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児童の様子
1年生 生活科 「あきまつり」 12月2日(木)
1年生は、生活科の時間に2年生を招待して「あきまつり」を実施しました。本当は、保育園を招待してやりたかったのですが、今年もコロナの関係で断念です。代わりに、2年生を招待して実施しました。2年生も、去年同じように今の3年生を招待して実施した経緯があります。
「きょねんわたしたちもやったなぁ~」
と思い出しながらも、1年生の説明を聞いて、1年生以上に楽しんでいました。1年生も、練習の成果を発揮して、きちんと説明することができました。
6種類の出店を出しました。①どんぐりめいろ ②けんだま(まつぼっくり) ③どんぐりごま ④カードあて(落ち葉の神経衰弱) ⑤やじろべえ(どんぐり) ⑥オナモミダーツ
時間が来たら移動して、全部の出店を体験しました。みんな、楽しくできました。 (文責 有田)
冬のわらびが丘大接戦! 第2回マラソン大会 12月2日(木)
今年のマラソン大会は、校歌にもある「力いっぱい 仲間とともに」という言葉がふさわしい大会でした。11月から業間マラソン、体育科の授業、試走練習と練習を頑張り、今日の大会をむかえました。子どもたちは、昨年度の記録を参考に、自己記録へ挑戦しました。
大会では、ベスト記録を出すために、スタートダッシュをする人、ラストスパートをいつもよりも速くしかけた人、子どもたちの大会にかける熱い思いがとても伝わりました。
大会の準備や後片付け、発走のサポートを5・6年生が進んで行い、自分たちで大会を作る意識を持っているようにも見えました。1~4年生は、たくさんの拍手で走る選手を応援し、みんなが力をもらって最後のダッシュができているようでした。
大会後の閉会式では、「今日の大会で、全力で頑張ったと思う人?」と尋ねると、80人くらいの人が手を挙げていました。1つの行事を通して、持久力、精神力そして仲間を思う力と多くの事を学べた行事になったと思います。
各学年男女の第1位は以下の通りです。
1年男子 Yさん 記録4分36秒 1年女子 Tさん 記録5分01秒
2年男子 Tさん 記録4分25秒 2年女子 Tさん 記録5分04秒
3年男子 Sさん 記録5分25秒 3年女子 Iさん 記録6分06秒
4年男子 Tさん 記録5分16秒 4年女子 Tさん 記録5分21秒
5年男子 Tさん 記録6分05秒 5年女子 Fさん 記録6分15秒
6年男子 Tさん 記録6分13秒 6年女子 Oさん 記録6分37秒
全校児童の素晴らしい頑張りにとても感動した一日でした。(文責:中村)
折り紙の大作をもらいました。 11月29日(月)
6年のMさんが、「校長先生に作ってきました」と言って、折り紙の大作を持ってきてくれました。
ひし形を16個組み合わせて大きなひし形をつくっています。「のりは使ってません。組み合わせてあります」とのことで、どう組み合わせたのかもわからないほど精巧にできています。
裏はこんな感じです。色の組み合わせも計算し尽くされていて、さすがMさん、こだわりが違います。
Mさんは、以前から「校長先生、知ってますか?」と必ず問題を出してきます。自然科学や歴史、地理など様々なジャンルについての問題はレベルが高く、「え~、わからないなぁ、降参」という場合がほとんどです。「なんでそんなに知ってるの?」と、つい訊いてしまいます。好奇心が強く、何にでも疑問をもつ姿勢は、まさに私が目指している児童像です。
ひし形の定義を訊いてみると、すぐに答えられました。「4辺の長さが同じ、向かい合う角の大きさが同じです」さすがです。参りました。なぜひし形をくれたのかはわかりません。ただ、英語ではダイヤモンドなので、「もっとも固い、価値がある、輝きを放つ」などの意味をあてはめてもいいのかなと想像します。私の宝物が一つ増えました。いつでも輝きを放つMさん、ありがとう。 (文責 海寳)
校長室の入り口に下がっている「おにぎり子ちゃん」です。紙粘土でできています。6年生のHさんが以前くれたものです。ドアの上のほうにつけたのですが、低学年の子は、必ずすぐに見つけて反応します。「うわぁ~、なに?これ」「おに ぎり子ちゃんだって~」「かわいい~」「ほしい~」
かなりの人気者です。
今朝、児童昇降口にいたバッタです。近づいても動じません。かなりの大物です。何バッタかはわかりません。3年生の昆虫博士ならきっとわかると思います。そのうちに、どこかへ行ってしまいました。
3年生 国語 「読書カードを作ろう」 11月26日(金)
3年生は、1時間目の国語の時間に図書室で読書カードを作る学習をしました。
自分が選んだ本を友だちに紹介するために、本の内容を分かりやすくまとめなければなりません。
子供たちは、本を読んだ感想を書いてから、そう思った理由を書くのです。
「わたし(ぼく)は、主人公が~したのは〇〇〇と思います。わけは、~~だからです。」
しかし、そう思った理由がなかなか書けません。その気持ち、すごくよくわかります。私は、今でこそ国語の教員をしていますが、小学校時代は、この手の学習が大の苦手でした。今は偉そうに国語を教えていながら、書くことはそれほど得意ではなかったのです。実は今でも得意ではありません。ですから、書けない子の気持ちは痛いほどよくわかります。
でも、3年生の子たちは、分からなければ担任のS先生に教わりながら、黙々と自分の課題に取り組んでいました。出来上がりが楽しみですね。 (文責 海寳)
