わくわく♡ドキドキ東大戸show!

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「ありがとう」をこめて vol.2

6年生に「ありがとう」を伝えた送る会。
レポート第2弾は、5年生のがんばりをお届けします。

3か月かけて準備してきた成果を全て出し切ろうと取り組んだ5年生。
多目的室をスタジオにして、みんなで力を合わせて、6年生に「ありがとう」を伝えるプログラムを配信しました!


 
【Hさんの代表児童あいさつ】
本日は、オンラインとなってしまいましたが、無事に開催できたことをうれしく思います。
まずはじめに言いたいことがあります。
それは、この会は5年生だけでつくったものではなく、全校でつくりあげたということです。
そうじや委員会、業間活動、運動会などで私たちを引っ張ってくれた6年生が、あと1週間ほどで卒業をむかえます。
6年生が笑顔で卒業できるような会にしたいと思い、これまで準備や練習を重ねてきました。
ぜひ楽しんでください。

★6年生の紹介★
 

 
6年生の映像に合わせて、丁寧に分かりやすく6年生の紹介をしました。
21人一人一人の紹介原稿に5年生の6年生に対する温かい思いが込められていて、じ~んときました。
自分が紹介されている時の6年生はちょっと照れていましたが、その何倍もうれしそうでした。

★青春のアルバム★
 

 
6年間の写真を、素敵なナレーションとBGMで振り返るプログラム。
たくさんの写真の中からこれぞというものを選び、それに合わせたナレーションをつけるというのは、高度な表現力と構成力が必要です。
そのクオリティの高さに、6年生から大きな拍手と歓声があがっていました。
そして、6年生の目からポロリ…と落ちるものも。

★6年生クイズ★
 

 
6年生への事前アンケートをもとに作成したクイズを披露しました。
6年生たち自身も悩んでしまう問題もあって、大いに盛り上がりました。
正解発表の瞬間は、1~4年の教室からも大きな拍手が聞こえてきました。
ちなみに、6年生の一番好きな教科は「体育」。
ナンバー1の思い出は「修学旅行」でした。

★6年生ジャンケン★
 

 
画面に出てくる6年生とジャンケン勝負!

♪ろっくねんせいと、ジャン・ケン・ポン♪

最後まで勝ち残った人がチャンピオンです。
6年生は、自分自身とジャンケンをする?という不思議な現象を体験!
これがとても新鮮で、大ウケでした。
中には、3回戦とも最後まで勝ち残ったという強運の持ち主もいたようです。

★6年生タイム★
vol.3(明日)ご紹介します♡

★プレゼント★
 

 
5年生が、1~5年生のメッセージと写真を合わせた「6年生ありがとうパネル」を作成しました。
プレゼントを受け取った瞬間から、じーっとメッセージに読み入る6年生の姿がとても印象的でした。

6年生を送る会、大成功‼
その中心的存在として力を発揮した5年生の「やればできるパワー」の底力は素晴らしかったです。
 

 

 
【5年生の感想より】
★3か月準備や練習をしてきて、今日は一番うまくできたと思った。
ぼくはレクチーム、6人で二つのレクをしました。
他のチームもよくできていて、すごいと思った。
すごくいい会になったのが、うれしかった。

★本番の時、どんなに緊張しても発表を成功させることができました。
友だちと協力して、みんなとのかかわりを深めたり、みんなと案を出し合って、まとまることができました。

★本番中に、6年生の盛り上がっている声や笑っている声が聞こえてきてうれしかったです。
プレゼントを渡す時に喜んでくれてうれしかったです。
自分も大きな声で言えてうれしかったです。

★今までに、いろいろなことがあったけど、今日こうやって25人で力を合わせて最高の会になったことが、私は心からうれしいです。
また、青春のアルバムチームのみんなで協力して、この期間の中で自分たちも成長できたと思います。
今まで学校を支えてくれた6年生、会を計画するのを助けてくれた先生に感謝です。


この会の運営を通して一回り大きく成長できた5年生。
最高学年のバトンを引き継ぐ準備は、もうバッチリできましたね、5年生。
期待しています‼

vol.3(明日)に続く…。

「ありがとう」をこめて vol.1

★昨年の今ごろは、私たちが6年生を送る側でした。
「6年生はどんな気持ちで見たり聞いたりしているんだろう?」
そう疑問に思ったこともありました。
でも、今は全くちがう気持ちです。
「送られる側」って、こんなにうれしかったり、楽しかったりするのか⁉
新しい発見でした。
本当に楽しくて、私たちは幸せ者だあ~っ‼

