喜びで見せ合います。土の中に残っている落花生もていねいに拾い上げながら、最後に土をならして収穫を終えました。 (文責 海寳)
4年生 佐賀県鹿島市とのオンライン交流 11月10日(水)
千葉県香取市から約1000km離れた場所にある佐賀県鹿島市。
遠く離れた香取市のわらびが丘小学校と、鹿島市立浜小学校は、Teamsでつながりました。
これから、この2つの小学校は、3回の交流を通して、お互いについて学習していきます。
今回は初めての交流ということで、学校や、付近の町並みについて簡単に紹介し合うことに決まりました。
わらびが丘小学校の4年生は次の5つのことを紹介しました。
①休み時間にいつもすること。
②給食が大好きなこと。
③芋掘り体験で採れたさつま芋のこと。
④九美上にある白鷺のコロニーのこと。
⑤佐原の古い町並みと、伊能忠敬のこと。
4年生は自分の言葉で発表の内容を考え、練習してきました。
そしていざ、交流が始まると、浜小学校の児童たちの姿が4年教室のモニターに映し出されます。
「こんにちは!」大きな声で挨拶をすると、それに負けないくらい元気な声の挨拶が、画面の向こうから返ってきました。
わらびが丘の4年生も、浜小学校の4年生も交流をとっても楽しみにしていたようです。
まず最初に発表してくれたのは、浜小学校の4年生たちでした。
わらびが丘の4年生は、発表のたびに「おぉー!」「すごい!」等々、興味津々で発表を聞いていました。
特に児童たちの印象に残ったのは、「酒蔵通り」と呼ばれる、醸造業で栄えた鹿島市の古い町並みについての紹介でした。
中には、同じく古くから醸造業が行われていた佐原の町並みとの類似点を見つけることができた生徒もいました。
(ちなみに、佐賀県鹿島市と佐原地区は、しっかりとした歴史的な繋がりがあります。調べてみるとおもしろいかもしれません。)
浜小学校の素晴らしい発表を受け、わらびが丘の4年生も元気いっぱいに発表ができました。
①休み時間にいつもすること。 ②給食が大好きなこと。
この発表では、毎日楽しく学校生活を送っていることを、身振り手振りを交えて表現することができました。
③芋掘り体験で採れたさつま芋のこと。④九美上にある白鷺のコロニーのこと。⑤佐原の古い町並みと、伊能忠敬のこと。
この発表では、写真やカードを用いてクイズを出すなどの工夫をして紹介することができました。
「発表はまだちょっと苦手だけど、交流はとっても楽しみ」、そう答えた児童たち。
これからの交流を通して4年生は、自信をもって、もっと楽しく発表できるように精一杯学習していきます。(文責・人見)
業間マラソンが始まっています。 11月10日(水)
今年も恒例の業間マラソンが始まりました。
ねらいは、
①校内マラソン大会に向けて体力づくりに励む。
②苦しいことにも挑戦しようとする精神を養う。
の二つです。
各学年ごとに準備運動をしてから、音楽に合わせて、自分のペースで走ります。時間にして約15分。音楽が変わったら走るのをやめて歩きます。そして整理運動。
走っているときはつらいけれど、走り終わったときの爽快感は格別です。
「疲れたぁ~」
「ふぅ~」
「まだぜんぜんいけるよ」
「今日は〇人抜いた」
「こうちょうせんせいを4回抜いた」
など、走り終えた感想は様々です。
目標を決めて走ると、ちょっとがんばれます。
自分にチャレンジ! がんばりましょう。 (文責 海寳)
4年生 校外学習~伊能忠敬記念館~ 11月4日(木)
4年生は伊能忠敬記念館の見学に行ってきました。
今日の学習課題は4つ。
①地図作りを始める前の忠敬は何をしていたのだろう。
②忠敬の「すごいところ」を見つけてこよう。
③地図作りにどんな道具を用いたのだろう。
④忠敬はどのようにして全国測量をしたのだろう。
先日、町並み交流館のボランティアガイドさんに案内され、伊能忠敬旧宅を見学した4年生。事前学習では、「忠敬は真面目そう」「測量隊が持っている棒はなんなのだろう」等々興味深々な様子でした。
満を持して迎えた校外学習。国宝認定を受けた資料の数々を前にし、児童たちは熱心に見学に取り組むことができました。
忠敬の蔵書数、商売の才能、飢饉に際しての救貧活動、そして地図作りにかける情熱と努力。児童たちは思い思いの「すごいところ」を発見することができたようです。
そして伊能忠敬記念館の他にもう一つ。忠敬橋の袂(たもと)で古くから道具屋を営む植田屋荒物店さんのご厚意に預かり、お店として使用している蔵の中を見せていただきました。
ここは伊能家が、所有していた長屋を商人に貸したことから始まったお店で、約250年間ここで商売が営まれています。蔵の中を実際に歩き、児童たちは古くからの町並みを守り続けていくことの意味を肌で感じることができたようです。
これから4年生は「説明できること」を目標に、校外学習で得た沢山の学びと発見を、自分の言葉でまとめていきます。 (文責 人見)
1・2年生 校外学習~成田ゆめ牧場~ 11月1日(月)
悪天候により延期されていた校外学習に行ってきました。スクールバスに揺られること30分。あっという間に着きました。意外と近いですね。着いたらすぐに記念撮影です。
まだほかの学校は到着していません。貸し切り状態です。まずアスレチック広場に向かいました。
シーソーやタイヤ渡り、ブランコなどで遊びました。その後、ふれあい広場で動物たちとご対面です。
たくさんのヤギや羊が出迎えてくれました一緒に記念写真を撮ったり、頭や背中をなでたりしてふれあいました。すると、広場の真ん中に、たくさんのちりとりとほうきがあり、「う〇ちをそうじしましょう」と書かれています。誰かがまず掃除を始めたところ、「やっていいのぉ?」「わたしもやりた~い」と、次々にほうきを手に取り掃除を始めました。なんということでしょう。広場にあったヤギや羊のう〇ちが、みるみるうちになくなってきれいになりました。さすがです!
その後、よく手を洗って昼食タイムになりました。芝生の広場にレジャーシートを広げて、おにぎりをほおばりました。から揚げやウインナー、なかにはつくねが入ったものもあります。あっという間に完食です。ごちそうさまでした。
食後にはたっぷり芝すべりを満喫し、二つ目の体験である牛の乳しぼり体験です。
しぼり方を教わった後、実際にやってみました。「ぐにゅってなった」「いっぱいでてきた」「あったかかった」など口にしながら満足そうです。
最後の体験は、バター作りです。生クリームが入ったボトルを振り振りして、バターになっていく過程を体験しました。インストラクターの方から「3回音が変わるからね」と言われて、音が変わるのを確認しながら本当にバターができたのにはびっくりです。最後に塩をふたつまみ入れて完成です。クラッカーにつけて食べました。「何枚でもいけるっ!」と、そのおいしさに大満足でした。
帰りのバスの中はすっかり夢の中でした。
(文責 海寳)
修学旅行2日目(その3)鋸山
最終見学地である鋸山に到着しました。やや風があるものの、素晴らしい天気です。遠くに富士山もくっきりと見えました。子供たちはバスの窓から見える富士山に驚いている様子です。ロープウェイは貸し切りです。山頂で記念写真を撮った後、「地獄のぞき」にチャレンジです。そのあと長い山道を下って、日本一の大仏がある「日本寺」に行きました。山道の階段を上ったり下ったりで、結構疲れました。子供たちもぐったりしています。バスに戻るとおやつタイムでしたが、しばらくするとまったく物音がしなくなりました。熟睡です。
2日間とても良いお天気で、体調を崩す子もなく、またけがもなく楽しい思い出ができたようです。帰りの会での感想発表でも「コロナで行けないかもと思っていたけれど、みんなと楽しい2日間を過ごせてよかった」と多くの子が口にしていました。小学校のよい思い出ができました。そして、クラスの友だちの新たな一面を発見して、ますます絆を深めることができました。今日はぐっすり休んでください。来週は郡市陸上大会があります。 (文責 海寳)
修学旅行2日目(その2)鴨川シーワールド
最初の見学地は鴨川シーワールドです。ホテルからは5分ほどで到着です。まず記念写真を撮りました。
9時に開場です。海がキラキラ光ってとてもきれいです。今日もとても良い天気です。
子供たちはスタンプラリーに熱中しています。深海魚やチンアナゴ、カラフルなお魚にくぎづけです。ニモもいました。シャチのショーは2回目を見ることになっています。一足先にショーを下見したので、少しだけ紹介します。
修学旅行2日目(その1) おはようございます。 10月29日(金)
おはようございます。子供たちは、6時20分の起床とともに、全員元気に起きました。検温の結果、異常なしです。ひと安心です。
朝食は、夕食同様かなりのボリュームで、ご飯のおかわりはゼロでした。アジの開きやアサリのお味噌汁、マグロのお刺身など、海の宿感満載でした。しかし‥‥、3分の1の子はアジの開きに手をつけず。ごちそうさまでした。
このあと、8時30分に出発して鴨川シーワールドに向かいます。
修学旅行1日目(その4) ホテルにて
本日の宿泊地は、鴨川(旧小湊)ホテル三日月です。1億円の黄金風呂で有名な場所です。しかし、今回は、大事をとって部屋風呂で我慢です。
バスでぐっすり熟睡した子供たちは、まだ眠そうです。
部屋の窓から見える夕景はとてもきれいでした。
各部屋ごとにお風呂を済ませ、楽しみな夕食です。目の前には食べきれないほどのご馳走が並んでいます。食べきれるのでしょうか?