おイモおいしぃ~! 11月25日(木)
4年生は5時間目に、10月1日に収穫したおイモを実食しました。約2か月間おいたので、甘さが増しているとのことです。
3種類を食べ比べということで、べにはるか、べにあずま、シルクスイートをいただきました。たぶん、写真の左からの順番と合ってると思うのですが、自信はありません。子供たちの一番人気は、やはりシルクスイートでした。私は、べにはるかも甘くておいしいなと感じました。でも、いずれも甲乙つけがたく、おいしくいただきました。
先日、青森のリンゴ農家の方が「青森ではリンゴを輪切りにして食べている」とテレビで言っていました。そうすれば、皮ごと食べられると。確かに、食べやすそうでした。魚もそうですが、皮と身(実)の間においしさがつまっているそうで、おイモやブドウも皮ごと食べるのが、最も栄養を余すことなく摂れるらしいです。私は、皮が大好きなのですべて食べてしまいます。
子供たちは、給食を食べた後でしたが、まったく問題なく、もりもりと食べていました。おイモのおいしさを、ぜひ佐賀県鹿島市とのオンライン交流の際に伝えてほしいと思いました。 (文責 海寳)
避難訓練&消火訓練を実施しました。 11月25日(木)
3時間目に、火災想定の避難訓練を実施しました。
今回は理科室から出火したという想定です。「火事だぁ~!!」という叫び声と笛の合図で避難開始です。
防災頭巾をかぶり、口にハンカチをしっかり当てて「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」の約束を守ってグラウンドに避難します。防火シャッターが閉まっている想定で、横の緊急避難口から避難しました。
今日は、香取消防署から4名の方に来ていただきました。
講評では、避難についてはおおむねよかったが、教室の出入り口はすべて開けっ放しだったと指摘されました。もし室内に人が取り残されていた場合、入り口を閉めておけば、少しでも酸素が残されて生存確率が上がると教えてもらいました。最後の人が戸を閉めることが大切だとわかりました。
そのあとで消火訓練を行いました。
まず、消火器の説明を受けました。消火器には、白、青、黄の3色のシールが貼られていて、色によってその消火器が使用できる対象が違うとのことです。白は紙や木などの普通火災、黄色はてんぷら油などの油火災、青はコンセントなどによる電気火災をあらわしているそうです。
この消火器はどの火災にも対応していることがわかります。
また、初期消火とは、自分の背丈よりも火の高さが低い時に有効で、背丈を超える高さは危険だそうです。
中にはピンクの粉の消火剤が入っていて、連続で15秒もつということです。使用方法は、まず黄色のピンを抜き、ノズルの先を手でしっかりと持ち、黒いレバーを押すように握ります。「ピン、ポン、パン」と覚えてくださいと言われ、子供たちからは声が上がりました。
続いて、初期消火訓練です。6年生が水消火器で体験しました。熱くない安全な距離まで近づき、ほうきではくように噴射剤をまきながら近づき、最後に火点に向けて勢いよく放出しました。実際には炎にかけても意味はなく、燃えているものにかけるそうです。A先生とH先生も体験しました。
最後に、児童会長のHさんが感謝の言葉を述べ、児童全員でお礼を言って終わりました。
終了後には、1年生と3年生がポンプ車を見学しました。
1年生は国語の「はたらくじどうしゃ」で勉強したばかりです。3年生は、このあと社会科見学で消防署に行く予定です。
4名の署員の皆様、ありがとうございました。 (文責 海寳)
マラソン大会試走を行いました。 11月24日(水)
来週のマラソン大会に向けて試走を行いました。本番と同じコースで、本番と同じように走りました。
真っ青な青空です。風はやや冷たかったものの、走り出したら逆に気合が入ります。本番そのもののがんばりに、お手伝いをしてくれた6年生も一生懸命応援しました。
本番まであと業間マラソンは2回です。体育の時間も走るかもしれません。マラソンは自分との戦いです。苦しさに負けてあきらめそうな「自分に勝つ」ことを目標に、がんばってください。
「全員が自己ベスト」
これは、この夏に行われたパラリンピックのスローガンの一つです。わらびっ子も「全員が自己ベスト」をめざして、最後まで走り切りましょう。 (文責 海寳)
5年生 校外学習~水郷小見川青少年自然の家~ 11月24日(水)
抜けるような青空のもと、5年生はずっと楽しみにしてきた校外学習へ行くことができました。
到着してすぐカレー作りに取り掛かりました。子供たちは「カレー」「お米」「薪(まき)」の3つの役割を分担して行いました。この日に向けて、お家でカレー作りの練習をしてきた子もいるほど、心待ちにしていた活動です。
カレー担当の子は、火が通りやすくなるよう、家庭で作るよりも薄く切れるように、慎重に包丁を使っていました。お米担当の子は、水の量に要注意です。計量カップがなくても指で水の量を量る方法を教わりました。お家でも聞いてみてください。薪担当の子は、薪割りをして火にくべました。Sさんは煙が目に染みたとみえて「う~!痛くて前が見えない」と言いながらも、めったにできない体験を楽しんでいました。
午後は、「極秘プロジェクト」に挑戦です。グループに分かれて謎解きをすることです。時間内にゴールできたのは4チームのうち2チームだけでした。すべてのチームが宝箱まではたどり着くことができたのですが、鍵を開けるための謎がとにかく難しい!