★ぼくは、「青春のアルバム」からとてもうれしくなって泣いてしまった。
他にも感動することがたくさんあって、とても楽しくて気持ちのよい会だった。
自分たちの発表もよくできた。
本当にこの東大戸小学校でよかったと思った。

昨日(3/11)の6年生を送る会に参加した直後の6年生の感想です。
 
感染予防のため、オンラインによるリモート開催となった送る会。
残念ながら、6年生と一緒の空間で会を楽しむことはできませんでした。
でも、5年生が中心となり、1~4年生も力を合わせて6年生に「ありがとう」を伝えようとがんばりました。
 
そのがんばりは、思いは、しっかりと6年生に伝わったと思います。
6年生の笑顔と涙がそれを物語っていました。
 

 

 

 

 

 
★すっごい楽しかった。
青春のアルバムとかなつかしかったし、6年生クイズが意外に難しかった。

★最ッッッッ高でした‼
本当に、5年生、カンペキすぎる。
感謝しかないです。
1月から計画してくださったと聞いて感激ッッッ!

★1年生の写真を見て、とてもなつかしいと思った。
そして、とてもおもしろかった。
泣きそうだった。
うれしかった。
去年、ぼくたちも6年生を送ったけど、送られる側がとてもうれしことがわかった。

★今まで実感がわかなかったけど、もうすぐ卒業なんだということを、今、実感した。
これまでの6年生たちもこんな感じだったのかな。
この送る会のおかげで、悲しいよりも、うれしい気持ちの方が大きい。

★黒板アートを持って行った時、先生だけじゃなくてみんなも出てきてくれて、「ありがとう」って言われて、ものすごくうれしかった!

★みんなで集まってする送る会も楽しいけど、オンラインでやるのは、画像や動画を同時に見て楽しむことができて、みんなで協力すれば、できないことはないって感じがした。
「やってみる」のはいいことだと改めて思った。

★最後にプレゼントをもらう前まではすごく笑顔だったけど、プレゼントをもらったらうるっときました。(るいせんほうかいすん前だった)
縦割り班の子たちからのメッセージがめちゃくちゃうれしかった。
1~5年生が準備してくれたからうれしかったです。
なんか、本当に卒業なんだ…。
今まで自分たちがやってきたことが、される側になるとめちゃくちゃうれしいんですね。
卒業って、めちゃくちゃ悲しいです。

★こんなすばらしい6年生を送る会を開いてくれて、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
5年生からいただいたプレゼントに、同じ縦割り班のメンバーからの感謝の気持ちが書いてあって感動しました。
本当にありがとうございます。
おかげで、中学校でもがんばれそうです。


vol.2(明日)に続く…。

3月11日に思う

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Rさん作】

2011年3月11日午後2時46分。
東日本大震災発生。
あれから今日、3月11日で11年がたちます。
 

この震災で尊い命を亡くされた方々は、関連死や行方不明者を含めると22,207人にものぼります。(警視庁まとめ)
千葉県でも21人の方が震災で、4人の方が避難生活などで亡くなられました。
未だに2人の方の行方がわかっていないそうです。
震災から11年がたっても、大切な方を失われた人々の悲しみは消えないでしょう。
亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈りいたします。


 だれも大地震なんて体験したくはありません。
でも…。
大地震は、起こります。
もしかしたら、今日起きるかもしれません。
だから、私たちは「自分の命は自分で守る力」をつける必要があります。
そのために大切なことを、二つお話しします。
 
一つ目は、「おかしも」のルールを守って避難することです。
これは、みんなとてもよくできています。
これからも、続けていきましょう。


二つ目は、「自分で気づいて、考え、動く」習慣をつけることです。
生活の中で、人の話をよく聞いて動く、時計を見て動く、やっていいことと悪いことを考えて動く、相手の気持ちを考えて動く等々、あたり前のことをしっかり行うことで、この習慣が身につきます。


①「おかしも」のルールを守る
②「自分で気づいて、考え、動く」習慣をつける


 この二つで、自分で自分の命を守りましょう!


