わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:5年生

「勢」

令和3年度、最終日。

有終の美を飾るのは、次期リーダーの5年生!

今年度、5年生にぴったりの漢字は、ズバリ‼

 

素直な心で、何事にも本気でがんばり、自分で考える力をつけてきた5年生の成長は素晴らしかった。

5年生の教室には、いつも元気、やる気、活気がありました!

  

 

  

 

  

先日の「6年生を送る会」は、たまたま成功したわけではありません。

5年生一人一人が、「感染予防でオンラインだけど、その中でできることは何か」を一生懸命考え、本気で取り組んだから大成功したのです。

つまり、5年生の力で「わくわく」をつくり出した、引き寄せたのです。

5年生の本気パワーの「」いのたまものです!

  

」の上の部分は、人が木を植えて、整えて、育てる様子を表しているそうです。

その下には「力」があります。

自分を、自分たちを、東大戸小を自ら育て大きくする力、「」がある5年生!

どうか、この一年で高めてきた「」をさらにパワーアップしていってください。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

温かく、力強く、しなやかな「」のある5年生が担う、令和4年度の東大戸小学校の「わくわく♡ドキドキ」がどこまで大きくなるか⁉

今から「わくわく」します♡

 

 明日から、正真正銘の最高学年となる5年生!

東大戸小学校を頼んだよ‼

レッツ・ゴー、みんな‼

 

令和3年度が、終わります…。

さあ、わくわく♡ドキドキの令和4年度が、すぐそこです‼

レガシーを受け継いで…vol.2

卒業生が交流をしていた台湾の「瑞穂国民小学校」。
その流れを受け継いで、5年生がオンライン交流会を行いました。
 
改めて、ご紹介します。

台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
この中の華蓮県にある小学校のひとつが「瑞穂国民小学校」です。
「瑞穂」は「ルイシュイ」と発音するんだそうです。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語なので、当然日本語は通じません。
だから、コミュニケーションをとるには、日本、台湾がともに学んでいる英語が有効というわけです。
 

 
まずは、校長同士が自己紹介をし合いました。
ルイシュイ小学校の校長先生は、とても英語がお上手でした。
担任のK先生も、明るく元気にお話しできました。さすが‼
 
さあ、5年生の交流デビューです!
今回は、東大戸小のある香取市の紹介。
6つのテーマを、グループに分かれて写真を見せながら英語で伝えました。
 

 

 

 

 
緊張した中でも、伝えたいことを自信をもって言えた5年生。
これまでの外国語科の学習の成果がバッチリ生かせていました。
お返しに、ルイシュイ小学校のみんなは、台湾で「人気のある〇〇」を伝えてくれました。
 

 
楽しそうなスポーツやおいしそうな食べ物を写真付きで教えてくれました。
ルイシュイ小のみんなも、英語には慣れている様子で、説明がとても分かりやすかったです。
 
お互いに、伝えたいことの半分ぐらいは理解し合えた…というのが実情でしょうか。
初めてにしては、十分過ぎるくらいです。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があります。 

5年生は、また一つ卒業生のレガシーを受け継ぎました。
この交流をさらに発展していけたら、それが次のレガシーになっていきますね。

レッツ・ゴー5年生の本気パワーに期待しています♡

レガシーを受け継いで…

卒業式終了後の集団下校。
もちろん6年生はいません。

新たなリーダーとなったのは、4・5年生でした。
こうして東大戸小学校の伝統が引き継がれていきます。

卒業式翌日の体育館の後片付けでの、4・5年生の働きぶりもお見事でした。
 
会場いっぱいに並べられたイスや机、プランターを、4・5年生が力を合わせて一気に片づけました。
 

 

 

 

 

 

 
「20分」
会場の後片付けにかかった時間です。
この短時間でできたのは、4年生には「高学年」、5年生に「最高学年」の意識がすでに生まれているからでしょう。
特に、5年生は、「今できることは何か」を自分で考え、率先して働く姿が見られ、とても頼もしく感じられました。

卒業生の「レガシー」が、しっかりと受け継がれています。

「ありがとう」をこめて vol.2

6年生に「ありがとう」を伝えた送る会。
レポート第2弾は、5年生のがんばりをお届けします。

3か月かけて準備してきた成果を全て出し切ろうと取り組んだ5年生。
多目的室をスタジオにして、みんなで力を合わせて、6年生に「ありがとう」を伝えるプログラムを配信しました!