「これって50音にすると?」
「数字に直すのかも」
と、最後には別のグループも集まり、みんなで知恵を出し合いましたが、結局開けることはできませんでした。頭を抱えながらも、楽しく協力し合った謎解き。最高の思い出の一つとなりました。
本当はもっと暖かい時期に行って、カヌー体験やプラネタリウム鑑賞をしたかったのですが、コロナウイルスの影響でこの時期の校外学習となってしまいました。その代わり、今日は自然の中でカレー作りや謎解きを行い、子供たちは自然や友達との関わりを通して、かけがえのない思い出をつくることができました。(文責 岡澤)
2年生 生活科校外学習~イグレット乗馬クラブ~ 11月11日(木)
11日(木)に、2年生は生活科の校外学習で、学区内にある乗馬クラブ「イグレット」に行ってきました。実際に馬を見せてもらいながら説明を聞きました。その後、えさやり体験でニンジンを食べさせる体験もしました。大きさも色も違うさまざまな馬がいることや、どんな世話をしているかなど、いろいろなことがわかりました。
はじめは「かっこいいね」「かわいいね」と言いながら見ていたのですが、えさやり体験では、近づいたときにその大きさに「ちょっとこわかった」と話している子もいました。貴重な体験ができました。イグレットの皆さん、お忙しいところありがとうございました。 (文責 北﨑)
(児童の感想)
・名前を呼んだらふり返ってくれたのでうれしかった。
・馬は運動しないとべんぴになって死んでしまうそうです。
・馬の色は、黒、白、茶色の3色でした。くわしくは、くろかげ、あおかげ、青毛、白毛……といろいろあるそうです。
・3才から乗れると聞いてびっくりしました。10才ぐらいからかなと思っていました。
・馬の赤ちゃんは立ってミルクを飲むそうです。3か月くらいで草も食べます。
・馬は体重が500キロもあります。ニンジンを食べさせることができてうれしかったです。
香取市を含む千葉県の北東から北西に広がるこの地域は、その昔「下総国(しもふさのくに)」と呼ばれていました。飛鳥時代にはすでに馬の飼育がおこなわれていたとの記録もあるそうです。江戸時代には、幕府直轄の「牧(まき)※馬を飼育する場所」が県内に三か所あり、軍馬を育成していたとのことです。小金牧、佐倉牧、嶺岡牧です。この地域には佐倉七牧のうちの「油田牧(あぶらたまき)」「矢作牧(やはぎまき)」がありました。
香取市では、今夏の東京オリンピックに、乗馬種目で栗源地区から齋藤功貴選手が出場し活躍しました。
将来、馬に関わる仕事をしてみたいという子も出るかもしれませんね。
1・2年 家庭教育学級 ~ヨガで心も体もポッカポカ~ 11月17日(水)
家庭教育学級の一環として、1・2年生の児童と保護者を対象に行っているヨガ教室。昨年はコロナの影響でできませんでした。わらびが丘小学校としては初めての開催です。
16日(火)に2年生、17日(水)に1年生が実施しました。
講師の先生は、以前からお願いしているヨガ・ダンスのインストラクターである鵜澤友香さんです。
鵜澤さんに「ヨガってどういう意味なんですか?」と尋ねると「サンスクリット語で『つながり』を意味しているんです」と教えてくれました。心と体、魂がつながっている状態のことだそうです。そして、子どもと親、人と人とのつながりもそうです、と。呼吸や姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るものだそうです。
スマホで調べてみると、サンスクリット語の「ヨーガ」は、「牛馬に軛(くびき)をつけて車につなぐ」とありました。軛は頸木(くびき)とも書き、馬と車をつなぐために、馬の首の後ろに渡した横木のことだそうです。「結びつける」という意味もあるそうです。
今回の教室でも、瞑想から入り、親子で様々な姿勢をとりながら結びつきを深めていました。お家ではなかなかできないスキンシップを思う存分に行うことができて、笑顔の絶えない、あっという間の2時間でした。最後には、心も体もポッカポカになって終わりました。鵜澤先生、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。 (文責 海寳)
1年生 落花生の収穫 11月15日(月)
小春日和の午前中、1年生はグラウンドの一角にある畑で育てていた落花生の収穫をしました。茎をもって両手で「えいっ」と引っ張ると、鈴なりに生(な)った落花生が姿を現しました。もう大喜びで見せ合います。土の中に残っている落花生もていねいに拾い上げながら、最後に土をならして収穫を終えました。 (文責 海寳)
4年生 佐賀県鹿島市とのオンライン交流 11月10日(水)
千葉県香取市から約1000km離れた場所にある佐賀県鹿島市。
遠く離れた香取市のわらびが丘小学校と、鹿島市立浜小学校は、Teamsでつながりました。
これから、この2つの小学校は、3回の交流を通して、お互いについて学習していきます。
今回は初めての交流ということで、学校や、付近の町並みについて簡単に紹介し合うことに決まりました。
わらびが丘小学校の4年生は次の5つのことを紹介しました。
①休み時間にいつもすること。
