わくわく♡ドキドキ東大戸show!

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

えがおの旅 vol.2

2年生の「えがお」の校外学習レポート続編!

芳源マッシュルームの次に向かったのは、「航空科学博物館」です。
 

 
心配していた雨は降らず!
2年生の天気パワーが勝ちました。
おかげで、気持ちのよい広場でお弁当をいただくことができました。
おいしいお弁当を作ってくださったお家の方々、ありがとうございました!
 

 

 

 
見て見て! 
食べている最中に飛行機とご対面♡
飛行機から、みんなのお弁当が見えるかな⁉
 
お弁当で大満足した後、いよいよ博物館の中へ!
 
博物館内ではスタンプラリーや様々な見学コーナーを満喫!
展望台から飛行機をスケッチするお友だちもいました。
 

 

 

 

 

 

 

 
飛行機の魅力を体感できた「航空科学博物館」のひと時。
わくわくできた分、いっそう本物の飛行機に乗りたくなった2年生でした。

2年生の校外学習、「えがお」とともに無事終了。
今回体験したこと、発見したこと、感じたことをエネルギーにして、さらにみんなの「えがお」を増やしていこうね♡

おめでとう、145歳!

令和3年10月21日。
今日は、東大戸小学校の145回目の誕生日です!

♪ハッピーバースデー♪の代わりに、みんなで校歌を歌った創立記念式。
今年は、本校の卒業生お二人をお招きして、パネルディスカッションを行いました。
 
おじいちゃん・おばあちゃん世代代表のT先生(本校初任者指導担当)と、お父さん・お母さん世代代表のSさん(現PTA副会長)のお二人です。
進行は、6年生のSさんとAさん。
テーマは「わくわく♡ドキドキ 東大戸小学校のむかし・今・これから
 
6年生が卒業生お二人に対して、昔の東大戸小に関する様々な質問を投げかける。
それらの質問にお二人に答えていただく…というスタイルです。
 
6年生からは、昔の校舎のこと、学校生活のこと、学習の様子などについて、次から次へと質問が投げかけられました。
 

 
それらに対して、お二人は一つ一つ丁寧に答えながら、当時の様子を分かりやすく説明してくださいました。
T先生が約50年前、Sさんが約30年前の東大戸小にみんなをタイムスリップさせてくださいました。
T先生の時代は、今の校舎ではなく木造校舎で、体育館もなかった!
Sさんの時代は、運動会で組体操や騎馬戦で盛り上がり、部活動が7つもあり、かけもちしていた!
その他、「え~っ!」「すご~い!」「大変そう⁉」など、思わず声を出したくなる衝撃の事実がたくさんありました。
T先生、Sさん、ありがとうございました!
 

 
司会者の二人もがんばりました。
二人がやり取りうまくつなげてくれたおかげで、みんなが東大戸小学校のむかし・今・これからについて考えを深められることができました。
Sさん、Aさん、ありがとう!
 
【6年生の感想より】
★東大戸小には色々な歴史があるのがわかった。特に印象に残ったのは、小学校なのに弁当を持ってきていたことだ。今もそれが続いていたとしたら、みんなでお弁当を食べ比べしてみたかった。

★50年前は、子どもが少ないと思っていたら500人もいたと聞いて驚いた。お弁当をだんろで温めていたなんて知らなかった。

最後に、6年生を代表してSさんがお礼の言葉を述べました。
6年生みんなの思いが集約されたすてきな言葉でした。

【Sさんのお礼の言葉】
東大戸小学校は、創立145周年を迎えました。
T先生、S副会長さん、校長先生から東大戸小学校の歴史や学校生活について教えていただきました。
ありがとうございました。
ぼくたち6年生は、この歴史ある東大戸小学校をさらによくするために、笑顔あふれる楽しい学校、友達と協力しだれもが平等な学校、「やってみよう」「やればできる」の気持ちをもち、何事にも一生懸命に取り組める学校をめざしていこうと話し合いました。
卒業までの半年間も、このことを意識し実践していきたいです。
その姿を見て、下級生のみんなも実践してくれたらうれしいです。
最後に、これまでの歴史を大事にし、ぼくたちを支えてくれている方々への感謝の気持ちを忘れず、ぼくたち自身も新しい歴史をつくっていきます。
これからもよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。


今までにない創立記念式となった145回目の誕生日♡
また新たな歴史が一つ刻まれました。
おめでとう、145歳!

