わくわく♡ドキドキ東大戸show!

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

自分の命を守る vol.6

ワンポイント避難訓練(地震バージョン)。
いつ訓練があるのかを知らされずに行う避難です。
昨日は、3時間目の休み時間に、突然、教頭先生からの緊急放送が流れました。

「訓練、訓練、ただいま地震が発生しました。児童は、全員机の下にもぐりなさい。」

休み時間でしたが、みんな落ち着いて、今できる最善の方法で身を守ることができました。
1年生にとっては、初の「突然の避難」。
それを感じさせないほど、整然と素早く一次避難から二次避難ができました。
素晴らしかったです!
 

 
もちろん2年生以上も!
机にもぐれる人は、もぐって机の脚をしっかりとおさえる。
校庭にいた人たちは、真ん中に集まって、身を低くする。
自分で考え、素早く適切に行動できていて、これまでの積み重ねの成果が感じられました。

地震は、いつ、どこで起きるかわかりません。
自分の命は自分で守る!
定期的に、継続して訓練を繰り返し、その力を高めていきます。

わくわくタブレット vol.3

いよいよ2年生も、タブレットにチャレンジです!
  
まず、担任N先生や、PCスペシャリストK先生の説明を聞いて、使い方の基本を学びました。
 

 
話を聞くのが上手な2年生。
タブレットの操作も、あっという間にマスターしてしまいました。
さすが、2年生です!
 
今回は、市のGIGAスクールサポーターのS先生も応援に来てくださいました。
困った時にサッと力を貸してくださるので、とても心強いです。
 
使い方を覚えたら、学習に生かしたい!
さっそく、N先生から「ちょうせんじょう」が送られました。

先生が見せた3つの花から一つをえらんで、しゃしんをとってみよう!

「よ~し、バッチリとるぞ~!」
気合いを入れつつも、タブレットを両手でしっかり持って落とさないようにしながら、お目当ての花の写真を撮りに、しゅっぱ~つ!
 

 

 
初めて自分で撮ったタブレットの写真に、ニッコリ「えがお」の2年生。
これで、学習に生かせる使い方を、ひとつマスターできましたね♡
 
これからも、どんどん使っていこう!

おめでとうございます!

みんなが夏休みにがんばった成果が、各作品展で評価されました。
今回は、読書感想文コンクールと科学工夫作品・論文展です。
入賞したみなさんに、賞状を伝達しました。

~令和3年度 香取小中学校読書感想文コンクール~

【優良】
「ふわふわこころとちくちくこころ」

本「まほうのほうせきばこ」吉富多美 著
(金の星社)

【優良】
「人生は宝物」

本「十歳のきみへー九十五歳のわたしから」日野原重明 著
(冨山房インターナショナル)

【優良】
「一人の物語」

本「アリババの猫がきいている」新藤悦子 著
(ポプラ社)

~令和3年度 香取科学工夫作品・論文展~
【金賞】「レラクレス」1年Aさん

磁石の性質を利用して、ヘラクレスが動きます。
動き方がかわいいです。

【金賞】「モーリンピック」2年Aさん

モーターの振動で、モールが動きます。
オリンピックの競争のようです。

【金賞】「ユーフォーキャッチャー」2年Yさん

磁石の力でアームを動かし、クリップのついてかごをキャッチします。

【金賞】「花火大会」

3年Rさん
磁石やゴムの力を使用して、3種類の花火がキラキラと回転したり、打ち上ったりします。

【金賞】「大戸の水路に住むハグロトンボ」5年Yさん
 
大戸には、ハグロトンボがいる場所といない場所があることに気付き、生息場所と条件を調べました。

【金賞】「せんたく物のかわく場所」5年Rさん
 
引っ越しした新居の室内外7か所の温度、湿度、風速を調べ、どの条件が一番せんたく物(湿らせた布)が乾くかを調べました。

【金賞】「調味料で除草できるのか?」6年Sさん
 
除草剤を使わずに、身の回りにある調味料で除草ができないかを、自宅の庭の草を実験台として調べました。

【金賞】「鳴き砂になる川の砂とならない砂の違いについての研究」6年Tさん
 
2年前からの継続研究。関東の5つの川から採取した砂について、鳴き砂になるものとならないものの違いを調べました。
このTさんの論文は、香取地区の代表にも選出され、県の科学工夫作品・論文展に出品されました。

 
読書感想文は、図書室前に、科学工夫作品論文は、職員玄関前に展示されています。
入賞したみなさん、おめでとうございます!
 

