わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:5年生

福祉教育(5年生)

 10月29日の6校時、5年生は視覚障害者の方を講師にお招きして、福祉教育授業を行いました。

 講師の先生の体験を聞いたり、視覚障害者への配慮がされた商品に触れたりすることで、視覚障害への理解を深めることができました。

 最後に、講師の先生から、子どもたち一人一人の名前を点字で書いたシールをいただきました。中には実際に点字の表と比べて、「本当に○○って書いてある!」と声を上げる子どもの姿も見られました。

 

 

 

 

 

 

 お忙しい中お越しいただいた先生方、本当にありがとうございました。

介護の未来案内人訪問授業(5年生)

 10月28日の午後、県より講師の方をお招きし、「介護の未来案内人」による訪問授業が行われました。

 授業ではまず、ボードゲームを通じて、高齢者の思いや考えを分かりやすく学びました。

 その後、感じたことや学んだことをグループで話し合い、理解を深めました。

 最後には、現役の介護士の方から介護職の実態についてお話を伺い、介護の現場に対する理解をさらに深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 授業前のアンケートでは「全く興味がない」と答えていた児童もいましたが、体験や専門家の話を通じて、介護への興味・関心が高まった様子が見られました。

 授業をしてくださった「介護の未来案内人」の皆様、そして事業を主催してくださった千葉県健康福祉部の皆様に、心より感謝申し上げます。

宿泊学習 2日目(5年生)

 10月3日は5年生の宿泊学習の2日目です。昨晩は「素足を部屋の扉にぶつけた」などのアクシデントはありましたが、大きなけがはなく、みんな健康に2日目を迎えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2日目には、まず、小見川青少年自然の家の大きな特徴の1つでもあるプラネタリウムを見学、その後、野外炊さんでカレーライスを作りました。

 初めての野外炊さんという人も多く、少し緊張気な子どもたちでしたが、所員の方から飯ごうでご飯を炊くときの火加減や、短い時間でカレーを作るときの野菜の切り方のこつなどを教えていただき、協力して取り組むことができていました。

 

 

 

 

 

 

 仲間と一緒に作ったカレーの味は格別で、グループでおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 2日間とも好天に恵まれ、予定していた活動を全て行うことができました。また、子どもたちは、各活動とも、互いに声を掛け合いながら、協力して取り組んでいました。

 とても充実していたのはもちろんのこと、子どもたちの大きな成長が見られた2日間だったと思います。

宿泊学習 1日目(5年生)

 10月2日、5年生が小見川青少年自然の家での宿泊学習に出発しました。

 前日は、雨で肌寒いくらいでしたが、今日は一転して穏やかな秋の日差しが降り注ぐ絶好の校外学習日和となりました。

 そんな穏やかな日差しの中、小見川青少年自然の家に着いた5年生たち。積極的に活動に取り組み、イニシアチブゲームやカヌー、極秘プロジェクトなど、予定通りに今日のプログラムを楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 食事もモリモリ食べて元気いっぱいな5年生。夕食後にはキャンプファイヤーを行い、大きな火を囲みながら、クラスの輪を深めることができました。

 

稲刈り(5年生)

 5年生は、バケツと裏庭のコンクリート枡の田んぼで稲づくりをしています。これまで一人一人が、種まき・田植え・水やりなどを行ってきました。

 この夏の暑さで水がきれ、バケツの稲が一部枯れてしまったり、逆に田んぼの方は水が抜けず、倒れた稲が病気になってしまったりと、いろいろなアクシデントがありました。しかし、それを乗り越えた稲は、穂がたれ、実りの季節を迎えましたので、9月29日に稲刈りをしました。

 

 

 

 

 

 

「稲刈りは初めて!」という子も多かったですが、はさみを使って上手に稲を刈り取ることができました。刈り取った稲は、束ねて自然乾燥させていきます。

 乾燥後は、自分たちの手で脱穀や籾すりも行います。そして、最後には、自分で作った米を使ってご飯を炊き、みんなで食べる予定です。

 

 

 

 

 

 

 おいしいご飯が食べられるよう願っています。

図画工作の学習(5年生)

 6月24日(火)より、図画工作の特別非常勤講師の先生に指導をしていただいていますが、今日、27日(金)は、5・6校時に5年生が指導を受けました。

 5年生の課題は「木のデッサン」です。

 

 

 

 

 

 タブレットに保存された、学校の木の写真を見ながら、鉛筆を使ってデッサンを進めていきました。

 まずは円や三角形などを使って、木の概形をとらえるとよい。等のアドバイスをいただきながら挑戦していきますが、最初はなかなか上手くいきません。

 

 

 

 

 

