わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:5年生

レッツGO宿泊学習 chapter.2

レッツGO5年生の宿泊学習レポート、第2弾!

④切り絵
 
午前中とは打って変わって、し~んとした中で「切り絵」にチャレンジしました。
 

 
好きなデザインの型紙を選んで、ひたすら白い部分を切り抜く。
みんな、全集中‼
切りやすい方向に型紙をくるくると回し、カッターを上手に使って丁寧に…。
 

 
とても根気のいる作業でした。
その分、でき上がった時の感動はひとしお!
 

 
宿泊学習の素敵なお土産ができました!

⑤防災クイズラリー
 
続いて、「防災クイズラリー」にしゅっぱ~つ!
自然の家全体がコースになっています。
全部で24問のポイントを回って防災クイズに答える室内型ウォークラリーです。
 

 
どのクイズも、もしもの時に役立つ防災情報が学べる良問ばかりでした。
迷ってしまう難しい問題にも、みんなで意見交換して答えを見つけていきました。
 
自然の家の1階から3階、西へ東へ、行ったり来たり。
室内といえども、かなりの運動量がありました。
あるクイズの近くに、東大戸小の先輩たちのメッセージが飾られているのを見つけました!
思わず記念写真パチリ♡
 
ゴール後、結果発表~っ!
 
優勝チームには、金メダルが授与されました。
おめでと~う♡

⑥キャンドルファイヤー
 
幻想的なろうそくの炎を囲んで、レクやフォークダンスで盛り上がりました。
 

 

 

 

 

 

 

 
体育館に響くみんなの歌声、拍手、笑い声♡
ろうそくの炎よりも明るい笑顔♡
小見川の夜の思い出は、みんなの心の中にいつまでも残ることでしょう。
 

 
一日目の夜が静かに更けていきました…。

…chapter.3に続く。

Iさんに聞く

5年生の総合的な学習の時間。
★福祉について考えよう No.6★

今回は、スペシャルゲストとして、目に障がいをおもちのIさんと、社会福祉協議会のYさんをお招きしました。
 
目が見えないIさんが、実際にどのような生活をしていらっしゃるのか。
ご本人から直接お話を聞ける貴重な機会でした。

「白杖(はくじょう)」を頼りに街中を歩いていること。
点字ブロックや手すりがあると安心なこと。
バスや電車を乗り継いでお仕事に行っていること。
電子レンジなどを上手に使ってお料理をしていること。
パソコンを使って文章も書けること。
ご自身の努力や工夫、様々な道具の利用で、目が見えなくてもできることがたくさんあることを教えてくださいました。
 

 
身の回りには「点字」が打ってあるものがけっこうあります。
おかげで目が見えなくても、それらを安全に使える。
このことを、Iさんは、現物を紹介しながら教えてくださいました。
 

 

 

 

 
事前にみんなが書いた点字の文章も、その場で読んでくださいました。
 

 

 
最後は、教室から校長室まで、Iさんの案内をさせていただいた5年生。
歩く速さや言葉かけに気を配り、Iさんが安心して歩けるように努めていました。
 

 
【授業後の感想より】
目の不自由な方は、不便なことが多いと思っていたけど、Iさんのお話を聞いて、機械の音が鳴ったり、道具や物などに点字がついていたりしていて、昔よりもっと便利になっていて、ぼくたちと同じようにくらしていることがわかった。
目が不自由でも、みんなの支えややさしさで元気になれるんだなと思った。
目な不自由な方に会ったら、進んで声をかけようと思った。

Iさんは、目が見えない人は「大丈夫ですか」と話しかけられるとうれしいとおっしゃっていたので、白杖を持っている人を見かけたら、積極的に声をかけていきたいです。
これまで目の不自由な方の生活を知らずにいたのですが、この学習を通して、生活の様子やどうすればいいのかもわかったので、人助けを多くしていきたいです。

私はIさんのお話を聞いて、今の生活のありがたみを強く感じられました。
これからは、体の不自由な方のことを考えて生活していけるといいなと思いました。
体の不自由な方に、やさしく声をかけていきたいと思います。

Iさんに聞く。
この授業での学びは、5年生のこれからに必ず生きていくはずです。

もしもに備えて…

もし、校内の感染拡大等で臨時休校や学級閉鎖になったら…。
その「もしもの場合」に備えた「オンライン授業の練習会」を、本日の下校後、5年生と6年生で実施します。
 
オンライン授業の練習会について(お願い).pdf

先週末にお願いしたご家庭の接続確認へのご協力ありがとうございました。
お陰様で、全てのご家庭の通信環境が整ったことを確認できました。
いよいよ本日、参加可能なご家庭と学校をオンラインでつないで、試しのミニ授業を行います。
果たして、うまくできるでしょうか⁉