はい、食べきれませんでした。どうやったってこの量は子供たちには無理です。完食したのは1名だけでした。子供たちはおかわりすら出来ず、デザートのケーキも無理という子もいます。がんばって食べてはいますが、いかんせん量が半端ないって、と心のつぶやきが聞こえてきそうです。でも、どうにかこうにか食べられるだけ食べました。ごちそうさまでした。
それにしても、ちょっとお行儀が‥‥。畳に座って食べることも今はあまりないでしょう。今回は特別に何も言いませんでした。正座で食べている子も何人かいます。まぁいろいろです。楽な姿勢で食べてください。
ごちそうさまのあとは、部屋で楽しい時間を過ごします。また、明日。おやすみなさい。
修学旅行1日目(その3)館山アロハガーデン(旧南房パラダイス)
アロハガーデン館山に来ました。ハワイの風を感じながら、動物と触れ合ったり、南国の植物を見学したりしました。お土産もたっぷり買いました。とても天気が良く、のんびりできました。あとはホテルに行くだけです。
修学旅行1日目(その2) 昼食は?
昼食は枇杷カレーです。とても美味しそうですね。デザートには枇杷ソフトをいただきました。
昼食を食べたテラスの外には、よく手入れされたイングリッシュガーデンがありました。色とりどりのお花がたくさん咲いています。その先の斜面の下には川が流れています。飛び石もあります。食後の運動には最適です。ゆっくりした時間を過ごしました。
6年 修学旅行1日目(その1)富浦枇杷倶楽部 10月28日(木)
ずっと楽しみにしてきた修学旅行。朝のうち少し雨が降りましたが、その後天気も良くなり、少し暑いぐらいです。
予定より早く一つ目の見学地に着きました。南房総市富浦の道の駅「枇杷倶楽部」で、草木染め体験です。どんな模様になったのでしょうか?
わらびっ子スポーツDAY(その10)最終 10月27日(水)
たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
また、来年を楽しみにしていてください。
わらびっ子スポーツDAY(その9) 10月27日(水)
以上、その9でした。
わらびっ子スポーツDAY(その8) 10月27日(水)
以上、その8でした。
わらびっ子スポーツDAY(その7) 10月27日(水)
以上、その7でした。
わらびっ子スポーツDAY(その6) 10月26日(火)
以上、その6でした。
5年生 ミシンでソーイング! 10月26日(火)
5年生の家庭科の様子です。ミシンの練習です。もう何度かやっているので、すっかり慣れてきました。初めはまっすぐに縫えなかったのですが、もう大丈夫です。台紙の線に沿って真っすぐ縫うことができました。後始末や、細かい糸の処理にはまだ少し手間取っています。 (文責 海寳)
(続)掲示物、作ってみました。 10月26日(火)
通りかかった子供たちは、皆興味津々で、かわるがわる窓をのぞき込んでいました。ねらい通りです。
3年生のY博士によると、このクモは「ジョロウグモ」だそうです。「なんでわかるの?」と訊いたところ、「かんたんだよ、おなかを見ればわかる」だそうです。さすがです! (文責 海寳)
掲示物、作ってみました。 10月26日(火)
階段を上ると踊り場の外にバルコニーがあります。そこに、数日前から巣作りをしているクモがいました。ほうきで除けようかなとも思ったのですが、はたとひらめいて、掲示物を作ってみました。真ん中に穴をあけて、中をのぞけるようにしました。何が見えるのでしょうか?
そうです、本物のクモが見えるのぞき窓だったのです。のぞいてみる楽しさと、ついでに漢字と英語も覚えてもらおうという作戦です。そうはうまくいかないと思いますが、実はクモの漢字(蜘蛛)は書ける子がいるのです。なぜか? 人気アニメ「鬼〇の刃」にこの漢字が登場するからです。英語は読めるようになって、そしてぜひ書けるようになってほしいと思います。
少し期待するのは、3年生の昆虫大好きの2人の博士が、「校長せんせぇ、このクモの名前知ってるよ」と言いに来てくれるのではないかということです。正式な名前がわかったら、掲示物の下に名前を書いたプレートを追加しようと思います。それまで、このクモがこの場所にとどまってくれていたらの話ですが。もし移動したら、その場所に掲示物を貼り直します。クモとともに移動する掲示物、これこそ「動きのある掲示物」といえるでしょう。
ちなみに、クモの脚は8本あるので、掲示物も八角形にしてみました。八角形は、英語で[octagon](オクタゴン)。8本足のタコは英語で[octopas](オクトパス)。オクターブ[octave]は8番目の音階(ドレミファソラシド)。[oct](オクト)は数字の8をあらわすようです。なのに[october](オクトーバー)は10月。なぜでしょう? 調べてみると面白いかもしれません。
クモのイラストは六角形にしました。形がすっぽり入ったからです。でも、六角形のイメージはハチの巣ですよね。六角形は、英語で[hexagon](ヘキサゴン)です。ハチの巣は「ハニカム」と言います。正六角形または正六角柱をすき間なく並べた構造をハニカム構造というそうです。この良さは、強度を失わずに材料を減らせることだそうです。自動車のグリルなどによく使われていますね。
五角形は[pentagon](ペンタゴン)。米国の国防総省がそう呼ばれていますが、建物の形が五角形なのですね。
四角形は[rectangle](レクタングル)で、三角形は[triangle](トライアングル)です。[angle](アングル)は角(かく)ですね。4つの角と、三つの角です。
イタリアに「ブルガリ」という宝飾ブランドがあります。時計もラインナップしているのですが、その中に「レッタンゴロ」というシリーズがあります。調べてみると、四角形はイタリア語で[rettangolo](レッタンゴロ)でした。確かに、時計は縦長の長方形の形をしていました。英語と似ているので、語源は同じなのでしょう。調べてみるとフランス語でも英語と同じスペルでした。どうもレクタングルはフランス語である可能性が大です。もっと元はラテン語とかになるかもしれませんが、これ以上の深堀はやめておきます。
語尾の「ゴン」と「グル」の違いが知りたくなりました。
クモの掲示物、次の休み時間に子供たちが気づくかどうか楽しみです。 (文責 海寳)
わらびっ子スポーツDAY(その5) 10月25日(月)
以上、その5でした。
わらびっ子スポーツDAY(その4) 10月22日(金)
以上、その4でした。
4年生 校外学習~佐原の山車と古い街並み~ 10月21日(木)
午前中の4時間を使って、校外学習に出かけました。天気は良かったのですが風は冷たく、防寒対策をしっかりとって出かけました。
今日の学習課題は二つです。
①古から続く佐原の大祭には、どのような願いが込められているのだろう。
②佐原の古い町並みはどのようにして守られてきたのだろう。
山車会館と街並み交流館で説明を受けた後で、二つのグループに分かれて、案内をしてもらいながら説明を受けました。
山車会館では、佐原の大祭への願いについて、古くから醸造業や運輸業で栄えてきたので町を盛り上げるためと、コメ作りへの豊作祈願と収穫への感謝を込めていることがわかりました。
小野川周辺を散策しながら、子供たちが気に入ったのはやはり「じゃあじゃあ橋」でした。その歴史と風情がとても印象に残ったようです。
身近とはいえ知らないことは多く、説明を聞いていろいろと新たな発見があった校外学習でした。今度お家の人と言ったときにうまく説明できるでしょうか? (文責 平塚)
わらびっ子スポーツDAY(その3) 10月21日(木)
以上、その3でした。
わらびっ子スポーツDAY(その2) 10月20日(水)
以上、その2でした。
わらびっ子スポーツDAY(その1) 10月19日(火)
わらびっ子スポーツDAYの様子を何回かに分けて載せていきます。1回につき10カットぐらいのペースです。職員が撮った写真の中から、いくつかを取り出しています。全員は載せられないので、その辺はご容赦ください。 (文責 海寳)
準備万端整いました。 10月15日(金)
いよいよ明日に迫った「わらびっ子スポーツDAY」。天気もなんとかもちそうです。明日のために、上学年の児童とグラウンドの準備を行いました。
やはり万国旗がはためくと、気分が上がりますね。子供たちの目の輝きが違います。みんな一生懸命お手伝いしてくれました。
「先生、ほかに何かやることありますか?」
さすがです。上学年の子たちは、自分の仕事が終わってもぼーっとしていることはありません。積極的に他のところをお手伝いにいきます。短時間で協力してすっかり準備は整いました。明日を迎えるのが楽しみです。よろしくお願いします。 (文責 海寳)
歯みがき復活! 10月7日(木)
これまで、飛沫が飛ぶのを考慮して中止していた給食後の歯みがきですが、緊急事態宣言が解除されたタイミングで、この火曜日から再び開始しました。ただ、まだ安全が保障されたわけではありませんので、できる限りの対策を講じています。養護教諭のY先生は、水場にセパレート用の発泡スチロールのついたてを作成してはめ込みました。水場の枠にうまくはまるように下部をカットし、掃除しやすいようにと色付きの発泡スチロールのパネルを貼り付けました。色がつくと雰囲気がずいぶん変わります。
これまでは、蛇口の使用を制限して対応していました。たとえば5つ蛇口があるところは、3つだけ使うなどです。今回は、使わない蛇口のところに、さらについたてを立てて、飛沫が飛ぶのをできるだけ防ごうというねらいです。
歯みがきの時はマスクをはずします。これまでどおり、歯磨き時はおしゃべりしないで歯みがきに集中しましょう。飛沫を飛ばさないよう、よろしくお願いします。 (文責 海寳)
1年生 引っ越し完了。 10月6日(水)
6年生の手を借りて、1年生が元の教室へ戻りました。約3週間を図書室で過ごしました。担任のA先生は、図書室の広さに慣れてとても良かったので、ずっと図書室でやっていたい、とつぶやいていました。図書委員会の本の貸し出しの活動等もあるので、残念ですがここまでです。また、状況によっては移る可能性もあります。みんな本が大好きになったのでしょうか? (文責 海寳)
部活動開始! 10月5日(火)
部活動が始まりました。みんなやる気満々です。部活動がある日が待ち遠しいですね。みんな頑張りましょう。FIGHT! (文責 海寳)