えがおの旅 vol.1

校外学習第2弾!
2年生の「えがお」の旅の様子をお届けします。

まずは、「芳源マッシュルーム」さんでのマッシュルーム収穫体験です。
 
香取市米野井地区にある「芳源マッシュルーム株式会社」さん。
とてもおいしいマッシュルームの栽培・出荷をしていることで全国でも有名です。
今回、その様子を見学させていただきながら、実際にマッシュルールを収穫させていただきました。
★芳源マッシュルームHP★ 

 

 
収穫用パックに、好きなだけつめていいよ。
そう言われた2年生の目は、キラーン!
自分でおいしそうなマッシュルールを選んで、一つ一つ丁寧に収穫していきました。
 

 
見てください、このビッグなマッシュルームくん!
これ一つでパックがいっぱいになっちゃうよ~。
 
パックいっぱいのマッシュルームに、みんな大満足!
この他に、なんと、マッシュルームの肉味噌ビン詰めもプレゼントしていただきました。
ありがとうございました!
 

 
収穫後は、マッシュルームが出荷されるまでの工程を説明していただきました。
このお話が、とても分かりやすく、おもしろかった!
「うわ~、すげ~!」
「こんなふうになるんだ!」
「△△みた~い!」
映画のようなDVDを見ながら、自然と声が出てしまいます。
たくさんの驚きと発見があった、楽しいお話でした。

2年生の「えがお」のマッシュルーム収穫体験!
芳源マッシュルームの皆さん、本当にありがとうございました♡

マッシュルームくん、みんなのお家の晩御飯に登場するかな~⁉

vol.2(明後日)に続く…。

目標めざして…

陸上部の練習が3週目に入りました!
 
火・水・金の放課後、みんなで集中して練習に取り組んでいます。
大きな目標として、「香取郡香取市小学校陸上競技大会(11/2)」があります。
この大会に、学校代表の選手として出場したい!
そう思ってがんばっている友だちがいる一方、こんな考えの友だちもいます。
自分の好きな種目で自分の記録を伸ばしたい!
運動がすき。とにかく自分の体力を高めたい!
そうなんです、目標は人それぞれなのです。
 

 

 

 

 

 

 
陸上部でも、「やってみよう!」「やればできる!」の雰囲気が、練習の質を高めています。
それぞれの目標達成をめざしてチャレンジする姿は、とてもカッコいい!

あいさつやマナーにも磨きをかけています。
練習期間も後半戦に入り、一人一人のさらなるレベルアップに期待大です!

ワンクッションで自信アップ⤴

2年生の国語「サケが大きくなるまで」。
 
生きものが大好きな2年生には、興味津々の単元です。
 
導入の一コマ。
まず、みんなで一通り文章の範読を聞きました。
 
この後、N先生が言いました。
「みんな、この文章を読んで、わかったこと、すごいと思ったこと、ぎもんに思ったことがあったよね⁈」
うんうんとうなずく2年生。
N先生が続けました。
「それを、まずはグループで話し合ってみようか⁉」
 

 
さっそく、グループトークがスタート。
「ぼくはね~、・・・。」
「わたしがすごいと思ったのは・・・。」
…と、いつものニコニコ笑顔で盛り上がる2年生。
この様子を見たN先生の次の指示は…。
「オッケー。じゃあ、今話し合ったことをノートに書いてみよう!」
 
すると、どうでしょう⁉
机に戻るや否や、サラサラと鉛筆を走らせる2年生。
あっという間に、みんな話し合った内容を何行も文章に書くことができました。
 
「まずは自分一人で最初の感想を書く」というのが一般的かもしれません。
でも、今回N先生は、あえてグループで自由に話し合ってから書く…という展開にしました。
このワンクッションがあったおかげで、自分の考えを整理したり、友達の意見を参考にしたりすることができ、文章にまとめやすくなったようです。
 
