わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2022年3月の記事一覧

「笑」

今年度も残すは2日。

今日は、4年生の「ぴったり漢字」の紹介です。

 

「GOODフレンド4年生」が合言葉の4年生。

みんな仲良しで、友達のことを大切にできて、勉強や運動、その他いろいろなことにがんばれる4年生とT先生の教室には、いつも笑顔がいっぱいでした。

だから、「」が一番ぴったりだと思いました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 「う門には福来る」ということわざがあります。

顔の人、顔の学級には、いいことがどんどんやってきます。

顔になれるとがんばれる。

がんばれるとまた顔になれる。

いいことばかりです。

  

 

  

 

  

 

  
」が似合う4年生。

5年生でも、「」顔満開のわくわくの日々にしていってください!

 

GOODフレンド4年生のさらなる成長を期待しています!

春の別れ

春は、別れの季節でもあります。

先日の卒業生21名の巣立ちに続き、本日、5名の職員が本校を離れることになりました。

  

 

  

離任式には卒業生もかけつけてくれ、代表のみんなからお別れする先生にきれいな花束がおくられました。

心温まる「お別れの言葉」を送ってくれたのは、もと児童会長のAさんでした。

Aさん、ありがとう♡

【お別れの言葉】

やわらかな春の日差しがうれしい季節となりましたが、本日五名の先生方とお別れすると聞いた時、驚きと同時にさみしい気持ちになりました。

先生方とは、私たち卒業生の他に全校児童一人一人にたくさんの思い出があります。

校長先生は、毎朝、私たちが安全に登校できるように、交通指導をしてくださいました。

あいさつだけではなく、学校が楽しくなるような声かけをしてくださいました。

全校児童の合言葉である「やってみよう!」「やればできる!」「チャレンジ!」を意識して、私たちは、様々なことを実践することができました。

他にも学校ホームページ、学校だよりなど、東大戸小にいくつものレガシーを残してくださいました。ありがとうございました。

I先生は、いつも明るく元気に話しかけてくださったので、私たちも気軽に話ができました。

卒業生にとってI先生は、六年間お世話になり、様々なことを共にした先生でした。

私たちにとっては、お姉さんのような存在でした。ありがとうございました。

K先生は、事務の先生として私たちの学校生活を陰で支えてくださいました。

電話対応やお客さんの対応をしてくだいました。

それだけではなく、職員室にたずねると、私たちに明るく元気に優しく対応してくださいました。ありがとうございました。

S先生は、花壇や畑など、学校の植物の世話や給食の準備、後片付けなどをしてくださいました。

私たちが知らないところで、様々なことをしてくださいました。ありがとうございました。

E先生は、いつも笑顔で優しく接してくださいました。

宿題やテストで間違えた問題をていねいに、教えてくださいました。

その時、私の学習意欲が高まるように前向きに声をかけてくださったので、優しい先生だと思いました。

佐原小学校でも。その優しさで、算数を広めていってください。ありがとうございました。

五名の先生方、今日まで本当にありがとうございました。

令和4年3月29日

  

 

 

離任する5名の在校期間は違いますが、東大戸小学校を愛する気持ち、子どもたちや東大戸小に関わる全ての方々への感謝の気持ちは、みな同じです。本当にありがとうございました。

子どもたちの輝かしい未来と全て方々のご健勝、東大戸小学校の益々の発展を心よりお祈りしております。

離任する5名より

R3学校だよりNo.12(PWあり).pdf

R3学校だよりNo.12(PWなし).pdf

「進」

3年生の今年のぴったり漢字は⁈

ズバリ、これ!

 

3年生は、一年間、チャレンジを合言葉にがんばってきました。

今までやったことがないこともこわがらず、わくわくしながらチャレンジできる3年生は、自分で道を作って、どんどん前に「」むことができる学級です。

だから、この「」を選びました。

  

 

  
3年生とH先生がつくり出す授業の特にいいところは、みんなまちがいを気にせず、どんどん自分の考えを発表できるところ、友達の考えを聞いて自分の考えをさらに広げられるところです。

まちがいや失敗をパワーにして、前に「」める3年生はすばらしいです。

そういう人、学級は、どんどん「歩」していきます。

  

 

  

 

  

 

  

さらに、前に「」むための仲間の力も大きい!

