わくわく♡ドキドキ東大戸show!

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レガシーを受け継いで…vol.2

卒業生が交流をしていた台湾の「瑞穂国民小学校」。
その流れを受け継いで、5年生がオンライン交流会を行いました。
 
改めて、ご紹介します。

台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
この中の華蓮県にある小学校のひとつが「瑞穂国民小学校」です。
「瑞穂」は「ルイシュイ」と発音するんだそうです。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語なので、当然日本語は通じません。
だから、コミュニケーションをとるには、日本、台湾がともに学んでいる英語が有効というわけです。
 

 
まずは、校長同士が自己紹介をし合いました。
ルイシュイ小学校の校長先生は、とても英語がお上手でした。
担任のK先生も、明るく元気にお話しできました。さすが‼
 
さあ、5年生の交流デビューです!
今回は、東大戸小のある香取市の紹介。
6つのテーマを、グループに分かれて写真を見せながら英語で伝えました。
 

 

 

 

 
緊張した中でも、伝えたいことを自信をもって言えた5年生。
これまでの外国語科の学習の成果がバッチリ生かせていました。
お返しに、ルイシュイ小学校のみんなは、台湾で「人気のある〇〇」を伝えてくれました。
 

 
楽しそうなスポーツやおいしそうな食べ物を写真付きで教えてくれました。
ルイシュイ小のみんなも、英語には慣れている様子で、説明がとても分かりやすかったです。
 
お互いに、伝えたいことの半分ぐらいは理解し合えた…というのが実情でしょうか。
初めてにしては、十分過ぎるくらいです。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があります。 

5年生は、また一つ卒業生のレガシーを受け継ぎました。
この交流をさらに発展していけたら、それが次のレガシーになっていきますね。

レッツ・ゴー5年生の本気パワーに期待しています♡

レガシーを受け継いで…

卒業式終了後の集団下校。
もちろん6年生はいません。

新たなリーダーとなったのは、4・5年生でした。
こうして東大戸小学校の伝統が引き継がれていきます。

卒業式翌日の体育館の後片付けでの、4・5年生の働きぶりもお見事でした。
 
会場いっぱいに並べられたイスや机、プランターを、4・5年生が力を合わせて一気に片づけました。
 

 

 

 

 

 

 
「20分」
会場の後片付けにかかった時間です。
この短時間でできたのは、4年生には「高学年」、5年生に「最高学年」の意識がすでに生まれているからでしょう。
特に、5年生は、「今できることは何か」を自分で考え、率先して働く姿が見られ、とても頼もしく感じられました。

卒業生の「レガシー」が、しっかりと受け継がれています。

有終之美 vol.4

卒業生の「卒業を前に好きな言葉を書こう!」
第2弾!

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Rさん】
小学校の6年間で、勇気をもっていろんなことに挑戦したから。


【Aさん】
「快晴」の心を持ちたいからです!
これから意識して生活しようと思います。
(中学校で)


【Sさん】
一つ、かっこいいから。
二つ、「起承転結」の意味がよかった。
小説の組み立てで使える言葉。
「起」で物語を書き起こし、「承」で物語を進めて、「転」で話を変化させて、「結」で物語全体をまとめる。
卒業の今は、「結」の部分にいる。


【Kさん】
自分の将来の夢は警察官になることなので、警察官になるために体をきたえておきたいからこの言葉にしました。


【Tさん】
「こざとへん」がめちゃくちゃ難しい。
今考えると、一文字でよいのだろうか。
これからも「陽」をはじめ、明るい字を大切にしようと思う。


【Kさん】
いろいろな夢を考えているから。


【Mさん】
これから中学生になっていって、挑戦していく機会が増える。
そういう機会に挑戦していきたいから。


【Mさん】
「志」という字は、心が必死なる感じがするから選びました。


【Mさん】
学習の「社会」の歴史は苦手だけど、歴史を残すことは好きです。(レガシー的な)


【Sさん】
お世話になった東大戸小学校全体に感謝している。


【Nさん】
たくさんレガシーを残せたと思った。
それと、これからも残していきたいという気持ちがあったから。

それぞれの作品(言葉)から卒業生の思いが伝わってきました。
ありがとう‼



有終之美 vol.3

卒業生の前途を祝して。
教室前廊下に掲示してあった小学校最後の書写の作品を紹介します。

テーマ「卒業を前に好きな言葉を書こう!」

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Mさん】
喜怒哀楽には、喜んだり、怒ったり、怒ったり、哀しんだりするいろいろな感情があるから。


