西小学校の様子をお知らせします

かみさとブログ

家庭教育学級~たこあげ大会~

 今日は、第2回家庭教育学級です。今回のテーマは『たこあげ大会』親子でたこを作り、一緒にたこあげをしました。お家の方と一緒に作るので、子どもたちは楽しみで仕方ない様子です。おもいおもい自分の好きな絵をたこに描いていきます。お家の方も優しく見守ってくださいました。たこが完成したあとは、いよいよ校庭に出てたこあげです。たこを持って走り回る子どもたち、本当に楽しそうでした!1年生の保護者の皆さま、家庭教育学級へのご参加、ありがとうございました。

休み時間

 休み時間に子どもたちの元気な声が聞こえてくると、本当にほっとします。そして、こちらまで、気持ちが明るくなり、元気になります。そして、子どもたちにとって、遊びをとおして学ぶことは実にたくさんあります。たかが休み時間、されど休み時間です!

入学前児童保護者説明会

 今日は、令和5年度に入学する児童の保護者説明会を行いました。来年は、20名の児童が入学する予定です。入学へ向けて、学校生活の様子や入学までに準備しておくこと、提出書類等についてお話させていただきました。また、PTA役員や家庭教育学級の役員の選出もさせていただきました。4月からは1年生。学校は楽しいところであるよう、職員一同努力していきたいと思います。

能楽ふれあい体験

 毎年行っている芸術鑑賞教室、本年度は「能楽体験」を5・6年生が行いました。国語や社会科で学習はしてあるものの、あまりなじみのない能楽でしたが、実際に舞や謡を見たり聞いたりすると本物の迫力に圧倒されました。謡の方から始まり、「羽衣」と「船弁慶」は謡と笛と小鼓と舞を見せていただきました。

 次はグループに分かれて、小鼓や仕舞を体験します。始めと終わりは正座をして礼から始まり礼に終わりました。子どもたちも真剣に話を聞き、教えていただいた仕舞の動きをしたり小鼓を打ったりしました。

 最後は、全員で「高砂」の謡を講師の方の後に続いて謡いました。コロナ禍でなければ、能面の体験もできたのですが、代表して先生方が体験させていただきました。能面をつけると視野がとても狭く、さらに重い衣装をつけて踊る舞はとても大変だと感じました。フィナーレは「土蜘蛛」という演目で蜘蛛の精が糸を投げるところは圧巻でした。

 実際に体験させていただくことで、能楽という日本の伝統文化に触れることができた時間でした。

今週のひとこま

 3年生で手洗い指導を行いました。養護の先生に教えていただき、正しい手洗いの仕方と、洗っているつもりでも、意外に洗い残しがあることを実際に確かめました。手に薬品(ハンドクリームのようなものです)をつけよくこすります。その後、手洗いします。きれいになったはずですが、洗い残しがわかる光をあてるチェッカーに手を入れてみると、洗い残しがくっきり白く見えます。感染症がはやるこの時期、手洗いはとても大切です。しっかり手洗いをして感染症を予防しましょう。

 今日の給食の献立は「きのこスパゲッティ、まんまるピーチパイ、はなやさいサラダ、牛乳」です。今日の「まんまるピーチパイ」は給食センターで作ったもので新メニューです。パン屋さんのパンにまけないくらい美味しいものでした!