お互いに支え合い、励まし合えるのもチャレンジ3年生の大きな魅力です。

  

 

  

4年生になっても、どんどんチャレンジして、どんどん前に「」んでいってほしいと思います。

 

みんなの、さらなる活躍、さらなる前歩を期待しています!

「心」

学年ぴったり漢字、今日は2年生です。

2年生で学習する漢字は、全部で160字。

この中で、今年の2年生のがんばり、成長にぴったりの漢字は、これだと思います!

 

2年生は、人の話をよく聞き、友だちとも協力し、さらに自分の考えを発表したり、お互いに質問し合ったりする力がぐっと伸びました。

  

これは、「」が成長している証拠です。

」が成長すれば、「態度」も成長します。

「態度」が成長すれば、「行動」も成長します。

  

 

  

 

  

 

  

 

」の成長は、全てのパワーの源(みなもと)です。

人に優しくなれるし、目標に向かってがんばれるし、一生懸命働けるし、あいさつや返事もよくなります。

だから、2年生とN先生の教室は、「えがお」がいっぱいでした。

  

 

  

 

  

 

  

3年生になっても、もっともっと「」を磨いて、「」豊かな人、すてきな3年生になってください。

 

みんなの「えがお」が、これからももっともっと輝きますように…♡

 

「一」

今年の修了式でも、校長から「漢字ぴったりクイズ」を出題しました。

 

各学年で学習した全ての漢字の中から、その学年のがんばりや成長に「ぴったり」合う漢字を選ぶとしたら、どの漢字でしょう⁉

当然、正解はたくさんあります。

そこで、ここは強引に「校長セレクト」を正解にさせていただきました♡

 

今日は1年生の紹介です。

1年生で学習する漢字は、全部で80文字。

その中で、一番ぴったりの漢字は……これです!

1年生が東大戸小の仲間入りをしたのが1年前。

わくわく♡ドキドキの入学式のかわいらしい18名の笑顔。

今は、そのかわいらしさに、お兄さんお姉さんになった自信が加わっています。

この一年間「いっぽいっぽ」を大切にがんばってきた成果です。

だから、1年生にぴったりの漢字は、ズバリ「」!

  

 

  

 

  

いっぽいっぽ」は小さくても、それが集まると大きな「いっぽ」、大きな成長になります。

1年生は、K先生と一緒にがんばり、いろいろなことができるようになりました!

  

 

  

 

  

 

   

できるようになったことの数をかぞえたら、切りがないかもしれません。

全て「」からはじまり、「」の積み重ねです。

「千里の道も一歩から」ということわざがあります。

めあてを達成させるためには、コツコツがんばることが大事だよという意味です。

   
1年生は終わりですが、2年生でも、そしてこれからもずっと、このいっぽいっぽの「」を大切にできる人であり続けてほしいと思います。

 

1年生、この一年間、ほんとによくがんばったね♡ 

2年生になっても、みんならしく「いっぽいっぽ」がんばっていこう!

ありがとう令和3年度!

本日、令和3年度の最終登校日。

わくわく♡ドキドキの一年間が終わります。

 

修了式では、全児童を代表して、5年生のKさんが修了証書を受け取りました。

心地よく響いたKさんの返事で、体育館中が明るくさわやかな空気に包まれました。

修了証書は、令和3年度の教育課程をしっかりと修めた証です。

 

続いて、各学級の代表のみんなが、1年間の学級目標をもとに自分たちの成長や成果、今後の課題について発表しました。

 

 

 

緊張した中でも、全校のみんなに向かって堂々と発表する姿に、1年間の大きな成長を感じました。

さすが学級代表‼

 

「やってみよう!」「やればできる!」「チャレンジ!」を合言葉に、わくわく♡ドキドキをつくり出した令和3年度の毎日。

校長の話の後に、みんなで「3本締め」をして1年を締めくくりました。

 

最後に登場したのは、K先生!

いつもの「3つの【き】」のお話です。

 

 

 

【き】そく正しい生活!

【き】けんな遊びはしない!

