わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:5年生

「勢」

令和3年度、最終日。

有終の美を飾るのは、次期リーダーの5年生!

今年度、5年生にぴったりの漢字は、ズバリ‼

 

素直な心で、何事にも本気でがんばり、自分で考える力をつけてきた5年生の成長は素晴らしかった。

5年生の教室には、いつも元気、やる気、活気がありました!

  

 

  

 

  

先日の「6年生を送る会」は、たまたま成功したわけではありません。

5年生一人一人が、「感染予防でオンラインだけど、その中でできることは何か」を一生懸命考え、本気で取り組んだから大成功したのです。

つまり、5年生の力で「わくわく」をつくり出した、引き寄せたのです。

5年生の本気パワーの「」いのたまものです!

  

」の上の部分は、人が木を植えて、整えて、育てる様子を表しているそうです。

その下には「力」があります。

自分を、自分たちを、東大戸小を自ら育て大きくする力、「」がある5年生!

どうか、この一年で高めてきた「」をさらにパワーアップしていってください。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

温かく、力強く、しなやかな「」のある5年生が担う、令和4年度の東大戸小学校の「わくわく♡ドキドキ」がどこまで大きくなるか⁉

今から「わくわく」します♡

 

 明日から、正真正銘の最高学年となる5年生!

東大戸小学校を頼んだよ‼

レッツ・ゴー、みんな‼

 

令和3年度が、終わります…。

さあ、わくわく♡ドキドキの令和4年度が、すぐそこです‼

レガシーを受け継いで…vol.2

卒業生が交流をしていた台湾の「瑞穂国民小学校」。
その流れを受け継いで、5年生がオンライン交流会を行いました。
 
改めて、ご紹介します。

台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
この中の華蓮県にある小学校のひとつが「瑞穂国民小学校」です。
「瑞穂」は「ルイシュイ」と発音するんだそうです。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語なので、当然日本語は通じません。
だから、コミュニケーションをとるには、日本、台湾がともに学んでいる英語が有効というわけです。
 

 
まずは、校長同士が自己紹介をし合いました。
ルイシュイ小学校の校長先生は、とても英語がお上手でした。
担任のK先生も、明るく元気にお話しできました。さすが‼
 
さあ、5年生の交流デビューです!
今回は、東大戸小のある香取市の紹介。
6つのテーマを、グループに分かれて写真を見せながら英語で伝えました。
 

 

 

 

 
緊張した中でも、伝えたいことを自信をもって言えた5年生。
これまでの外国語科の学習の成果がバッチリ生かせていました。
お返しに、ルイシュイ小学校のみんなは、台湾で「人気のある〇〇」を伝えてくれました。
 

 
楽しそうなスポーツやおいしそうな食べ物を写真付きで教えてくれました。
ルイシュイ小のみんなも、英語には慣れている様子で、説明がとても分かりやすかったです。
 
お互いに、伝えたいことの半分ぐらいは理解し合えた…というのが実情でしょうか。
初めてにしては、十分過ぎるくらいです。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があります。 

5年生は、また一つ卒業生のレガシーを受け継ぎました。
この交流をさらに発展していけたら、それが次のレガシーになっていきますね。

レッツ・ゴー5年生の本気パワーに期待しています♡

レガシーを受け継いで…

卒業式終了後の集団下校。
もちろん6年生はいません。

新たなリーダーとなったのは、4・5年生でした。
こうして東大戸小学校の伝統が引き継がれていきます。

卒業式翌日の体育館の後片付けでの、4・5年生の働きぶりもお見事でした。
 
会場いっぱいに並べられたイスや机、プランターを、4・5年生が力を合わせて一気に片づけました。
 

 

 

 

 

 

 
「20分」
会場の後片付けにかかった時間です。
この短時間でできたのは、4年生には「高学年」、5年生に「最高学年」の意識がすでに生まれているからでしょう。
特に、5年生は、「今できることは何か」を自分で考え、率先して働く姿が見られ、とても頼もしく感じられました。

卒業生の「レガシー」が、しっかりと受け継がれています。

「ありがとう」をこめて vol.2

6年生に「ありがとう」を伝えた送る会。
レポート第2弾は、5年生のがんばりをお届けします。

3か月かけて準備してきた成果を全て出し切ろうと取り組んだ5年生。
多目的室をスタジオにして、みんなで力を合わせて、6年生に「ありがとう」を伝えるプログラムを配信しました!