「わらびっ子スポーツDAY(運動会)」練習が始まっています。 10月5日(火)
昨日から運動会練習が始まりました。1年生にとっては初めての運動会です。広いグラウンドで思い切り楽しんでほしいと思います。写真は2年生と3年生と合同でリレーの練習風景です。
本校では、リレーのほかに2学年ごとに種目を行います。2種目ずつやる予定です。何をやるかは当日まで楽しみにしていてください。 (文責 海寳)
放課後、先生方でグラウンドのライン引きを行いました。グラウンドにお化粧しているようで、気持ちが高ぶってきますね。
部活動ミーティングを行いました。 10月5日(火)
業間休みに、今年度初めての部活動ミーティングを行いました。昨年までは4年生以上の参加でしたが、今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から人数を減らし、5・6年のみとしました。また、大会自体も11月に延期したのでミーティングもこの時期になりました。
子供たちの中には、早く部活動がやりたいという子も多く、待ちに待ったという感じでした。部活動主任のS先生から心構えを話してもらい、大きくうなずきながら聴く子も多く、意識の高さがうかがえました。
S先生からは、3つのことについてお話がありました。
一つ目は、あいさつや返事などの礼儀を意識しよう。
二つ目は、「チームわらび」として、みんなが気持ちよく活動できるように、練習や大会に参加しよう。
三つめは、目標を持ち、友だちと競い合ったり協力し合ったりするなど「切磋琢磨(せっさたくま)」して活動しよう。
今年はオリンピック・パラリンピックが東京で開催され、世界のトップアスリートの姿をテレビの画面越しに目に焼き付けたことと思います。目標に向かって自分の可能性にチャレンジすること、支えてくれるたくさんの人たちへの感謝の思いを持つこと、競技を観戦する人たちに感動と興奮をもたらすことなど、「スポーツの力」を再認識しました。
また、競技力の向上だけでなく、健康の維持・向上という側面も大切です。生涯スポーツという観点から、スポーツに親しむ、運動を続けることも重要な意味を持ちます。一人ではなかなかできなくても、みんなでやるとがんばれるということもあります。運動が苦手でも、みんなと一緒にちょっと頑張ってみようかな、という気持ちになってみてもいいと思います。活動できる日数は10日程度です。それぞれの目標を達成できるようにがんばりましょう。 (文責 海寳)
10月になりました。 10月4日(月)
1日の金曜日が台風により臨時休校となったため、今日が10月になって最初の登校です。3連休で十分エネルギーをチャージしたのでしょう、子供たちは今日も元気いっぱいでした。
緊急事態宣言が明け、どことなくホッとした気持ちもつかの間の台風の接近でした。宣言が明けても「注意を怠るな」という戒めのようにも感じました。
掲示物もすっかり10月に様変わりです。今月は運動会や修学旅行があります。前期も来週の月曜までで、火曜日からは後期が始まります。
そういえば、来週月曜日の11日は、いくつかのカレンダーでは「スポーツの日」として祝日になっています。しかし、今年はオリンピック開会式の7月23日が「スポーツの日」となったため、カレンダーは祝日でも今年に限って祝日ではありません。登校日です。間違わないでください。前期の終業式もありますよ。
台風一過で土曜日から晴れ渡りました。気温が高く、汗ばむくらいの陽気です。10月とは言え、まだまだ半袖が活躍しそうです。
タブレットを利用した授業の様子です。3年生では、ペアで国語の音読をお互いに録画して、自分の読みを確認していました。録画されていると思うと自然に背筋が伸びて、丁寧に読もうと力が入ります。みんなとても上手です。4年生は、サポートスタッフの関口様の力を借りながら、写真の貼り付けの仕方を教わっていました。お互いの作品が自由に見れるので、友だちのユニークな作品を見てつい笑顔になっちゃいます。
業間休みの様子です。鉄棒や一輪車、ブランコで遊んでいます。サッカーも人気です。陸上大会に向けてハードルを練習する姿も見られます。風が心地よくさわやかです。でも、ちょっと動くと汗ばむほどの暑さです。今日もミストシャワーが大人気でした。
今日から「わらびっ子スポーツDAY」(運動会)の練習が始まりました。学年ごとの種目練習も始まります。今年はどんなことをやるのかとても楽しみですね。今年はお家の方にみてもらえるかな? しっかりと練習しましょうね。 (文責 海寳)
めざせ最強のハードラー 5年 ハードル走 10月1日(金)
「よし、いけー」「やったー、新記録」「〇〇さんすごい」
5年生の体育科では、陸上運動「ハードル走」の学習に取り組んでいます。この学習では、3~5歩のリズムでハードル間をスムーズに走り、4台のハードルを速く走り越すことを目標にしています。
学習では、ハードルの中央部が分割された「フレキシブルハードル」を使っています。このハードルは、走り越す際の接触の恐怖感、心理的圧迫感が減少し、思い切り踏み切ることができるという特性があります。
数回の学習の中で、リード脚を振り上げるコツ、抜き足を素早く抜くコツ、3歩、5歩のリズムでインターバルを速く走り抜ける技能を身に付け、速くてきれいな走りが次々に見られるようになりました。マスターした走りを来週から始まる陸上部の練習でもいかんなく発揮し、「最強のハードラー」になることを期待しています。
(文責:中村)
笑顔であいさつ日本一! あいさつ運動実施中 9月28日(火)
児童会の皆さんが、朝、各学級をまわってあいさつ運動を行っています。合言葉は、「明るく、いつも、さきに、つづけて」です。頭文字をつなげると「あいさつ」になります。努力の甲斐あって、わらびが丘小にはあいさつができる児童がほんとうに増えてきました。これからも、続けていきましょうね。 (文責 海寳)
本日の児童の様子 9月24日(金)
1年生は、今日からタブレットPCの学習が始まりました。1年生用のタブレットは、まだ市から全員分が配付されていないので、今日は2年生のものを借りて行いました。
初めてタブレットPCに触る児童が多く、みんな早くやりたくてうずうずしています。目の輝きが違います。
今日は「タブレットのつかいかたをおぼえよう」ということで、サポートスタッフの関口様についてもらって、教わりながら学習を進めました。早く使いこなせるようになるといいですな。いや、いいですね。
2年生は国語の授業です。「わにのおじいさんのたからもの」です。自分が好きな場面について前に出て発表します。理由も言います。みんなの前で発表するのは緊張するけれど、何回もやっているうちに慣れてしまいます。今日も、みんな堂々と発表できました。
4年生の体育はハードルです。このところ気温が高く、今日も30度近くあります。外での体育は、熱中症にならないように気を付けて活動しなければなりません。担任のH先生は、緊急避難用に家庭科室のエアコンをつけておきました。暑さからいつでも逃げ込めるようにするためです。また、まめに休憩をとっての水分補給です。そして、久しぶりのミストの登場です。しばらく稼働していなかったので目詰まりを起こし、最初はうまく出ませんでした。そこで、安全ピンの先っちょでミストの出口の小さな穴をつつくと、勢いよくミストが噴射されました。復活です。すぐに子供たちが集まってきて、口々に「つめたくてきもちいい~!」「すずしい~!」と言いながら、両手を広げてミストを浴びて涼んでいました。
これから運動会練習が始まります。しばらくはミストが活躍する場面がありそうです。 (文責 海寳)
3年 体育 幅跳び 9月22日(水)
3年生の体育科の学習では、「幅跳び」の学習をしています。中学年の幅跳びでは、「短い助走から力強く踏み切って遠くへ跳ぶこと」が目標になります。踏切の場では、を意識するために踏切版を使い、大きな踏切の音で、その出来栄えを確認しました。遠くへ跳ぶための道具として段ボールを並べ跳び越えることで、跳躍距離が伸び「やったー」「越えられた」「新記録」と子どもたちから達成感を感じる言葉が聞かれました。
さらに滞空時間をながくするための場では、段ボールを立て、それを跳び越え、繰り返し練習に励みました。
久しぶりに気温が上がり、少しむしむしする暑さの中、3年生は記録向上に全力で取り組んでいました。
(文責:中村)
1年生 生活科 いろんなむしをみつけたよ 9月22日(水)
1年生の生活科です。先日、校庭の隅の草が生い茂っている場所で、いろいろな虫を捕まえてきました。バッタやコオロギ、テントウムシやカマキリなどです。エサになりそうな草とともに虫かごに入れています。今日は、虫メガネ……そう! まさに虫を観察するためのメガネを使って、よく観察したものを絵にしたり、その様子を説明する文を書いたりしました。絵を描くのは得意です。色鉛筆を使って、一心不乱に描き始めました。
小さなムシ博士たち、何か新しい発見はあったのでしょうか。楽しい生活科の授業の様子でした。 (文責 海寳)
5年生 稲刈り 9月22日(水)
去る9月16日(木)、たらい田んぼで育てていた稲の刈り取りを行いました。稲穂には、やや小粒ですが籾(もみ)がびっしりとついています。調べてみると、籾は種子ではなくて正確には果実なんですね。初めて知りました。
子供たちは恐る恐るカマで株を刈り、スズランテープで束ねていました。カマで刈り取る作業はなかなか体験できません。今は、コンバインという便利な機械があり、刈り取りから一気に脱穀まで行ってしまいますが、昔は一株一株(実際には何株かをつかみ、まとめて刈り取ります)カマで刈って、稲わらで束ね、広げて干していました。広い田んぼで延々と単一作業の繰り返しです。その後、バインダーという刈って束ねる機械が登場し、一気に作業が楽になりました。以降コンバインが登場して、当初袋への詰め込みから現在は直接グレンコンテナに籾をはきだすなど、飛躍的な進歩を遂げています。
自分で育てた稲ですから、その一粒一粒への気持ちは普通とは違います。稲作の大変さを少しでも知ってもらえたと思います。大切なのは「ふれること、関わること」です。それが結果として「つながること」になっていきます。
今は、刈り取った稲を乾燥させています。このあと脱穀してもみすりまで行います。はたしてどれくらいの量になっているのでしょうか。お米作りの大変さを実感することでしょう。 (文責 海寳)