 
【Hさんの代表児童あいさつ】
本日は、オンラインとなってしまいましたが、無事に開催できたことをうれしく思います。
まずはじめに言いたいことがあります。
それは、この会は5年生だけでつくったものではなく、全校でつくりあげたということです。
そうじや委員会、業間活動、運動会などで私たちを引っ張ってくれた6年生が、あと1週間ほどで卒業をむかえます。
6年生が笑顔で卒業できるような会にしたいと思い、これまで準備や練習を重ねてきました。
ぜひ楽しんでください。

★6年生の紹介★
 

 
6年生の映像に合わせて、丁寧に分かりやすく6年生の紹介をしました。
21人一人一人の紹介原稿に5年生の6年生に対する温かい思いが込められていて、じ~んときました。
自分が紹介されている時の6年生はちょっと照れていましたが、その何倍もうれしそうでした。

★青春のアルバム★
 

 
6年間の写真を、素敵なナレーションとBGMで振り返るプログラム。
たくさんの写真の中からこれぞというものを選び、それに合わせたナレーションをつけるというのは、高度な表現力と構成力が必要です。
そのクオリティの高さに、6年生から大きな拍手と歓声があがっていました。
そして、6年生の目からポロリ…と落ちるものも。

★6年生クイズ★
 

 
6年生への事前アンケートをもとに作成したクイズを披露しました。
6年生たち自身も悩んでしまう問題もあって、大いに盛り上がりました。
正解発表の瞬間は、1~4年の教室からも大きな拍手が聞こえてきました。
ちなみに、6年生の一番好きな教科は「体育」。
ナンバー1の思い出は「修学旅行」でした。

★6年生ジャンケン★
 

 
画面に出てくる6年生とジャンケン勝負!

♪ろっくねんせいと、ジャン・ケン・ポン♪

最後まで勝ち残った人がチャンピオンです。
6年生は、自分自身とジャンケンをする?という不思議な現象を体験!
これがとても新鮮で、大ウケでした。
中には、3回戦とも最後まで勝ち残ったという強運の持ち主もいたようです。

★6年生タイム★
vol.3(明日)ご紹介します♡

★プレゼント★
 

 
5年生が、1~5年生のメッセージと写真を合わせた「6年生ありがとうパネル」を作成しました。
プレゼントを受け取った瞬間から、じーっとメッセージに読み入る6年生の姿がとても印象的でした。

6年生を送る会、大成功‼
その中心的存在として力を発揮した5年生の「やればできるパワー」の底力は素晴らしかったです。
 

 

 
【5年生の感想より】
★3か月準備や練習をしてきて、今日は一番うまくできたと思った。
ぼくはレクチーム、6人で二つのレクをしました。
他のチームもよくできていて、すごいと思った。
すごくいい会になったのが、うれしかった。

★本番の時、どんなに緊張しても発表を成功させることができました。
友だちと協力して、みんなとのかかわりを深めたり、みんなと案を出し合って、まとまることができました。

★本番中に、6年生の盛り上がっている声や笑っている声が聞こえてきてうれしかったです。
プレゼントを渡す時に喜んでくれてうれしかったです。
自分も大きな声で言えてうれしかったです。

★今までに、いろいろなことがあったけど、今日こうやって25人で力を合わせて最高の会になったことが、私は心からうれしいです。
また、青春のアルバムチームのみんなで協力して、この期間の中で自分たちも成長できたと思います。
今まで学校を支えてくれた6年生、会を計画するのを助けてくれた先生に感謝です。


この会の運営を通して一回り大きく成長できた5年生。
最高学年のバトンを引き継ぐ準備は、もうバッチリできましたね、5年生。
期待しています‼

vol.3(明日)に続く…。

6年生のために…

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Kさん作】

今、5年生が最後の追い込みに入っています。
「6年生を送る会」の準備です。
 
コロナ禍で開催が延期になりました。
さらに、みんな一緒に体育館で楽しむはずだった会を、オンライン形式に変更しなければなりませんでした。
しかし、このピンチにも動じず、前向きにがんばっている5年生。

6年生のために…

この思いが大きなモチベーションになっています。
 

 

 

 
詳しい内容は…


おたのしみ♡です。
本番は11日(金)。
みんなで6年生との素敵な時間を過ごしましょう。
5年生、1~4年生、よろしくお願いします。
そして6年生、お楽しみに‼

未来の子どもたちのための仕事

ぼくたちの仕事は、「未来の子どもたちのための仕事」かな。

 
こうお話してくださったのは、一般社団法人cure forestのK先生。
県の企画「ちばの森授業」の講師としておいでいただきました。
 
社会科で林業を学んだ5年生を対象に行われた特別授業です。
直接林業に携わる講師の方々から、千葉の森林やその働き、林業の体験談などを聞くことができ、さらに深く林業の大切さを考える貴重な時間となりました。
 

 
県農林水産部森林課のO先生からは、千葉県の森林の特徴や分布、人口林と天然林の違い、樹種の違いなどを教えていただきました。
5年生は、「千葉県は緑が多い」と思っていました。
しかし、千葉県の森林率は31%しかなく、なんと全国で2番目に森林が少ない県なんだそうです。(※ちなみに日本全体の森林率は70%弱)
これには、みんなビックリ‼
 