【Sさん】
この6年間が、お宝だと思ったから。


【Aさん】
星はすっごい遠くにあるのに地球から見えるくらい明るいってすごいと思ったからです。


【Tさん】
自由時間(休み時間)が好きだから。
制限されたくないから。
自分の好きなゲームのテーマだから。


【Nさん】
元々、大富豪という幸せや漢字が好きだったので選びました。


【Sさん】
愛をこめて育てられたから。
「愛」という漢字が好きだから。


【Aさん】
友達に、「親友」と言われてうれしかったから。


【Rさん】
最後の一年楽しめたと思ったから。
嬉しいこともいっぱいあったから6年間を振り返ると「嬉」という漢字が合っていると思う。


【Tさん】
勉強とかを気合いで乗り切ろうと思ったからです。


【Sさん】
これから中、高になっても、友との絆を大切にしたいから。

明日に続く…。


有終之美 vol.2

卒業式直後に、1年生が書いた絵日記です。





1年生にとって、6年生はあこがれの存在。
「有終之美」を飾る6年生の晴れやかで堂々とした姿が、1年生の心の中にしっかりと焼き付けられたようです。
これも、下級生に受け継ぐ宝物(=レガシー)です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 
かわいい1年生の絵からは、1年生の6年生に対するあたたかい思いが伝わってきて、心がほっこりします。
ほんの10~20分で、自分の感じたことや思ったことを素敵な絵と文章でまとめられるようになった1年生の成長ぶりにも驚かされます。
 

 
卒業式直前まで6年生と一緒に遊んでいた下級生。
みんなも、今年の6年生のように、きっと素敵な上級生になれるね♡

有終之美 vol.1

令和4年3月17日
香取市立東大戸小学校
第145回卒業証書授与式

卒業生21名が「有終之美」を飾りました!

「卒業証書」の受け取り。
一人一人思いを込めて呼名する担任のI先生。
それに応える卒業生。
6年間の成長を伝える気持ちのこもった力強い返事が体育館に響きました。
その凛とした姿は、まさに「有終之美」でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これまでたくさんのレガシー(東大戸小に受け継ぐ宝物)を残してくれた卒業生。
この卒業式の立派な姿もレガシーのひとつになりました。
大きな拍手と笑顔、そしてあこがれのまなざしで卒業生を見送る在校生。
あたたかく、しっとりとした優しいときが流れました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


みんなは、ピンチをチャンスに変えて、東大戸小にいくつものレガシーを残してきました。
それは、21人一人一人のよさ&持ち味と今できることを本気でがんばる実践力があったからこそです。
ありがとう、そして、おめでとう!

みんななら、やればできる‼
自信をもって、未来に羽ばたいてください。
応援しています‼

「有終之美」を飾った21名の卒業を祝して…。

6年生を思って vol.2

第145回卒業証書授与式の朝。
6年生を思って、全ての準備が整いました。
 

 

 

 
在校生の心の準備もバッチリ!
 

 

 

 
さあ、いよいよ卒業式です!
みんなで21名の卒業生の「有終の美」を見送りましょう!

6年生を思って

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Mさん作】

今週、今年度最後の賞状伝達を行いました。

【香取市教育委員会 奨励賞】

4年Rさん 6年Tさん
★この賞は、各種大会で特に優秀な成績を収めた人に贈られる賞です。

【税に関する絵はがきコンクール 佳作】

6年Sさん

【香取郡市家庭科作品展 研究部長賞】

6年Aさん

【千葉県児童生徒・教職員科学作品展 入選】

6年Tさん

今回は全校の前で伝達できました。
受賞者の返事も立派でした。
おめでとうございます!

卒業カウントダウンカレンダーは、今日のMさんが最後です。
さあ、いよいよ明日は卒業式。

これまで、卒業生、在校生ともに、限られた時間の中で集中して練習に取り組んできました。
 

 

 

 
卒業生は、自分たちの成長をみんなに見せ、有終の美を飾ってくれることでしょう。
在校生は、6年生(卒業生)への「ありがとう」「おめでとう」の気持ちを態度で伝えます。
きっと、明日は素晴らしい卒業式になります!