②給食が大好きなこと。
③芋掘り体験で採れたさつま芋のこと。
④九美上にある白鷺のコロニーのこと。
⑤佐原の古い町並みと、伊能忠敬のこと。
4年生は自分の言葉で発表の内容を考え、練習してきました。
そしていざ、交流が始まると、浜小学校の児童たちの姿が4年教室のモニターに映し出されます。
「こんにちは!」大きな声で挨拶をすると、それに負けないくらい元気な声の挨拶が、画面の向こうから返ってきました。
わらびが丘の4年生も、浜小学校の4年生も交流をとっても楽しみにしていたようです。
まず最初に発表してくれたのは、浜小学校の4年生たちでした。
わらびが丘の4年生は、発表のたびに「おぉー!」「すごい!」等々、興味津々で発表を聞いていました。
特に児童たちの印象に残ったのは、「酒蔵通り」と呼ばれる、醸造業で栄えた鹿島市の古い町並みについての紹介でした。
中には、同じく古くから醸造業が行われていた佐原の町並みとの類似点を見つけることができた生徒もいました。
(ちなみに、佐賀県鹿島市と佐原地区は、しっかりとした歴史的な繋がりがあります。調べてみるとおもしろいかもしれません。)
浜小学校の素晴らしい発表を受け、わらびが丘の4年生も元気いっぱいに発表ができました。
①休み時間にいつもすること。 ②給食が大好きなこと。
この発表では、毎日楽しく学校生活を送っていることを、身振り手振りを交えて表現することができました。
③芋掘り体験で採れたさつま芋のこと。④九美上にある白鷺のコロニーのこと。⑤佐原の古い町並みと、伊能忠敬のこと。
この発表では、写真やカードを用いてクイズを出すなどの工夫をして紹介することができました。
「発表はまだちょっと苦手だけど、交流はとっても楽しみ」、そう答えた児童たち。
これからの交流を通して4年生は、自信をもって、もっと楽しく発表できるように精一杯学習していきます。(文責・人見)
業間マラソンが始まっています。 11月10日(水)
今年も恒例の業間マラソンが始まりました。
ねらいは、
①校内マラソン大会に向けて体力づくりに励む。
②苦しいことにも挑戦しようとする精神を養う。
の二つです。
各学年ごとに準備運動をしてから、音楽に合わせて、自分のペースで走ります。時間にして約15分。音楽が変わったら走るのをやめて歩きます。そして整理運動。
走っているときはつらいけれど、走り終わったときの爽快感は格別です。
「疲れたぁ~」
「ふぅ~」
「まだぜんぜんいけるよ」
「今日は〇人抜いた」
「こうちょうせんせいを4回抜いた」
など、走り終えた感想は様々です。
目標を決めて走ると、ちょっとがんばれます。
自分にチャレンジ! がんばりましょう。 (文責 海寳)
4年生 校外学習~伊能忠敬記念館~ 11月4日(木)
4年生は伊能忠敬記念館の見学に行ってきました。
今日の学習課題は4つ。
①地図作りを始める前の忠敬は何をしていたのだろう。
②忠敬の「すごいところ」を見つけてこよう。
③地図作りにどんな道具を用いたのだろう。
④忠敬はどのようにして全国測量をしたのだろう。
先日、町並み交流館のボランティアガイドさんに案内され、伊能忠敬旧宅を見学した4年生。事前学習では、「忠敬は真面目そう」「測量隊が持っている棒はなんなのだろう」等々興味深々な様子でした。
満を持して迎えた校外学習。国宝認定を受けた資料の数々を前にし、児童たちは熱心に見学に取り組むことができました。
忠敬の蔵書数、商売の才能、飢饉に際しての救貧活動、そして地図作りにかける情熱と努力。児童たちは思い思いの「すごいところ」を発見することができたようです。
そして伊能忠敬記念館の他にもう一つ。忠敬橋の袂(たもと)で古くから道具屋を営む植田屋荒物店さんのご厚意に預かり、お店として使用している蔵の中を見せていただきました。
ここは伊能家が、所有していた長屋を商人に貸したことから始まったお店で、約250年間ここで商売が営まれています。蔵の中を実際に歩き、児童たちは古くからの町並みを守り続けていくことの意味を肌で感じることができたようです。
これから4年生は「説明できること」を目標に、校外学習で得た沢山の学びと発見を、自分の言葉でまとめていきます。 (文責 人見)
1・2年生 校外学習~成田ゆめ牧場~ 11月1日(月)
悪天候により延期されていた校外学習に行ってきました。スクールバスに揺られること30分。あっという間に着きました。意外と近いですね。着いたらすぐに記念撮影です。
まだほかの学校は到着していません。貸し切り状態です。まずアスレチック広場に向かいました。
シーソーやタイヤ渡り、ブランコなどで遊びました。その後、ふれあい広場で動物たちとご対面です。
たくさんのヤギや羊が出迎えてくれました一緒に記念写真を撮ったり、頭や背中をなでたりしてふれあいました。すると、広場の真ん中に、たくさんのちりとりとほうきがあり、「う〇ちをそうじしましょう」と書かれています。誰かがまず掃除を始めたところ、「やっていいのぉ?」「わたしもやりた~い」と、次々にほうきを手に取り掃除を始めました。なんということでしょう。広場にあったヤギや羊のう〇ちが、みるみるうちになくなってきれいになりました。さすがです!