【き】まりを守る!

春休みも、この3つで自分の健康や命を守ります!

 

最後の学級活動では…。

 

 

 

 

 

「あゆみ(修了証書)」をもらったり、これまでの思い出ビデオを見たり、がんばりをふり返ったり、次の学年の目標をたてたり、春休みの過ごし方を確認したり…。

それぞれの学年で春らしい温かく前向きな時間を過ごしました。

195日間のわくわく♡ドキドキの令和3年度が終わります。

ありがとう、令和3年度!

校庭の桜のつぼみが大きくふくらみ、出番がくる準備をしています。

 

めざせ、マスター‼

「えがお」の2年生が、昨年の11月ごろからコツコツ取り組んできたことがあります。

かけざん九九のがんばりカードです。
この表の各項目を、お家の人や友だちに聞いてもらって「合格」をもらいます。
最後に、担任のN先生に「合格」をもらいます。
この表を全部クリアしたら、さらに教頭先生、校長先生に聞いてもらって「合格」をもらいます。
全て「合格」したら、「かけざん九九マスター」の誕生です。

2年生は、毎日練習を重ね、着々と九九を身に付けていきました。
特に、3月はラストスパートがかかり、休み時間に職員室や校長室からかけざん九九の声がよく聞こえてきました。

 

 

 

失敗してもくじけず、さらに練習して、またチャレンジ‼
「やればできる!」の気持ちで、ねばり強くがんばる2年生に大きな成長を感じました。
その結果、「かけざん九九マスター」が続々と誕生しました。

 

やったね、かけざん九九マスター‼
おめでとう‼

さて、2年生が、もうひとつ時間をかけて取り組んできたものがあります。
 

 

生活科の学習で、「自分はっけんブック」の制作に取り組んでいました。
自分が生まれたときから今、そして、これからについてまとめた、いわゆる「自分史」です。
お家の方々には、資料提供や取材にご協力いただきました。
ありがとうございました‼

 

 

 

 

この度、この「自分はっけんブック」が、めでたく完成‼
さっそく、この「世界で一つだけの名作」をお互いに読み合いました。

 

 

友だちの作品に読み入る2年生。
し~んとした中に、やさしく温かな空気が流れていました。
読んだ後は、感想やよかったところをカードに書いて、作者の友だちにプレゼントしました。

 

 

 

友だちの「はっけん」ブックから、いいところ、すてきなところをたくさん「はっけん」してメッセージを送ることができました。
2年生らしい「えがお」いっぱいの読み合い会になりました♡

レガシーを受け継いで…vol.2

卒業生が交流をしていた台湾の「瑞穂国民小学校」。
その流れを受け継いで、5年生がオンライン交流会を行いました。
 
改めて、ご紹介します。

台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
この中の華蓮県にある小学校のひとつが「瑞穂国民小学校」です。
「瑞穂」は「ルイシュイ」と発音するんだそうです。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語なので、当然日本語は通じません。
だから、コミュニケーションをとるには、日本、台湾がともに学んでいる英語が有効というわけです。
 

 
まずは、校長同士が自己紹介をし合いました。
ルイシュイ小学校の校長先生は、とても英語がお上手でした。
担任のK先生も、明るく元気にお話しできました。さすが‼
 
さあ、5年生の交流デビューです!
今回は、東大戸小のある香取市の紹介。
6つのテーマを、グループに分かれて写真を見せながら英語で伝えました。
 

 

 

 

 
緊張した中でも、伝えたいことを自信をもって言えた5年生。
これまでの外国語科の学習の成果がバッチリ生かせていました。
お返しに、ルイシュイ小学校のみんなは、台湾で「人気のある〇〇」を伝えてくれました。
 

 
楽しそうなスポーツやおいしそうな食べ物を写真付きで教えてくれました。
ルイシュイ小のみんなも、英語には慣れている様子で、説明がとても分かりやすかったです。
 
お互いに、伝えたいことの半分ぐらいは理解し合えた…というのが実情でしょうか。
初めてにしては、十分過ぎるくらいです。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があります。 

