学校生活

2016年12月の記事一覧

避難訓練

理科室から火災が発生したという想定で,火災による避難訓練が行われました。

 
 口にハンカチをあて,姿勢を低くします。
3年生以上は閉まった防火扉を通って避難をしました。
子どもたちは,静かに落ち着いて速やかに避難することができていました。

 
 先生方は児童を避難させる担当と初期消火にあたる担当に分かれました。
消火班の先生方は,消火器を持って理科室へ行き,初期消火。


 小見川消防署の方々にもお越しいただき,消火器の使い方を教えてもらいました。
代表児童や先生たちが,水消火器を使った消火訓練を行いました。

空気が乾燥し,ストーブなどの火を使うことが増える冬。
火の扱い方の約束や火災の時の避難の仕方など,
ぜひご家庭でも,話し合いをもっていただけたらと思います。

多古町近隣小学校駅伝大会

多古町近隣小学校駅伝大会に出場してきました。

 
 

小見川中央小学校  優勝!!

「3連覇するぞ!」という強い気持ちで臨んだ選手たち。素晴らしいチームワークと頑張りで見事,3連覇することができました!!

3年生 高齢者・障害者体験

 3年生が総合的な学習の時間の『共に生きる』の学習で,
高齢者・障害者体験を行いました。

 
車椅子の体験では,段差を上るときの操作の仕方や,レバーの使い方,「動きますよ」「曲がりますよ」の声かけをすることなどを,最初に先生に教わってから実際に体験しました。
乗る人も操作する人もどちらの役も体験することで,「どういうことに気を付けると障害者は安心できるのか」ということを考えることができました。

 
 高齢者体験は,足首や手首におもり,膝にはうまくまがらないようにする装具,目には視界を狭め,色も見にくくするアイマスク,耳には音を聞こえにくくするヘッドホンをつけて行いました。
「思うように体が動かないよ」「階段なんて特にこわいね」「お年寄りはこんな感じで過ごしているのかな」などと,体験した子どもたちは話していました。
 また,介助役も,「上手に声かけをしたり,体を支えてあげたりしないとぶつかったりけがしたりしちゃう」「高齢者は介助者が頼りになるんだ」ということなどを,体験をとおして感じることができました。

今日のこの体験で,今まで分からなかった障害者や高齢者の感じ方や気持ちを理解し,どう行動したらよいかを考えるきっかけとなりました。