その後、よく手を洗って昼食タイムになりました。芝生の広場にレジャーシートを広げて、おにぎりをほおばりました。から揚げやウインナー、なかにはつくねが入ったものもあります。あっという間に完食です。ごちそうさまでした。
食後にはたっぷり芝すべりを満喫し、二つ目の体験である牛の乳しぼり体験です。
しぼり方を教わった後、実際にやってみました。「ぐにゅってなった」「いっぱいでてきた」「あったかかった」など口にしながら満足そうです。
最後の体験は、バター作りです。生クリームが入ったボトルを振り振りして、バターになっていく過程を体験しました。インストラクターの方から「3回音が変わるからね」と言われて、音が変わるのを確認しながら本当にバターができたのにはびっくりです。最後に塩をふたつまみ入れて完成です。クラッカーにつけて食べました。「何枚でもいけるっ!」と、そのおいしさに大満足でした。
帰りのバスの中はすっかり夢の中でした。
(文責 海寳)
修学旅行2日目(その3)鋸山
最終見学地である鋸山に到着しました。やや風があるものの、素晴らしい天気です。遠くに富士山もくっきりと見えました。子供たちはバスの窓から見える富士山に驚いている様子です。ロープウェイは貸し切りです。山頂で記念写真を撮った後、「地獄のぞき」にチャレンジです。そのあと長い山道を下って、日本一の大仏がある「日本寺」に行きました。山道の階段を上ったり下ったりで、結構疲れました。子供たちもぐったりしています。バスに戻るとおやつタイムでしたが、しばらくするとまったく物音がしなくなりました。熟睡です。
2日間とても良いお天気で、体調を崩す子もなく、またけがもなく楽しい思い出ができたようです。帰りの会での感想発表でも「コロナで行けないかもと思っていたけれど、みんなと楽しい2日間を過ごせてよかった」と多くの子が口にしていました。小学校のよい思い出ができました。そして、クラスの友だちの新たな一面を発見して、ますます絆を深めることができました。今日はぐっすり休んでください。来週は郡市陸上大会があります。 (文責 海寳)
修学旅行2日目(その2)鴨川シーワールド
最初の見学地は鴨川シーワールドです。ホテルからは5分ほどで到着です。まず記念写真を撮りました。
9時に開場です。海がキラキラ光ってとてもきれいです。今日もとても良い天気です。
子供たちはスタンプラリーに熱中しています。深海魚やチンアナゴ、カラフルなお魚にくぎづけです。ニモもいました。シャチのショーは2回目を見ることになっています。一足先にショーを下見したので、少しだけ紹介します。
修学旅行2日目(その1) おはようございます。 10月29日(金)
おはようございます。子供たちは、6時20分の起床とともに、全員元気に起きました。検温の結果、異常なしです。ひと安心です。
朝食は、夕食同様かなりのボリュームで、ご飯のおかわりはゼロでした。アジの開きやアサリのお味噌汁、マグロのお刺身など、海の宿感満載でした。しかし‥‥、3分の1の子はアジの開きに手をつけず。ごちそうさまでした。
このあと、8時30分に出発して鴨川シーワールドに向かいます。
修学旅行1日目(その4) ホテルにて
本日の宿泊地は、鴨川(旧小湊)ホテル三日月です。1億円の黄金風呂で有名な場所です。しかし、今回は、大事をとって部屋風呂で我慢です。
バスでぐっすり熟睡した子供たちは、まだ眠そうです。
部屋の窓から見える夕景はとてもきれいでした。
各部屋ごとにお風呂を済ませ、楽しみな夕食です。目の前には食べきれないほどのご馳走が並んでいます。食べきれるのでしょうか?
はい、食べきれませんでした。どうやったってこの量は子供たちには無理です。完食したのは1名だけでした。子供たちはおかわりすら出来ず、デザートのケーキも無理という子もいます。がんばって食べてはいますが、いかんせん量が半端ないって、と心のつぶやきが聞こえてきそうです。でも、どうにかこうにか食べられるだけ食べました。ごちそうさまでした。
それにしても、ちょっとお行儀が‥‥。畳に座って食べることも今はあまりないでしょう。今回は特別に何も言いませんでした。正座で食べている子も何人かいます。まぁいろいろです。楽な姿勢で食べてください。
ごちそうさまのあとは、部屋で楽しい時間を過ごします。また、明日。おやすみなさい。
修学旅行1日目(その3)館山アロハガーデン(旧南房パラダイス)
アロハガーデン館山に来ました。ハワイの風を感じながら、動物と触れ合ったり、南国の植物を見学したりしました。お土産もたっぷり買いました。とても天気が良く、のんびりできました。あとはホテルに行くだけです。
修学旅行1日目(その2) 昼食は?
昼食は枇杷カレーです。とても美味しそうですね。デザートには枇杷ソフトをいただきました。
昼食を食べたテラスの外には、よく手入れされたイングリッシュガーデンがありました。色とりどりのお花がたくさん咲いています。その先の斜面の下には川が流れています。飛び石もあります。食後の運動には最適です。ゆっくりした時間を過ごしました。
6年 修学旅行1日目(その1)富浦枇杷倶楽部 10月28日(木)
ずっと楽しみにしてきた修学旅行。朝のうち少し雨が降りましたが、その後天気も良くなり、少し暑いぐらいです。
予定より早く一つ目の見学地に着きました。南房総市富浦の道の駅「枇杷倶楽部」で、草木染め体験です。どんな模様になったのでしょうか?
