職員あいさつ

職員あいさつ

フォローアップ研修を実施しました!

 31日(月)、香取市教育委員会から指導主事を講師にお招きして、2年目・3年目教員を対象としたフォローアップ研修を実施しました。

2校時 … 5年3組(算数)「単位量あたりの大きさ」

3校時 … 3年2組(算数)「はしたの大きさの表し方を考えよう」

4校時 … 講師の先生から授業についての指導

 フォローアップ研修は、Ⅰ(2年目)、Ⅱ(3年目)に分かれていて、いずれも初任者研修を修了した教職経験2年目(3年目)の教諭等に対して実施する研修です。大きなねらいは、教師力向上を図るために課題意識をもって主体的な研修をすすめることです。

 2名の研修対象教員は、この日のために、熱心に教材研究を重ねました。教員は、日々の授業をいかに充実させるかが大切であり、特に若手教員は喫緊の課題として、授業力の向上が求められています。

 この研修を契機に、若手教員の授業力のさらなる向上を目指して、「チーム佐原小」として、全職員でかかわっていきたいと思います。

 

                                           校長 小川 泰求

   


準優勝! 男子ミニバスケットボール部!!

 29日(土)に香取市民体育館を会場に、香取郡香取市小学校ミニバスケットボール大会の準々決勝、準決勝、決勝が行われました。

準々決勝の相手は、多古第一小学校です。序盤は一進一退の攻防が続きましたが、徐々に佐原小学校がペースをつかみ、25対15で準決勝へとコマを進めました。

 準決勝は、ノーシードから勝ちあがってきた笹川小学校が相手です。序盤は笹川小学校のペースで、押され気味の展開でした。前半終了時点では、7点差で負けていましたが、後半は相手の攻撃を封じて、持ち前のパスワークとミドルシュートが見事に決まり、同点で試合終了。ルールにより、3分間の延長戦が行われました。一つのミスが勝敗を左右するという緊迫した雰囲気の中でしたが、22対20と何とか1ゴール差で逃げ切りました。終わった途端に込み上げてくる涙を抑えきれない子がたくさんいました。まさに感動の場面、選手もベンチも応援団も、勝利目指して一丸となって戦ってきた証しだと強く感じました。

決勝は、北総大会で優勝している小見川北小学校との戦いとなりました。

先発メンバー一人一人が紹介され、まさに決勝戦にふさわしい緊迫した雰囲気の中でゲームが開始されました。双方息詰まる熱戦が繰り広げられました。佐原小チームは北総大会の覇者に必死に食い下がりましたが、徐々に引き離され、9対31で敗れ、準優勝という結果でした。

 体育館の大規模改修に伴い、体育館での練習ができないという悪条件の中でしたが、グラウンドでの練習、市民体育館に移動しての練習と、子どもたちはできる限りの練習をしました。そのような中で準優勝という見事な成績を収めることができました。胸を張って全校児童に報告したいと思います。

連日、熱い応援をしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。なお、結果は以下のとおりです。

男子の部            女子の部

 優 勝;小見川北小学校     優 勝;山倉小学校

 準優勝;佐原小学校       準優勝;笹川小学校

 第3位;小見川西小学校     第3位;小見川中央小学校

     笹川小学校           八都小学校


                                           校長 小川 泰


【準々決勝(対多古第一小)】
 
【準決勝(対笹川小)】
 
【決勝(対小見川北小)】
 
【試合終了後】
  
【閉会式】
 

チーム一丸となってがんばりました!

 28日(金)に、東庄町立石出小学校と橘小学校を会場に、第39回香取郡香取市小学校ミニバスケットボール大会が開催されました。

 男子は、1回戦、香取小学校と対戦し、34対4で勝ちました。2回戦は、東庄町立神代小学校と対戦し、40対9で勝ちました。ベスト8入りしたので、29日(土)に香取市民体育館を会場に、準決勝進出をかけて多古第一小学校と対戦します。

 女子は、1回戦、第一山倉小学校と対戦し、善戦むなしく2対27で敗れました。

 男子、女子とも、体育館の大規模改修に伴い、体育館での練習ができないという悪条件の中、一生懸命練習し、その成果は発揮できました。男子は土曜日にさらなる活躍を期待したいと思います。一方、女子にはこの経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。熱い応援をしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

 また、PTAの施設充実費から、この大会に間に合うように、「仲間を信じて」「勝利に向かって」という文字入りの横断幕をいただきました。ありがとうございました。


                                           校長 小川 泰


【横断幕】
 
【女子1回戦】
 
【男子1回戦】
  
【男子2回戦】
 

子どもたちが大活躍、保護者も底力を発揮!