課題を見つけることもねらいのひとつです。
気になることがあったら、どんどんみんなで情報共有して、今後に生かしていきましょう。
 
なお、本日参加できないご家庭については、個別に対応します。
ご安心ください。

「気づき」をこれからに

5年生の「車いす体験」。

旭中央病院、県リハビリテーション支援センター、県健康づくり課から総勢5名の方々を講師としてお招きした「地域リハビリテーション出前講座」です。
感染予防対策を徹底した中で、貴重な体験をさせていただきました。
 
まずは、車いすの説明と自走体験。
思ったより操作が難しく、走り出しやカーブに手間取りました。
それでも、講師の皆さんの優しいアドバイスで、だんだんコツをつかんでいきました。
 

 

 

 

 

 

 
続いて、「道に段差があったら、どうするか⁈」を体験。
ステッピングバーをうまく使って、前方を上げて段差に乗る操作方法を学びました。
 
体育館の外に出て、実際の段差やスロープも走行しました。
お互いに乗ったり押したりし合って、どちらの立場も経験することができました。
 

 
さらに、手洗い場やトイレにも行き、実際に操作してみました。
これが、何と不便なことか⁈
「できな~い。」
「せまい。とどかない。」
「むりっ。」
そんな声が聞こえてきました。
 

 

 
最後にRさんが、みんなを代表してお礼をお伝えしました。
体験を通して気づいたことを、しっかりと自分の言葉で述べ、この「気づき」を今後に生かしていくことを誓いました。
すばらしいお礼の言葉でした。

こちらは、みんなの感想です。【抜粋】










5名の講師の皆さん、貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうござました!

わくわくタブレット vol.2

「文房具のひとつとして」
高学年では、そんな感覚でMyタブレットを使えるようになってきています。

★「総合的な学習の時間」の意見共有ツールとして(6年生)
 

 

★「理科」の観察記録のツールとして(5年生)
 

 

★「体育」マット運動の技のできばえチェックのツールとして(5年生)
 

 

★オンライン授業のツールとして(5年生)
 

 
オンライン授業は、通常の授業ができない場合の臨時的な授業形態です。
オンライン授業に参加する操作方法や実際の授業感覚を高めておくことで、「いざという時」に、落ち着いてスムーズに授業に臨むことができます。

タブレットは、「使うこと」が目的ではなく、使って「力を高めること」が目的です。
県や市に準備していただいた貴重な「一人一端末(Myタブレット)」。
職員自身も研修を深め、一層有効利用していけるようにします。

「文房具のひとつとして」

夏チャレ No.21

この週末にも、「夏チャレ」が届きました。

題名「夏の終わり」

制作者は、5年Rさん。
Rさんは、いろいろ作るのが大好きな、東大戸のミニアーティストです。

【Rさんのコメントより】
立体的なひまわり、葉っぱを作ってみました。
一回目に作ったのは、あまりうまくできなかったけど、だんだん慣れてくると、早くきれいに作れるようになったと思います♪
とても楽しいので、みなさんもぜひ立体的な折り紙に挑戦してみてください♡

Rさんに聞くと、制作時間は30分だったそうです。
「えっ⁈ そんな短時間で作れるものなの?」
そう思わず聞き返してしまいました。
それぐらい素敵な仕上がりになっています。

「夏の終わり」という題名もおしゃれ。
きれいに咲いていたひまわりが、だんだん茶色身をおびてくると、そろそろ夏も終わりだな~という気持ちになります。
 
さて、1年生のひまわりは、どうでしょう⁇

わくわくだより vol.10

5年生のみなさん!
今日の「わくわくだより」は、K先生ですよ~。
どうぞ~っ!

~K先生より~
夏休みが始まってから、1か月がたちました。
みなさん、元気にしていますか?
5年生のみなさんに、うれしい報告です!
稲の花が咲きました!
開花する時間は
午前9時から12時位までだそうです。


夏休みの私の「わくわく♡ドキドキ」を3つしょうかいします。

【わくドキ♡パート1 ~ラジオ体操~】
 なんと、一日も休まずに体操しています!
(朝、昼間にやったことが4日ありますが…)

おかげで、夏休み中も生活リズムが崩れることなく、体の調子もGOODです。
朝ごはんもおいしく食べられます。

【わくドキ♡パート2 ~読書~】
高学年の課題図書を読み進めています。
読んだ人もいるかな?

「おいでアラスカ」
 
始めはいがみ合っていたスフェンとパーケルが、介助犬「アラスカ」を通して、少しずつ心を通わせていくお話です。
二人とも人には言えない大きな悩みをかかえています。

「サンドイッチクラブ」
 
珠子は塾で成績一番のヒカルと知り合い、友達になります。
そのヒカルには大きな大きな夢がありました。
(続きは読んでみてね!)