本の世界に、わくわく!

読書の秋。
朝の読書タイムでは、それぞれが思い思いの本の世界にひたっています。
 

 

 
本を読む人だけが手にするもの」藤原和博 著(日本実業出版社 2015年)に、次の一節があります。

読書はラジオと同様に、言葉を頼りに想像力をかき立てるメディアであるといえよう。
なおかつ、読書は、受動的にインプットするラジオとは異なり、能動的に情報を取りにいかなければならない。
「アクディブ・ラーニング(主体的な学習)」に適したメディアなのだ。


本の世界にひたっているみんなの「頭(脳)」の中は、「わくわく」の想像力と創造力がフル回転しているのだと思います。
 
さらに、本書では、こうも述べられています。

自分のやりたいことを実現させるうえで大切な、読書によって身につく力がある。
それは、「集中力」と「バランス感覚」だ。


時間がたつのも忘れるほど本の世界に夢中になれる。
これは、集中力がある証拠です。
また、読書は「世界観」を広げるのにも役立ちます。
「世界観」が広がれば、物事をいろいろな視点から見たり考えたりする「バランス感覚」が養われます。
読書によって磨かれる「集中力」と「バランス感覚」は、未来を豊かにする原動力になるということでしょう。

さて、5年生の教室をのぞいた時のこと。
はっ、と目に留まりました。
 
Hさんが読んでいた本が!
19世紀ロシアの小説家ドストエフスキーの代表作「罪と罰」だったからです。
世界で読み継がれている名作ですが、小学生にはちょっと難しいんじゃないかな。
思わず、Hさんに聞いてしまいました。
「Hさん、それ、おもしろい?」
即答でした。
「はい!」
「登場人物の名前がカタカナでちょっと混乱するけど、読んでいるとトリックがあって推理小説みたいでおもしろいです。」
時代と国を越え、世界の文豪ドストエフスキーとHさんの「頭(脳)」が、読書でつながっている!…そう思いました。

Hさんは、担任K先生の紹介で、この本を読んでみようと思ったとのこと。
きっかけは何でもいいんですよね。
「おもしろそう!」…そう思った本は、とにかく読んでみる。
それが、名作でも、絵本でも、マンガっぽいものでもいい。
本の世界に、わくわく♡することが大事なのです!
 
ぜひ、こちらも参考にしてみてください↓
★ 図書館司書が選んだ 子供に読んでほしい本100選(千葉県教育委員会)

台風一過!

台風一過の秋晴れ!

昨日の暴風雨がうそのように、学校はおだやか。
さわやかな青空が広がっています。
 

 
強かった風と雨のわりには、大きな被害もなく、ひと安心♡
よかったです。
それでも、学校の周りには、たくさんの落ち葉が散らばってしまいました。
 
それを見て朝から掃除をしてくださったご近所の方々。
改めて、東大戸小が地域の方々に支えられていることを実感しました。
本当にありがたいことです。
きれいにしてくださり、ありがとうございました!

ところで…。
今日、10月2日(土)は、当初の予定では「運動会」でした。
その楽しみは、11月20日(土)までとっておきます。

10月&11月は、校外学習や宿泊学習、修学旅行、その他、楽しい行事や学習がたくさんあります。
そこに運動会も加わり、さらに充実の秋になりそうです。
少しずつ下がってくる気温とは反対に、みんなのわくわく♡ドキドキの心の温度は、どんどん上げていきましょう!

そして、チャレンジ!
もちろん、感染対策はこれからもしっかりとやっていきましょうね。