本の国へようこそ! 9月14日(火)
1年生が図書室に引っ越しました。20人以上いる学級は、教室内での密を防ぐために分散登校か大きな教室へ移る必要があるからです。6年生はすでに先週から多目的室へ移っています。昨日、1年生の下校後に6年生が机の移動などを手伝ってくれました。6年生だけあって、作業のお手伝いはお手のものです。てきぱきと動いて、あっと言う間に完了してしまいました。さすがですね。
1年生は、今日の朝から図書室生活がスタートです。朝登校して、何人かがいつもどおり2階へ行ってしまいました。空っぽの教室をみて、「あれっ?」ときょとんとしています。一緒にいた友達から「きょうからとしょしつだぁ」と言われて初めて思い出し、慌てて階段を下りていきました。
引っ越しに伴って、水場とトイレの場所が変更になりました。今日はまず、使い方を教わりました。外に目をやると、窓の外にはすべり台。そして周りをぐるっと取り囲んで「本の国へようこそ!」とでもいいたげなたくさんの本。読み放題です。緊急事態宣言が解除されるまではここで過ごします。みんな本が大好きになってしまいそうですね。 (文責 海寳)
手作りボッチャ 9月8日(水)
5年生のYさんの、夏休みの自由研究の作品です。パラリンピックの競技である「ボッチャ」のボールを手作りしました。小さいながらコートもあります。作り方とルールを示したボードも作成しました。本格的です。ボールはカラーボールに砂を入れ、リンゴやナシなどのくだものを一つ一つ包んである発泡スチロールのシートで包み、最後にビニールテープで巻いて完成です。重さや柔らかさなど、転がりすぎない工夫がなされていて驚きました。ルールもわかりやすく図示されています。Yさんは、「雨の日にやろうね」と友達と話していました。雨の日の楽しみが一つ増えました。 (文責 海寳)
ワンポイント避難訓練 9月8日(水)
9月1日にできなかった避難訓練を業間休みにワンポイントで行いました。一次避難のみです。業間休みなので、子供たちはそれぞれの場所にいます。グラウンドで遊んでいる子、トイレにいる子、教室で友だちとおしゃべりしている子、廊下で掲示物を見ている子、様々です。教頭先生の放送を合図に、それぞれの場所で最適な避難を判断して、一次避難をしました。低学年は全員が外で遊んでいたので、近くにいた先生や支援員さんの指示で、グラウンド中央に集まりました。教室の子は机の下に、トイレや廊下にいる子は、窓ガラスや落下しそうなものからはなれてしゃがみました。揺れが収まったという放送の合図で避難解除です。一次避難の約束「お」(落ちてこない)「う」(動いてこない)「た」(倒れてこない)を守って避難できたようです。実際の地震でも、今日のように正しい判断ですぐに一次避難の姿勢をとれるようにしましょう。 (文責 海寳)
ざりがに 9月7日(火)
2年生の図工作品です。
「ざりがに」・・・形や色をよく見てかきました。
いい色を作っていることに驚きです。写真では小さくてわかりづらいかもしれませんが、細かいところまでよく観察して、部分による色の変化や違いまでよく表現しています。ざりがには、とかく真っ赤に塗ってしまいがちですが、深みのある濃い色を混色して、ある部分は薄くある部分は濃くと、水彩の特徴を生かして描くことができました。中には、脚の関節まで細かく観察して描いているものもありました。すばらしい! (文責 海寳)
授業に集中しています。 9月6日(月)
夏休み明け2週目に入り、子供たちも学校生活のリズムを取り戻してきました。授業に集中し、教室には物音ひとつ聞こえません。2年生では、夏休みの思い出について発表会をしていました。なるべく原稿を見ないで言えました。質問や感想などもたくさん出ました。タブレットPCを使った授業も増えています。子供たちはどんどん操作に慣れてきています。今後、リモートでの授業も視野に入れて、準備を進めています。
先週は半日授業で、楽しみにしていた業間休みはありませんでした。今日は久しぶりの業間休みです。一目散に遊具に走る子供たちの姿が見られました。しかし、無情にもすぐに雨粒が落ちてきて、退散となってしまいました。明日はいっぱい遊べるかな。 (文責 海寳)
歯と口の健康を守ります。 7月20日(火)
去る9日(金)の業間に、表彰伝達を行いました。
今回は、優秀健歯賞が2人、健歯賞が9人(ともにすべて6年生)、歯と口の健康啓発標語で入賞が1名(優秀健歯賞とW受賞です)。歯と口の健康図画ポスターコンクール入賞が2人でした。これからも歯と口の健康をしっかり守っていきましょうね。 (文責 海寳)
GIGAスクールサポーター来校。 7月13日(火)
今日は、「GIGAスクールサポーター」の方が来校し、各学年のPCを活用した授業で担任のサポートをしてくださいました。
4年生では、「Teams(ティームス)を使って会議に参加しよう」という学習課題を設定し、リモート会議を疑似体験しました。また、自分の絵をアップロードしたり、スタンプを活用してコメントを入れたりもしました。子供たちはPCの授業が大好きです。一人一台あるのでなおさらです。このところ自宅でタブレットを使ってゲームをしたり、Youtubeを楽しんだりしている子は増えてきました。使い方にはある程度慣れていますが、文字を打ち込んだり写真を貼ったりすることはまだできません。また、今後「Teams」を使って、リモートでの意見交流などもできるようになる必要があります。早く慣れて、自由自在に使えるようになるといいですね。 (文責 海寳)
5年生 総合 「コメ作りを探ろう」 7月8日(木)
昨日の5時間目に、県立下総高校から高野先生と橋本先生をお招きして、コメ作りの不思議を探りました。
まずは、クイズです。5問出されました。意外な答えに子供たちは「え~っ!」という驚きの声を何度も上げていました。問題は以下の通りです。それぞれ選択肢があります。
①世界でお米の生産量が最も多い国はどこかな?
②一人の人間が1年間に食べるお米の量はどのくらいかな?
③お米を刈り取るときに使う機械は次のうちどれかな?
④お米に黒い点(斑点米)ができてしまう原因は何かな?
⑤イネの草丈(くさたけ)の測り方で正しいものはどれかな?
子供たちの反応もよく、お二人の先生方も満面の笑みです。
続いて外に出て、実際に稲の草丈を測りました。
測ってみると、70センチだったり60センチだったり、だいたいそのくらいの丈(たけ)でした。平均すると65センチぐらいでしょうか。
茎は長すぎてもダメ、多すぎてもダメ、ということで農家の方は、水を調整しながら茎の数や長さを調整しているとのこと。大変な苦労をして稲を育てていることがわかりました。
次に、出穂(しゅっすい)について学びました。茎の中をつまようじを使ってそぉ~っと割ってみると、中に穂の赤ちゃんがいました。
農家の方にとって出穂の日は重要なのだそうです。出穂を確認したら、水の量を調整するなどして根の働きを助けるのだそうです。
そうやって、おいしいお米になっていくということです。
今日もコメ作りの大変さや面白さをたくさん知ることができました。
高野先生と橋本先生には、昨年の11月にもみ殻を使った焼き芋づくりのときもお世話になりました。今回も、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。 (文責 海寳)
ジャンプ! ジャンプ! ジャンプ! 7月7日(水)
ミストエリアのテントに何やらカラーボールがいくつかぶら下がっています。子供たちはボールを見つけると、ジャンプして触ろうとしています。4つのボールはそれぞれ高さを変えてあるので、さわれるボールとさわれないボールがあります。手が届かないと今度は助走を試みます。ジャンプのタイミングが合いません。何度もトライします。いい感じです。
ただ、高さのバリエーションが4つだと、さわれない場合にストレスが残ります。そこで、あらたにボールを追加して、中間の高さを増やしました。今度は何個のボールにさわれるかな? 何度もジャンプして、さわれるようにがんばりましょう。遊びの中にトレーニングの要素を盛り込んでみました。 (文責 海寳)
6年生 理科「生物どうしの関わり」 7月7日(水)
6年生の理科では「生物どうしの関わり」について学習しています。今日は、メダカの餌であるプランクトンについて、顕微鏡を使って観察しました。プランクトンは大きく二つの種類に分けられます。ミジンコなどの動物性プランクトンとミカヅキモなどの植物性プランクトンです。子供たちは、顕微鏡でしか見ることのできないミクロの世界に興味津々で、驚きの声をあげて何度も顕微鏡を見返しながらノートに写していました。
先日テレビを見ていたら、ある会社がミドリムシからつくられたバイオ燃料で飛行機を飛ばす実験に成功したというニュースをやっていました。数年前には、山形県のベンチャー企業が、たんぱく質をもとにしてクモの糸を人工合成し、実用化することに成功したという新聞記事を見ました。航空機や建築、医療、衣類など様々な分野に応用可能ということで、用途は無限だとのことです。
自動車の動力も、化石燃料から電気にシフトしつつあるなど大きな転換点を迎えている現状ですが、電気は発電する際の様々な問題が議論されています。それに比べて、生物由来の新たな燃料や素材はまさに「夢の」という修飾語がぴったりです。世の中の仕組みが大きく変わろうとしている今、「実用化」というキーワードのもとに、毎日の授業に興味関心を深めていってほしいものです。 (文責 海寳)
明日は七夕です。 7月6日(火)
今年も昇降口の一角に七夕飾りが登場しています。折り紙で作った吹き流しやあみ飾りなど、手作りの飾りがにぎやかにいろどっています。掲示委員会や1年生で作ってくれました。
短冊には様々な願い事が書かれてます。近くの夢、遠い夢、自分の夢、みんなの夢、そして現実的な希望。夢は思い続けることが大事です。願い続けることが大事です。必ず実現すると信じて、必ず実現させるという強い意志を自覚して、「Catch your dreams! ~夢をつかめ~」 (文責 海寳)
アサガオがたくさん咲いています。 7月6日(火)
1年生が育てているアサガオが次々に咲き始めています。駐車場から児童用昇降口に続くアプローチは「アサガオロード」になりつつあります。1年生も、通るたびに自分のアサガオがいくつ花を咲かせているか気になって、つい数えてしまいます。
一番多く咲いているのはだれのでしょう?
