わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:6年生

土台は小学校。

今、6年生は小学校の学習の総復習に力を入れています。
そんな6年生に、こんな挑戦状を送りました。

えーっ!…という反応も少しはありましたが、そこは、何でも前向きにチャレンジできる6年生。
いざ取り組みだすと、みんな全集中!
カツ・カツ・カツ…と鉛筆の音が教室中に響きました。
 

 
問題を見て、あれっ?と思った方もいるでしょう。
そう、これは2月24日(木)に実施された「2022年度千葉県公立高校選抜試験」の国語の漢字の問題です。

できたらスゴイ! ハイレベル漢字クイズ!.pdf

そうとは知らず、果敢にハイレベル漢字クイズに取り組んだ6年生。
 
終了後は、「難しかった~」「わかんなーい」という嘆きの声が多かったです。
当然です、高校入試問題ですから。
それでも、答え合わせをすると、けっこうできている人が多い。
9問中6問正解が最高で、5問や4問正解という友だちも複数いました。
答え合わせの後にネタばらし。

「実は、これ今回の高校入試の漢字の問題なんだよ。」

えっ⁈そうなの?
…とポカーンとする6年生。

問題を分析してみると…

1~4問は、ほぼ中学校で習う漢字なので、読めなくて当然です。
でも、「勧める」や「鋭敏」は読めた友だちがいてビックリ。
一方、5~9問の書き取りの問題は、全て小学校で習う漢字なのです。

告(4年)、延(6年)、寒(3年)、暖(6年)
破(5年)、格(5年)、旧(5年)、態(5年)


だから、書き取りは5問中4問正解、3問正解の友だちがけっこういました。
さすがに「旧態依然」の「旧態」の正解者はゼロでしたが…。

【チャレンジ後の6年生の感想】

★まさか簡単な小学校の漢字がくるとは。
考えすぎて、もっと難しい漢字だと思った。

★高校入試に、小学校の漢字が出るなんて初めて知った。

★書き取りが全部習っていた漢字だということにびっくりした。
3問正解できたことがうれしかった。

★読みが難しい漢字が多かった。
小学校でちゃんと1006文字全ての漢字を身に付けて卒業したい。

★ぼくは最近、勉強で「告」や「延」を復習してたからできたけど、やってなかったらたぶんできていないと思うので、復習は大切だなと思った。
「旧態」のところは、言葉を知っていたらできたと思うから、もっと学んできたい。

★中学校に行っても勉強をがんばりたい!

★書き取りが3つも合っていて自信がもてました。
中学校に行っても漢字を毎日がんばろうと思います。


6年生は、「小学校の学習の大切さ」を感じてくれたことでしょう。
みんなの小学校6年間の学習が土台になって中学校の学習が積み重なっていきます。
これは、教科を問いません。

土台は小学校。

みんなの土台を固めて、自信をもって中学校に進学していきましょう!


【おまけ】
高校入試2日目の社会の大問8は、SDGsが出題されました。
今年、6年生が総合的な学習の時間で、がんばって取り組んできたテーマです。
(※千葉日報 2022年2月26日付より)

6年生なら、この(1)の漢字4字わかるでしょう?
せーの、◇◇◇◇!

北京五輪プレイバック vol.2

6年生の「北京五輪プレイバック」第2弾です!

まずは、ワードでまとめたみんな。
平野歩夢選手【スノーボード】.pdf

バイアスロン.pdf

カーリングK.S版.pdf

カーリングS.A版.pdf

続いて、パワーポイント!

⑤カーリング【K.Aさん】


















⑥スノーボード【K.Rさん】





同じ競技を取り上げても、興味の視点やまとめ方が違うので、とても楽しいです。
代表選手の言葉は、やっぱり説得力がありますね~。

北京五輪プレイバック vol.1

たくさんの感動と笑顔と涙があった冬季北京オリンピックが終わりました。
テレビや新聞で見た人も多いでしょう。
6年生では、先週の休校期間中、この北京オリンピックで感じたことをタブレットでまとめてみようという課題が出されていました。
その成果をご紹介します。
題して「北京五輪プレイバック」!

まずは、ワードでまとめたNさん。
こちらをクリック↓
スノーボード.pdf【Nさん】

パワーポイントでまとめたみんなは…。

②カーリングについて【Sさん】






③ノルディック複合【Mさん】








④ごうるでんはにう(Beijing Olympics)【Tさん】









さすが6年生!
まとめる視点やレイアウト、デザインもお見事です。
タブレットの操作技能のレベルアップに伴い、「自分の考えを分かりやすく伝える」という実践力も高まっています。

オンライン授業レポート!

4日間に及んだ今回の臨時休校。
3~6年生は、もしもを想定して準備しておいたオンライン授業を実施しました。

オンラインでも、何とかわくわくできる授業を!

そんな思いで先生たちも一生懸命授業づくりに取り組みました。
みんなと先生たちとでつくり上げたオンライン授業のレポートです。

【3年生】
 

 
3年生の算数では、教室の授業にかなり近いペースで練習問題に取り組めるようになってきました。
どんどん手を挙げて発表できるのも教室と同じ。
集中してノートに考えを書きこむ様子がよく見えましたよ!