 23日(日)、香取市民体育館と本校を会場に、佐原スポーツ・レクリエーション大会(ヘルスバレーボール、グラウンドゴルフ)が開催されました。

 この大会は、「市内佐原地域住民代表が集い、スポーツ・レクリエーションの楽しさを味わうとともに、地域づくりと参加者相互の親睦の機会とする」ことを目的に開催されています。

 本校からは、ヘルスバレーボール小学生の部に6年生2チーム(佐原A、佐原B)、一般成人の部に2チーム(佐原A;6年部保護者チーム)、(佐原B;4年部保護者チーム)が参加しました。

 どのチームも手に汗握る熱戦を繰り広げ、心地よい汗を流しました。

結果は、以下の通りです。

 小学生の部

佐原A 優 勝 <予選リーグ(3勝1敗)2位通過>

佐原B <予選リーグ(2勝3敗)敗退>

 一般成人の部

佐原A 第3位 <予選リーグ(4戦全勝)1位通過>

佐原B 準優勝 <予選リーグ(5戦全勝)1位通過>

 

なお、グラウンドゴルフとヘルスバレーボール(一般、小学生)を合わせた対抗戦は、佐原Aが優勝、佐原Bが準優勝という輝かしい成績でした。

参加した選手の皆さん、応援、そして、送迎してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

                                           校長 小川 泰


【開会式・試合の様子】
 
 
【小学生の部予選成績】
 
【一般の部予選成績】

 

ほし組、宿泊学習大成功!

 18日、19日とほし組が水郷小見川少年自然の家で、1泊2日の宿泊学習を実施しました。カレーづくり、草木染め、カヌー体験、お楽しみ会など、予定通りに実施することができました。

 カレーづくりでは、野菜を細かく切る子、米をとぐ子、座席の名札をつくる子等、役割分担にしたがって協力して行うことができました。自分たちで一生懸命つくったカレーは一味違うのか、カレーもごはんも残ってしまうかなというぐらい大量につくりましたが、いつもよりたくさん食べる子が多く、見事完食しました。

 草木染めは、玉ねぎの皮を煮出して白地のハンカチに模様を付けました。世界に1枚しかない貴重なハンカチができました。

 カヌーは初めて体験した子が多く、なかなか前に進みませんでした。2人組で「右、左」と掛け声をかけながらとオールを操り、徐々に慣れ、前に進むようになりました。水に濡れたり、水面にいたたくさんのかえるに大きな歓声をあげたりして、楽しい思い出となりました。

 夕食後は、事前に練習してきた成果を発表するお楽しみ会。子どもたちは緊張しながらも、「きらきらぼし」や「ミッキーマウスマーチ」、「はじめのいっぽ」の曲を堂々と演奏することができました。また、多くの応援の先生方と楽しくゲームができました。

 気分が高揚し、なかなか寝付けない子もいましたが、参加者全員が楽しく活動し、大きな大きな思い出の一つとなりました。

 

                                           校長 小川 泰

【カレーづくりの様子】
  
  
【草木染め体験の様子】
  
【カヌー体験の様子】
  

○○の秋にエンジン全開の子どもたち!

○ 14日(金)佐原文化会館を会場に、第69回佐原地区小中学校音楽発表会が開催されま
 した。

  本校からは、合唱部34名、吹奏楽部37名、郷土芸能部40名が参加し、練習の成果を遺憾なく発揮し、会場から大きな拍手をいただきました。

  合唱部は、「かねがなる」、「レッツ テイク ア チャンス」、「きみは友だち ずっと友だち」の3曲を披露しました。聴いている会場の皆さんが楽しくなるような、きれいな歌声でした。6年生はもちろんですが、経験の少ない4,5年生がよくがんばりました。

  吹奏楽部は、「行進曲『海兵隊』」、「ひまわりの約束」を演奏しました。迫力あるすばらしい音色で、会場の皆さんを魅了しました。とくに、「ひまわりの約束」は、運動会が終わってから練習を開始したので、十分な練習ができないなかでしたが、よくまとめることができました。

  郷土芸能部は、すでに様々な場で披露しているので、堂々とした演奏でした。息の量が長く、音色がピリッとしていて、昨年よりさらにすばらしくなっているという評価をいただきました。また、16日(日)には、東大戸・瑞穂地区の高齢者の会に招いていただきました。会場からは孫を見るような温かい視線、心のこもった拍手をいただき、子どもたちも満面の笑みでした。

