児童の様子

2年生 生活科校外学習~イグレット乗馬クラブ~ 11月11日(木) 

 11日(木)に、2年生は生活科の校外学習で、学区内にある乗馬クラブ「イグレット」に行ってきました。実際に馬を見せてもらいながら説明を聞きました。その後、えさやり体験でニンジンを食べさせる体験もしました。大きさも色も違うさまざまな馬がいることや、どんな世話をしているかなど、いろいろなことがわかりました。

 はじめは「かっこいいね」「かわいいね」と言いながら見ていたのですが、えさやり体験では、近づいたときにその大きさに「ちょっとこわかった」と話している子もいました。貴重な体験ができました。イグレットの皆さん、お忙しいところありがとうございました。 (文責 北﨑)

(児童の感想)

・名前を呼んだらふり返ってくれたのでうれしかった。

・馬は運動しないとべんぴになって死んでしまうそうです。

・馬の色は、黒、白、茶色の3色でした。くわしくは、くろかげ、あおかげ、青毛、白毛……といろいろあるそうです。

・3才から乗れると聞いてびっくりしました。10才ぐらいからかなと思っていました。

・馬の赤ちゃんは立ってミルクを飲むそうです。3か月くらいで草も食べます。

・馬は体重が500キロもあります。ニンジンを食べさせることができてうれしかったです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 香取市を含む千葉県の北東から北西に広がるこの地域は、その昔「下総国(しもふさのくに)」と呼ばれていました。飛鳥時代にはすでに馬の飼育がおこなわれていたとの記録もあるそうです。江戸時代には、幕府直轄の「牧(まき)※馬を飼育する場所が県内に三か所あり、軍馬を育成していたとのことです。小金牧、佐倉牧、嶺岡牧です。この地域には佐倉七牧のうちの「油田牧(あぶらたまき)」「矢作牧(やはぎまき)」がありました。

 香取市では、今夏の東京オリンピックに、乗馬種目で栗源地区から齋藤功貴選手が出場し活躍しました。

 将来、馬に関わる仕事をしてみたいという子も出るかもしれませんね。