【4年生】
 

 
GOODフレンド4年生は、もちろんGOODフレンドオンラインです。
T先生が作成したパワーポイントを見ながら、みんなで算数を中心に学習を進めました。
オンラインで歌った「勇気100%♪」を、早く教室で歌いたいですね~。

【5年生】
 
様々なパターンのオンライン授業にチャレンジした5年生。
最終日の図工「私はカメラマン」では、自らタブレットで撮影した写真に題名を付けて、それをクイズにしてみんなで回答し合うという楽しい授業が展開されました。

例えば…。
 
【問題 Rさんの写真の題名は何⁉】
① レトロな橋
② ただの橋 ~落とし穴を添えて~
③ 老いぼれた橋
みんな、「Rさんなら〇〇かな~。」など口々に言いながら楽しそうにクイズに答えていました。
ちなみに、正解は「②」でした。

この授業のために、事前にK先生から次の課題が出されていました。
①自らお気に入りの写真撮影をする。
②その写真をteamsに投稿する。
③その写真の題名を決めてクイズを作成する。

これらをタブレットを活用してサッとできるようになっている5年生。
もっともっと授業の可能性が広がりそうです。

【6年生】
 

 
6年生では、クラス全員で使える「Class Notebook」の機能を生かして、I先生から出題された小テストにチャレンジ。
まずは自分で解き、最後にみんなの考えを共有しながら答え合わせをしました。
eライブラリも、あえて時間を決めてみんなで一斉にチャレンジしました。
 
最後は、みんなでラジオ体操‼
不思議な一体感が生まれ、ほのぼのした気分になりました。

【teamsに投稿された6年生の振り返り 抜粋】
★オンライン授業は家でやるから楽だけど普通の学校よりなぜか疲れると思いました 。
 
★4回目でだいぶ、オンライン授業などに慣れてきました。
学校にも早くいけるようにもなってほしいなと思いました。

★延長になって学校に行けなかったけど、集中して勉強できました。
学力テストが近づいてくるので、難しい勉強をたくさんしていきたい。 

★この4日間みんなと会えなかったけど、オンライン授業で答えを出し合って勉強できました。
まだコロナはゼロではないので、学校に行っても感染対策をしていきながら勉強に取り組みたいと思います。

★何か今日だけとても長く感じた。
今日の総合もたのしかった。
けっこーいいのができたかも。

明日学校に行ってもその次休みじゃん!
早く友達に会いたいです。 
学校のほうが勉強がはかどります!
今日のeライブラリのテスト!
1番目のテスト以外あまりいい点が取れなかった。

また、休みになっちゃったけど、 また頑張りたいとおもった。
たのしっかった。 
初めてオンラインで ラジオ体操をやったから、すこしおどろいちゃった。

今日は、朝のオンライン授業で先生が言っていた授業と授業の間に目を休めたり、少し運動したりすることができたから良かったと思う。
それに、少し自宅待機に慣れてきたかなとおもった。
明日も体をしっかり動かして元気に活動したい。

★今日は朝、体育をおかあさんといっしょにできたし、オンライン授業のときのラジオ体操も音は聞こえなくてもできたからしっかりうんどうできてよかった。
明日は 学校があるからしっかり生活リズムを戻して元気に登校したい。
初めて家で体育をやったけど楽しかった。ボールを久しぶりに触って意外とたのしかった 。

そろそろ学校に行ってもいいと思う。 
学校に行けたら、早く友達と遊びたい。 
このまま卒業式出来るのか心配。(送る会も) 

★学校がまた、休みになってしまったことが悲しかった。
でも、リモートだけど友達に会えてよかった。
あしたも頑張りたいと思います!
 
★今日は、友達と運動ができて楽しかった。
家にいるのは、ちょっとたいくつだった。
早く友達に会いたい。
友達といると楽しいということを改めて実感した。

Enjoy トリハン!

6年生が、「トリハン」を思い切り楽しみました!
 
トリオハンドボール⇒略して「トリハン」。
トリオとは3人組のことです。
文字通り、3人チームで楽しむハンドボール!
6年生の1月の体育では、この「トリハン」にチャレンジしました。
 
ハンドボールはチーム7人でプレーし、思い切りシュートを打ち込むことが魅力のスポーツです。
昨年の東京オリンピックでも、日本代表チームが素晴らしいプレーを見せてくれました。
6年生では、このハンドボールを正式なルールではなく、チーム3人(トリオ)にして身体接触を減らし、さらに動けるエリアも限定したルールで行ったのです。
 
これなら、パスをつないでシュートをする楽しさをみんなが味わうことができます。
シュートチャンスも増えて、だれでも得点できる可能性が高くなります。
 

 

 

 
回を追うごとに、パス回しのコツを覚え、シュートの本数を増えていきました。
一方、パスの上達とともに、ディフェンスもレベルアップ!
相手のパスコースやシュートコースを予測し、素早く防ぐプレーも見られるようになってきました。
 

 

 
シュートもレベルアップ‼
中には、豪快なジャンプシュートを決める友だちもいました。
 

 
ルールはシンプルですが、奥が深い「トリハン」。
ボールを持たない動きを工夫することで、より多くのシュートチャンスを作り出すことに気づき、頭と体をフル回転して楽しんだ6年生でした。
Enjoy、トリオハンドボール!

【単元終了後の感想より】
★最初と最後を比べて、最初はボールを持ったその先をあまり考えられなかったけど、最後はボールを持った先のことを考えてプレーできました。すごい楽しい思い出になりました。
★楽しかった。シュートはすみっこをねらうと入りやすい⁉
★やっぱり初めての人でも、やればできる。ポスト、シューター、人それぞれやりやすさがあるかもしれない。自分はシューター向き。パスつないで、ボールを持っている時間を短くするすることが大事。
★味方と協力して点を入れられた。守ったりパスしたり、いろいろな役割があって楽しかった。
★ゴールを決めた時の達成感がすごかった。高校に行ったらハンドボールしてみたい!

今回の「トリオハンドボール」を通して、本物のハンドボールに興味をもった6年生もいました。
サッカーやバスケットボールに比べるとマイナーですが、実際にやってみるとハマる魅力あるスポーツです。
★こちらを↓クリック★

【公益財団法人日本ハンドボール協会制作】

将来、本格的にハンドボールにチャレンジする6年生がいたらうれしいな~♡