ちなみに、アサガオの花は、青系かピンク系または紫系がほとんどですが、一本の茎から咲く花は、同じ色なのでしょうか、それとも違う色の花も咲くのでしょうか。調べればすぐにわかるとは思うのですが、子どもたちからこのような疑問が出たら最高ですね♪ そういう視点の疑問を持てるような学習にしていけるよう、各先生方は授業を行っています。(文責 海寳)
花壇の畑はこんな感じです。
一気に茂ってきました。きゅうりも巨大化しています。
フッ化物洗口を行いました。 6月29日(火)
先週から始まったフッ化物洗口。今日は2回目です。週に一度、火曜日の朝の時間に全校一斉に行います。
手順は以下の通りです。
①マスクをはずす。
②紙コップの洗口液をすべて口の中にふくむ(5cc)。
③30秒間「ブクブクうがい」を行う。(うがい5秒→何もしない5秒→うがい5秒→何もしない5秒→うがい10秒)
④紙コップにちり紙を入れて、紙コップに「うがい」をした洗口液をはきだす。
⑤マスクを着用する。
⑥紙コップの口を折り曲げて、ごみ袋に入れる。
※洗口後30分は飲食はしない。
※洗口後は、せっけんで手洗いと手指消毒を行う。
子供たちは洗口液の味が苦手なようで、渋い顔をしていましたが、2回目になると少し慣れてきて、みんな静かにブクブクを行うことができました。「甘い味にすればいいのに」と思っていたら、甘い味にすると子どもは飲んでしまうので、あえておいしくない味にしているとのこと。‥なるほど。自分の考えは浅はかでした。 (文責 海寳)
3年生 1年生とあそぼう会 6月25日(金)
3年生は、昨日(24日木曜日)の業間休みに実施しました。これが最後です。
「1年生は24人いるよ。何人の名前をおぼえているか、紙に書いてごらん」と訊くと、10人以上の名前を書けた人は1人という結果でした。
めあては、「一人でも多くの1年生の名前をおぼえよう!」として会に臨みました。レクを決めるときに、おにごっこやドッジボールなど、いろいろな意見が出た中で、「じゃんけん列車いいと思います。わけは1年生の教室から元気そうな声が聞こえてくるからです!」との意見。みんなも「あ~、たしかに!」との声。投票の結果、「じゃんけん列車」に決まりました。
本番では、1年生に負けないぐらい楽しみながら、じゃんけん列車をやっていました。また、ほとんどの3年生が、1年生の名前を多く覚えることができたようです。(文責 榮木)
2年生 1年生とあそぼう会 6月25日(金)
去る22日(火)、「1年生とあそぼう会」を開きました。2年生全員で話し合い、去年の秋に保育園児を招待してやる予定だった「秋祭り」を「夏祭り」バージョンにしてやろうということになりました。
昨年の葉っぱの作品を保存してあったので、それらを使って4つのお店屋さんを開きました。①ドングリのけん玉 ②葉っぱのトランプ ③葉っぱの魚つり ④おなもみダーツの4つです。1年生も楽しそうでしたが、2年生も笑顔でやさしく説明したり、ほめたりする声があちらこちらから聞こえてきました。子供たちの成長を感じることができました。(文責 北﨑)
2年生 野菜の収穫 6月23日(水)
2年生の畑や植木鉢では、野菜がぐんぐん育ち、収穫できるようになってきました。
児童の観察作文から
なえの高さが100cmくらいになりました。
ミニトマトのみが50こくらいなって、すず(鈴)みたい。2cmくらいの大きさです。3つくらいが赤く色づいてきました。早く赤くならないかな、早くたべたいです。
初めて1こ(3こ)とれました。
ナスの花はむらさき色で、まん中にきいろいバナナみたいなでっぱりがあります。
かれた花の中から実ができてきました。
花と実を合わせて8こありました。へたがちくちくしていました。
おいしいナスになるといいです。
(きょう2ことれました)
ピーマンの花は白で、まん中がうすい黄色です。
花の中にみがありました。大きいみの長さが7cmでした。
何のりょうりにするか楽しみです。
収穫できた人から順繰りにお家に持ち帰りますので、楽しみしていてください。量的にはちょっぴりです。 (文責 北﨑)
5年生 図形の合同 6月23日(水)
5年生の算数の授業です。「形も大きさも同じ図形を調べよう」ということで、合同な図形について、その性質を説明できるようにしています。積極的な児童が多く、前に出て説明したくてしようがありません。わかりやすい説明ができたでしょうか。 (文責 海寳)
6年生 ジャガイモの収穫 6月23日(水)
1時間目にジャガイモ堀りをしました。土を掘り返すと、おおきなジャガイモが次から次へとゴロゴロ出てきて「超楽しい~」。今夜は肉じゃがにポテトサラダにポテトチップスにカレーライスに・・・と、おいしい想像ばかり。本当に楽しみですね。さつまいもの収穫までにはまだまだです。(文責 海寳)
人権標語ができました。 6月21日(月)
各学年の廊下掲示に人権標語が貼られています。標語を作ることで人権意識を高めるねらいがあります。
子供たちは皆真剣に考えて言葉をつむぎだしていました。
いくつかを紹介します。
〇コロナでもマスクの中はにっこにこ
〇それぞれちがいはあるけれど みんなおそろい やさしいこころ
〇「ありがとう」「ごめんね」をはっきり言おう
〇自分と友達 ぜんぜんちがう でもそこがいい
〇あなたと私 それからみんな どれも同じ大事な存在
これからもずっと、いじめのない、みんなが仲良く、みんなが楽しいわらびが丘小学校にしていきましょう。みんなの意識が大切です。 (文責 海寳)
4年生 タブレットを使って。 6月21日(月)
4年生、総合的な学習の時間に、配付されたタブレットPCを使って調べ学習を行っています。PC室へ行かなくても良いのはとても便利です。まずは、調べ方を学んで、次に発信できるようにして、最終的には双方向でのやり取りを、自在にできるようになるといいですね。 (文責 海寳)
2年生 新たな仲間ザリガニちゃん 6月18日(金)
2年生の教室にはザリガニが勢ぞろいです。担任のK先生が、「ザリガニがいなくて困っています。どなたか捕ってきてください」とお願いしたところ、何人かの児童がさっそく捕まえて持ってきてくれました。(捕まえたのはお家の方かもしれません)
ザリがとうございました。 (文責 海寳)
6年生 木と金属でチャレンジ 6月16日(水)
6年生の図工です。「木と金属でチャレンジ」です。想像をふくらませて思い思いの造形物を製作しています。グルーガンもお手のものです。どんな作品に仕上がるのか楽しみです。 (文責 海寳 和宏)
九美上コロニー探検隊 6月16日(水)
今年も、「鳥の博士」齊藤敏一先生を講師にお招きして、シラサギの生態について教えてもらいました。
月曜日に事前学習として、①これからシラサギの生態について知りたいこと ②現地観察で見てきたいもの を、ウェビングの手法を用いて整理しました。
今日は、実際に現地に行って課題解決を図り、戻ってきてからは教室で齊藤先生に質問しました。
〇 シラサギの首はどうして長いの?
〇 巣には何個ぐらい卵を産むの? そのうち何個がひなにかえって大人になるの?
〇 季節によって、どのぐらい遠くまで渡っていくの?
など、たくさんの質問が出されました。
齊藤先生は、「今日はたくさん質問が出たけど、質の高い、いい質問が多かったね」と帰り際におっしゃってくださいました。多くの視点から出された疑問点について、斎藤先生の説明を聞いて思わず「そうかー!」と納得していました。
知れば知るほど、もっと知りたいことが増えてきました。また次回が楽しみです。
齊藤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳 和宏)
ぐんぐん成長中! 6月16日(水)
2年生が生活科で育てている野菜がぐんぐん成長しています。もう収穫してもいいぐらいのものもあります。これからもっともっと成長しそうです。どんどん大きくなる野菜を見ていると、観察日記も楽しくかけそうですね。 (文責 海寳 和宏)
こちらは芋畑の様子です。サツマイモもジャガイモも順調に育っています。
5年生の「たらい田んぼ」の様子です。種から芽を出した苗が伸びてきています。まだまだこれからです。こちらも、毎日観察をよろしくお願いします。
こんなわらびが丘小にしたい! 6月11日(金)
先日お伝えした職員室の外の廊下の掲示物です。児童の素直な願いがあふれています。いくつかを紹介します。先生方も願いを書きました。先生方のものもいくつか紹介します。
みんなの内容が素晴らしくて、読んでいると涙が出そうです。とくに「〇〇な学校になるといいな。そのために、わたしは~します」と誓いを立てているところがいいですね。自分を主語にして、自分がまず取り組みますと言っています。素晴らしい! このような姿勢であれば、夢は必ずつかめます。きっと実現します。がんばろう、わらびっ子! (文責 海寳)
1年生を迎える会 6月10日(木)
全校の行事として行う予定だった「1年生を迎える会」ですが、コロナ禍により今年度も中止となりました。代わりに、児童会が「1年生とあそぼう月間」として、業間休み等の時間を使って、上級生と交流を図っています。すでに6年生と5年生は実施し、4年生は今日行いました。
6年生は5月31日に、体育館で「ピラミッドじゃんけん」や「わらびが丘小クイズ」「魚釣り」の3つのゲームを準備して、楽しい時間を過ごしました。1年生は大喜びで、6年生との距離が一気に縮まりました。
児童用昇降口には、「1年生とあそぼう」の様子が学年ごとに貼りだされています。残りの2つの学年が、何をやろうかと計画中です。1年生の皆さんは楽しみにしていてくださいね。
5年生はグラウンドで「陣取り」をしました。もうみんな熱中しすぎて大騒ぎでした。
4年生は今日、「ピラミッドじゃんけん」を行いました。一緒に楽しい時間を過ごし、1年生はやさしいお姉さんやお兄さんが大好きになりました。また一緒に遊ぼうね。 (文責 海寳)
昼休みはドッジボールで満喫! 6月4日(金)
今日は雨でグラウンドが使えません。その代わりに低学年は体育館を使える日だったので、1・2年生は両学年ともドッジボールで思い切り楽しみました。 (文責 海寳)
今日2時間目の授業の様子です。 6月4日(金)
左上から順に、1年生からの学年順です。5年生は社会ですが、それ以外は国語か算数です。3年生は交流の場で、席を立って意見交換しています。ほとんどのクラスは机に向かって、しっかりとノートに書き込んでいます。皆、集中しています。(文責 海寳)
わらびが丘 こんな学校にしたい キラッ! わらびっ子 6月2日(水)
1階職員室前の廊下掲示は、「こんなわらびが丘小にしたい」という、全校児童一人一人の願いが貼られています。今日の業間休みに1年生と6年生が貼り、ほぼ完成しました。6年生は1年生の分も貼ってあげました。高いところが届かないからです。
「どのへんにはりたい?」
「あそこ。あおいののよこにはってください」
「ありがとうございました」
6年生は、1年生の希望を聞いて、やさしく手伝ってあげていました。
今年は、各学年ごとに色を変えた円形の用紙を用意しました。用紙の大きさは3種類あり、好きな大きさを選びます。貼る場所も思い思いの場所です。書く内容を含めれば、自己決定の場が3回あります。思考の場が3回あるということです。
「どの大きさにしようかな?」
「何を書こうかな?」
「どこにはろうかな?」
それぞれの個性があらわれます。思いや願いがわかります。友だちや他学年の子の書いたものも気になります。書かれたものを読んで、その子のほんの一部分を知ることができます。距離がちょっと縮まります。そのようにして、全校児童が一つになってこのわらびが丘小学校を形作ってゆくのです。
一つ一つの円はシャボン玉をイメージしました。わらびが丘の風に乗って大空を自由に浮遊するシャボン玉です。シャボン玉はいつまでも飛んではいません。風船のようにしぼむことなく、突然、力強くはじけます。しぼむ前にはじけて、そして、より大きな世界に飛んでいけるよう、さらに大きなシャボン玉になろうとしてほしいのです。
小さな目標を一つ一つクリアして、その先にある大きな夢の実現のために「Catch your dreams! ~夢をつかめ~」 (文責 海寳)
草むらには、どうやら10匹の虫が隠れているようです。見つけられるかな?
