わくわく♡ドキドキ東大戸show!

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わくわくだより vol.6

昨夜、東京オリンピックの聖火が消えました。
 
真剣に競技と向き合う選手の姿や、それを支える関係者の方々から、たくさんの感動と勇気をもらえた17日間でした。
「ARIGATO、TOKYO2020」

一方、新たな新型コロナウイルス感染者は増え続けています。
いつ、だれが感染してもおかしくない状況です。
みんなで感染対策をしっかりと行い、この後開催予定のパラリンピックでも、私たちができる応援をしていきましょう。


さて、わくわくだよりも6番目の先生となりました。
今回は、ことばの教室のK先生です。
K先生、お願いしま~す♡


わくわくだより vol.6(ことばの教室K先生より).pdf

~K先生より~
みなさん、元気に夏休みを楽しんでいますか?
私は昨日まで毎日、テレビでオリンピックを観戦していました。
8月24日からのパラリンピックも、今からとても楽しみです。

去年・今年と、家でできることを楽しむ夏休みですが、感染症が流行する一昨年まで私は、生まれ育った秋田県で夏休みの数日間を毎年過ごしていました。
みなさんの中で秋田県に行ったことのある人は、どれくらいいるでしょうか?
すごく少ないかな。
日本地図が見られる人は、ぜひ探してみてください。
香取市からは、車で行くと8時間くらいかかります。
東京から電車や飛行機を使って行くこともできます。
東北地方にあり、夏は暑く、冬は雪が降って寒い地域です。
香取市と同じで、米作りがとても盛んです。
 
この写真は、「竿灯(かんとう)まつり」といって、毎年8月上旬に秋田市で行われる、大きなお祭りです。
稲穂収穫する前のお米に見立てた竿灯は、大きいもので12m、重さは50㎏もあります。
これを、手のひらや腰、肩、額にバランスを取りながら乗せて、お囃子に合わせて技を披露したり、お客さんを楽しませたりします。
 
お祭りに参加する人たちは、子どもから大人までお祭り直前の期間だけでなく、お祭りが終わったすぐ後から、雪の降る寒い冬も、次の年の夏を目指して練習を重ねます。
練習をすればするほど、自信をもって楽しくお祭りに参加できるから練習を頑張っていると、インタビューに答えていた小学生がいました。

目標に向かって練習を重ねる姿は、人の心を動かします。
自分の心を強くします。
みなさんもこの夏休み、目標を決めていろいろなことに取り組んでいることと思います。
学校が始まってみなさんに会えること、たくさん話を聞けることを楽しみにしています。

ことばの教室 Kより

夏チャレ No.8

夏休みに、「お菓子づくり」にチャレンジ!
6年生Mさんから届いた夏チャレは、「シュークリーム」づくりをまとめたパワーポイントファイルです。













Mさんが紹介してくれた「シュークリーム」という名前は、実は日本語です。
「シュー・ア・ラ・クレーム」というフランス語が名前の由来になっています。
「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味。
ふわふわした生地がキャベツのように見えることから、フランスでは、そう呼ばれているんですね。
日本では、「ア・ラ」が省略され、「シュー」とクリームの意味の「クレーム」が残り、「シュークリーム」となりました。
英語では、「クリームパフ(cream puff)」というそうです。

みんなもお家の人と一緒に、Mさんおススメの「シュークリーム」づくりにチャレンジしてみてくださいね!

私たちには使命があります。

昭和20年(1945年)
8月6日(月)午前8時15分
広島に原子爆弾が投下されました。
 
約14万人の尊い命が失われたと言われています。
76年前のことです。

広島市では、毎年8月6日に、原爆で亡くなられた方々の霊を慰め、世界の恒久の平和を祈念するために「広島平和記念式典」を開催しています。

昨日、この式典で二人の6年生が「平和への誓い」を述べました。
心に響くことばでした。

ノーカットで紹介させていただきます。

~平和への誓い~
私たちには使命があります。
あの日、広島で起きた悲惨な出来事。
そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。

昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。
赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。
「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。

心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。
悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。

本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。
私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。
私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。

私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。
そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。
誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。

争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。
広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。

令和3年(2021年)8月6日
こども代表

わくわくだより vol.5

わくわくだより、今日は5人目、2年生のN先生です。
N先生、先日、ある会社に一日社員として働かせていただき、会社体験の研修を積んできました。
 
会社のコンピュータを扱ったり、お客様対応をしたり、社内の消毒作業をしたり、他のお店を訪問したり…と、会社だからこそできる様々な仕事を体験させてもらえたようです。
N先生、授業がない夏休みも、こうしてがんばっています。
2年生、N先生の会社体験のお話をお楽しみに‼


さて、N先生からの「わくわくだより」です。
2年生、おまたせしました。
どうぞ~っ♡

~N先生より~

2年生のみんなへ
 
夏休みに入って17日目。
私は、おうちで子どもたちといっしょにおうちプールをしたり、きょだいシャボン玉を作って遊んだりして楽しんでいます。


きのうはメロンアートにも、ちょうせんしてみました。
何のキャラクターかわかるかな?
 
先生が、夏休み中にがんばっていることをしょうかいします。

★その1★
くさぬきを1日10分いじょうする!
学校の畑のくさぬきもがんばっているよ。 
 
★その2★
ピアノのれんしゅうをする!
いまは、9月の朝の会でうたうきょく『Believe ビリーヴ』をれんしゅうしているよ♪
 
★その3★
手作りマスクをたくさん作る!
まだまだマスクがひつようになりそうだから、たくさん作るぞー!
 
みんなも自分でたてためあてにむかって、がんばっていますか?
みんなの夏休みの思い出話が聞けるのを、楽しみにしています。
 
 
さいごにおしらせです♪
ポップコーン用とうもろこしが、ついに先生が手をあげた高さよりも大きくなりました!!
そして、みもつきはじめました。
しゅうかくが楽しみですね。

みんなで楽しむ♡

連日、東京オリンピックで競技する選手たちから、たくさんの感動や勇気をいただいています。
昨日は、新種目スケートボード女子パークで、日本の若い選手が輝きました。
四十住(よそずみ)さくら選手(19歳)【金メダル】
開心那(ひらきここな)選手(12歳)【銀メダル】
岡本碧優(みすぐ)選手(15歳)【第4位】
3選手とも、本当にすごかった‼ 大活躍でした!
 
新種目のスケートボード【パーク】。
その技のすばらしさ、カッコよさと同じくらい感動したのが、選手たちの楽しそうな笑顔、明るさ、そして、仲の良さでした。
選手は、1本滑り終わるたびに選手みんなとハイタッチし、抱き合っていました。
だれかの難しい技が決まると、みんなで喜び合っていました。
だれかが失敗しても、そのチャレンジをみんなで称え合っていました。

「各国の代表がオリンピックで勝負をしている」という感じがないのです。
むしろ、「国を越えてみんなが一つのチームになって、それぞれのチャレンジを応援し合っている」ように見えました。

競技の最後のことです。
難しい技にチャレンジして失敗した岡本選手のもとに全ての選手がかけより、肩車をして岡本選手のチャレンジを称えていました。

泣き崩れていた岡本選手からは、このとおり笑顔があふれ出しました
 
そういえば、競技名の「パーク」は、公園や遊園地という意味です。
そこは、みんなで楽しむところ♡
国や順位にこだわらず、「競技そのものを参加したみんなで楽しむ♡」すばらしさ。
 
新種目スケートボードに、何とも言えない、さわやかで心地よい気持ちにさせてもらえました。