中には、自分の考えと友達の考えの両方を書いたお友だちもいました。
このノートをもとに、最後は学級みんなでお互いの考えを共有し合いました。
 

 
しっかり文章にまとめられているみんなは、自信満々!
次から次へと手が挙がりました。

「グループで自由に話し合う」というワンクッション。
これで自信アップ⤴ができた2年生でした。
この後の授業が、とても楽しみです。

GOODフレンドの旅 vol.2

銚子ちぢみの藍染体験をした後は、銚子の名所「犬吠埼」へ!
世界とつながる太平洋、白くそびえたつ灯台、全てを包み込む青い空。
最高のロケーションのもとでお弁当タイムです。
 

 

 

 
これが一番の楽しみ!
朝早くからおいしいお弁当を作ってくださったお家の方々、ありがとうございました♡
 
おこづかいでお土産を買うのも、旅のわくわくの一つです。
「これは、◇◇に。」
「こっちは、△△のおみやげなんです。」
自分のものよりご家族のお土産を優先して買い物をする4年生。
ほっこりさせられます♡
GOODファミリー4年生でもありますね♡

さあ、最後は銚子電鉄に乗ろう~っ!
 

 

 

 
来ました、来ました!
気をつけて、乗るよ~っ!
 
車両に足を踏み入れると…。
目に飛びこんできたのは、天井を埋め尽くすピンクのバルーンたち。
なんじゃ、こりゃ~⁉
実は、某食品メーカーと銚子電鉄さんとのコラボ企画なんだそうです。

★詳しくは、こちらをどうぞ★

 

 
ガタゴト…と小刻みに揺れる車両。
移動手段というより、遊園地の乗り物のような楽しさがある銚子電鉄。
タイムスリップしたような感覚が味わえるのも素敵です。

見てください!
まるでトトロの森です。
わくわく♡ドキドキの銚子電鉄の旅。
また乗ってみたいね~。

GOODフレンド4年生の校外学習!
学校の外でしか味わえない体験を通して、それぞれたくさんの思い出や気づきが得られた4年生でした。
銚子からもらったパワーを、来週からの学校生活に生かしていこう!

GOODフレンドの旅 vol.1

15日(金)秋晴れ!
GOODフレンド4年生が、今年度学校初の校外学習に出発しました。
潮の香りとともに満喫した銚子の旅をレポートします。

まずは、旅の目玉イベント「銚子ちぢみ」の藍染(あいぞめ)体験です。

みなさん、「銚子ちぢみ」をご存じですか?
 

 
銚子ちぢみは、江戸時代から伝わる伝統的工芸品です。
生地の丈夫さと肌触りのよさが魅力。
1954年に県無形文化財に、1984年には県の伝統的工芸品に指定されました。
現在は三代目織元・常世田眞壱郎さんに伝統が受け継がれています。
「銚子ちぢみ 銚子市観光協会」参照

今回、4年生は、この常世田さんに「プチ弟子入り」させたいただきました。
 
最初に「銚子ちぢみ」の基礎知識を教えていただきました。
それをもとに、本日の「藍染体験」の工程を確認。
さあ、やってみよう!
 
ちぢみの白いハンカチに輪ゴムとお箸を使って、思い思いの模様にしぼっていきます。
 
お箸をハンカチの裏から真ん中あたりにあてて、お箸に沿わせるようにハンカチをギューッとまとめます。
次に、白く残す部分を3本の輪ゴムでしばります。
できたぞ~っ!
 
お箸を抜いたら、手でコネコネ、グシャグシャ。
その後、水につけて、藍が染まりやすいようにします。
 

 
いよいよ、藍染の液に浸していきます。
 
何とも独特のにおいがする藍染のかめ。
この中の液体は、100年以上もつぎ足しつぎ足ししている液なんだそうです。
 
①30秒かめの液に浸す(ひたす)。
②中でよく揉む(もむ)。
③外に出して絞る(しぼる)。
この作業を3回繰り返しました。
 

  
すると、ちぢみのハンカチは…
 
ご覧の通り、「みどりっぽい」色に染まりました。
まだ、「あお」とは言えません。
これを酸性の液体につけて、水洗いします。
 
さあ、いよいよハンカチを広げますよ~。
どうなっているかな~。
ジャーーーン‼

見事に、深い藍色に染まりました~っ!
21人それぞれの模様も、どれも魅力的♡
  

  

  

  

  

  