 
K先生は現役バリバリの林業従事者。
今回、あえていつも着用している作業服で登場!
樹木を、植える→育てる→収穫する→使う→また植える…このサイクルを大切にしてお仕事をしていること。
でも、このサイクルは50年、100年…というとても長いサイクルだということ。
だから、今自分たちが植えて育てている樹木を使うのは、未来の子どもたちなんだということ。
こうした林業の根本となる話を、分かりやすく、楽しく伝えてくださいました。

ぼくたちの仕事は、「未来の子どもたちのための仕事」かな。

とても印象的な言葉でした。

 

 
本物の切り株の手触り、香り、重みも体験。
自然と癒されていく感じがしました。
樹木の不思議な力です。
 

 

 

 
作業で使うチェーンソーも触らせていただきました。
持つだけでもかなりの重さがあります。
これで樹木を切ったり、枝を落としたりするわけですから、その作業の大変さは想像に難くありません。
その他、作業中の過酷な暑さ&寒さのことやハチに刺される危険なども、実体験を踏まえて教えてくださいました。
 
授業後の5年生の感想より ~抜粋~】
★社会の学習でやった以外のことを色々知ることができました。
動画や写真などを使って説明してくれたのでわかりやすかったです。
本物の木をさわったらすごく木のにおいがしました。

★林業の人が減っていると聞いて、「これからの未来はどうなってしまうんだろう。」と思いました。

★私たちがいつも使っている机やえんぴつも林業で働く人たちが汗水たらして木を切ったり育てたりしているおかげだと思うと大切に使いたくなりました。
林業で働く人に感謝して生活したいと思います。

 

★教科書にはのっていない林業の大変さを感じられました。
このようなことがあっても続けているということは、大変なこと以上に楽しいことがあるからなんだと思いました。

★今までよりも森林に興味をもったので、森林に関わったり、まだ知らないことを調べたりしてみたいです。
未来のために働ける仕事っていいなあと思いました。

O先生、K先生、県森林組合の方々、すてきな「ちばの森授業」、ありがとうございました♡

けがをしたら…

生活の中で、大きなけがをしたり、頭を打ったりしたら?
動かさず、大人の人をすぐに呼ぶことが大切です。

では、軽いけがの時はどうしたらよいでしょう?
自分でできる手当てをし、保健室やお家の人にみてもらい、必要に応じて病院で診察してもらうことが大切です。

5年生の保健です。
けがを悪化させないための大切な学習。
自分でもできるけがの手当てについて学びました。
 
例えば…

体育でがんばりすぎてうでを打ったり、遊んでいて足をねんざしたり。
ありそうですよね。

工作をしていてうっかり指を切っちゃった…なんてのもよくあります。
その他、すりきず、鼻血、やけど、虫さされなどは、生活の中でよくあります。
自分でできる簡単な手当てを知っておき、実践することがけがの悪化を防ぎます。

さらに、こんな課題にも取り組みました。

もし、こんな場面にあなたがいたら、けがをした友だちに声をかけますか?
実際にその場面を想定して、声をかけ合うシミュレーションです。
 

 

 
さすが5年生。
みんな友だちのことを考え、適切で思いやりのある声かけができていました。


 
けがの手当てについても、本気で学んだ5年生。
これで、軽いけがならこわくない⁈安心⁈

でも、一番いいのは、けがをしないことですね。

Let's goミシン職人

Let's go5年生が、ミシン職人に⁉
 
家庭科で、ミシンを使って「トートバッグ」作りにチャレンジしています。
現在、作業工程が後半に入ってきました。

ミシンに向かう姿は、職人さんそのものです。
使い方を覚え、手際よく丁寧に作業を進めていました。
さらに素晴らしいのは、5年生のチームワーク!
 
ミシンで作業をするわきにはサポーターがついて、布を持ってあげたり、縫い糸の様子をチェックしてあげたりしていました。
 

 

 

 
だんだんゴールが見えてきましたよ~。
Let's goミシン職人の「トートバッグ」♡
完成が楽しみです!

Let's enjoy English Party!

2021年最終日。
レッツGO5年生は、English Party で大盛り上がり!
 

 
ALTのS先生自作のEnglishカードゲームは、秀逸でした。
アルファベットのカードを選ぶと、これまでに学習した英語のフレーズが書かれていて、それに答えられるとポイントがもらえます。
ただ、出てくるキャラクターで、チームのポイントが倍になったり、時には相手チームのポイントがもらえたり、逆に取られたりするのです。
 
逆転に次ぐ逆転で、教室には割れるような歓声が響きました。
これまでの外国語学習の総復習をしながら、チームみんなで楽しんだ5年生。
English Partyにふさわしい最高のゲームでした!
 

 

 
今年も、外国語活動、enjoyエンジョイしましたね~♡
2022年も、Let's enjoy English!

