学校生活

2016年12月の記事一覧

「書き初め」の特別授業

14日・15日と書き初めの講師として八幡先生にお越しいただき,
3~6年生がそれぞれ学年ごとに,書き初めの授業をしていただきました。

 

   
 字のバランスや筆遣いなどについて,細かくていねいにご指導いただきました。
筆を持つ子どもたちの表情は真剣そのもの。

 冬休み明けには校内書き初め会と書き初め展があります。
子どもたちのすばらしい書き初めの作品を期待しています!

3年生校外学習

3年生がバスに乗って,ちば醤油工場へ見学に行きました。

 
 
大きな設備やいろいろな種類の機械に驚いていました。
醤油の作り方をはじめ,醤油づくりにおける工夫や努力などについて,たくさんのことを知ることができました。
工場の方のお話に興味をもって聞き,たくさんメモをとり,多くのことを学ぶことができた社会科見学になりました。

読み聞かせ

親子読書部による朝の読み聞かせが行われました。
各学年に合った楽しいお話を選んで読んでくださいます。

 
上手な読み語りに,本の世界へ引き込まれる子どもたち。
 
いつもお忙しい中,子どもたちのために楽しいお話をありがとうございます。
これからも引き続きどうぞよろしくお願いします。

校長先生チャレンジ!!

 
『校長先生チャレンジ』を受けている一年生。
校長先生チャレンジは,計算問題に素速く正確に答えられるようになって担任の先生からの合格をもらうと,受けることができます。
校長先生の出すフラッシュカードの問題には,すぐに答えられないと合格はもらえません。
校長室の前には,どきどきしながら直前まで自分の計算カードで練習をしている子どもたちが毎日のように並んでいます。
合格した子は,とても嬉しそうな顔で校長室を後にしています。さらに,後日校長先生から賞状がもらえます。
校長先生チャレンジの合格を目指して,1年生は計算練習を頑張っています。

マラソン大会

天気に恵まれた青空の下,校内マラソン大会が行われました。


開会式の様子

 





参加したどの児童も,自分の目標に向かって一生懸命に走ることができました。
走り切った後は,悔しそうな表情の子も嬉しそうな表情の子もいましたが,
みんな「やりきったぞ!」という達成感に満ちあふれていました。

たくさんの方の応援が子どもたちの力になりました。ありがとうございました。

子どもたちはマラソン大会をとおして,大きく成長しました。
この経験をこれからの学校生活にいかしてくれると思います。

避難訓練

理科室から火災が発生したという想定で,火災による避難訓練が行われました。

 
 口にハンカチをあて,姿勢を低くします。
3年生以上は閉まった防火扉を通って避難をしました。
子どもたちは,静かに落ち着いて速やかに避難することができていました。

 
 先生方は児童を避難させる担当と初期消火にあたる担当に分かれました。
消火班の先生方は,消火器を持って理科室へ行き,初期消火。


 小見川消防署の方々にもお越しいただき,消火器の使い方を教えてもらいました。
代表児童や先生たちが,水消火器を使った消火訓練を行いました。

空気が乾燥し,ストーブなどの火を使うことが増える冬。
火の扱い方の約束や火災の時の避難の仕方など,
ぜひご家庭でも,話し合いをもっていただけたらと思います。

多古町近隣小学校駅伝大会

多古町近隣小学校駅伝大会に出場してきました。

 
 

小見川中央小学校  優勝!!

「3連覇するぞ!」という強い気持ちで臨んだ選手たち。素晴らしいチームワークと頑張りで見事,3連覇することができました!!

3年生 高齢者・障害者体験

 3年生が総合的な学習の時間の『共に生きる』の学習で,
高齢者・障害者体験を行いました。

 
車椅子の体験では,段差を上るときの操作の仕方や,レバーの使い方,「動きますよ」「曲がりますよ」の声かけをすることなどを,最初に先生に教わってから実際に体験しました。
乗る人も操作する人もどちらの役も体験することで,「どういうことに気を付けると障害者は安心できるのか」ということを考えることができました。

 
 高齢者体験は,足首や手首におもり,膝にはうまくまがらないようにする装具,目には視界を狭め,色も見にくくするアイマスク,耳には音を聞こえにくくするヘッドホンをつけて行いました。
「思うように体が動かないよ」「階段なんて特にこわいね」「お年寄りはこんな感じで過ごしているのかな」などと,体験した子どもたちは話していました。
 また,介助役も,「上手に声かけをしたり,体を支えてあげたりしないとぶつかったりけがしたりしちゃう」「高齢者は介助者が頼りになるんだ」ということなどを,体験をとおして感じることができました。

今日のこの体験で,今まで分からなかった障害者や高齢者の感じ方や気持ちを理解し,どう行動したらよいかを考えるきっかけとなりました。