 
【Hさんの代表児童あいさつ】
本日は、オンラインとなってしまいましたが、無事に開催できたことをうれしく思います。
まずはじめに言いたいことがあります。
それは、この会は5年生だけでつくったものではなく、全校でつくりあげたということです。
そうじや委員会、業間活動、運動会などで私たちを引っ張ってくれた6年生が、あと1週間ほどで卒業をむかえます。
6年生が笑顔で卒業できるような会にしたいと思い、これまで準備や練習を重ねてきました。
ぜひ楽しんでください。

★6年生の紹介★
 

 
6年生の映像に合わせて、丁寧に分かりやすく6年生の紹介をしました。
21人一人一人の紹介原稿に5年生の6年生に対する温かい思いが込められていて、じ~んときました。
自分が紹介されている時の6年生はちょっと照れていましたが、その何倍もうれしそうでした。

★青春のアルバム★
 

 
6年間の写真を、素敵なナレーションとBGMで振り返るプログラム。
たくさんの写真の中からこれぞというものを選び、それに合わせたナレーションをつけるというのは、高度な表現力と構成力が必要です。
そのクオリティの高さに、6年生から大きな拍手と歓声があがっていました。
そして、6年生の目からポロリ…と落ちるものも。

★6年生クイズ★
 

 
6年生への事前アンケートをもとに作成したクイズを披露しました。
6年生たち自身も悩んでしまう問題もあって、大いに盛り上がりました。
正解発表の瞬間は、1~4年の教室からも大きな拍手が聞こえてきました。
ちなみに、6年生の一番好きな教科は「体育」。
ナンバー1の思い出は「修学旅行」でした。

★6年生ジャンケン★
 

 
画面に出てくる6年生とジャンケン勝負!

♪ろっくねんせいと、ジャン・ケン・ポン♪

最後まで勝ち残った人がチャンピオンです。
6年生は、自分自身とジャンケンをする?という不思議な現象を体験!
これがとても新鮮で、大ウケでした。
中には、3回戦とも最後まで勝ち残ったという強運の持ち主もいたようです。

★6年生タイム★
vol.3(明日)ご紹介します♡

★プレゼント★
 

 
5年生が、1~5年生のメッセージと写真を合わせた「6年生ありがとうパネル」を作成しました。
プレゼントを受け取った瞬間から、じーっとメッセージに読み入る6年生の姿がとても印象的でした。

6年生を送る会、大成功‼
その中心的存在として力を発揮した5年生の「やればできるパワー」の底力は素晴らしかったです。
 

 

 
【5年生の感想より】
★3か月準備や練習をしてきて、今日は一番うまくできたと思った。
ぼくはレクチーム、6人で二つのレクをしました。
他のチームもよくできていて、すごいと思った。
すごくいい会になったのが、うれしかった。

★本番の時、どんなに緊張しても発表を成功させることができました。
友だちと協力して、みんなとのかかわりを深めたり、みんなと案を出し合って、まとまることができました。

★本番中に、6年生の盛り上がっている声や笑っている声が聞こえてきてうれしかったです。
プレゼントを渡す時に喜んでくれてうれしかったです。
自分も大きな声で言えてうれしかったです。

★今までに、いろいろなことがあったけど、今日こうやって25人で力を合わせて最高の会になったことが、私は心からうれしいです。
また、青春のアルバムチームのみんなで協力して、この期間の中で自分たちも成長できたと思います。
今まで学校を支えてくれた6年生、会を計画するのを助けてくれた先生に感謝です。


この会の運営を通して一回り大きく成長できた5年生。
最高学年のバトンを引き継ぐ準備は、もうバッチリできましたね、5年生。
期待しています‼

vol.3(明日)に続く…。

6年生のために…

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Kさん作】

今、5年生が最後の追い込みに入っています。
「6年生を送る会」の準備です。
 
コロナ禍で開催が延期になりました。
さらに、みんな一緒に体育館で楽しむはずだった会を、オンライン形式に変更しなければなりませんでした。
しかし、このピンチにも動じず、前向きにがんばっている5年生。