 丁寧に声かけしていただくこと1時間。徐々に形が整ってきました。

 5年生の次回の授業は7月11日(金)。次回は切り絵を御指導いただけるとのことでした。

食育プログラム

 6月5日の5校時に、大塚製薬の方をお招きして、5年生に食育プログラムを実施しました。

 1時間のプログラムの中では、熱中症にかからないための生活や、体が水分不足に陥っている状態の見分け方になどについて教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 夏本番を前に、子どもたちは大変参考になったようで、次々に質問をしたり感想を発表したりしていました。

 

 

 

 

 

 

 大変参考になるお話をしてくださった大塚製薬の石原様、ありがとうございました。

「勢」

令和3年度、最終日。

有終の美を飾るのは、次期リーダーの5年生!

今年度、5年生にぴったりの漢字は、ズバリ‼

 

素直な心で、何事にも本気でがんばり、自分で考える力をつけてきた5年生の成長は素晴らしかった。

5年生の教室には、いつも元気、やる気、活気がありました!

  

 

  

 

  

先日の「6年生を送る会」は、たまたま成功したわけではありません。

5年生一人一人が、「感染予防でオンラインだけど、その中でできることは何か」を一生懸命考え、本気で取り組んだから大成功したのです。

つまり、5年生の力で「わくわく」をつくり出した、引き寄せたのです。

5年生の本気パワーの「」いのたまものです!

  

」の上の部分は、人が木を植えて、整えて、育てる様子を表しているそうです。

その下には「力」があります。

自分を、自分たちを、東大戸小を自ら育て大きくする力、「」がある5年生!

どうか、この一年で高めてきた「」をさらにパワーアップしていってください。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

温かく、力強く、しなやかな「」のある5年生が担う、令和4年度の東大戸小学校の「わくわく♡ドキドキ」がどこまで大きくなるか⁉

今から「わくわく」します♡

 

 明日から、正真正銘の最高学年となる5年生!

東大戸小学校を頼んだよ‼

レッツ・ゴー、みんな‼

 

令和3年度が、終わります…。

さあ、わくわく♡ドキドキの令和4年度が、すぐそこです‼

レガシーを受け継いで…vol.2

卒業生が交流をしていた台湾の「瑞穂国民小学校」。
その流れを受け継いで、5年生がオンライン交流会を行いました。
 
改めて、ご紹介します。

台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
この中の華蓮県にある小学校のひとつが「瑞穂国民小学校」です。
「瑞穂」は「ルイシュイ」と発音するんだそうです。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語なので、当然日本語は通じません。
だから、コミュニケーションをとるには、日本、台湾がともに学んでいる英語が有効というわけです。
 

 
まずは、校長同士が自己紹介をし合いました。
ルイシュイ小学校の校長先生は、とても英語がお上手でした。
担任のK先生も、明るく元気にお話しできました。さすが‼
 
さあ、5年生の交流デビューです!
今回は、東大戸小のある香取市の紹介。
6つのテーマを、グループに分かれて写真を見せながら英語で伝えました。
 

 

 

 

 
緊張した中でも、伝えたいことを自信をもって言えた5年生。
これまでの外国語科の学習の成果がバッチリ生かせていました。
お返しに、ルイシュイ小学校のみんなは、台湾で「人気のある〇〇」を伝えてくれました。
 

 
楽しそうなスポーツやおいしそうな食べ物を写真付きで教えてくれました。
ルイシュイ小のみんなも、英語には慣れている様子で、説明がとても分かりやすかったです。
 
お互いに、伝えたいことの半分ぐらいは理解し合えた…というのが実情でしょうか。
初めてにしては、十分過ぎるくらいです。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があります。 

5年生は、また一つ卒業生のレガシーを受け継ぎました。
この交流をさらに発展していけたら、それが次のレガシーになっていきますね。

レッツ・ゴー5年生の本気パワーに期待しています♡

レガシーを受け継いで…

卒業式終了後の集団下校。
もちろん6年生はいません。

新たなリーダーとなったのは、4・5年生でした。
こうして東大戸小学校の伝統が引き継がれていきます。

卒業式翌日の体育館の後片付けでの、4・5年生の働きぶりもお見事でした。
 
会場いっぱいに並べられたイスや机、プランターを、4・5年生が力を合わせて一気に片づけました。
 

 

 

 

 

 

 
「20分」
会場の後片付けにかかった時間です。
この短時間でできたのは、4年生には「高学年」、5年生に「最高学年」の意識がすでに生まれているからでしょう。
特に、5年生は、「今できることは何か」を自分で考え、率先して働く姿が見られ、とても頼もしく感じられました。

卒業生の「レガシー」が、しっかりと受け継がれています。