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2017年9月の記事一覧
第107回運動会
9月16日に第107回運動会が開催されました。
来場いただいた皆さん,多くの声援ありがとうございました。
今年のスローガンは,『燃えろ魂 力の限り 心を1つに 輝け佐原!』でした。子どもたちは,各種目や応援に一生懸命取り組んでいました。結果は白組が優勝でした。白組と赤組共に最後まで一生懸命頑張っていました。
今回は運動会を陰で支えた係について一部ですが紹介します。
装飾係は,第二校舎と正門の装飾をする係です。2週間前から花紙でお花を作り始めて,約800個作りました。装飾係のおかげで,運動会が華やかになりました。
放送係は,種目の紹介や実況をする係です。わかりやすく実況や説明をしたり,音楽を流したりしました。放送係のおかげで,運動会がとても盛り上がりました。
決勝係は,各種目の勝敗や順位の判定をする係です。決勝係は勝敗を左右する大切な仕事です。決勝係のおかげで,全校のみんなが気持ちよく競技をすることができました。
用具・会場係は各種目の用具の準備や片付けをする係です。準備や片付けだけではなく,競技中にも用具を移動したりして,とても大変な仕事です。用具・会場係のおかげで,運動会をスムーズに進めることができました。
今回は4つの係を紹介しましたが,これ以外にも多くの係などがあり,運動会を陰で支えていました。みんなの力で運動会が大成功でした。5年生,6年生のみなさんご苦労様でした。
最後に,運動会の様子を写真でお届けします。
[1年生 玉入れ] [2年生 荷物運びレース] [3年生 台風の目]
[4年生 綱引き] [5年生 大玉送り] [6年生 騎馬戦]
[開会式] [マーチング] [紅白リレー]
400年の歴史が息づく佐原囃子
佐原小学校には郷土芸能部があり、朝や放課後にお祭り好きの子どもたちが佐原囃子の練習をしています。4月からは4年生が新たに加わり、人数が増えました。最初は笛の音がなかなか出ず、苦労をしていた4年生ですが、5、6年生から教えてもらったり、曲を聴いたりして練習を頑張り、少しずつ上達してきました。5、6年生は、人数が少ないながらも、一人一人が自信をもって演奏できるようそれぞれの技術を日々磨いています。今までやっていなかった打楽器にも積極的に取り組み、いろいろな楽器ができるように練習しています。毎年、地域の行事に参加させていただくことが多い郷土芸能部。今年度に入ってからも、様々な行事に参加させていただいています。
あっという間の夏休み
佐原小学校に、子どもたちの声が戻って、一週間が経ちました。
今年の夏休みは雨が多く、レジャーの予定変更もあったかもしれません。子どもたちの「夏休みの思い出話大会」に私も参加して、お土産話をたくさん聞かせてもらいました。
楽しいことはあっという間に過ぎるし、真夏の夜のホラー番組はなんだかとても長く感じるし、時間の感覚って不思議だな・・・と思い、時間の感じ方について少し調べてみました。
説はいろいろあるようです。
○イベントややることがたくさんあると、時間が短く感じる。
○時間を気にしていると、何度も時間を確認してしまうから、長く感じる。
○リラックスして心拍数が低いと時間が短く、緊張状態で心拍数が上がると時間が長く感じる。
(だから薄目で見るホラー番組はとても長いんですね。)
・・・などなど。ぜひ検索してみてください。
その中で、「ジャネーの法則」というものを知りました。『10歳にとっての1年は人生の10分の1だけれど、60歳の1年は人生の60分の1。だから、年齢を重ねるごとに1年がどんどん短く感じるようになる』という法則だそうです。
つまり、1年生の1年間は人生の7分の1、6年生は12分の1。とても大きな割合です。そこで経験したことは、子どもたちのこれからの人生にも大きな影響を与えるでしょう。だからこそ1年を、1か月を、1週間を、1日を、大切にしていきたいと思います。子どもたちには、振り返る間もないくらいあっという間に過ぎる、楽しい毎日を送ってもらいたいです。
まずは、16日(土)に予定されている運動会が「あっという間」にやってくるよう、準備を進めていきます。
9月1日の朝に・・・
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【数値】.pdf
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【記述】.pdf
千葉県・千葉市公立学校教員採用サイト「千の葉の先生になる」開設
千葉県内の公立学校で働く現役の4名の先生方がインタビューに答え、現場からの声を届けます。