レッツGO宿泊学習 chapter.3

5年生の宿泊学習レポート最終回!

⑦自然の家で…
 
お部屋の二段ベッドに大はしゃぎ。
ベッドメイキングやそうじも協力して行いました。
 
部屋長会議や全体の振り返りもしっかりと!
 
友達と一緒にお風呂に入ったり、寝たりするのは初めてでした。
「なんだか、みんなと一緒に寝るって不思議な感じ~。」
そんな声も聞こえてきました。
 

 
夜ごはん、朝ごはん、昼ごはん、どれもおいしかった~♡
 

 
みんなとの夜はわくわく♡興奮したけど、一日の疲れは大きかった。
就寝時間後には、みんなスヤスヤ♪でした。
いい夢が見られたことでしょう。

そして……みんなと一緒に迎えた小見川の朝。
朝日がとってもきれいでした♡

⑧カヌー
 
生まれて初めてのカヌー体験に、ドキドキそわそわ。
説明を聞く顔も真剣そのものでした。
できるかな~⁉
 
大丈夫、バッチリできました!
どのペアも、あっという間に息を合わせてカヌーを操れるようになれました。
 
ご覧ください、このパドルさばきを‼
スイスイと水面を進む感覚のなんと気持ちいことか‼
 

 

 

 

 

 
小見川の風を受けながら、ウォータースポーツの魅力を満喫した5年生でした。
 
後片付けも、みんなで協力してできました。
カヌー、最高~♡

⑨ボッチャ
 
宿泊学習最後は、ボッチャでした。
シンプルだけど奥が深いこの競技。
好奇心旺盛な5年生は、すぐにハマり、総当たりのリーグ戦では熱戦が繰り広げられました。
 

 

 
随所に見られた頭脳プレーは、まるでパラリンピックの選手のようでした。
またやりた~い♡
そんな声が多かったです。

全ての活動を終えて迎えた退所式。
 
K先生の話を聞く様子から、この2日間の成長や充実ぶりが伝わってきました。
予定変更も何のその!
見事に自分たちでわくわくをつくり出せたレッツGO5年生でした。
それを支えてくださった所員の方々に、心から感謝です。
ありがとうございました!

自分たちで考え行動し、絆を深めよう!
この合言葉どおりになった大満足の「レッツGO宿泊学習」でした。

この体験で得られたことを、これからに生かしていこう!

レッツGO宿泊学習 chapter.2

レッツGO5年生の宿泊学習レポート、第2弾!

④切り絵
 
午前中とは打って変わって、し~んとした中で「切り絵」にチャレンジしました。
 

 
好きなデザインの型紙を選んで、ひたすら白い部分を切り抜く。
みんな、全集中‼
切りやすい方向に型紙をくるくると回し、カッターを上手に使って丁寧に…。
 

 
とても根気のいる作業でした。
その分、でき上がった時の感動はひとしお!
 

 
宿泊学習の素敵なお土産ができました!

⑤防災クイズラリー
 
続いて、「防災クイズラリー」にしゅっぱ~つ!
自然の家全体がコースになっています。
全部で24問のポイントを回って防災クイズに答える室内型ウォークラリーです。
 

 
どのクイズも、もしもの時に役立つ防災情報が学べる良問ばかりでした。
迷ってしまう難しい問題にも、みんなで意見交換して答えを見つけていきました。
 
自然の家の1階から3階、西へ東へ、行ったり来たり。
室内といえども、かなりの運動量がありました。
あるクイズの近くに、東大戸小の先輩たちのメッセージが飾られているのを見つけました!
思わず記念写真パチリ♡
 
ゴール後、結果発表~っ!
 
優勝チームには、金メダルが授与されました。
おめでと~う♡

⑥キャンドルファイヤー
 
幻想的なろうそくの炎を囲んで、レクやフォークダンスで盛り上がりました。
 

 

 

 

 

 

 

 
体育館に響くみんなの歌声、拍手、笑い声♡
ろうそくの炎よりも明るい笑顔♡
小見川の夜の思い出は、みんなの心の中にいつまでも残ることでしょう。
 

 
一日目の夜が静かに更けていきました…。

…chapter.3に続く。

Iさんに聞く

5年生の総合的な学習の時間。
★福祉について考えよう No.6★

今回は、スペシャルゲストとして、目に障がいをおもちのIさんと、社会福祉協議会のYさんをお招きしました。
 
目が見えないIさんが、実際にどのような生活をしていらっしゃるのか。
ご本人から直接お話を聞ける貴重な機会でした。

「白杖(はくじょう)」を頼りに街中を歩いていること。
点字ブロックや手すりがあると安心なこと。
バスや電車を乗り継いでお仕事に行っていること。
電子レンジなどを上手に使ってお料理をしていること。
パソコンを使って文章も書けること。
ご自身の努力や工夫、様々な道具の利用で、目が見えなくてもできることがたくさんあることを教えてくださいました。
 