最後に…。
今日の午後2時46分。
11年前の地震が起きた時刻に、みんなで黙とうをして、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
 

 
あれから11年…。
私たちも「自分の命は自分で守る力」をつけていきます。

価値、挑戦、幸せ。

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Sさん作】

卒業目前の今週。
6年生は、スペシャル「ゆめ♡仕事授業」を受けました。
 
講師は、GIGAスクールサポーターとしておなじみのS先生です!
いつもは、タブレットの使い方をアドバイスをしてくださるS先生。
実は、総合商社やIT企業でもお仕事をされたご経歴がある上に、ご自身でも起業され様々な分野でご活躍されている方なのです。

そのS先生から、未来を担う6年生に送られた素敵なメッセージをご紹介します‼
 
キーワードは、価値、挑戦、幸せの3つ。

①価値について
みんな一人一人の「価値」が大切。
「あなたの価値は何ですか?」
「あなたはうちの会社にどんな力になってくれるんですか?」と企業は問う。
人それぞれもっている「価値」は違う。
これから先、あなたならではの「価値」を見つけていってほしい。
それが自分の道を切り開く力になる。

②挑戦について
「挑戦」といっても、とんでもない大きな「挑戦」ではない。
毎日積み重ねていける小さな「挑戦」でいい。
例えば、毎日ひとつ英単語を覚える、毎日一回人の役に立つ…こうしたことでいい。
一つ一つは小さくても、これが積み重なれば大きな力になる。
その先にあなたの「価値」がかたちづくられていく。

③幸せについて
私はある時ふと思った。
「お金を稼ぐために自分の幸せをけずっていないか。」と。
そしてすぐに当時の会社を辞めた。
今は、家族との時間を大切にしながら、自分の価値を生かした仕事ができて幸せを感じている。
みんなも、自分なりの「幸せ」を見つけてほしい。
 
さらに、失敗についての持論もお話してくれました。

④失敗について
挑戦の先にあるのは、「成功」と「失敗」の分かれ道ではない。
「失敗」を重ねた先に「成功」があるという一本道である。

「失敗」とは、「こうやったらうまくいかなかった。」という一つのパターンを知ること。
そこからの学びを生かすことが大切。

【6年生の感想より】
★自分で考えて、切り開いて、自分の価値を上げていかなきゃいけない時代になってきているんだと思った。

★S先生の話を聞いて、ぼくは自分の価値を見つけていきたいと思いました。
就職する時には、自分に何ができるかということが大切だから、今から少しずつ小さくてもいいから挑戦して、自分の価値を見つけていきたい。
あと、「自分の幸せをすり減らして仕事をしている」ということに気づいたS先生はカッコいいと思う。

★失敗を失敗ととらえず、他の方法を知ったことだととらえ、どんどん失敗して色々な方法を見つけたり経験したりしていきたい。

折しも、この日がS先生が東大戸小にいらっしゃる最終日でした。
最後まで、優しくタブレットの使い方を教えてくださったS先生。
 

 
最後は6年生から「ありがとうカード」が送られ、全校で感謝の気持ちを伝えました。
S先生、ありがとうございました。
ぜひまた東大戸小に来てください。
待ってま~す♡


力だめし! vol.2

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Sさん作】

先週の6年生に続いて、昨日と今日の2日にわたって1~5年生も学力テスト(県標準学力検査)にチャレンジしました。
【1年生】
 

【2年生】
 

【3年生】
 

【4年生】
 

【5年生】
 
いつもの単元のまとめのテストとはちがって、ボリューム満点。
一冊の本になっている問題なので、初めての1年生にとっては、やり切るだけでも大変かもしれません。
学力テストも、「やればできる!」
どの学年も、集中力のオーラが教室中を包み込んでいました。
この後、1年間の学習がどのくらい身についたか、課題はどこかを確認し、しっかりと復習して次の学年につなげていきます!

一方、全校で卒業式の練習も始まりました。
短い時間ではありますが、こちらも集中して、6年生の晴れ姿をみんなでお祝いできる準備を進めています。
 

 
トップの卒業式カウントダウンカレンダーは、「6日」(Sさん作)です。
一日一日が宝物です。