5年生は、また一つ卒業生のレガシーを受け継ぎました。
この交流をさらに発展していけたら、それが次のレガシーになっていきますね。

レッツ・ゴー5年生の本気パワーに期待しています♡

レガシーを受け継いで…

卒業式終了後の集団下校。
もちろん6年生はいません。

新たなリーダーとなったのは、4・5年生でした。
こうして東大戸小学校の伝統が引き継がれていきます。

卒業式翌日の体育館の後片付けでの、4・5年生の働きぶりもお見事でした。
 
会場いっぱいに並べられたイスや机、プランターを、4・5年生が力を合わせて一気に片づけました。
 

 

 

 

 

 

 
「20分」
会場の後片付けにかかった時間です。
この短時間でできたのは、4年生には「高学年」、5年生に「最高学年」の意識がすでに生まれているからでしょう。
特に、5年生は、「今できることは何か」を自分で考え、率先して働く姿が見られ、とても頼もしく感じられました。

卒業生の「レガシー」が、しっかりと受け継がれています。

有終之美 vol.4

卒業生の「卒業を前に好きな言葉を書こう!」
第2弾!

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Rさん】
小学校の6年間で、勇気をもっていろんなことに挑戦したから。


【Aさん】
「快晴」の心を持ちたいからです!
これから意識して生活しようと思います。
(中学校で)


【Sさん】
一つ、かっこいいから。
二つ、「起承転結」の意味がよかった。
小説の組み立てで使える言葉。
「起」で物語を書き起こし、「承」で物語を進めて、「転」で話を変化させて、「結」で物語全体をまとめる。
卒業の今は、「結」の部分にいる。


【Kさん】
自分の将来の夢は警察官になることなので、警察官になるために体をきたえておきたいからこの言葉にしました。


【Tさん】
「こざとへん」がめちゃくちゃ難しい。
今考えると、一文字でよいのだろうか。
これからも「陽」をはじめ、明るい字を大切にしようと思う。


【Kさん】
いろいろな夢を考えているから。


【Mさん】
これから中学生になっていって、挑戦していく機会が増える。
そういう機会に挑戦していきたいから。


【Mさん】
「志」という字は、心が必死なる感じがするから選びました。


【Mさん】
学習の「社会」の歴史は苦手だけど、歴史を残すことは好きです。(レガシー的な)


【Sさん】
お世話になった東大戸小学校全体に感謝している。


【Nさん】
たくさんレガシーを残せたと思った。
それと、これからも残していきたいという気持ちがあったから。

それぞれの作品(言葉)から卒業生の思いが伝わってきました。
ありがとう‼



有終之美 vol.3

卒業生の前途を祝して。
教室前廊下に掲示してあった小学校最後の書写の作品を紹介します。

テーマ「卒業を前に好きな言葉を書こう!」

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Mさん】
喜怒哀楽には、喜んだり、怒ったり、怒ったり、哀しんだりするいろいろな感情があるから。


【Sさん】
この6年間が、お宝だと思ったから。


【Aさん】
星はすっごい遠くにあるのに地球から見えるくらい明るいってすごいと思ったからです。


【Tさん】
自由時間(休み時間)が好きだから。
制限されたくないから。
自分の好きなゲームのテーマだから。


【Nさん】
元々、大富豪という幸せや漢字が好きだったので選びました。


【Sさん】
愛をこめて育てられたから。
「愛」という漢字が好きだから。


【Aさん】
友達に、「親友」と言われてうれしかったから。


【Rさん】
最後の一年楽しめたと思ったから。
嬉しいこともいっぱいあったから6年間を振り返ると「嬉」という漢字が合っていると思う。


【Tさん】
勉強とかを気合いで乗り切ろうと思ったからです。


【Sさん】
これから中、高になっても、友との絆を大切にしたいから。

明日に続く…。


有終之美 vol.2

卒業式直後に、1年生が書いた絵日記です。





1年生にとって、6年生はあこがれの存在。
「有終之美」を飾る6年生の晴れやかで堂々とした姿が、1年生の心の中にしっかりと焼き付けられたようです。
これも、下級生に受け継ぐ宝物(=レガシー)です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 
かわいい1年生の絵からは、1年生の6年生に対するあたたかい思いが伝わってきて、心がほっこりします。
ほんの10~20分で、自分の感じたことや思ったことを素敵な絵と文章でまとめられるようになった1年生の成長ぶりにも驚かされます。
 

 
卒業式直前まで6年生と一緒に遊んでいた下級生。
みんなも、今年の6年生のように、きっと素敵な上級生になれるね♡

有終之美 vol.1

令和4年3月17日
香取市立東大戸小学校
第145回卒業証書授与式

卒業生21名が「有終之美」を飾りました!