6年生のために…

この思いが大きなモチベーションになっています。
 

 

 

 
詳しい内容は…


おたのしみ♡です。
本番は11日(金)。
みんなで6年生との素敵な時間を過ごしましょう。
5年生、1~4年生、よろしくお願いします。
そして6年生、お楽しみに‼

未来の子どもたちのための仕事

ぼくたちの仕事は、「未来の子どもたちのための仕事」かな。

 
こうお話してくださったのは、一般社団法人cure forestのK先生。
県の企画「ちばの森授業」の講師としておいでいただきました。
 
社会科で林業を学んだ5年生を対象に行われた特別授業です。
直接林業に携わる講師の方々から、千葉の森林やその働き、林業の体験談などを聞くことができ、さらに深く林業の大切さを考える貴重な時間となりました。
 

 
県農林水産部森林課のO先生からは、千葉県の森林の特徴や分布、人口林と天然林の違い、樹種の違いなどを教えていただきました。
5年生は、「千葉県は緑が多い」と思っていました。
しかし、千葉県の森林率は31%しかなく、なんと全国で2番目に森林が少ない県なんだそうです。(※ちなみに日本全体の森林率は70%弱)
これには、みんなビックリ‼
 

 
K先生は現役バリバリの林業従事者。
今回、あえていつも着用している作業服で登場!
樹木を、植える→育てる→収穫する→使う→また植える…このサイクルを大切にしてお仕事をしていること。
でも、このサイクルは50年、100年…というとても長いサイクルだということ。
だから、今自分たちが植えて育てている樹木を使うのは、未来の子どもたちなんだということ。
こうした林業の根本となる話を、分かりやすく、楽しく伝えてくださいました。

ぼくたちの仕事は、「未来の子どもたちのための仕事」かな。

とても印象的な言葉でした。

 

 
本物の切り株の手触り、香り、重みも体験。
自然と癒されていく感じがしました。
樹木の不思議な力です。
 

 

 

 
作業で使うチェーンソーも触らせていただきました。
持つだけでもかなりの重さがあります。
これで樹木を切ったり、枝を落としたりするわけですから、その作業の大変さは想像に難くありません。
その他、作業中の過酷な暑さ&寒さのことやハチに刺される危険なども、実体験を踏まえて教えてくださいました。
 
授業後の5年生の感想より ~抜粋~】
★社会の学習でやった以外のことを色々知ることができました。
動画や写真などを使って説明してくれたのでわかりやすかったです。
本物の木をさわったらすごく木のにおいがしました。

★林業の人が減っていると聞いて、「これからの未来はどうなってしまうんだろう。」と思いました。

★私たちがいつも使っている机やえんぴつも林業で働く人たちが汗水たらして木を切ったり育てたりしているおかげだと思うと大切に使いたくなりました。
林業で働く人に感謝して生活したいと思います。

 

★教科書にはのっていない林業の大変さを感じられました。
このようなことがあっても続けているということは、大変なこと以上に楽しいことがあるからなんだと思いました。

★今までよりも森林に興味をもったので、森林に関わったり、まだ知らないことを調べたりしてみたいです。
未来のために働ける仕事っていいなあと思いました。

O先生、K先生、県森林組合の方々、すてきな「ちばの森授業」、ありがとうございました♡

けがをしたら…

生活の中で、大きなけがをしたり、頭を打ったりしたら?
動かさず、大人の人をすぐに呼ぶことが大切です。

では、軽いけがの時はどうしたらよいでしょう?
自分でできる手当てをし、保健室やお家の人にみてもらい、必要に応じて病院で診察してもらうことが大切です。

5年生の保健です。
けがを悪化させないための大切な学習。
自分でもできるけがの手当てについて学びました。
 
例えば…

体育でがんばりすぎてうでを打ったり、遊んでいて足をねんざしたり。
ありそうですよね。

工作をしていてうっかり指を切っちゃった…なんてのもよくあります。
その他、すりきず、鼻血、やけど、虫さされなどは、生活の中でよくあります。
自分でできる簡単な手当てを知っておき、実践することがけがの悪化を防ぎます。