 
身の回りには「点字」が打ってあるものがけっこうあります。
おかげで目が見えなくても、それらを安全に使える。
このことを、Iさんは、現物を紹介しながら教えてくださいました。
 

 

 

 

 
事前にみんなが書いた点字の文章も、その場で読んでくださいました。
 

 

 
最後は、教室から校長室まで、Iさんの案内をさせていただいた5年生。
歩く速さや言葉かけに気を配り、Iさんが安心して歩けるように努めていました。
 

 
【授業後の感想より】
目の不自由な方は、不便なことが多いと思っていたけど、Iさんのお話を聞いて、機械の音が鳴ったり、道具や物などに点字がついていたりしていて、昔よりもっと便利になっていて、ぼくたちと同じようにくらしていることがわかった。
目が不自由でも、みんなの支えややさしさで元気になれるんだなと思った。
目な不自由な方に会ったら、進んで声をかけようと思った。

Iさんは、目が見えない人は「大丈夫ですか」と話しかけられるとうれしいとおっしゃっていたので、白杖を持っている人を見かけたら、積極的に声をかけていきたいです。
これまで目の不自由な方の生活を知らずにいたのですが、この学習を通して、生活の様子やどうすればいいのかもわかったので、人助けを多くしていきたいです。

私はIさんのお話を聞いて、今の生活のありがたみを強く感じられました。
これからは、体の不自由な方のことを考えて生活していけるといいなと思いました。
体の不自由な方に、やさしく声をかけていきたいと思います。

Iさんに聞く。
この授業での学びは、5年生のこれからに必ず生きていくはずです。

もしもに備えて…

もし、校内の感染拡大等で臨時休校や学級閉鎖になったら…。
その「もしもの場合」に備えた「オンライン授業の練習会」を、本日の下校後、5年生と6年生で実施します。
 
オンライン授業の練習会について(お願い).pdf

先週末にお願いしたご家庭の接続確認へのご協力ありがとうございました。
お陰様で、全てのご家庭の通信環境が整ったことを確認できました。
いよいよ本日、参加可能なご家庭と学校をオンラインでつないで、試しのミニ授業を行います。
果たして、うまくできるでしょうか⁉

課題を見つけることもねらいのひとつです。
気になることがあったら、どんどんみんなで情報共有して、今後に生かしていきましょう。
 
なお、本日参加できないご家庭については、個別に対応します。
ご安心ください。

「気づき」をこれからに

5年生の「車いす体験」。

旭中央病院、県リハビリテーション支援センター、県健康づくり課から総勢5名の方々を講師としてお招きした「地域リハビリテーション出前講座」です。
感染予防対策を徹底した中で、貴重な体験をさせていただきました。
 
まずは、車いすの説明と自走体験。
思ったより操作が難しく、走り出しやカーブに手間取りました。
それでも、講師の皆さんの優しいアドバイスで、だんだんコツをつかんでいきました。
 

 

 

 

 

 

 
続いて、「道に段差があったら、どうするか⁈」を体験。
ステッピングバーをうまく使って、前方を上げて段差に乗る操作方法を学びました。
 
体育館の外に出て、実際の段差やスロープも走行しました。
お互いに乗ったり押したりし合って、どちらの立場も経験することができました。
 

 
さらに、手洗い場やトイレにも行き、実際に操作してみました。
これが、何と不便なことか⁈
「できな~い。」
「せまい。とどかない。」
「むりっ。」
そんな声が聞こえてきました。
 

 

 
最後にRさんが、みんなを代表してお礼をお伝えしました。
体験を通して気づいたことを、しっかりと自分の言葉で述べ、この「気づき」を今後に生かしていくことを誓いました。
すばらしいお礼の言葉でした。

こちらは、みんなの感想です。【抜粋】










5名の講師の皆さん、貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうござました!

わくわくタブレット vol.2

「文房具のひとつとして」
高学年では、そんな感覚でMyタブレットを使えるようになってきています。

★「総合的な学習の時間」の意見共有ツールとして(6年生)
 

 

★「理科」の観察記録のツールとして(5年生)
 

 

★「体育」マット運動の技のできばえチェックのツールとして(5年生)
 

 

★オンライン授業のツールとして(5年生)
 

 
オンライン授業は、通常の授業ができない場合の臨時的な授業形態です。
オンライン授業に参加する操作方法や実際の授業感覚を高めておくことで、「いざという時」に、落ち着いてスムーズに授業に臨むことができます。

タブレットは、「使うこと」が目的ではなく、使って「力を高めること」が目的です。
県や市に準備していただいた貴重な「一人一端末(Myタブレット)」。
職員自身も研修を深め、一層有効利用していけるようにします。