「卒業証書」の受け取り。
一人一人思いを込めて呼名する担任のI先生。
それに応える卒業生。
6年間の成長を伝える気持ちのこもった力強い返事が体育館に響きました。
その凛とした姿は、まさに「有終之美」でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これまでたくさんのレガシー(東大戸小に受け継ぐ宝物)を残してくれた卒業生。
この卒業式の立派な姿もレガシーのひとつになりました。
大きな拍手と笑顔、そしてあこがれのまなざしで卒業生を見送る在校生。
あたたかく、しっとりとした優しいときが流れました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


みんなは、ピンチをチャンスに変えて、東大戸小にいくつものレガシーを残してきました。
それは、21人一人一人のよさ&持ち味と今できることを本気でがんばる実践力があったからこそです。
ありがとう、そして、おめでとう!

みんななら、やればできる‼
自信をもって、未来に羽ばたいてください。
応援しています‼

「有終之美」を飾った21名の卒業を祝して…。

6年生を思って vol.2

第145回卒業証書授与式の朝。
6年生を思って、全ての準備が整いました。
 

 

 

 
在校生の心の準備もバッチリ!
 

 

 

 
さあ、いよいよ卒業式です!
みんなで21名の卒業生の「有終の美」を見送りましょう!

6年生を思って

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Mさん作】

今週、今年度最後の賞状伝達を行いました。

【香取市教育委員会 奨励賞】

4年Rさん 6年Tさん
★この賞は、各種大会で特に優秀な成績を収めた人に贈られる賞です。

【税に関する絵はがきコンクール 佳作】

6年Sさん

【香取郡市家庭科作品展 研究部長賞】

6年Aさん

【千葉県児童生徒・教職員科学作品展 入選】

6年Tさん

今回は全校の前で伝達できました。
受賞者の返事も立派でした。
おめでとうございます!

卒業カウントダウンカレンダーは、今日のMさんが最後です。
さあ、いよいよ明日は卒業式。

これまで、卒業生、在校生ともに、限られた時間の中で集中して練習に取り組んできました。
 

 

 

 
卒業生は、自分たちの成長をみんなに見せ、有終の美を飾ってくれることでしょう。
在校生は、6年生(卒業生)への「ありがとう」「おめでとう」の気持ちを態度で伝えます。
きっと、明日は素晴らしい卒業式になります!

午後、在校生は大好きな6年生を思って学校中をきれいにしました。
それぞれの役割分担に一生懸命取り組んだ在校生たち。
みるみる学校が美しくなり、会場や教室が卒業式モードになっていきました。
 

 

 

 

 

 

 

 
さあ、いよいよ明日です。
みんなで心をひとつにして、卒業生21名をお祝いしましょう‼






真っ白な宝物

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Nさん作】

6年生が、また一つ、東大戸小にすてきな宝物を残してくれました。

真っ白な動物たちです。
東大戸小を長い間見守っている鉄棒まえの「動物の石像」。
作られたのは少なくとも50年以上前だと推測されます。
(※卒業制作なのでしょうか。何年に作られたのかをご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください 54-2250)

この歴史ある「動物の石像」たちの塗装が、ごらんの通りかなりはがれてしまっていました。
 

 
そこで、6年生が卒業プロジェクトの一環として生まれ変わらせてくれたのです!
みんなで気合を入れて、石像のペンキぬり!
ペンキがついても大丈夫なように、ビニールで体をガードしてチャレンジしました。
 
さあ、いってみよう!
 

