わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:3年生

実体験から学ぶ

「カッコいい~♡」
そう、3年生がつぶやきました。
まなざしの先は、消防士さん。
 
チャレンジ3年生は、昨日の社会科見学で佐原消防署を訪れました。
初めて消防署に足を踏み入れた3年生。
本物の施設、本物の消防車、そして本物の消防士の方々から、様々なことを学ぶことができました。
  
一番の感動は、はしご車の試乗体験!
鮮やかな朱色に輝くはしご車は、先月デビューの新車だそうです。
これに乗れるなんて‼
3年生の興奮は頂点に達しました。
このゴンドラ部分に乗せていただき、救助を想定した地上20mまで上がっていきました。
 

 

 

 

 

 
「こわかった~」よりも、「気持ちよかった♡」「楽しかった~♡」という声の方が多かったのには驚きました。
あんな高い場所で救助作業をする消防士さんは、スーパーマンです!
 

 

 
佐原消防署にある様々な車の役割や施設についても教えていただきました。
消火だけにとどまらない救助の大変さ、大切さを感じた3年生でした。
 
実体験を通して学んだことは、感動も大きく、記憶にもしっかりと残ります。
おかげで、3年生の見学ノートの記録は、いつもよりも増して充実していました。

それにしても、カッコよかったな~、消防士さんたち。
人々の命を守る使命感に満ちた方々には、ヒーローのオーラがあります。
チャレンジ3年生の中に、将来、このヒーローになる友だちがいるかも⁉

貴重な実体験をさせてくださった佐原消防署の皆さん、本当にありがとうございました!

わくわくタブレット vol.5

チャレンジ3年生が、リモート授業に挑みました。
 

 
最初に教室で、みんな一緒にリモート授業の基本の確認をしました。
3年生にとって、Teamsの会議機能を使うのは初めて。
画面に映る自分&友達の顔や、イヤホンから聞こえてくる声にわくわく♡ドキドキです。

さあ、いよいよ3か所に分かれて授業をするよ~!
 

 
まずは、出席確認。
いつもは教室の前にいるH先生が、今日は画面の中です。
名前を呼ばれると、みんなしっかりと返事をすることができました。
中にはイヤホンを通り越し、生の声が教室まで届いた友達もいました。
返事が元気過ぎ(笑)‼
 

 
困った時は、GIGAスクールサポーターのS先生が、さりげなくアドバイスをしてくれるので、とても安心。心強いです。
 
出席が確認できた後は、みんなで好きな食べ物を紹介し合いました。
自分が話すとき以外はマイクをオフ。
でも、みんな、画面に向かってうなずいたり、手を振ったりと、温かく反応していました。
リモートでも、3年生の仲よしパワーが伝わってきました。
 

 

 
臨時休業はない方がいい。
毎日、みんな元気に学校で授業ができるのが一番です。
でも、今後、万が一感染症等で登校できない状況になっても、3年生はタブレットを使ってリモートで授業を受けるノウハウを身に付けました。
さすが、チャレンジ3年生です。

「のび」を自信に。

3年生の書き初めの作品です。
左右、どちらがよく書けていると思いますか?

実は、この二つの作品、ともにKさんが書いたもの。
作者は同じなんです!
授業の最初に書いた作品が左。
一方、右は授業の最後に書いたものです。
この見事な「のび」を生んだ授業とは⁈
 
昨日の書写の時間。
書き初め教室の講師としてお招きしたK先生のスペシャル授業です。
 
K先生は、3年生の目の前で一文字ずつ書き方を実演。
上手に書くポイントを分かりやすく教えてくださいました。
その後は、一人一人の「のび」に注目しながら丁寧にアドバイスをくださいました。
 
「いいね~、ここがとてもよくなってるよ。」
「『ななめにする』っていうポイントがしっかりできてるね。」
「始筆は切る…がちゃんとできていていいよ。次は、ここをこうするともっとよくなるね。」
K先生は、一人一人の作品の「のび(=成長)」を一緒に喜んでくださり、さらに次の課題を具体的に示してくださいました。
このおかげで、3年生の「チャレンジパワー」がどんどん高まり、集中力も研ぎ澄まされていきました。
 

 
こうして授業後には、全員が自分自身の「のび」を実感し、自信をもつことができたのでした。
 

 
(※どれも、左が授業前、右が授業後)

3・4時間目は、6年生もK先生のスペシャル授業を受けました。
 

 

 
6年生の授業でも一人一人の「のび」に注目したK先生!
「6年生は、みんな上手だね~。だから、もっと上を目指そう!」と、さらに上手になるための一人一人の課題を提示し、アドバイスしてくださいました。
 
こうして、6年生も自分なりの「のびた感」を実感することができました。
   
(※左が授業前、右が授業後)

授業後、笑顔でこうおっしゃっていたK先生。
「このあと、自分でどれだけ磨きをかけられるか、楽しみだわ♡」
 
「のび」を自信にできた3年生、6年生。
さらなる「のび」に期待大です!

※金曜日は、4年生、5年生がK先生のスペシャル授業を受ける予定です!

見つけたよ、消火栓!

3年生が、学校の周りを探検して見つけました。
 
消火栓です。
消火栓とは、火事の時に火を消すための水を得る栓のことです。
私たちが利用している水道とつながっています。
3年生は、いつも何気なく通っている場所に、この消火栓がいくつもあることを発見しました。
 
同じように火事の時に使うものとして、「防火水そう」もありました。
 
これは、あらかじめ水をためておくコンクリート製のタンクです。
火事の時に、タンク内の水をポンプで吸い上げて消火に使います。
 

 
消火栓も防火水そうも、私たちの生活を守るために大切な設備です。
3年生が直接自分で使うことはありませんが、どこにあるかを知っておくことは大事です。
 
消火栓や防火水そうは、学校周辺以外にもきっとたくさんあるはず。
さらに、私たちの生活を守る設備が他にもあります。
チャレンジ3年生のことですから、他にもたくさん見つけられでしょう。

もとにするものを決めて

もとにするものを決めて、ものの重さを調べてみよう!

3年生がチャレンジしました。
 

 
まずは、「つみ木」をもとにして、それぞれの消しゴムの重さを調べました。
次に、「一円玉」をもとにしました。
 

 

 
1年玉1この重さは、「1g」。
これで重さを表せるね!

さっそく、消しゴム以外のものの重さ調べにチャレンジです。
 

 

 

 

 
コンパス、線引き、ボンド、はさみ、セロテープ、えんぴつ、ペン…1円玉を使ってそれぞれの重さを調べることができました。
 
あれ?
Hさんが気づきました。
セロハンテープと4色ボールペンの重さが同じだ!

…ということは、この二つをはかりに乗せたらつり合うはず!

ほらね、やっぱり‼

もとにするものを決めると、ものの重さがはかれる!
チャレンジ3年生が体験を通して学びました。