「文房具のひとつとして」

夏チャレ No.21

この週末にも、「夏チャレ」が届きました。

題名「夏の終わり」

制作者は、5年Rさん。
Rさんは、いろいろ作るのが大好きな、東大戸のミニアーティストです。

【Rさんのコメントより】
立体的なひまわり、葉っぱを作ってみました。
一回目に作ったのは、あまりうまくできなかったけど、だんだん慣れてくると、早くきれいに作れるようになったと思います♪
とても楽しいので、みなさんもぜひ立体的な折り紙に挑戦してみてください♡

Rさんに聞くと、制作時間は30分だったそうです。
「えっ⁈ そんな短時間で作れるものなの?」
そう思わず聞き返してしまいました。
それぐらい素敵な仕上がりになっています。

「夏の終わり」という題名もおしゃれ。
きれいに咲いていたひまわりが、だんだん茶色身をおびてくると、そろそろ夏も終わりだな~という気持ちになります。
 
さて、1年生のひまわりは、どうでしょう⁇

わくわくだより vol.10

5年生のみなさん!
今日の「わくわくだより」は、K先生ですよ~。
どうぞ~っ!

~K先生より~
夏休みが始まってから、1か月がたちました。
みなさん、元気にしていますか?
5年生のみなさんに、うれしい報告です!
稲の花が咲きました!
開花する時間は
午前9時から12時位までだそうです。


夏休みの私の「わくわく♡ドキドキ」を3つしょうかいします。

【わくドキ♡パート1 ~ラジオ体操~】
 なんと、一日も休まずに体操しています!
(朝、昼間にやったことが4日ありますが…)

おかげで、夏休み中も生活リズムが崩れることなく、体の調子もGOODです。
朝ごはんもおいしく食べられます。

【わくドキ♡パート2 ~読書~】
高学年の課題図書を読み進めています。
読んだ人もいるかな?

「おいでアラスカ」
 
始めはいがみ合っていたスフェンとパーケルが、介助犬「アラスカ」を通して、少しずつ心を通わせていくお話です。
二人とも人には言えない大きな悩みをかかえています。

「サンドイッチクラブ」
 
珠子は塾で成績一番のヒカルと知り合い、友達になります。
そのヒカルには大きな大きな夢がありました。
(続きは読んでみてね!)

読書は、好きな時間に、好きな場所で、様々な世界や自分とは違った人物に出会うことができます。
また、テレビやマンガに比べて情報が少ないからこそ、自由に想像をふくらませて、自分だけのイメージを作り上げることもできます。
外出をひかえて、できた時間を読書につかってみるのも良いですよ。

【わくドキ♡パート3 オリパラ】
たくさんの感動を与えてくれたオリンピックが終わり、いよいよ明日からパラリンピックが始まります。
ここで、みささんにパラリンピックについての情報を少しお伝えします。
5年生のみなさんは、7月の総合学習の復習です。
思い出してくださいね。
オリンピックのシンボルマークはみなさんもよく知っているこれですね。
33の競技があり、339種目もありました。
開会式で話題になったピクトグラムを見るとわかりやすいです。



パラリンピックのシンボルマークを知っていますか?
こちらです。
22の競技となり、オリンピックより11少ないです。
でも、種目数は539となり、オリンピックより200も多いのです!
なぜだかわかりますか?



それは、様々なしょうがいをもった人々が公平に戦えるように、しょうがいに合わせて、たくさんクラス分けされているからなのです。
だれもが公平に競い合うことができるって、すてきですね。

残念ながら、観戦に行くことはできなくなってしまいました。
その分、テレビを通して、熱いエールを送りましょう!


夏休みは残すところあと一週間!
残った宿題を早めに終わらせ、散歩をして田んぼの色の変化を楽しんだり、読書をして心を豊かにしたり、パラリンピックを観てこうふんしたり、一日一日を大切に過ごしてくださいね。

みんなの「♡♡がんばったよ!!」トーク、楽しみにしています♪♪

K先生より

夏チャレ No.7

昨日に続いて、「夏チャレ」です。
今日は、Rさん&Kさんの5年生コンビのアート作品。
暑い中、学校まで届けてくれました。

~手形アート~
作品名:リトルグリーンメン(トイ・ストーリー)


作品名:トトロとまっくろくろすけ

~2人のコメントより~
インターネットで見つけた「手形アート」にはまっていて、2人で力を合わせて作りました。
スパッタリングの技法を使ってデザインしたので、思った以上に時間がかかりました。
ホームページで、みんなに見てもらえたらうれしいです。
キャンバスは、100円均一ショップで手に入ります。
もしよかったら、みなさんもチャレンジしてみてください。

【※スパッタリング技法については、こちらのサイトを参照】


作品を受け取ったK先生も、2人のチャレンジにニッコリ!
「私もやってみようかな~♡」とK先生。

2人は、この作品を持ってきたついでに、5年生のミニ田んぼの手入れをしてくれました。
 
2人と一緒に来たRさんも作業に参加。
「アオウキクサ」が大繁殖していて、稲がピンチになっていた田んぼ。
3人は、網を使ってたくさん「アオウキクサ」を取り除いてくれました。
おかげで、とてもすっきりきれいになりました。
 
暑い中の田んぼの手入れ、ありがとう!

