わくわく♡ドキドキ東大戸show!

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

初練習で見えたこと。

11月20日(土)に延期となった運動会。
本番は今から約2か月後です。
 
その本番を目指して、運動会の華「鼓笛」の運動場初練習を行いました。
緊急事態宣言中のため、6年生のみ、吹く楽器は音を出さず…という条件で。
 

 
それぞれの立ち位置、オープニングの流れや動きを確認。
そして、さっそく通し演奏にチャレンジしました。
 

 
6年生だけでしたが、「運動会の華」になる可能性を十分感じさせる出来栄えでした。
今回の練習で、本番までの見通しがもて、それぞれのパートの課題を整理することができたようです。
 

 

 
6年生にとっては、小学校最後の運動会。
小学校最後の鼓笛です。
きっと、6年分の思いのつまった素晴らしい演奏になることでしょう。
 

 

 
一人一人が大切なパートを任されている6年生。
初練習から見えてきたことがあると思います。
6年生、頼んだよ!
有終の美を飾ろう!

はっけんを あつめよう

「まちのよいところをみつけて しょうかいしよう!」

2年生が生活科で取り組んでいる学習です。
今日、そのもととなる「はっけん」探しに出かけました!
  
学校を出て、まずは近くの大戸郵便局をチェック!
 
そこから大戸駅方面へ。
途中の用水路では、アメリカザリガニ発見!
さすが2年生、ザリガニつりの名人たちです。
 
「一本松」の交差点を確認して、本城自動車さんへ。
 
さらに、進むと…。
おいしいおそばが食べられる水郷庵さんに着きました。
 
「ここ食べたことあるよ。おいしいんだよ!」
「ぼくもあるよ~。」
自然と、水郷庵さん自慢が始まりました。

そこから引き返して…。
大戸駅の歩道橋にとうちゃ~く!
すると、2年生に会いに来たかのように、電車もとうちゃ~く!
 
手を振ると、「ファ~ン!」という合図とともに、運転手さんが手を振ってくださいました!
ラッキ~♡
 

 
千葉方面に走り去っていく電車。
だんだん小さくなっていく電車に、いつまでも手を振る2年生たちでした。
 
最後に訪れたのは、香取肉屋さん。
おいしい香りに誘われて、思わず中をのぞいてしまった2年生。
すると、お店の方が笑顔で出てきて、声をかけてくださいました。
メモをとっていると、「グ~ッッ。」…お腹の音?
そういえば、ちょうど4時間目でした!
「明日、香取肉屋さんに、家族で食べに行きたいな。」
そんな声も聞こえてきました。
 
約2時間の「はっけん」探しの旅。
いい目と心で、見つけたことをしっかりとメモすることができました。
安全にも気をつけ、マナーよく歩けた「えがお」の旅でした。

はっけんを あつめよう!
第2弾も楽しみです♡

はって かさねて

1年生アーティストの今日の創作活動は…?

おはながみを使って、思い思いの作品づくりにチャレンジしました。

「◇◇を作ろうかな~。」
作りたいものをイメージして、かたちにしていく1年生。
 
どの色のおはながみを、どんな風に変化させて、どうつなげていくか。
1年生アーティストの世界観が、少しずつ台紙に表現されていきました。

 

 
丸めたり、折ったり、ねじったり、包んだり、重ねたり、切ったり。
1年生の手にかかると、一枚のおはながみが、見事に作品の一部に生まれ変わっていきました。

 

 

 
2時間足らずで、素敵な「おはながみアート」が完成!
最後は、みんなでそれぞれの作品を紹介し合いました。

「いっぽいっぽ」の1年生。
その感性の豊かさには、驚かされます。

敬老の日に。

9月20日(9月第3月曜日)、敬老の日。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」 です。

今、一緒に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんはもちろん、実家や親戚のおじいちゃん、おばあちゃん、ご近所や地域のおじいちゃん、おばあちゃんにも、「いつもありがとう♡」の気持ちを伝えられたらいいですね。

国の発表によると、9月15日現在、国内の65歳以上(高齢者)の方は過去最多の3640万人で、人口の29%を占めるそうです。
100歳以上の方も8万6500人で過去最多とのこと。
日本は、世界一の「長寿国」です。
とてもうれしく、幸せなことだと思います。

「長寿(ちょうじゅ)」は「長い寿命(じゅみょう)」と書きます。
「長生きする」いう意味ですね。
この「寿命」について、すてきなことを教えてくれる本があります。

「十歳のきみへ ―九十五歳のわたしから」
日野原 重明 著(冨山房インターナショナル 2006年)

※2021.5.5付ホームページ「しあわせを感じるあいさつ」でも紹介

以下、本文P31~33より
寿命というのは、つまり、生きることに費やすことのできる時間です。
それは、生まれたときに、
「はい、きみは日本人ですね。では、いまのところの平均寿命は八十二歳ですから、八十二年分の時間をさしあげましょう」
と、平均寿命に見合った時間をぽんと手わたされるようなものではありません。
それではまるで、生まれた瞬間から寿命という持ち時間をどんどんけずっていくようで、なんだか生きていくのがさみしい感じがしてきます。
わたしがイメージする寿命とは、手持ち時間をけずっていくというのとはまるで反対に、寿命という大きなからっぽのうつわのなかに、せいいっぱい生きた一瞬一瞬をつめこんでいくイメージです。
ぼんやりして時間を過ごそうが、なにかに没頭して過ごそうが、時間をどうつかうかは、一人ひとりの自由にゆだねられています。
もちろん、いまのきみの一日は、学校での授業や塾やおけいこごとでぎっしりスケジュールが組まれているかもしれません。
それでも、そのきめられた時間を集中して過ごすか、いねむりしながら過ごすか、あるいはこっそりさぼってしまうかは、きみしだいです。
その時間の質、つまり、時間の中身を最終的にきめているのは、きみ自身だということです。


近くにいらっしゃるおじいちゃん、おばあちゃん方は、「寿命といううつわ」の中に、それぞれの素敵な中身がつまっていることでしょう。
その中身は、これからもどんどん増えていくことと思います。

一方、みんなの「寿命といううつわ」には、中身をつめこんでいく余裕が、まだまだた~くさんあります。
楽しみですね♡
みんなは、これから、どんな中身を、どんな風につめこんでいきますか?

きめるのは、きみだよ。
日野原先生は、そう優しく教えてくれています。

風を切って

「おねがいしま~す!」

3年生の元気な声が、運動場に響きます。

体育の「障害走」。
5台のミニハードルを、リズミカルにまたぎ越す練習をしてます。
自分の心地よいリズムで、またぎ越せるかな?
 

 

 
「がんばれ~っ!」
「いいぞーっ!」
友だちの応援で、自然とスピードアップ。
チャレンジ3年生のチームワークの力です。
 

 

 
1・2・3 イチ・ニッ・サンッ・・・。
風を切って駆け抜ける姿は、まるでオリパラ選手!

ゴール後、自分のタイムを聞いて…
「やった~、0.5秒はやくなった!」
「今までで一番いいタイムだ~っ。」
毎回、確実に記録が伸びているようですね。
 

 
後片付けもみんな協力して、あっという間に終了。
さすが、チャレンジ3年生!

さあ、次回もがんばっていこう!
風を切って…