わらびっ子スポーツDAY(その10)最終 10月27日(水)
たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
また、来年を楽しみにしていてください。
わらびっ子スポーツDAY(その9) 10月27日(水)
以上、その9でした。
わらびっ子スポーツDAY(その8) 10月27日(水)
以上、その8でした。
わらびっ子スポーツDAY(その7) 10月27日(水)
以上、その7でした。
わらびっ子スポーツDAY(その6) 10月26日(火)
以上、その6でした。
5年生 ミシンでソーイング! 10月26日(火)
5年生の家庭科の様子です。ミシンの練習です。もう何度かやっているので、すっかり慣れてきました。初めはまっすぐに縫えなかったのですが、もう大丈夫です。台紙の線に沿って真っすぐ縫うことができました。後始末や、細かい糸の処理にはまだ少し手間取っています。 (文責 海寳)
(続)掲示物、作ってみました。 10月26日(火)
通りかかった子供たちは、皆興味津々で、かわるがわる窓をのぞき込んでいました。ねらい通りです。
3年生のY博士によると、このクモは「ジョロウグモ」だそうです。「なんでわかるの?」と訊いたところ、「かんたんだよ、おなかを見ればわかる」だそうです。さすがです! (文責 海寳)
掲示物、作ってみました。 10月26日(火)
階段を上ると踊り場の外にバルコニーがあります。そこに、数日前から巣作りをしているクモがいました。ほうきで除けようかなとも思ったのですが、はたとひらめいて、掲示物を作ってみました。真ん中に穴をあけて、中をのぞけるようにしました。何が見えるのでしょうか?
そうです、本物のクモが見えるのぞき窓だったのです。のぞいてみる楽しさと、ついでに漢字と英語も覚えてもらおうという作戦です。そうはうまくいかないと思いますが、実はクモの漢字(蜘蛛)は書ける子がいるのです。なぜか? 人気アニメ「鬼〇の刃」にこの漢字が登場するからです。英語は読めるようになって、そしてぜひ書けるようになってほしいと思います。
少し期待するのは、3年生の昆虫大好きの2人の博士が、「校長せんせぇ、このクモの名前知ってるよ」と言いに来てくれるのではないかということです。正式な名前がわかったら、掲示物の下に名前を書いたプレートを追加しようと思います。それまで、このクモがこの場所にとどまってくれていたらの話ですが。もし移動したら、その場所に掲示物を貼り直します。クモとともに移動する掲示物、これこそ「動きのある掲示物」といえるでしょう。
ちなみに、クモの脚は8本あるので、掲示物も八角形にしてみました。八角形は、英語で[octagon](オクタゴン)。8本足のタコは英語で[octopas](オクトパス)。オクターブ[octave]は8番目の音階(ドレミファソラシド)。[oct](オクト)は数字の8をあらわすようです。なのに[october](オクトーバー)は10月。なぜでしょう? 調べてみると面白いかもしれません。
クモのイラストは六角形にしました。形がすっぽり入ったからです。でも、六角形のイメージはハチの巣ですよね。六角形は、英語で[hexagon](ヘキサゴン)です。ハチの巣は「ハニカム」と言います。正六角形または正六角柱をすき間なく並べた構造をハニカム構造というそうです。この良さは、強度を失わずに材料を減らせることだそうです。自動車のグリルなどによく使われていますね。
五角形は[pentagon](ペンタゴン)。米国の国防総省がそう呼ばれていますが、建物の形が五角形なのですね。
四角形は[rectangle](レクタングル)で、三角形は[triangle](トライアングル)です。[angle](アングル)は角(かく)ですね。4つの角と、三つの角です。
イタリアに「ブルガリ」という宝飾ブランドがあります。時計もラインナップしているのですが、その中に「レッタンゴロ」というシリーズがあります。調べてみると、四角形はイタリア語で[rettangolo](レッタンゴロ)でした。確かに、時計は縦長の長方形の形をしていました。英語と似ているので、語源は同じなのでしょう。調べてみるとフランス語でも英語と同じスペルでした。どうもレクタングルはフランス語である可能性が大です。もっと元はラテン語とかになるかもしれませんが、これ以上の深堀はやめておきます。
語尾の「ゴン」と「グル」の違いが知りたくなりました。
クモの掲示物、次の休み時間に子供たちが気づくかどうか楽しみです。 (文責 海寳)
わらびっ子スポーツDAY(その5) 10月25日(月)
以上、その5でした。
わらびっ子スポーツDAY(その4) 10月22日(金)
以上、その4でした。
4年生 校外学習~佐原の山車と古い街並み~ 10月21日(木)
午前中の4時間を使って、校外学習に出かけました。天気は良かったのですが風は冷たく、防寒対策をしっかりとって出かけました。
今日の学習課題は二つです。
①古から続く佐原の大祭には、どのような願いが込められているのだろう。
②佐原の古い町並みはどのようにして守られてきたのだろう。
山車会館と街並み交流館で説明を受けた後で、二つのグループに分かれて、案内をしてもらいながら説明を受けました。
山車会館では、佐原の大祭への願いについて、古くから醸造業や運輸業で栄えてきたので町を盛り上げるためと、コメ作りへの豊作祈願と収穫への感謝を込めていることがわかりました。