  
世界に一つだけの「GOODフレンド銚子ちぢみ」の完成です‼

こんな伝統ある工芸品の体験ができて、とてもうれしかったし、楽しかったです。

Sさんの体験後の感想です。
みんな、この「銚子ちぢみハンカチ」を見るたびに、今日のことを思い出すことでしょう。
素敵な体験ができましたね!

vol.2(明日)に続く…。

かげから学ぶ⁈

3年生の理科。
かげの位置が変わり方から、一日の太陽の動きを調べました。
 
まずは、今の太陽の位置を確認。
しゃ光版越しに見える太陽に、歓声があがりました。
「わ~、見えた~!」
「太陽が白く見えるよ~!」
 
さて、K先生が朝から準備してくれていた「柱のかげ」。
その位置は、時間とともにどのように変わっているでしょうか。
 

 

 
「時間とともに、かげの位置や長さが変わる!」
「それが太陽の位置の変化に関係しているんだ!」
このことが、観察の結果からバッチリわかりました。
かげから学んだチャレンジ3年生でした。
 

 
さらに、日なたと日かげの地面の温度を調べてみると、かなり温度差があることもわかりました。
触ってみても、温かさが全然違うんですね~。
チャレンジ3年生の学びは、どんどん深まっていきます。

自分との勝負 vol.1

やってきました、マラソンの季節!
今日から、業間マラソンがスタートです。
まずはマラソンに慣れるところから。
…と思いきや、練習初日から手を抜くことなく、全力の汗を流したみんなでした。
さすが、何事も一生懸命の東大戸小の子たちです!

【1年生】
 

 

【2年生】
 

 

【3年生】
 

 

【4年生】
 

 

【5年生】
 

 

【6年生】
 

 
走り終わった後、3年生のKさんが言いました。
「がんばりすぎて、耳がいたくなっちゃった。でも、さいごまで走ったよ。」
練習初日から、「自分との勝負」に勝てたKさん。
他のみんなも、苦しくてもあきらめず、時間いっぱい走り切ることができました。

いいスタートが切れた業間マラソンです!

Iさんに聞く

5年生の総合的な学習の時間。
★福祉について考えよう No.6★

今回は、スペシャルゲストとして、目に障がいをおもちのIさんと、社会福祉協議会のYさんをお招きしました。
 
目が見えないIさんが、実際にどのような生活をしていらっしゃるのか。
ご本人から直接お話を聞ける貴重な機会でした。

「白杖(はくじょう)」を頼りに街中を歩いていること。
点字ブロックや手すりがあると安心なこと。
バスや電車を乗り継いでお仕事に行っていること。
電子レンジなどを上手に使ってお料理をしていること。
パソコンを使って文章も書けること。
ご自身の努力や工夫、様々な道具の利用で、目が見えなくてもできることがたくさんあることを教えてくださいました。
 

 
身の回りには「点字」が打ってあるものがけっこうあります。
おかげで目が見えなくても、それらを安全に使える。
このことを、Iさんは、現物を紹介しながら教えてくださいました。
 

 

 

 

 
事前にみんなが書いた点字の文章も、その場で読んでくださいました。
 

 

 
最後は、教室から校長室まで、Iさんの案内をさせていただいた5年生。
歩く速さや言葉かけに気を配り、Iさんが安心して歩けるように努めていました。
 

 
【授業後の感想より】
目の不自由な方は、不便なことが多いと思っていたけど、Iさんのお話を聞いて、機械の音が鳴ったり、道具や物などに点字がついていたりしていて、昔よりもっと便利になっていて、ぼくたちと同じようにくらしていることがわかった。
目が不自由でも、みんなの支えややさしさで元気になれるんだなと思った。
目な不自由な方に会ったら、進んで声をかけようと思った。

Iさんは、目が見えない人は「大丈夫ですか」と話しかけられるとうれしいとおっしゃっていたので、白杖を持っている人を見かけたら、積極的に声をかけていきたいです。
これまで目の不自由な方の生活を知らずにいたのですが、この学習を通して、生活の様子やどうすればいいのかもわかったので、人助けを多くしていきたいです。

私はIさんのお話を聞いて、今の生活のありがたみを強く感じられました。
これからは、体の不自由な方のことを考えて生活していけるといいなと思いました。
体の不自由な方に、やさしく声をかけていきたいと思います。

Iさんに聞く。
この授業での学びは、5年生のこれからに必ず生きていくはずです。