 

 

 
職人さんのように、丁寧にきれいに塗っていく6年生。
初めてやったとは思えない仕事ぶりでした。
石像と一緒に昨年の卒業生の跡を継いで、正門もさらに白くしました。
 

 

 

【作業後の感想より】
★ペンキぬりは初めての経験だったけど、すごく楽しかったです。
石像が50年以上前からあることがわかって、すごいなと感心しました。

★ラクダのおなかがごつごつしてて、ぬるのがむずかしかった。
細かいところとか、黄色いところとかを探してぬるのが楽しかった。
意外と自分が白くなってておどろいた。

★初めてやったけどそんなに難しくなかった。
もっとやりたかった。
卒業するから在校生のためにできてよかった。

★6年生最後に、また楽しいことができた。
いろいろなものを白くぬって楽しかった。
1~5年生が、6年生がぬったことを覚えていてくれたら、レガシーになってうれしい。
思い出がまたひとつふえた。

★初めてのペンキぬりをみんなでやれてうれしかったし、楽しかった♪
ペンキめっちゃぬった感がほしくて、うでにぬったら、ペンキがおちそうにない…。
お湯でおちますように…。
気がついたら足にもついていたからびっくり‼
さすがに卒業式は、ペンキまみれの足では出たくない…。

★ペンギン、ラクダ、アヒルは、さぞ気持ちよかったでしょうね。
学校をきれいにできてよかった‼
ペンキぬり、やってみたかったんです。
写真もみんなでペンキだらけでとったので、それもいい思い出です。


真っ白の輝きをとりもどした動物の石像。
6年生からの宝物です。
6年生、ありがとう!
今日、この真っ白な石像よも輝いていたのは、6年生の楽しそうな笑顔でした♡

卒業式まであと2日。
この笑顔たちが卒業してしまうのは…さみしいな…。

「ありがとう」をこめて vol.3

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Tさん作】

6年生を送る会レポート第3弾は、主役の6年生の発表。
6年生は、下級生に向けて、また一つ「レガシー=下級生に受け継いでいく宝物」を残そうと準備を進めていました。
しかし、なかなか全員そろって撮影ができない日々。
「21人みんな」で…にこだわり、ギリギリまで待ちました。
送る会前日も、まだそろわず…。

そして、神様は6年生に微笑みました。
3月11日本番当日。
久しぶりに、21人全員集合‼
こうなれば、これまで築き上げてきた実践力で完成まで猛ダッシュ‼
持ち前のチームワークで、一気に発表を仕上げた6年生でした。

① オープニング ♪ルパン三世のテーマ♪


② ルパン一味登場


③ BIG BOSS一味登場


④ お宝をめぐって対決





④ 正義のヒーロー、ヒガッショマン参上!


⑤ ヒガッショマンからのクイズ対決!


⑥ ルパン一味が勝利して、お宝ゲット‼


⑦ お宝を東大戸小のみんなにプレゼント♡


⑧ 最後は、お礼のダンス ♪やってみよう♪


⑨ エンディング


あこがれの6年生の発表は、下級生にも大好評でした♡

【送る会直後に1年生が書いた絵日記より】
 

 

 

 
★ルパンさんせいのはじまりのリズムがとてもよかった。
ルパンさんせいとビッグボスがおもしろかったので、また見たいです。

★「のびしろー」をわたしはしんじて、「のびしろー」めざしたいとおもいます。
6年生も「のびしろー」をめざしてください。
なわとびをおしえてもらいました。
あそんでくれました。
6年生ほんとうにおせわになりました。

【2年生の絵日記より】
 

 

 



6年生から各学年に送られたプレゼント「黒板アート」です♡
 

【1年生へ】


【2年生へ】


【3年生へ】


【4年生へ】


【5年生】

6年生の思いは、しっかりと下級生に伝わっています!
6年生、ありがとう♡

「ありがとう」をこめて vol.2

6年生に「ありがとう」を伝えた送る会。
レポート第2弾は、5年生のがんばりをお届けします。

3か月かけて準備してきた成果を全て出し切ろうと取り組んだ5年生。
多目的室をスタジオにして、みんなで力を合わせて、6年生に「ありがとう」を伝えるプログラムを配信しました!