穂が実るのはいつかな?
楽しみです♡

気にかける、水をかける。

今日は、夏休みに入って初めての日曜日。
だれもいないはずの学校ですが…。
校舎裏には、3名の友だちの姿がありました。
 
学校に来たついでに、バケツ稲、ミニ田んぼ、畑の様子を見に来たんだそうです。
「夏休みに入って、稲やトウモロコシたち、すくすく育っているかな?」
作物たちのことを「気にかけて」、立ち寄った3人。
稲は、けっこういい状態でした。
でも、他の畑や花だんが少し乾いているのを見て、さっそく、「水をかけ」始めました。
 

 

 

 

 
ほぼ全部の畑や花だんに「水をかけ」てくれた3人。
ホースの後始末までしっかりやる姿は、さすがでした。
 
暑い中、ありがとう♡
作物&植物たちも、気にかけ、水をかけてもらえて、喜んでるね。
…きっと。

Y先生の特別授業 vol.2

7/14付HPの4年生「木版画」に続き、今回は5年生のレポートです。
 
地域の先生、Y先生を特別非常勤講師にお招きしての図工特別授業。
5年生は、レタリングと手のデッサンを教えていただきました。
 
体の一部である自分の手。
毎日使っていますが、絵に描くことなんてほとんどありません。
自分の手をじ~っと観察してみると、関節やしわ、指のふくらみや爪の形…など、様々な発見があります。
 

 
さらに、光の明暗も見えてきます。
これを、消しゴムやティッシュを使って表現する方法も教えていただきました。
 

 
し~んと静まりかえる教室。
自分の手を集中して見つめ、観察し、描いては消し、消しては描く5年生。
本格的なデッサンは、ちょっと難しかったけど、とても新鮮な体験だったようです。
作品の仕上がりが楽しみです。

ところで、職員玄関には、この素敵な絵が飾られています。

制作者は、Y先生です。
美術に関する様々なことは、これまで全て独学で身に付けてこられたそうです。
Y先生、すごいですね!

ぜひ、本物を見に来てください。

「米博士」発表会

日本の主食「お米」。
5年生の総合的な学習の時間のテーマのひとつです。
5年生はこれまで、お米づくりと調べ学習を並行して進めてきました。
 
今週、夏休み前最後の授業で、調べ学習の成果を報告し合う「米博士」発表会を行いました。


 

 

 

 

 

 
グループでそれぞれテーマを決めて調べたことを、新聞やパンフレットにまとめました。
それをもとに情報共有し合い、みんなで「米博士」に近づきました。
 
発表はもちろん、聞く側でも積極的に学ぼうとする5年生。
他グループの発表から得られた新たな情報をしっかりとメモし、自分のものにしようとしていました。
さすが5年生です。
 

 
5年生は、この学習を通して、ほぼ毎日食卓に登場する「お米」の見方や考え方が変わったのではないでしょうか。 
自分たちで育てている「お米」の収穫は、夏休み後。
5年生の「米博士」への道が、さらに広がっていくのが楽しみです。

元気な歯のために

5年生のスペシャル授業。
養護教諭のI先生から、もっと「元気な歯」になるための方法を学びました。
 

 
元気な歯は、元気な「歯肉」があってこそです。
鏡とチェックシートで、自分の歯肉の状態を確認した5年生。
これまでの自分の歯みがきの仕方を振り返ることができました。

元気ではない歯肉は、「歯肉炎」になってしまいます。
その一番の原因は、「みがき残し」。
さらに、体そのものが不健康でも「歯肉炎」になりやすくなるとのこと。
I先生の説明で、「元気な歯」と「体そのものの健康」がしっかりつながっていることを実感した5年生でした。

歯みがきの仕方にも、コツがあります。
I先生から、ちょうどよいブラッシングの強さや歯を4つに分けてみがくことを教えてもらいました。
鏡を見ながら、「つ」の順番でみがくとさらによし!
 

