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不審者対応訓練

 7月3日(木)の3校時に、不審者対応訓練を実施しました。

 ここ数年間は、「登下校時に不審者に出会った」ケースで訓練を重ねていましたが、今年度は「学校に不審者が侵入した」ケースで訓練を実施しました。今年は5月8日に立川市で学校へ不審者が侵入した事件があり、万が一に備えるためにはこのような訓練が必要であると考えたためです。

 校舎脇から侵入した不審者(役)は、職員の制止を振り切り、時折声を荒げながら校舎内を徘徊します。それをさすまたを持った職員が追いかけ、冷静になるよう、学校から退去するよう、呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 警察が到着する想定の約10分間、児童達は、担任の指示の下、鍵をかけた教室で静かに身を潜めることができました。

 訓練が終わった後の反省では「先生の言うことを聞いて冷静に行動できた」「学校に不審者が入ってきたときどうすればいいか分かった」などの声が聞かれました。

 お預かりしている子どもたちの命を守れるよう、このような訓練は継続していきたいと思います。

 なお、不審者役を務め、迫真の演技を披露してくださった教頭先生、お疲れ様でした。