  保護者の皆様方には、たくさん応援にお越しいただきましてありがとうございました。なお、合唱部、吹奏楽部は、19日(水)の香取郡市音楽発表会にも参加します。
  


  

○ 15日(土)、ミニバスケットボール部が、小見川中央小学校と練習試合を行いました。今年は体育館の大規模改修があり、練習が思うようにできていないため、練習試合を企画しました。子どもたちは久しぶりの体育館での、しかも実践形式の練習で、やる気が前面に出たよい表情でした。郡市の大会まであと10日。今までの集大成として、練習に取り組み、試合では失敗を恐れず、積極的なプレーを心がけてほしいと思います。失敗をすることによって、人はそこから学び、成功を収めることができます。「上手くいかない」と嘆いている人は、失敗を糧にすればいい、という気持ちでチャレンジしてみてください。

 こちらの練習試合にも、多くの保護者の方々が応援にかけつけてくださいまし         
 た。ありがとうございました。

 
                                        校長 小川 泰

後期の開始にあたり

本日は、後期始業式です。前期は94日(1年生は93日)ありました。後期は105日(6年生は101日)です。

下の詩は、「秋になると」という詩です。秋になると、木の実は大きくなり、自分の一番よい姿をあちらこちらで見せるようになります。今まさに実りの秋。この木の実のように子どもたちが自分から光り輝くような後期にしたいと考えています。

「子どもがよくなった」と言われることが、私たちの最大の喜びです。発展・まとめの時期を大切にし、子どもたちが満足するような1年に仕上げるため、教職員一同努力を続けます。後期も、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

                                                              校長 小川 泰求

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秋になると  工藤 直子


秋になると 
木の実は うれしくなる
いちばん いい様子をして
(見てちょうだい)と 
あっちこっちに 声をかける
そして 自分から ひかりはじめる
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前期を振り返って(要旨)  6年児童代表

 私は、前期に力を注いだことが2つあります。

 1つめは、佐原小学校を「あいさつ日本一」の学校にするために、地域の方々や先生方に積極的にあいさつするように心がけていたことです。ある日、登校中に、地域の方に「おはようございます」とあいさつすると、笑顔で、「いってらっしゃい」と返してくれました。私はとてもうれしくなり、その日一日気持ちよく過ごすことができました。それ以来、私はあいさつするのが楽しくなりました。あいさつは、する人もされる人も、お互いに気持ちよくなれるのだなと実感しました。

 2つめは、ごみ一つない佐原小学校にするために、掃除の時間は黙働で、一生懸命取り組みました。教室の隅々まできれいにするように心がけました。掃除した場所がきれいになったり、がんこな汚れが落ちたりすると、達成感が生まれ、とても気持ちがよくなり、掃除が楽しくなりました。

 私が前期に力を注いできたあいさつ日本一の学校とごみ一つないきれいな学校の2つの目標は、学校全体の目標でもあります。4月当初から比べると、あいさつの声が少しずつ大きくなり、廊下や階段に落ちているごみも少なくはなってきましたが、まだ達成できたとは言えません。後期は、この2つの目標が達成できるよう、最高学年として全校の手本となってがんばります。

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後期にがんばりたいこと(要旨)  6年児童代表

 最高学年としてのこれまでの6か月間、始めは今までと違う立場に多少の戸惑いがありました。1年生が入学し、そのお世話をしたり、優しく学校のことを教えてあげたりしました。私たちも5年前にはお世話をしてもらっていたのかなと、ふと年月のはやさを感じました。

 前期は運動会という大きな行事がありました。6年生は「つくる運動会」を合言葉に、5年生と協力し、大成功させました。準備期間が少なく、とても大変でしたが、充実した思い出に残る運動会になりました。

 今日からは気持ちも新たに後期が始まります。後期は、音楽集会、マラソン大会、ありがとうフェスタ、卒業式があります。卒業はまだまだ先のように思いますが、時間はあっという間に過ぎていきます。これからは、一日一日がとても大切になると思います。

 私は、「当たり前のことが当たり前にできる」ようになって、佐原小学校を卒業したいと考えています。心をこめて返事やあいさつをすること、黙働で隅々まできれいにすること、宿題や自主学習に毎日取り組むこと、相手の気持ちになって考えること、指示待ちではなく自分で考えて行動することなど、当たり前のことは簡単そうに思えますが、継続して行うには強い気持ちをもたなくてはなりません。

 私は、前期の児童会で様々なことを経験してきました。勇気を出して挑戦してよかったと思います。残りの小学校生活も前向きに挑戦し続けていきたいと思います。

 


