わくわく♡ドキドキ東大戸show!

「のび」を自信に。

3年生の書き初めの作品です。
左右、どちらがよく書けていると思いますか?

実は、この二つの作品、ともにKさんが書いたもの。
作者は同じなんです!
授業の最初に書いた作品が左。
一方、右は授業の最後に書いたものです。
この見事な「のび」を生んだ授業とは⁈
 
昨日の書写の時間。
書き初め教室の講師としてお招きしたK先生のスペシャル授業です。
 
K先生は、3年生の目の前で一文字ずつ書き方を実演。
上手に書くポイントを分かりやすく教えてくださいました。
その後は、一人一人の「のび」に注目しながら丁寧にアドバイスをくださいました。
 
「いいね~、ここがとてもよくなってるよ。」
「『ななめにする』っていうポイントがしっかりできてるね。」
「始筆は切る…がちゃんとできていていいよ。次は、ここをこうするともっとよくなるね。」
K先生は、一人一人の作品の「のび(=成長)」を一緒に喜んでくださり、さらに次の課題を具体的に示してくださいました。
このおかげで、3年生の「チャレンジパワー」がどんどん高まり、集中力も研ぎ澄まされていきました。
 

 
こうして授業後には、全員が自分自身の「のび」を実感し、自信をもつことができたのでした。
 

 
(※どれも、左が授業前、右が授業後)

3・4時間目は、6年生もK先生のスペシャル授業を受けました。
 

 

 
6年生の授業でも一人一人の「のび」に注目したK先生!
「6年生は、みんな上手だね~。だから、もっと上を目指そう!」と、さらに上手になるための一人一人の課題を提示し、アドバイスしてくださいました。
 
こうして、6年生も自分なりの「のびた感」を実感することができました。
   
(※左が授業前、右が授業後)

授業後、笑顔でこうおっしゃっていたK先生。
「このあと、自分でどれだけ磨きをかけられるか、楽しみだわ♡」
 
「のび」を自信にできた3年生、6年生。
さらなる「のび」に期待大です!

※金曜日は、4年生、5年生がK先生のスペシャル授業を受ける予定です!