 
【Hさんの代表児童あいさつ】
本日は、オンラインとなってしまいましたが、無事に開催できたことをうれしく思います。
まずはじめに言いたいことがあります。
それは、この会は5年生だけでつくったものではなく、全校でつくりあげたということです。
そうじや委員会、業間活動、運動会などで私たちを引っ張ってくれた6年生が、あと1週間ほどで卒業をむかえます。
6年生が笑顔で卒業できるような会にしたいと思い、これまで準備や練習を重ねてきました。
ぜひ楽しんでください。

★6年生の紹介★
 

 
6年生の映像に合わせて、丁寧に分かりやすく6年生の紹介をしました。
21人一人一人の紹介原稿に5年生の6年生に対する温かい思いが込められていて、じ~んときました。
自分が紹介されている時の6年生はちょっと照れていましたが、その何倍もうれしそうでした。

★青春のアルバム★
 

 
6年間の写真を、素敵なナレーションとBGMで振り返るプログラム。
たくさんの写真の中からこれぞというものを選び、それに合わせたナレーションをつけるというのは、高度な表現力と構成力が必要です。
そのクオリティの高さに、6年生から大きな拍手と歓声があがっていました。
そして、6年生の目からポロリ…と落ちるものも。

★6年生クイズ★
 

 
6年生への事前アンケートをもとに作成したクイズを披露しました。
6年生たち自身も悩んでしまう問題もあって、大いに盛り上がりました。
正解発表の瞬間は、1~4年の教室からも大きな拍手が聞こえてきました。
ちなみに、6年生の一番好きな教科は「体育」。
ナンバー1の思い出は「修学旅行」でした。

★6年生ジャンケン★
 

 
画面に出てくる6年生とジャンケン勝負!

♪ろっくねんせいと、ジャン・ケン・ポン♪

最後まで勝ち残った人がチャンピオンです。
6年生は、自分自身とジャンケンをする?という不思議な現象を体験!
これがとても新鮮で、大ウケでした。
中には、3回戦とも最後まで勝ち残ったという強運の持ち主もいたようです。

★6年生タイム★
vol.3(明日)ご紹介します♡

★プレゼント★
 

 
5年生が、1~5年生のメッセージと写真を合わせた「6年生ありがとうパネル」を作成しました。
プレゼントを受け取った瞬間から、じーっとメッセージに読み入る6年生の姿がとても印象的でした。

6年生を送る会、大成功‼
その中心的存在として力を発揮した5年生の「やればできるパワー」の底力は素晴らしかったです。
 

 

 
【5年生の感想より】
★3か月準備や練習をしてきて、今日は一番うまくできたと思った。
ぼくはレクチーム、6人で二つのレクをしました。
他のチームもよくできていて、すごいと思った。
すごくいい会になったのが、うれしかった。

★本番の時、どんなに緊張しても発表を成功させることができました。
友だちと協力して、みんなとのかかわりを深めたり、みんなと案を出し合って、まとまることができました。

★本番中に、6年生の盛り上がっている声や笑っている声が聞こえてきてうれしかったです。
プレゼントを渡す時に喜んでくれてうれしかったです。
自分も大きな声で言えてうれしかったです。

★今までに、いろいろなことがあったけど、今日こうやって25人で力を合わせて最高の会になったことが、私は心からうれしいです。
また、青春のアルバムチームのみんなで協力して、この期間の中で自分たちも成長できたと思います。
今まで学校を支えてくれた6年生、会を計画するのを助けてくれた先生に感謝です。


この会の運営を通して一回り大きく成長できた5年生。
最高学年のバトンを引き継ぐ準備は、もうバッチリできましたね、5年生。
期待しています‼

vol.3(明日)に続く…。

「ありがとう」をこめて vol.1

★昨年の今ごろは、私たちが6年生を送る側でした。
「6年生はどんな気持ちで見たり聞いたりしているんだろう?」
そう疑問に思ったこともありました。
でも、今は全くちがう気持ちです。
「送られる側」って、こんなにうれしかったり、楽しかったりするのか⁉
新しい発見でした。
本当に楽しくて、私たちは幸せ者だあ~っ‼