読書は、好きな時間に、好きな場所で、様々な世界や自分とは違った人物に出会うことができます。
また、テレビやマンガに比べて情報が少ないからこそ、自由に想像をふくらませて、自分だけのイメージを作り上げることもできます。
外出をひかえて、できた時間を読書につかってみるのも良いですよ。

【わくドキ♡パート3 オリパラ】
たくさんの感動を与えてくれたオリンピックが終わり、いよいよ明日からパラリンピックが始まります。
ここで、みささんにパラリンピックについての情報を少しお伝えします。
5年生のみなさんは、7月の総合学習の復習です。
思い出してくださいね。
オリンピックのシンボルマークはみなさんもよく知っているこれですね。
33の競技があり、339種目もありました。
開会式で話題になったピクトグラムを見るとわかりやすいです。



パラリンピックのシンボルマークを知っていますか?
こちらです。
22の競技となり、オリンピックより11少ないです。
でも、種目数は539となり、オリンピックより200も多いのです!
なぜだかわかりますか?



それは、様々なしょうがいをもった人々が公平に戦えるように、しょうがいに合わせて、たくさんクラス分けされているからなのです。
だれもが公平に競い合うことができるって、すてきですね。

残念ながら、観戦に行くことはできなくなってしまいました。
その分、テレビを通して、熱いエールを送りましょう!


夏休みは残すところあと一週間!
残った宿題を早めに終わらせ、散歩をして田んぼの色の変化を楽しんだり、読書をして心を豊かにしたり、パラリンピックを観てこうふんしたり、一日一日を大切に過ごしてくださいね。

みんなの「♡♡がんばったよ!!」トーク、楽しみにしています♪♪

K先生より

夏チャレ No.7

昨日に続いて、「夏チャレ」です。
今日は、Rさん&Kさんの5年生コンビのアート作品。
暑い中、学校まで届けてくれました。

~手形アート~
作品名:リトルグリーンメン(トイ・ストーリー)


作品名:トトロとまっくろくろすけ

~2人のコメントより~
インターネットで見つけた「手形アート」にはまっていて、2人で力を合わせて作りました。
スパッタリングの技法を使ってデザインしたので、思った以上に時間がかかりました。
ホームページで、みんなに見てもらえたらうれしいです。
キャンバスは、100円均一ショップで手に入ります。
もしよかったら、みなさんもチャレンジしてみてください。

【※スパッタリング技法については、こちらのサイトを参照】


作品を受け取ったK先生も、2人のチャレンジにニッコリ!
「私もやってみようかな~♡」とK先生。

2人は、この作品を持ってきたついでに、5年生のミニ田んぼの手入れをしてくれました。
 
2人と一緒に来たRさんも作業に参加。
「アオウキクサ」が大繁殖していて、稲がピンチになっていた田んぼ。
3人は、網を使ってたくさん「アオウキクサ」を取り除いてくれました。
おかげで、とてもすっきりきれいになりました。
 
暑い中の田んぼの手入れ、ありがとう!

穂が実るのはいつかな?
楽しみです♡

気にかける、水をかける。

今日は、夏休みに入って初めての日曜日。
だれもいないはずの学校ですが…。
校舎裏には、3名の友だちの姿がありました。
 
学校に来たついでに、バケツ稲、ミニ田んぼ、畑の様子を見に来たんだそうです。
「夏休みに入って、稲やトウモロコシたち、すくすく育っているかな?」
作物たちのことを「気にかけて」、立ち寄った3人。
稲は、けっこういい状態でした。
でも、他の畑や花だんが少し乾いているのを見て、さっそく、「水をかけ」始めました。
 

 

 

 

 
ほぼ全部の畑や花だんに「水をかけ」てくれた3人。
ホースの後始末までしっかりやる姿は、さすがでした。
 
暑い中、ありがとう♡
作物&植物たちも、気にかけ、水をかけてもらえて、喜んでるね。
…きっと。

Y先生の特別授業 vol.2

7/14付HPの4年生「木版画」に続き、今回は5年生のレポートです。
 
地域の先生、Y先生を特別非常勤講師にお招きしての図工特別授業。
5年生は、レタリングと手のデッサンを教えていただきました。
 
体の一部である自分の手。
毎日使っていますが、絵に描くことなんてほとんどありません。
自分の手をじ~っと観察してみると、関節やしわ、指のふくらみや爪の形…など、様々な発見があります。
 

 
さらに、光の明暗も見えてきます。
これを、消しゴムやティッシュを使って表現する方法も教えていただきました。
 

 
し~んと静まりかえる教室。
自分の手を集中して見つめ、観察し、描いては消し、消しては描く5年生。
本格的なデッサンは、ちょっと難しかったけど、とても新鮮な体験だったようです。
作品の仕上がりが楽しみです。

ところで、職員玄関には、この素敵な絵が飾られています。

制作者は、Y先生です。
美術に関する様々なことは、これまで全て独学で身に付けてこられたそうです。
Y先生、すごいですね!

ぜひ、本物を見に来てください。