2年生 ヤゴが羽化しました② 5月28日(金)
23日のオオシオカラトンボに続いて、2匹目のトンボが羽化しました。今度は大きいヤゴです。今まで大きいヤゴ3匹のうち2匹が何度も水面から顔を出していましたが、羽化せずに死んでしまいました。最後の1匹を驚かせないように静かに見守っていましたら、26日の朝、大きなトンボになって天井にとまっていました。「大き~い」と、登校してきた子供たちは大喜び。算数でcmの学習をしたばかりでしたので、さっそく測ってみると、8~9cmくらいありました。オニヤンマでしょうか?なかなか飛んでいけなかったのですが、昼休みに校庭へ飛んでいきました。 (文責 北﨑)
6年生 「全国学力・学習状況調査」を実施しました。 5月27日(木)
今日は、6年生が全国学力・学習状況調査を実施しました。
昨年度は緊急事態宣言中で、全国的に臨時休校期間中だったため、全国一斉には実施されませんでした。ただし、学校ごとに実施してもよいということで、本校では夏休みの登校日(昨年は20日間)に実施し、自校採点をして間違い方の傾向を探りました。
一斉実施は2年ぶりです。現6年生は、今年の2月ごろから、ぽつぽつと過去の問題を解いたりしました。出題の仕方に慣れるためです。しかし、出題の仕方に慣れていても、内容自体がわからなければ解けません。さぁ、今日の出来はどうだったのでしょうか。すごく気になります。 (文責 海寳)
植物は順調に育っています。 5月27日(木)
1年生が毎日水やりをして育てているアサガオが順調に育っています。順調どころかかなり生育が早い気もします。観察記録をしっかりととってくださいね。
2年生は、ミニトマトとピーマン、ナスときゅうり、そしてトウモロコシかな? いろいろ育てています。水やりもしっかりできています。
こちらは3年生ですね。キャベツを育てていますが、これはモンシロチョウの観察のためのものですね。昨年も青虫がおいしそうに食べ尽くし、近くの壁面をさなぎが覆い尽くし、たくさんのモンシロチョウに羽化していきました。今年のキャベツもおいしそうに育っています。何匹かのモンシロチョウが近くを飛び回っています。すでに卵を産み付けているかもしれません。
こちらは教務主任のY先生が設置してくれたグリーンカーテンです。昨年も見事にその役目を果たしてくれました。手前がアサガオで、奥がゴーヤーです。暑い夏に、緑の涼しい日陰を作ってもらえると嬉しい限りです。
ちなみに、「ゴーヤ」と「ゴーヤー」どちらの言い方が正しいのか調べてみたところ、沖縄では「ゴーヤー」と伸ばすのが一般的で、それ以外の地域ではほとんどが「ゴーヤ」だそうです。「どちらも正しい」で問題なさそうです。ただ、沖縄の言葉である「ウチナーグチ」では、語尾を伸ばす傾向があることから、これもその一つではと考えられます。「サーターアンダギー」や「シークァーサー」「チャンプルー」など語尾の「音引き」はよく耳にします。5月8日は「ゴーヤーの日」だそうです。
植物ではありませんが、このほかにも「ビニル」と「ビニール」、「コンピュータ」と「コンピューター」など、微妙な言い方の違いは身の回りにたくさんありそうです。
言葉っておもしろいですね。 (文責 海寳)
児童会主催「芋苗植えの会」 5月25日(火)
雨天で延期になっていた「芋苗植えの会」を、業間休みの時間に行いました。
「畑の先生」は、昨年もお世話になった福田地区の髙橋さんと篠塚さんです。
苗植えにはちょっと天気が良すぎました。ほんとうは少し曇っているぐらいのほうがいいと髙橋さんが教えてくださいました。
はじめのお話で、「芋苗の長さは1尺1寸(いっしゃくいっすん)です。何センチでしょう」と問題を出されました。何人かが手を挙げました。「33センチです」 1年生の児童がはっきりと答え、見事正解でした。さすがです。どうやらお家が芋農家みたいです。
いよいよ苗植えです。マルチを張ったところに1列に並び。担任の先生から苗を受け取ります。髙橋さんの説明を聞いてから芋苗植えスタートです。マルチの切れ目のところにおそるおそる苗を差し込みました。しっかりと土に入れないと苗はまっすぐ立ちません。何度も差し込んで土でしっかりと押さえて、無事に植えることができました。
今日植えた芋苗の種類は「シルクスィート」です。順調に行けば10月の中旬ごろには収穫できるでしょうと言っていました。
全体で解散した後、4年生が残り、総合的な学習の時間の一環として、「紅あずま」と「紅はるか」を植えました。これからの成長が楽しみです。
5年生のたらい田んぼの稲も、苗が伸びてきました。3~4センチほどでしょうか。こちらの成長も楽しみです。 (文責 海寳)
2年生 ヤゴが羽化しました。 5月24日(月)
ヤゴが羽化しました。5月14日に旧神南小学校の池から連れてきた10匹のヤゴのうち、23日に1匹が羽化し、24日に大空へ飛んでいきました。先週末にはヤンマと思われる大きいヤゴ2匹が何度も水面から顔やしっぽを出していたので、「もうそろそろかな」と話していましたが、羽化したのは、1班が観察していた小さいヤゴでした。
子どもたちは、2~3cmくらいのヤゴから5~6cmもの大きさのトンボが出てきたのを見て驚いていました。オオシオカラトンボのメスかな? 「元気でね」「がんばれ」とみんなで見送りました。残っている6匹のヤゴたちも、元気なトンボになれるといいなあ。(文責 北﨑)
5年生 たらい田んぼに種まき 5月20日(木)
強い風が吹いていた17日(月)に、5年生がたらい田んぼに種をまきました。教室の紙コップの中で「芽出し」を行い、このほど無事に種まきに至ったということです。
先週の金曜日には、みんなで一生懸命土をこねて田んぼの土づくりを行いました。そこに種をまいたのです。
月曜日は風が強い日でしたが、楽しく種まきできました。成長が楽しみですね。 (文責 海寳)
今日の授業の様子 5月14日(金)
1年生は「ごお あんど すとっぷ」です。音楽でしょうか。音楽に合わせて動いたり止まったり、動くテンポも変わります。体全体を使って音を感じる学習です。もうみんな楽しすぎて大騒ぎ状態です。いいですね。
6年生はコンピュータ室で理科の学習です。「酸素と二酸化炭素を出し入れする仕組み」について、NHK for School を活用して調べ学習を行っています。世界の環境問題とともに、コロナウィルスにもかかわる大事な学習です。皆真剣に取り組んでいました。
5年生は社会です。多目的室で行いました。「日本各地の気候には、どうして違いが生じるのだろう」という学習課題について、グループごとに調べて、地図に書き込んでいます。活動は大切です。調べてまとめる、分かりやすく説明・発表する、聞いて分かったことを書き留める・発表するなど、最後には必ずアウトプットの場面を入れることで定着します。皆、集中していました。 (文責 海寳)
ミストシャワーに大喜びです。 5月14日(金)
今日はぐんぐん気温が上がっています。絶好のミストシャワー日和です。水を出すとすぐに子供たちが集まってきました。
「気持ちいい~」
「つめた~い」
「サイコー」
大喜びです。ただ、時間を決めないと、延々とミストを浴び、髪から体操服からびしょびしょになっても浴び続ける子がいます。
様子を見ながら使っていこうと思います。 (文責 海寳)
6年生 租税教室 5月12日(水)
4時間目の社会の時間に、6年生が税について学びました。佐原税務署から北島さんと両角(もろずみ)さんの2名の方を外部講師としてお迎えしました。
今日の学習課題は二つです。①主な税金の種類と仕組みについて ②なぜ税金は必要なのか です。
まずは、身の回りにはどのような税があるか質問されました。「消費税」がまず最初に出ました、そのあと「所得税」や「自動車税」が出ました。「入湯税」が出た時には、署員の方もびっくりしていました。ふつうはあまり出ないからです。その後「住民税」や「法人税」などが出ました。ほとんどはAさんとKさんが発表していました。いろいろと詳しく知っていてびっくりしました。次に税の流れです。たとえば消費税は、お店で支払うところからどのようにして国に納められるのか、などその流れを知りました。そのあと、なぜ税金は必要なのかについて学びました。税金が何に使われているか知っていますか、という質問に対して「予算を組むのに必要」という意見が出て、これにも驚いていました。署員の方からは、社会科で学習した内容が生きていますね、とお褒めの言葉をいただきました。途中で、「税金のない社会はどうなるか」についてアニメを見ながら説明を受けました。病院や消防署は民間になり、治療費などが高額になったり救急車や消防車も有料になったりするかもしれないことや、学校の教科書も有料になってお金を払わなければならなくなるなど、身近な影響について考えました。
最後に、銀色のジュラルミンケースから出されたのは1億円の札束のサンプルです。子供たちからは思わず歓声が沸きました。「実際に持って重さを確かめてください」
と言われ、「ずっしりと重い」「何とか持てるね」と言いながら興味津々に代わる代わる持ってみました。お金の重さは、その価値の重さでもあります。将来、正しく納税していけるように、また税金を正しく使う側になっているかもしれません。その価値を実感して、これからも社会の一員としての義務について考えていけるようにしましょう。
今日は、実際に税金を扱っている税務署の方から直接お話を伺うことができ、児童の税に対する興味関心もいっそう高まりました。北島さん、両角さん、本日はほんとうにありがとうございました。(文責 海寳)
