学校生活

2021年1月の記事一覧

今、キミにできること

 新型コロナウイルス感染症から生まれる差別・偏見をどうなくしていくかを考える授業を今週全クラスで行いました。授業を受けた児童の声をご紹介します。

(低学年)
・どんなときもやさしくしたい。「だいじょうぶ。」とこえをかけて、やさしくしたい。
・ともだちがかかっても、元気になったら「またあそぼうね。」とつたえたい。
・うわさ話や悪口をみんなに言わない。言い出しにくい空気を作ると友達が苦しむから、空気
 をつくらない。


(中学年)
・うわさ話を広げず、だれかが感染しても、その人のことを悪く言わず、励まし合っていこう
 と思います。
だれかがかかっても責めたりせず、感染症を正しくおそれることが大切だと知りました。そ
 して、ぼく自身もせきエチケットや消どくをして、感染を「しない・させない」ようにした
 いです。


(高学年)
・手洗いやマスクといった当たり前の対策をしていても完全にはウイルスを防ぐことはできな
 い。1人1人ができる限りの対策をとり、それぞれが思いやりをもって接していくことが大
 切だと思った。
・もし誰かが感染してしまっても自分が言われて悲しいか、嬉しいかを考えて声をかけたいと
 思った。

 新型コロナウイルスを含め、感染症は誰でもかかる可能性があります。
 たたかうべき相手は人ではなくウイルスです。感染症への正しい理解と思いやりの心で不安な気持ちを乗りこえましょう。
 ご家庭でも子どもたちが感染症への正しい理解のもと、適切に行動できるようご協力お願いします。

校長先生と楽しい体育(1年生)

 校長先生による体育の授業(1年生)が行われました。本来は「親子家庭教育学級」の中で行う予定でしたが、緊急事態宣言中のため、児童のみで行いました。ボールを使った多様な動きづくり「バルシューレ」や柔らかいスポンジ棒を操作する運動遊びで、動きを考えたり、工夫したりする場面がたくさんあり、夢中になって取り組んでいました。感染症対策をしながらの体育でしたが、伸び伸びと体を動かすことができ、楽しく活動できました。

      

      

ガードマンの設置

 中央小では、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、新たな感染症の対策を行いました。
  


            手洗い場に仕切り板を設置しました。
 
 今後も、子どもたち自身が体調管理できるよう、マスクの着用や手洗い、思いやりの距離(ソーシャルディスタンス)の意識がもてる指導を徹底していきます。
 保護者の皆様にも、お子さんの毎朝の検温や健康状態の確認をお願いします。

校内書き初め会 2日目

 12日には、5・6年生の校内書初め会がクラスごとに行われました。
 落ち着いた雰囲気の中で、一筆一筆心を込めて書いていました。

      

      

校内書き初め会 1日目

 8日、校内書き初め会をクラスごとに行いました。
 1・2年生は硬筆、3・4年生は毛筆です。
 一字一字丁寧に、堂々とした字を書くことができました。