わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2021年9月の記事一覧

風を切って

「おねがいしま~す!」

3年生の元気な声が、運動場に響きます。

体育の「障害走」。
5台のミニハードルを、リズミカルにまたぎ越す練習をしてます。
自分の心地よいリズムで、またぎ越せるかな?
 

 

 
「がんばれ~っ!」
「いいぞーっ!」
友だちの応援で、自然とスピードアップ。
チャレンジ3年生のチームワークの力です。
 

 

 
1・2・3 イチ・ニッ・サンッ・・・。
風を切って駆け抜ける姿は、まるでオリパラ選手!

ゴール後、自分のタイムを聞いて…
「やった~、0.5秒はやくなった!」
「今までで一番いいタイムだ~っ。」
毎回、確実に記録が伸びているようですね。
 

 
後片付けもみんな協力して、あっという間に終了。
さすが、チャレンジ3年生!

さあ、次回もがんばっていこう!
風を切って…

在宅学習の事前指導と対応について

現在、子どもたちは、緊急事態宣言下でも、感染予防に気をつけながら様々な学習や活動に一生懸命取り組んでいます。
一方、県内の感染者数は減少傾向にあるものの、本市では断続的に新規感染者が確認されています。
全国的には10代の感染増加に伴い、臨時休校や学級閉鎖を余儀なくされている小中学校のことが報道されています。
今後、本校でも、そうした対応を迫られる可能性は十分にあります。
そこで、昨日、予期せぬ休校や学級閉鎖により在宅学習となった場合の事前指導を行いました。

在宅学習に向けた事前指導と対応について(お願い)R3.9.17.pdf

わくわく!おうちで学習計画【例:5年】.pdf

★さあ、お家でラジオ体操にチャレンジしてみよう!
★NHKラジオ体操第一(You Tube)

5年生の様子をのぞいてみると…
Myタブレットを使って、eライブラリの活用の仕方を再確認しました。
これは、お家にパソコンやタブレット等があれば、いつでも使えます。
規則正しい一日の生活やお手伝い等についても話し合いました。
 

 
「もし急に休みになっても、きっとおじいちゃんがちゃんとやれって言ってくれると思うから、たぶん大丈夫。」(4年Rさん)
「家でやることはわかった。でも、休みにならないでほしい。」(4年Mさん)
「ぼくは算数が得意なので、eライブラリをどんどん進めます。」(5年Kさん)
「在宅学習のイメージはもてました。ちょっと試してみたい気もします。」(6年Nさん)
「私は、きっと一日ダラダラ過ごしてしまうかもしれないので、気を付けます。」(6年Tさん)

子どもたちは、それぞれ「もしもの場合」の見通しはもてたようです。
ここに、ご家族のサポートがあれば、予期せぬ休校や学級閉鎖も何とか乗り切れると思います。

それでも…。
今回の事前指導が空振りに終わってほしい!
…そう願うばかりです。

コロナをふきとばそう!

緊急事態宣言中でも、東大戸小のわくわく♡パワー全開です!
昼休みは、感染予防の中でもできる遊びを思い切り楽しんでいます。
 

 

 

 

 

 
みんなの笑顔があふれる運動場。
その中で、鉄棒の「逆上がり」をがんばっている友だちがたくさんいます。
 

 
「9月に入ってできるようになった!」
そんながんばり屋の友だちもいます。
「やればできる!」パワーも全開です!
この調子で、コロナをふきとばそう!

スター気分で?

GOODフレンド4年生の外国語活動!
 

 
いつも元気いっぱい、K先生とALTのS先生の熱気ある授業です。
今日は、ビンゴゲームをしながら、「Do you have~?」の表現と文具の英語の言い方を学びました。

4年生の楽しそうな声が響く中、今日の授業には、この方々がいらっしゃいました!
 
香取市役所の秘書広報課の方々(広報香取の記者さん)です。
ALTのS先生の取材のためにいらっしゃったのですが、ぜひ、東大戸小の子たちが楽しく外国語活動をしている様子も取材させていただきたいとの依頼。
教室には、カシャカシャとリズミカルなカメラのシャッター音が響きました。
 
記者さんから、こんなに写真を撮られることはめったにありません。
GOODフレンド4年生は、何だか「スター気分」?
みんなの笑顔が、いつも以上に輝いているように見えました。

「東大戸小の4年生のパワー、すごいですね~。英語もレベルが高くて、ビックリしました!」と記者さん。

今回の記事は、近いうちに「広報香取」に掲載されるとのことです。
主役はS先生ですが、GOODフレンド4年生のみんなも一緒に載るかも⁈
楽しみですね♡

※保護者のご承諾なしに掲載されることはありませんので、ご安心ください。 

くやし涙の先に…

昨日の業間休みのこと。
外には、なわとびをがんばるAさんの姿がありました。
Aさんは、同じ技を繰り返し練習していました。
何度も、何度も。
でも、なかなかできませんでした。
1回は跳べるのですが、どうしても2回目で引っかかってしまうのです。
やがて、Aさんの目から涙がこぼれ出しました。
泣きながらAさんは跳び続けました。
何度も、何度も。


「なんで、できないんだ!」
自分へのいらだちが涙声に表れます。
周りのアドバイスも、なかなか耳に入っていかない様子でした。
それでも、何度も何度もチャレンジしていたAさん。
そのうち、業間終了のチャイムが…。
くやし涙を流しながら、Aさんは教室に戻っていきました。

そのことを教室で知った担任の先生。
肩を落とすAさんに、こう言いました。

オリパラでメダルをとった選手たちも、できなくて涙を流したことがあると思うよ。
それでもあきらめずにがんばったからメダルがとれたんだよね。
Aさんも同じだよ。
くやし涙が出るくらいがんばっているってこと。
それぐらいがんばれるって、すごいよ、Aさん!
ここであきらめずにやり続けたら、絶対にできるようになるよ。
Aさんなら、必ずできる!

昼休み。
外には、友だちとなわとびをがんばるAさんがいました。
一緒にいた担任の先生が教えてくれました。

Aさん、がんばりカードで3つも合格したんですよ!

再び、例の技にチャレンジしていたAさん。
その目は、オリパラ選手のように輝いていました。

くやし涙の先にあるのは…。