3年生 こんにちは。パソコン 5月11日(火)
政府のGIGAスクール構想により、児童生徒一人一人に1台ずつ配付されたパソコンを、本日5時間目に3年生が初使用です。子供たちは、まず多目的室に設置された保管庫から、自分のパソコン(タブレット機能付き)を教室に持ってきました。もうすでに興奮状態です。早く開きたくて仕方ない様子です。でも、担任で情報教育主任のS先生から、使う時の約束が示されました。「聞いてください」と言ったら、パソコンから手を放し、ひざの上に置くことなど、これから使用するために守るべきことを確認しました。児童は「ハイッ!」と返事ができました。大丈夫そうです。
続いて、パソコンの裏表と上下を確認してから、いよいよ開きます。電源を入れました。オープニング画面が現れます。「うわぁ~」思わず声がでます。パッドの使い方を聞き、自分の名前を出しました。アカウントを入力し、いざ開始です。
S先生は、情報主任だけあって、パソコンはどのようなときに使うのか、どのように役立てるのかなど、始める前に使う目的をはっきりさせました。子供たちは「社会で調べるとき」や「大人になったら仕事で必要」などいろいろな目的を発表していました。活用の仕方は、皆さん次第です。様々な用途に合わせて、活用の仕方の幅を広げてください。パソコンを日常化させることで、学習の幅も広げられるといいですね。楽しみな時間がまた一つ増えました。 (文責 海寳)
本日の児童の様子 5月11日(火)
今日は、昨日紹介できなかった1年生と3年生の様子を紹介します。
2時間目。1年生は国語です。ひらがなの「そ」と「た」を練習します。「そ」は難しいですね。まるで記号のようです。姿勢を整えて、一心不乱に練習しています。みんな少しずつ上達してきました。えんぴつの持ち方が気になるお子さんが何人かいます。今のうちに直せるといいですね。
3年生は外国語活動です。ALTのT先生のリズミカルな単語の覚え方に、子供たちもノリノリです。まずは、曜日を覚えました。次に数字です。「プラス プラス ワン トゥ スリー!」両手で示した指の合計の数を英語で言うのです。競争意識もあり、勝ち負けもあり、楽しく取り組んでいました。
3時間目は、1年生の学校探検です。グループに分かれ、2階と3階の教室に行きました。入るときの約束は、ノックをして、用事を告げ、許可を得る。出るときは、御礼を言う。訪問された子供たちのほうが、かえって緊張していました。訪問したら、「探検バッグ」にはさんだ「たんけんカード」にある教室のところにシールを貼り、メモをしました。
来週は、1階に探検に行く予定です。1階には、職員室や保健室、図書室そして校長室もあります。学校のどこにどんなお部屋があるのか、早く覚えてくださいね。(文責 海寳)
本日の児童の様子 5月10日(月)
さわやかに晴れ渡りました。2年生の4時間目は体育です。今日は、上り棒と一輪車、竹馬に挑戦しています。上り棒はみんな大好きです。なぜなら、すいすい登れるからです。みんな身軽なんですね。担任のK先生は上り棒の様子を見なが何やら書き込んでいます。対照的に、一輪車と竹馬はみんな苦戦しています。いいことです。できるようになりたい気持ちが強くなって、よりがんばろうとしますから。もっといっぱい練習して、早くマスターしてください。きっとできます。
5年生は図工です。新聞紙を丸めたものを、様々な形につないだり立てたりして、普段使っているものに加えて、新たなオブジェを創作しました。自由な発想から想像力を磨きました。
4年生は理科です。ゴーヤを植えています。昨年も図書室の外に「ゴーヤカーテン」を設置し、涼しげな緑とともに、たくさんの収穫も得ることができました。今年も楽しみですね。
最後は6年生の算数です。1時間目の様子です。点対称と図形の学習です。休み明けの1時間目から集中しています。さすが6年生! 来年は中学生になりますから、苦手だの嫌いだの言ってられません。みんな頑張って理解しようと努めていました。
本日紹介できなかった1・3年生はまた次の機会に紹介します。 (文責 海寳)
「いじめをなくそう集会」 4月28日(金)
業間休みの時間を使って、児童会主催の「いじめをなくそう集会」を行いました。児童会長のHさんからは「いじめがなく笑顔で過ごせるわらびが丘小学校にするために、4つの勇気を一人一人が意識していきましょう」とお話がありました。
4つの勇気
「やめる勇気・止める勇気・話す勇気・認める勇気」
児童会からは、イエローリボン運動についても説明がありました。集会後にイエローリボンを配付するので、ランドセルに付けていじめについて意識してください、と全校児童に伝えました。
そのあと、各学年代表が、クラスで話し合ったいじめゼロスローガンを発表し、固い決意を誓いました。 (文責 海寳)
1年生・3年生 交通安全教室を実施しました。 4月27日(火)
1年生対象に交通安全教室を実施しました。講師は、九美上駐在所の須藤様、移動交番の多田様、長野様にお願いしました。
道路を横断するときは首を振って左右を確認すること、手をまっすぐに上げてわたること、路上駐車の車をよけて歩くときも前方や後方をしっかりと確認してよく注意して歩くことなどを教わりました。
道路の歩き方を教わったあとで、移動交番車体験をしました。乗る前に、犯罪に巻き込まれないための約束、「いかのおすし」を確認しました。「いかない、のらない、おおきなこえをだす、すぐにげる、しらせる」の頭文字をとったものです。
そのあとで移動交番に乗り込み、車のドライバーからは歩行者が見えないことを体験しました。移動交番の中を見せてもらったり、警察官が普段使う道具を手に取ってみたりして、興味深い体験をしました。
3時間目には、3年生が自転車安全教室を実施しました。自転車の事故は命にかかわる重大な事故になりがちです。乗車前点検では、「ブタはしゃべる」を教わりました。ブレーキ、タイヤ、反射板、車体、ベルの頭文字をとったものです。愉快な語呂合わせで楽しく覚えられました。実地講習では、左側通行、一時停止、後方確認など、基本的なルールを学びました。そして、「危ないかな? どうしようかな?」と迷ったときは絶対にいかない、ということも教わりました。
最後に、移動交番車に乗せてもらいました。サイレンをまわして、マイクを使い「前の車、左によって止まりなさい」と本番さながらの体験もしました。自転車で家の敷地から出るときには、必ずヘルメットをかぶり、今日教わったことをしっかり守って安全に乗りましょう。
講師の皆様からは、「1年生も3年生も、手を挙げて質問する子がたくさんいて、みんな積極的なのに驚きました」とお褒めの言葉をいただきました。安全への意識の高さが現れた証拠です。
「自分の命は自分で守る」ことは一番大切なことです。ルールを守って安全に歩行や自転車通行を行いましょう。(文責 海寳)
児童作品の紹介(詩と短歌) 4月23日(金)
6年生Yさんの作った詩を紹介します。
タイトルは「春はお日さま」です。
「春はお日さま」
春はお日さま
あたたかな日ざしが心地よい。
さわやかな風にさそわれて走り出す。
すんだ水のはった田んぼにおたまじゃくしが見える。
はねるかえるが手にのる。
少しひんやりとした新しい命。
Yさんの感性の豊かさが感じられる作品です。とくに、「あたたかな日ざし」と「ひんやりとした命」の対比が見事です。また、「新しい命」と体言止めで結び、潔さとともに余韻も感じさせます。新しい命は、「あたたかい」ととらえがちですが、ここでの感動は「かえるの命」が「ひんやりとした」ところです。春のあたたかな日ざしのもとで、生命が躍動し、次々に生まれ、成長していくことへの驚きと喜びが目に浮かんできます。
Yさんは、昨年短歌も作りました。
「あきらめず 一つ一つをていねいに おぼえられたよ
勉強のこつ」(五七五七七です)
これも、とてもシンプルですが、心に響いてくる作品です。素直さ、純粋さがストレートに伝わってきます。粘り強く何度も何度もあきらめずに取り組んだ結果、大事なことを覚えられてうれしいという感動を詠んでいます。ここでは倒置法とともに「勉強のこつ」と体言止めが使われています。表現技法は意図して使っているわけではないと思いますが、なかなかに効果的です。絶妙です。
これからも、素敵な作品を生み出してください。楽しみにしています。 (文責 海寳)
「はきものをそろえる」 4月22日(木)
児童用昇降口の様子です。どの学年の子のくつも靴箱のふちにかかとをビシッとそろえて置かれています。くつを置く時の1秒の意識の結果です。1年生もすでに習慣化されています。良い習慣はどんどん身に付けていってほしいと思います。ここには努力は必要ありません。大切なのは意識です。この1秒の積み重ねが将来大きくものを言います。
「はきものをそえる」 藤本 幸邦(ふじもと こうほう)
はきものをそえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう
この詩は、長野県の円福寺の住職である藤本幸邦さんが作った詩です。まず自分の足元を見て、身近なことから気を付けましょうという意味が込められた詩です。
きれいにそろった靴箱を見ると、なぜかすっきりと良い気持ちになります。一つでもそろっていないと逆に気になって直したくなってしまいます。良い習慣が一つ身に付きました。 (文責 海寳)