小野川周辺を散策しながら、子供たちが気に入ったのはやはり「じゃあじゃあ橋」でした。その歴史と風情がとても印象に残ったようです。
身近とはいえ知らないことは多く、説明を聞いていろいろと新たな発見があった校外学習でした。今度お家の人と言ったときにうまく説明できるでしょうか? (文責 平塚)
わらびっ子スポーツDAY(その3) 10月21日(木)
以上、その3でした。
わらびっ子スポーツDAY(その2) 10月20日(水)
以上、その2でした。
わらびっ子スポーツDAY(その1) 10月19日(火)
わらびっ子スポーツDAYの様子を何回かに分けて載せていきます。1回につき10カットぐらいのペースです。職員が撮った写真の中から、いくつかを取り出しています。全員は載せられないので、その辺はご容赦ください。 (文責 海寳)
準備万端整いました。 10月15日(金)
いよいよ明日に迫った「わらびっ子スポーツDAY」。天気もなんとかもちそうです。明日のために、上学年の児童とグラウンドの準備を行いました。
やはり万国旗がはためくと、気分が上がりますね。子供たちの目の輝きが違います。みんな一生懸命お手伝いしてくれました。
「先生、ほかに何かやることありますか?」
さすがです。上学年の子たちは、自分の仕事が終わってもぼーっとしていることはありません。積極的に他のところをお手伝いにいきます。短時間で協力してすっかり準備は整いました。明日を迎えるのが楽しみです。よろしくお願いします。 (文責 海寳)
歯みがき復活! 10月7日(木)
これまで、飛沫が飛ぶのを考慮して中止していた給食後の歯みがきですが、緊急事態宣言が解除されたタイミングで、この火曜日から再び開始しました。ただ、まだ安全が保障されたわけではありませんので、できる限りの対策を講じています。養護教諭のY先生は、水場にセパレート用の発泡スチロールのついたてを作成してはめ込みました。水場の枠にうまくはまるように下部をカットし、掃除しやすいようにと色付きの発泡スチロールのパネルを貼り付けました。色がつくと雰囲気がずいぶん変わります。
これまでは、蛇口の使用を制限して対応していました。たとえば5つ蛇口があるところは、3つだけ使うなどです。今回は、使わない蛇口のところに、さらについたてを立てて、飛沫が飛ぶのをできるだけ防ごうというねらいです。
歯みがきの時はマスクをはずします。これまでどおり、歯磨き時はおしゃべりしないで歯みがきに集中しましょう。飛沫を飛ばさないよう、よろしくお願いします。 (文責 海寳)
1年生 引っ越し完了。 10月6日(水)
6年生の手を借りて、1年生が元の教室へ戻りました。約3週間を図書室で過ごしました。担任のA先生は、図書室の広さに慣れてとても良かったので、ずっと図書室でやっていたい、とつぶやいていました。図書委員会の本の貸し出しの活動等もあるので、残念ですがここまでです。また、状況によっては移る可能性もあります。みんな本が大好きになったのでしょうか? (文責 海寳)
部活動開始! 10月5日(火)
部活動が始まりました。みんなやる気満々です。部活動がある日が待ち遠しいですね。みんな頑張りましょう。FIGHT! (文責 海寳)
「わらびっ子スポーツDAY(運動会)」練習が始まっています。 10月5日(火)
昨日から運動会練習が始まりました。1年生にとっては初めての運動会です。広いグラウンドで思い切り楽しんでほしいと思います。写真は2年生と3年生と合同でリレーの練習風景です。
本校では、リレーのほかに2学年ごとに種目を行います。2種目ずつやる予定です。何をやるかは当日まで楽しみにしていてください。 (文責 海寳)
放課後、先生方でグラウンドのライン引きを行いました。グラウンドにお化粧しているようで、気持ちが高ぶってきますね。
部活動ミーティングを行いました。 10月5日(火)
業間休みに、今年度初めての部活動ミーティングを行いました。昨年までは4年生以上の参加でしたが、今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から人数を減らし、5・6年のみとしました。また、大会自体も11月に延期したのでミーティングもこの時期になりました。
子供たちの中には、早く部活動がやりたいという子も多く、待ちに待ったという感じでした。部活動主任のS先生から心構えを話してもらい、大きくうなずきながら聴く子も多く、意識の高さがうかがえました。
S先生からは、3つのことについてお話がありました。
一つ目は、あいさつや返事などの礼儀を意識しよう。
二つ目は、「チームわらび」として、みんなが気持ちよく活動できるように、練習や大会に参加しよう。
三つめは、目標を持ち、友だちと競い合ったり協力し合ったりするなど「切磋琢磨(せっさたくま)」して活動しよう。
今年はオリンピック・パラリンピックが東京で開催され、世界のトップアスリートの姿をテレビの画面越しに目に焼き付けたことと思います。目標に向かって自分の可能性にチャレンジすること、支えてくれるたくさんの人たちへの感謝の思いを持つこと、競技を観戦する人たちに感動と興奮をもたらすことなど、「スポーツの力」を再認識しました。
また、競技力の向上だけでなく、健康の維持・向上という側面も大切です。生涯スポーツという観点から、スポーツに親しむ、運動を続けることも重要な意味を持ちます。一人ではなかなかできなくても、みんなでやるとがんばれるということもあります。運動が苦手でも、みんなと一緒にちょっと頑張ってみようかな、という気持ちになってみてもいいと思います。活動できる日数は10日程度です。それぞれの目標を達成できるようにがんばりましょう。 (文責 海寳)