さらに、こんな課題にも取り組みました。

もし、こんな場面にあなたがいたら、けがをした友だちに声をかけますか?
実際にその場面を想定して、声をかけ合うシミュレーションです。
 

 

 
さすが5年生。
みんな友だちのことを考え、適切で思いやりのある声かけができていました。


 
けがの手当てについても、本気で学んだ5年生。
これで、軽いけがならこわくない⁈安心⁈

でも、一番いいのは、けがをしないことですね。

Let's goミシン職人

Let's go5年生が、ミシン職人に⁉
 
家庭科で、ミシンを使って「トートバッグ」作りにチャレンジしています。
現在、作業工程が後半に入ってきました。

ミシンに向かう姿は、職人さんそのものです。
使い方を覚え、手際よく丁寧に作業を進めていました。
さらに素晴らしいのは、5年生のチームワーク!
 
ミシンで作業をするわきにはサポーターがついて、布を持ってあげたり、縫い糸の様子をチェックしてあげたりしていました。
 

 

 

 
だんだんゴールが見えてきましたよ~。
Let's goミシン職人の「トートバッグ」♡
完成が楽しみです!

Let's enjoy English Party!

2021年最終日。
レッツGO5年生は、English Party で大盛り上がり!
 

 
ALTのS先生自作のEnglishカードゲームは、秀逸でした。
アルファベットのカードを選ぶと、これまでに学習した英語のフレーズが書かれていて、それに答えられるとポイントがもらえます。
ただ、出てくるキャラクターで、チームのポイントが倍になったり、時には相手チームのポイントがもらえたり、逆に取られたりするのです。
 
逆転に次ぐ逆転で、教室には割れるような歓声が響きました。
これまでの外国語学習の総復習をしながら、チームみんなで楽しんだ5年生。
English Partyにふさわしい最高のゲームでした!
 

 

 
今年も、外国語活動、enjoyエンジョイしましたね~♡
2022年も、Let's enjoy English!

レッツGO宿泊学習 chapter.3

5年生の宿泊学習レポート最終回!

⑦自然の家で…
 
お部屋の二段ベッドに大はしゃぎ。
ベッドメイキングやそうじも協力して行いました。
 
部屋長会議や全体の振り返りもしっかりと!
 
友達と一緒にお風呂に入ったり、寝たりするのは初めてでした。
「なんだか、みんなと一緒に寝るって不思議な感じ~。」
そんな声も聞こえてきました。
 

 
夜ごはん、朝ごはん、昼ごはん、どれもおいしかった~♡
 

 
みんなとの夜はわくわく♡興奮したけど、一日の疲れは大きかった。
就寝時間後には、みんなスヤスヤ♪でした。
いい夢が見られたことでしょう。

そして……みんなと一緒に迎えた小見川の朝。
朝日がとってもきれいでした♡

⑧カヌー
 
生まれて初めてのカヌー体験に、ドキドキそわそわ。
説明を聞く顔も真剣そのものでした。
できるかな~⁉
 
大丈夫、バッチリできました!
どのペアも、あっという間に息を合わせてカヌーを操れるようになれました。
 
ご覧ください、このパドルさばきを‼
スイスイと水面を進む感覚のなんと気持ちいことか‼
 

 

 

 

 

 
小見川の風を受けながら、ウォータースポーツの魅力を満喫した5年生でした。
 
後片付けも、みんなで協力してできました。
カヌー、最高~♡

⑨ボッチャ
 
宿泊学習最後は、ボッチャでした。
シンプルだけど奥が深いこの競技。
好奇心旺盛な5年生は、すぐにハマり、総当たりのリーグ戦では熱戦が繰り広げられました。
 

 

 
随所に見られた頭脳プレーは、まるでパラリンピックの選手のようでした。
またやりた~い♡
そんな声が多かったです。

全ての活動を終えて迎えた退所式。
 
K先生の話を聞く様子から、この2日間の成長や充実ぶりが伝わってきました。
予定変更も何のその!
見事に自分たちでわくわくをつくり出せたレッツGO5年生でした。
それを支えてくださった所員の方々に、心から感謝です。
ありがとうございました!

自分たちで考え行動し、絆を深めよう!
この合言葉どおりになった大満足の「レッツGO宿泊学習」でした。

この体験で得られたことを、これからに生かしていこう!