前期終業を迎えるにあたり

 10月になり、木々の色づきに秋の気配が漂ってはいるものの、長雨や台風などによる天候不順が続き、例年の秋とは違うなと感じているこの頃です。

 本日5日から、パワーアップマラソンを開始しました。健康に過ごすための体力や気力を高めることをねらいとして、全校児童が意欲的に取り組んでいます。保護者の皆様には、励ましの言葉をかけていただくとともに、朝の健康観察を入念にお願いします。

 さて、7日(金)前期終業日に、「あゆみ」を渡します。1年生にとっては、初めての「あゆみ」です。また、すべての子どもたちにとって「あゆみ」が、励ましになることを願って、担任が心を込めて作成しました。

 ご家庭では、お子さんとともに前期を振り返り、「学習はどうだったか」、「生活はどうだったか」、「がんばったところはどこか」等々、話し合っていただければと思います。

 最近の子どもたちは、自尊感情や自己肯定感が低いと言われています。お子さんが後期に向けての意欲を高めるために、保護者の皆様方に、「よさや頑張りの跡を見つけること」や「後期の目標を立てること」を視点として、「あゆみ」をご覧いただけたらと思います。

 また、この3日間は、佐原の大祭秋祭りが行われます。6日付の「祭礼中の過ごし方について」をご覧いただき、子どもたちにとって有意義なものとなるよう指導をお願いします。

 最後になりますが、前期に賜りました本校に対する保護者や地域の皆様方のご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。後期もよろしくお願いいたします。

 

                                         校長 小川 泰求
 

全員の力が一つに! 第106回運動会大成功!

 9月17日(土)、秋晴れのもと、万国旗がはためくグラウンドで、来賓の皆様、保護者・ご家族の皆様、地域の皆様の熱い声援を受けながら、第106回運動会が開催されました。お蔭様をもちまして、安全に、楽しく、予定どおりの時間で行うことができました。

 このように、大きな成果を上げることができたのは、PTA運営・常任委員の皆様をはじめ、事前の環境整備をしてくださった1年部、6年部の皆様、駐車場や駐輪場の整理、パトロールにあたってくださった校外指導委員の皆様、練習時の騒音でご迷惑をおかけした近隣の皆様、お子様の体調管理にご協力いただいた保護者の皆様のお力添えがあってこそだと考えます。

 この運動会では、自分の演技や競技だけでなく、応援や係活動に一生懸命に取り組み、集団の中で自己肯定感を高めた子どもたちの姿を見ることができました。努力する姿は美しく、一生懸命に取り組む姿は見る者の心を動かすということを改めて痛感しました。

 なお、紅白の対抗戦は、689対607で、白組が3連覇を達成しました。

 子どもたちの、このようながんばりをこれからの指導に生かしていきます。

 今後とも、本校教育の推進に一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
                                         校長 小川 泰求
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運動会のスローガン

「仲間を信じて 一致団結! 光り輝け チーム佐原!」
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児童会長の話

 全校児童の皆さん、おはようございます。今日は、皆さんが待ちに待った運動会です。今年度は夏休み明けから天候が悪く、十分に練習する時間がありませんでした。しかし、僕たちは可能な限り一生懸命準備に取り組んできました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

 1年生にとっては初めての運動会。6年生にとっては小学校で最後の運動会とそれぞれの思いがあると思います。自分のめあてが達成できるよう、競技や応援に全力で参加しましょう。また、高学年の皆さんは、係活動にも責任をもって取り組んでください。

 それでは皆さん、スローガンにあるように、仲間を信じて一致団結し、皆さんの力で運動会を大成功させましょう。
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敬老会・金婚祝賀会でのアトラクション大成功!

  9月11日(日)、香取市佐原文化会館を会場に、佐原地区敬老会・金婚祝賀会が開催されました。476名の傘寿の方々、48組の金婚のご夫婦の方々に、アトラクションとして、本校合唱部と郷土芸能部が合唱と佐原囃子を披露し、多くの皆さんに感動を届けることができました。

合唱部は、「気球にのってどこまでも」や「ふるさと」など7曲を歌いました。

子どもたち一人一人が、一曲一曲、心を一つに精いっぱい歌い、素敵なハーモニーで、割れんばかりの拍手をいただきました。

郷土芸能部は、「佐原小唄」や「八木節」など16曲を演奏しました。鼓や笛の音色を大切にし、和楽器のオーケストラによる佐原囃子を披露して、聴いている方々を魅了し、万雷の拍手をいただきました。

 地域や保護者の方々と、このような子どもたちの姿と感動を一緒に共有することができたことが、とてもよかったと思います。

 
                                                               校長 小川 泰求