ヨコヅナサシガメの話 4月22日(木)
「この虫の名前は何でしょう?」
答えは、「ヨコヅナサシガメ」です。とても不気味でちょっとグロテスクな姿をしています。カメムシの仲間で、毒を持っているとネットで調べたら載っていました。黒い胴体に赤い模様と白いサシが入った、いかにもな姿です。
昨日の朝、登校してきた3年生のYさんが、次のように言ってきました。
「こうちょうせんせい、知ってる?」
「えっ?」
「向こうの木に、赤くて黒くて平べったい虫がいるの。」
「何? それ」
「ヨコヅナサシガメっていうんだよ」
「へぇ~、よく知ってるね~」
「インターネットで調べたらのってた」
「どうやって調べたの?」
「あかとくろとひらべったいむしってしらべた」
「すごいね~!」
と、キーワードで調べられたことにまずびっくりしました。
「みにいく?」
「まだいるの?」
「たぶんいる」
そこへ、仲よしのYさんも登校してきました。
「どこいくの~?」
「昨日のあの虫を見に行く」
「ぼくもいく~」
ということで、ランドセルを昇降口に置き、グラウンドの奥にある桜の老木のところに行きました。幹の割れ目の樹液が出ている部分に小さな虫がいます。成虫と、幼虫であろう赤い虫もいます。
一目見て、これは危険な虫だとわかる姿です。虫にしてみれば、「ぼくに関わったら危ないよ」というメッセージを込めた、身を守るための術なのでしょう。
二人とも虫が好きなので、よく図鑑を見たりもしています。いろいろなものに興味を示し、調べてわかるとうれしいものです。そして、必ず誰かに話したくなります。アウトプットの効果です。学習の楽しさは、こんなところにたくさん転がっています。
たくさん興味や疑問を持って、様々なことを調べてまた教えてください。次はどんな虫を教えてくれるのかがとても楽しみです。二人の小さな博士のお話でした。 (文責 海寳)
「学校は勉強の方法を教わりに来るところ」 4月21日(水)
1年生が入学して登校10日目を迎えました。少しずつ小学校生活にも慣れてきました。45分のお勉強の時間も、「グー、ペタ、ピン」の姿勢を続けられるようにがんばっています。
2年生から上の学年でも、進級して教科書が変わり、内容も少しずつ難しくなってきました。前年度に学習した内容のおさらいをして、うまく生かしながら理解しようと努めています。
平成31年1月24日付読売新聞朝刊に「先生のコトバ」として、シンガーソングライターであるさだまさしさんのインタビュー記事が載っていました。タイトルには「生涯勉強 のちのち実感」とありました。その記事の中で、高校の担任の先生に言われた言葉が忘れられないとのことで紹介していました。それは「学校は勉強しに来るところじゃなくて、学校を出た後で自分の本当の勉強をするための方法を教わりに来るところだ。学校が終わったら勉強が終わるんじゃなくて、学校を出てから君たちの勉強が始まるんだ。一生かけて勉強しなさい」です。自分自身もずっと思っていたことなので、妙に納得しました。先生方にも「授業では、内容を教えるのではなく、方法を教えてください。しかも、わかりやすいコツを一つお願いします」と伝えています。「考え方」のことです。
勉強は本来「孤独」であると考えます。孤独に打ち勝ってこそ勉強です。のめりこめばのめりこむほど「一人」のほうが集中するし、はかどります。小学校段階では、家で一人で勉強する習慣を身に付ける必要があると考えます。それには、ひとりで進められる勉強の方法がわからなければ無理です。何をどうやってするのかわからない子は、家で一人で勉強などできるはずがありません。自分がそうだったのでよくわかります。その練習が「宿題」です。宿題は、何をどうやればよいかの方法を示しています。
また、運動もそうですが、勉強にもコツがあります。とくに「解き方のコツ」「答え方のコツ」「調べ方のコツ」「まとめ方のコツ」「話し方・伝え方のコツ」等を、身に付けることが大切です。学校でしっかりと教わってください。
ちなみに、「コツ」とカタカナで書きましたが、漢字で書くと「骨」だそうです。変な感じになってしまうので、カタカナで表記しました。 (文責 海寳)
第1回避難訓練 4月15日(木)
本日、業間活動の時間に第1回避難訓練をしました。年度の始めに行う大事な活動です。今日の目的は、「➀教室からの避難経路を理解する、➁避難時の約束を理解する」でした。
安全担当の教員からは、「避難の約束」について話がありました。
本校では、1次避難で「お・う・た」の合言葉を提唱しています。「お」落ちてこない、「う」動いてこない、「た」倒れてこない、です。また、2次避難として、「お・か・し・も」を実践しています。「お」押さない、「か」かけない、「し」しゃべらない、「も」もどらない、です。
学校では、年間を通して、「避難訓練」を実施していきます。家庭で避難を必要とする場合や出先で避難をしなければならない場合もあります。ご家庭でも「もしも」に備え、避難の仕方や非常災害時の家庭での約束事を話題にしてみてください。(文責 中村)
身体測定・聴力検査・視力検査 4月14日(水)
2校時と3校時を使って、身体測定と視力検査と聴力検査を行いました。年度初めの恒例行事です。身長や体重は、1年間でどれくらい成長したかを調べます。視力や聴力は、普段の生活で困らないように、自分の状態を確認します。このあと20日には尿検査があり、そのあと眼科検診、耳鼻科検診、歯科検診など、お医者さんに来てもらっての検診が続きます。健康な体はすべての基本です。たくさん食べてたくさん運動し、しっかりと寝ること、とくに「早寝・早起き・朝ごはん」は、生活リズムを作るうえでも重要な役割を果たします。もし、異状が見つかった場合には、早めにお医者さんにかかるようにお願いします。 (文責 海寳)
元気いっぱい、1年生の今日の様子です。 4月9日(金)
1年生の初登校です。みんな嬉しそうにランドセルを背負って登校です。スクールバスを利用する児童は、このあとバスの乗車練習をしました。
1時間目は、荷物の置き方を練習しました。机の中に入れるもの、机の横に下げるもの、ロッカーにいれるもの、上手に整理できるまではまだまだ時間がかかりそうです。
2時間目は、くつばこのくつの置き方、水場の使い方、トイレの使い方を知りました。コロナ禍でもあるので、水場の使い方は約束を守って使いましょう。
業間休みは、グラウンドに出て、上級生のお姉さんやお兄さんがどんな遊びをしているかを見に行きました。そして、ブランコやうんてい、ジャングルジムなどで思い切り遊びました。もっともっと遊びたかったのですが、チャイムが鳴ってしまったので教室に戻りました。
3時間目はこくごです。机に貼ってある自分の名前をかいてみました。ひらがなで書くのはなかなか難しいものです。これからいっぱい練習しましょう。お家でも、ぜひ練習させてください。
4時間目は給食です。他学年は授業中ですが、1年生は初め時間がかかるので、ひとあし先に食べちゃいました。緊張しておなかが減っていたのか、残す子も少なく、ほとんどの子がしっかり食べることができました。たくさん食べて大きくなってくださいね。給食中はマスクを外すので、おしゃべりは禁物です。みんな約束を守って、前を向いて静かに食べることができました。何人かはちょっとしゃべってしまいました。次からは気を付けてください。
5時間目はお帰りの支度をしました。持ち帰るもの、置いて帰るもの、おたよりなど、したくはたいへんです。支度だけで1時間が終わってしまいました。
これから、学校生活で必要なことを1年間かけて身に付けます。お家でも、着替えや支度を、早く自分一人でできるように練習をお願いします。また、月曜日が楽しみですね。 (文責 海寳)
令和3年度入学式を挙行しました。 4月8日(木)
わらびが丘小学校が開校して、第2回目の入学式を行いました。昨年は、5月まで臨時休校が延長され、7月に行った入学式でしたが、今年は予定通り実施できました。昨年の入学式もそうでしたが、朝のうち降っていた雨がぴたりと止んで、青空が見えるほどになりました。しかし、前日にグラウンドにつくった臨時駐車場の枠はほとんど雨で流れてしまいました。
コロナウイルス感染防止のため、在校生は6年生のみの参加、御来賓として香取市教育委員会生涯学習課副参事の椎名様、本校PTA会長の保科様の2名という縮小開催としました。5年生以下は、教室でのリモート参加で、モニターの画面越しに式を見守りました。
新入生呼名では、元気のよい大きな返事が体育館に響き、楽しみに待っていた思いの強さが感じられました。進行のY先生から、「礼!」の号令がかかると深々と丁寧な「お辞儀」をしている子も何人もいました。ほほえましい瞬間でした。今年の新入生は24人です。卒業生は14人でしたから、全校児童は10人増えることになります。保護者は各家庭2名以内ですので、式の終了後に撮った全体写真もかなり大勢になってしまいました。
児童会長のHさんからは歓迎の言葉が述べられました。
「私たちは、皆さんと一緒に生活できることを楽しみに待っていました。楽しい行事もあり、休み時間には、学年に関わりなくみんなで楽しく遊んでいます。これから、仲良く楽しく勉強や運動をしていきましょう。」
Hさんのやさしい語りかけに、一年生もじっと聞き入っていました。
明日からいよいよ始まります。スクールバスにも乗れます。給食も始まります。楽しみなことがたくさん待っています。
ガンバレ! ワクワクわらびっ子!!(文責 海寳)