 

 

 
授業後の給食。
I先生のアドバイスを生かして、さっそく効果的な歯みがきを実践しました。
 

 
~授業後の感想から~








「元気な歯」と「健康な体」は、しっかりつながっています。
I先生とのスペシャル授業が、5年生の「実践力」アップに生かされることでしょう。

本気で鉄棒

「本気」の5年生。
鉄棒にも本気でチャレンジしました。
 
鉄棒が得意な友だちは、どんどん技のレベルを上げて、みんなのお手本に!
「鉄棒はちょっと苦手…」という友だちのがんばりが、またすばらしい!
「連続技を発表する!」という目標に向かって、本気で練習に取り組みました。
特に、「さか上がり」ができなかった友だちが、今回の学習で一気にできるようになったのは、本気パワーのたまものでしょう。
 
タオルを使った補助練習が効果的で、体が持ち上がる感覚がつかめました。
授業だけじゃなく、休み時間やお休みの日に学校に来て自主練習をした友だちもいました。
 

 
学習カードのポイントを参考にしたり、友だちや先生からアドバイスをもらったりして、自分の課題をクリアしていきました。
本気で取り組んで、やっと技ができた時の「できたっ!」の感動は最高です!
 

 

 

 

  

 
5年生の初日。
K先生が、みんなに紹介してくれた詩です。
今も、教室の後ろに飾ってありますね。

本気で鉄棒!
「できたっ!」感動は、必ず次のエネルギーになるはずです。
5年生のこれからに、わくわくします!

情報から考える

5年生の国語「情報ノート」。
新聞や本、インターネットから得た情報をノートにまとめる学習です。
 
それぞれが興味をもった記事や資料から情報を読み取り、自分なりの考えをノートにまとめました。
今日は、その成果の発表会。

1分~1分30秒を目安に、自分の興味をもった情報と自分の考えをみんなに伝えました。
 

 

 
新型コロナウイルス感染症について
プロ野球について
動物について
食べ物について
・・・などテーマはそれぞれ、考えもそれぞれで、とても興味深い発表会になりました。
さすが、5年生です。







①わくわく♡ドキドキする(興味ある)「情報」を選ぶ。
②選んだ「情報」の要点を読み取る。
③その「情報」に対する自分の考えをもつ。
④ノートに「資料」とともに、②、③をまとめる。
 
K先生は、①から④に本気で取り組んだ5年生一人一人に称賛の拍手を送っていました。
5年生、がんばりました‼

ここで、5年生のみんなに提案です。
今回の①から④を習慣化して、自主学習にしてみてはどうでしょう?
身の回りには「情報」があふれています。
その気になれば、情報ノートにするネタはたくさん!
本気で取り組んだら、「まとめる力」や「考える力」がぐ~んと向上するはずです。
何より、わくわくできます。

ちょっとでも、「おもしろいかも⁉」と思った人。
まずは、やってみよう‼

草原をゆく

緑がまぶしい季節になりました。

広い草原に行ってみたくなります。
気持ちいいでしょうね~。

「草原」

5年生の作品も、とてもいいです!
  

  

  

  

  

  

  

 

 
今年初の書写の作品。
「Let’s Go 5年生」の本気さが伝わってきます。
 
5年生の、広い草原をはるかに越えるような成長、活躍を期待大です。 

条件制御をして

5年生の理科では、今、植物の発芽に必要な条件について調べています。
 

植物の発芽に必要な条件は何か?

これを調べるには、「条件制御」をした実験をする必要があります。

「条件制御」とは?
★自然の事物・現象をそれにかかわる条件に目を向け、関わる条件のうち、一つだけを変えて、他の条件を同じにして実験を行い調べること
(2005 日置)
※このNHK for schoolが分かりやすい!

まずは、「発芽に水が必要かどうか」を議論した5年生。
これを調べるには、水があるかないかの条件以外(空気、温度、日光、肥料)は全て同じにして実験をします。
 

 

 
大切なのは、実験結果の見通しです。
「考えられる実験結果を想定し、その結果からどういうことが言えるのか」を事前に整理し、自分の予想をたてておく。
これにより、実験のわくわく♡ドキドキ感がぐっと増します。
「理科の見方・考え方」の力も高められます。

さて、ゴールデンウイーク明けには、結果が出ているかな?

3つの心

5年生の船出の日。
担任のK先生が、みんなに伝えました。
5年生で大切にしたい「3つの心」について。
 
①一つ目は、「本気」の心。
相田みつおさんの「本気」という詩をもとに伝えたのは、本気で物事に取り組む楽しさ、心地よさ。
何かに本気になったことがある人には、この意味がよくわかるはず。
きっと、本気の5年生の姿がたくさん見られることでしょう。

②二つ目は、「すなお」な心。
伸びる人の共通点は、素直なところ。
人の話やアドバイスを素直に聞いて、自分の成長につなげられるからです。

③三つ目は、「ひとり」の心。
人に左右されることなく、「自分の考え」をしっかりもつ。
人と協力することは、もちろん大切です。
でも、その前提として、自分「ひとり」で、考え、判断することが必要です。
このレベルが上がれば、さらに大きく成長できることでしょう。
 
K先生の話を「本気」のまなざしで、「すなお」に聞いていた5年生。
一人「ひとり」の心の中には、「自分の成長した姿」がイメージできていたに違いありません。
 
「3つの心」でがんばる5年生の成長に、わくわく♡ドキドキします。