わくわく♡ドキドキ東大戸show!

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伊地山クリーンセンター見学

 7月11日(金)の午前中、社会科の学習の一環として、4年生は伊地山クリーンセンターを見学してきました。

 教育委員会バス「ひかり号」を利用して見学に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 まずは焼却炉から離れた場所にある、埋め立て処分をしている場所の見学をしました。6か所ある埋め立て場所のうち、今、5か所目を使っていて、あと1か所しか残っていないと教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 ごみを積んだ車が重さを量る場所では、自分たちの重さも量ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 その後各施設の見学を行いました。凄く深い穴の中にごみを投入する様子を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 最後に建物に移動し、クリーンセンターの働きや機能、ごみの分別などについて、いろいろと教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 実際に見学することで、子どもたちのごみ処理について理解が深まりました。

着衣泳

 7月9日に、今年度の水泳学習の締めくくりとして「命を守る」着衣泳の学習を行いました。猛暑で熱中症警戒アラートが発令されていたこともあり、予定よりも時間を前倒し、短縮した中での実施です。また、講師として、今年度も消防士の方がボランティアで参加してくださいました。

  着衣泳は、日常生活を送る中で、誤って落水してしまったときの対処方法を学ぶものです。子どもたちは服を着たまま水に入ることで、濡れた服の重さや水の抵抗の大きさなど、普段の水着による水泳では知ることのできない「体が自由にならない感覚」を体感し、表情を引き締めていました。

 また、講師の方からは、落水時にまずどのように対応すれば良いかなど、実演を交えながら丁寧に指導していただきました。

 具体的には、まず、身の回りにある「浮き具」について、クイズ形式で説明。そして、長時間体力を保持しながら救助を待つために適した「せうき」について教えていただきました。

 説明を聞いたら、ついに実際の着衣泳です。まず、ペットボトルなどを使って「せうき」を練習した後、実際に救助が来るまでの時間(※上学年7分間、下学年5分間)浮いていることにチャレンジしました。
 ほとんどの児童が、「浮いて待つ」ことができました。中には、何も持たないまま「浮いて待つ」ことができた児童もいます。

 ○1・2校時には、上学年(4~6年)が行いました。

 

 

 

 

 

  ○2・3校時には、下学年(1~3年)が行いました。

 

 

 

 

 

 何事でも「万が一」が起こらないに越したことはありませんが、起こってしまったときに「想定外」になってしまっては取り返しが付きません。東大戸小学校では今後も「万が一」を想定した訓練に取り組んで行きたいと思います。

 お休みのところボランティアとして参加してくださった消防士のみなさん、本当にありがとうございました。

読み聞かせ(第2回)

 7月8日(火)に第2回の読み聞かせ会が行われました。今回は4名のわくわくボランティアの方に協力をしていただき、実施することができました。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、いつもに増した集中力で聞き入り、終わった後にはボランティアの方も驚くような深い感想や鋭い質問も飛び出していたようです。

 ボランティアに協力していただいた皆さん。ありがとうございました。

 次回の読み聞かせ会は10月8日(水)の予定です。
 御都合の付きそうな方は、ぜひ参加をお願いいたします。

七夕

 7月7日は、七夕です。東大戸小学校では昇降口に笹を設置しました。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、おのおの日本の伝統行事を楽しんでいたようで、願いを短冊に書いてつるす人、七夕飾りを作る人、いろいろいました。中には、「家でお母さんがやっていることを全部やる」と、決意を書いてくれた人もいました。

 

 

 

 

 

 

 午前中は厚い雲に覆われていた空ですが、晴れ間が見える時間も出てきました。

 この調子でいけば、夜には星も見られるかもしれません。

 みんなの願い、叶いますように!

不審者対応訓練

 7月3日(木)の3校時に、不審者対応訓練を実施しました。

 ここ数年間は、「登下校時に不審者に出会った」ケースで訓練を重ねていましたが、今年度は「学校に不審者が侵入した」ケースで訓練を実施しました。今年は5月8日に立川市で学校へ不審者が侵入した事件があり、万が一に備えるためにはこのような訓練が必要であると考えたためです。

 校舎脇から侵入した不審者(役)は、職員の制止を振り切り、時折声を荒げながら校舎内を徘徊します。それをさすまたを持った職員が追いかけ、冷静になるよう、学校から退去するよう、呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 警察が到着する想定の約10分間、児童達は、担任の指示の下、鍵をかけた教室で静かに身を潜めることができました。

 訓練が終わった後の反省では「先生の言うことを聞いて冷静に行動できた」「学校に不審者が入ってきたときどうすればいいか分かった」などの声が聞かれました。

 お預かりしている子どもたちの命を守れるよう、このような訓練は継続していきたいと思います。

 なお、不審者役を務め、迫真の演技を披露してくださった教頭先生、お疲れ様でした。