★ぼくは、「青春のアルバム」からとてもうれしくなって泣いてしまった。
他にも感動することがたくさんあって、とても楽しくて気持ちのよい会だった。
自分たちの発表もよくできた。
本当にこの東大戸小学校でよかったと思った。

昨日(3/11)の6年生を送る会に参加した直後の6年生の感想です。
 
感染予防のため、オンラインによるリモート開催となった送る会。
残念ながら、6年生と一緒の空間で会を楽しむことはできませんでした。
でも、5年生が中心となり、1~4年生も力を合わせて6年生に「ありがとう」を伝えようとがんばりました。
 
そのがんばりは、思いは、しっかりと6年生に伝わったと思います。
6年生の笑顔と涙がそれを物語っていました。
 

 

 

 

 

 
★すっごい楽しかった。
青春のアルバムとかなつかしかったし、6年生クイズが意外に難しかった。

★最ッッッッ高でした‼
本当に、5年生、カンペキすぎる。
感謝しかないです。
1月から計画してくださったと聞いて感激ッッッ!

★1年生の写真を見て、とてもなつかしいと思った。
そして、とてもおもしろかった。
泣きそうだった。
うれしかった。
去年、ぼくたちも6年生を送ったけど、送られる側がとてもうれしことがわかった。

★今まで実感がわかなかったけど、もうすぐ卒業なんだということを、今、実感した。
これまでの6年生たちもこんな感じだったのかな。
この送る会のおかげで、悲しいよりも、うれしい気持ちの方が大きい。

★黒板アートを持って行った時、先生だけじゃなくてみんなも出てきてくれて、「ありがとう」って言われて、ものすごくうれしかった!

★みんなで集まってする送る会も楽しいけど、オンラインでやるのは、画像や動画を同時に見て楽しむことができて、みんなで協力すれば、できないことはないって感じがした。
「やってみる」のはいいことだと改めて思った。

★最後にプレゼントをもらう前まではすごく笑顔だったけど、プレゼントをもらったらうるっときました。(るいせんほうかいすん前だった)
縦割り班の子たちからのメッセージがめちゃくちゃうれしかった。
1~5年生が準備してくれたからうれしかったです。
なんか、本当に卒業なんだ…。
今まで自分たちがやってきたことが、される側になるとめちゃくちゃうれしいんですね。
卒業って、めちゃくちゃ悲しいです。

★こんなすばらしい6年生を送る会を開いてくれて、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
5年生からいただいたプレゼントに、同じ縦割り班のメンバーからの感謝の気持ちが書いてあって感動しました。
本当にありがとうございます。
おかげで、中学校でもがんばれそうです。


vol.2(明日)に続く…。

3月11日に思う

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Rさん作】

2011年3月11日午後2時46分。
東日本大震災発生。
あれから今日、3月11日で11年がたちます。
 

この震災で尊い命を亡くされた方々は、関連死や行方不明者を含めると22,207人にものぼります。(警視庁まとめ)
千葉県でも21人の方が震災で、4人の方が避難生活などで亡くなられました。
未だに2人の方の行方がわかっていないそうです。
震災から11年がたっても、大切な方を失われた人々の悲しみは消えないでしょう。
亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈りいたします。


 だれも大地震なんて体験したくはありません。
でも…。
大地震は、起こります。
もしかしたら、今日起きるかもしれません。
だから、私たちは「自分の命は自分で守る力」をつける必要があります。
そのために大切なことを、二つお話しします。
 
一つ目は、「おかしも」のルールを守って避難することです。
これは、みんなとてもよくできています。
これからも、続けていきましょう。


二つ目は、「自分で気づいて、考え、動く」習慣をつけることです。
生活の中で、人の話をよく聞いて動く、時計を見て動く、やっていいことと悪いことを考えて動く、相手の気持ちを考えて動く等々、あたり前のことをしっかり行うことで、この習慣が身につきます。


①「おかしも」のルールを守る
②「自分で気づいて、考え、動く」習慣をつける


 この二つで、自分で自分の命を守りましょう!


最後に…。
今日の午後2時46分。
11年前の地震が起きた時刻に、みんなで黙とうをして、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
 

 
あれから11年…。
私たちも「自分の命は自分で守る力」をつけていきます。