午後、在校生は大好きな6年生を思って学校中をきれいにしました。
それぞれの役割分担に一生懸命取り組んだ在校生たち。
みるみる学校が美しくなり、会場や教室が卒業式モードになっていきました。
 

 

 

 

 

 

 

 
さあ、いよいよ明日です。
みんなで心をひとつにして、卒業生21名をお祝いしましょう‼






真っ白な宝物

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Nさん作】

6年生が、また一つ、東大戸小にすてきな宝物を残してくれました。

真っ白な動物たちです。
東大戸小を長い間見守っている鉄棒まえの「動物の石像」。
作られたのは少なくとも50年以上前だと推測されます。
(※卒業制作なのでしょうか。何年に作られたのかをご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください 54-2250)

この歴史ある「動物の石像」たちの塗装が、ごらんの通りかなりはがれてしまっていました。
 

 
そこで、6年生が卒業プロジェクトの一環として生まれ変わらせてくれたのです!
みんなで気合を入れて、石像のペンキぬり!
ペンキがついても大丈夫なように、ビニールで体をガードしてチャレンジしました。
 
さあ、いってみよう!
 

 

 

 
職人さんのように、丁寧にきれいに塗っていく6年生。
初めてやったとは思えない仕事ぶりでした。
石像と一緒に昨年の卒業生の跡を継いで、正門もさらに白くしました。
 

 

 

【作業後の感想より】
★ペンキぬりは初めての経験だったけど、すごく楽しかったです。
石像が50年以上前からあることがわかって、すごいなと感心しました。

★ラクダのおなかがごつごつしてて、ぬるのがむずかしかった。
細かいところとか、黄色いところとかを探してぬるのが楽しかった。
意外と自分が白くなってておどろいた。

★初めてやったけどそんなに難しくなかった。
もっとやりたかった。
卒業するから在校生のためにできてよかった。

★6年生最後に、また楽しいことができた。
いろいろなものを白くぬって楽しかった。
1~5年生が、6年生がぬったことを覚えていてくれたら、レガシーになってうれしい。
思い出がまたひとつふえた。

★初めてのペンキぬりをみんなでやれてうれしかったし、楽しかった♪
ペンキめっちゃぬった感がほしくて、うでにぬったら、ペンキがおちそうにない…。
お湯でおちますように…。
気がついたら足にもついていたからびっくり‼
さすがに卒業式は、ペンキまみれの足では出たくない…。

★ペンギン、ラクダ、アヒルは、さぞ気持ちよかったでしょうね。
学校をきれいにできてよかった‼
ペンキぬり、やってみたかったんです。
写真もみんなでペンキだらけでとったので、それもいい思い出です。


真っ白の輝きをとりもどした動物の石像。
6年生からの宝物です。
6年生、ありがとう!
今日、この真っ白な石像よも輝いていたのは、6年生の楽しそうな笑顔でした♡

卒業式まであと2日。
この笑顔たちが卒業してしまうのは…さみしいな…。

「ありがとう」をこめて vol.3

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Tさん作】

6年生を送る会レポート第3弾は、主役の6年生の発表。
6年生は、下級生に向けて、また一つ「レガシー=下級生に受け継いでいく宝物」を残そうと準備を進めていました。
しかし、なかなか全員そろって撮影ができない日々。
「21人みんな」で…にこだわり、ギリギリまで待ちました。
送る会前日も、まだそろわず…。

そして、神様は6年生に微笑みました。
3月11日本番当日。
久しぶりに、21人全員集合‼
こうなれば、これまで築き上げてきた実践力で完成まで猛ダッシュ‼
持ち前のチームワークで、一気に発表を仕上げた6年生でした。

① オープニング ♪ルパン三世のテーマ♪


② ルパン一味登場


③ BIG BOSS一味登場


④ お宝をめぐって対決





④ 正義のヒーロー、ヒガッショマン参上!


⑤ ヒガッショマンからのクイズ対決!


⑥ ルパン一味が勝利して、お宝ゲット‼


⑦ お宝を東大戸小のみんなにプレゼント♡


⑧ 最後は、お礼のダンス ♪やってみよう♪


⑨ エンディング


あこがれの6年生の発表は、下級生にも大好評でした♡

【送る会直後に1年生が書いた絵日記より】
 

 

 

 
★ルパンさんせいのはじまりのリズムがとてもよかった。
ルパンさんせいとビッグボスがおもしろかったので、また見たいです。

★「のびしろー」をわたしはしんじて、「のびしろー」めざしたいとおもいます。
6年生も「のびしろー」をめざしてください。
なわとびをおしえてもらいました。
あそんでくれました。
6年生ほんとうにおせわになりました。

【2年生の絵日記より】
 

 

 



6年生から各学年に送られたプレゼント「黒板アート」です♡
 

【1年生へ】


【2年生へ】


【3年生へ】


【4年生へ】


【5年生】

6年生の思いは、しっかりと下級生に伝わっています!
6年生、ありがとう♡