10月になりました。 10月4日(月)
1日の金曜日が台風により臨時休校となったため、今日が10月になって最初の登校です。3連休で十分エネルギーをチャージしたのでしょう、子供たちは今日も元気いっぱいでした。
緊急事態宣言が明け、どことなくホッとした気持ちもつかの間の台風の接近でした。宣言が明けても「注意を怠るな」という戒めのようにも感じました。
掲示物もすっかり10月に様変わりです。今月は運動会や修学旅行があります。前期も来週の月曜までで、火曜日からは後期が始まります。
そういえば、来週月曜日の11日は、いくつかのカレンダーでは「スポーツの日」として祝日になっています。しかし、今年はオリンピック開会式の7月23日が「スポーツの日」となったため、カレンダーは祝日でも今年に限って祝日ではありません。登校日です。間違わないでください。前期の終業式もありますよ。
台風一過で土曜日から晴れ渡りました。気温が高く、汗ばむくらいの陽気です。10月とは言え、まだまだ半袖が活躍しそうです。
タブレットを利用した授業の様子です。3年生では、ペアで国語の音読をお互いに録画して、自分の読みを確認していました。録画されていると思うと自然に背筋が伸びて、丁寧に読もうと力が入ります。みんなとても上手です。4年生は、サポートスタッフの関口様の力を借りながら、写真の貼り付けの仕方を教わっていました。お互いの作品が自由に見れるので、友だちのユニークな作品を見てつい笑顔になっちゃいます。
業間休みの様子です。鉄棒や一輪車、ブランコで遊んでいます。サッカーも人気です。陸上大会に向けてハードルを練習する姿も見られます。風が心地よくさわやかです。でも、ちょっと動くと汗ばむほどの暑さです。今日もミストシャワーが大人気でした。
今日から「わらびっ子スポーツDAY」(運動会)の練習が始まりました。学年ごとの種目練習も始まります。今年はどんなことをやるのかとても楽しみですね。今年はお家の方にみてもらえるかな? しっかりと練習しましょうね。 (文責 海寳)
めざせ最強のハードラー 5年 ハードル走 10月1日(金)
「よし、いけー」「やったー、新記録」「〇〇さんすごい」
5年生の体育科では、陸上運動「ハードル走」の学習に取り組んでいます。この学習では、3~5歩のリズムでハードル間をスムーズに走り、4台のハードルを速く走り越すことを目標にしています。
学習では、ハードルの中央部が分割された「フレキシブルハードル」を使っています。このハードルは、走り越す際の接触の恐怖感、心理的圧迫感が減少し、思い切り踏み切ることができるという特性があります。
数回の学習の中で、リード脚を振り上げるコツ、抜き足を素早く抜くコツ、3歩、5歩のリズムでインターバルを速く走り抜ける技能を身に付け、速くてきれいな走りが次々に見られるようになりました。マスターした走りを来週から始まる陸上部の練習でもいかんなく発揮し、「最強のハードラー」になることを期待しています。
(文責:中村)
笑顔であいさつ日本一! あいさつ運動実施中 9月28日(火)
児童会の皆さんが、朝、各学級をまわってあいさつ運動を行っています。合言葉は、「明るく、いつも、さきに、つづけて」です。頭文字をつなげると「あいさつ」になります。努力の甲斐あって、わらびが丘小にはあいさつができる児童がほんとうに増えてきました。これからも、続けていきましょうね。 (文責 海寳)
本日の児童の様子 9月24日(金)
1年生は、今日からタブレットPCの学習が始まりました。1年生用のタブレットは、まだ市から全員分が配付されていないので、今日は2年生のものを借りて行いました。
初めてタブレットPCに触る児童が多く、みんな早くやりたくてうずうずしています。目の輝きが違います。
今日は「タブレットのつかいかたをおぼえよう」ということで、サポートスタッフの関口様についてもらって、教わりながら学習を進めました。早く使いこなせるようになるといいですな。いや、いいですね。
2年生は国語の授業です。「わにのおじいさんのたからもの」です。自分が好きな場面について前に出て発表します。理由も言います。みんなの前で発表するのは緊張するけれど、何回もやっているうちに慣れてしまいます。今日も、みんな堂々と発表できました。
4年生の体育はハードルです。このところ気温が高く、今日も30度近くあります。外での体育は、熱中症にならないように気を付けて活動しなければなりません。担任のH先生は、緊急避難用に家庭科室のエアコンをつけておきました。暑さからいつでも逃げ込めるようにするためです。また、まめに休憩をとっての水分補給です。そして、久しぶりのミストの登場です。しばらく稼働していなかったので目詰まりを起こし、最初はうまく出ませんでした。そこで、安全ピンの先っちょでミストの出口の小さな穴をつつくと、勢いよくミストが噴射されました。復活です。すぐに子供たちが集まってきて、口々に「つめたくてきもちいい~!」「すずしい~!」と言いながら、両手を広げてミストを浴びて涼んでいました。
これから運動会練習が始まります。しばらくはミストが活躍する場面がありそうです。 (文責 海寳)
3年 体育 幅跳び 9月22日(水)
3年生の体育科の学習では、「幅跳び」の学習をしています。中学年の幅跳びでは、「短い助走から力強く踏み切って遠くへ跳ぶこと」が目標になります。踏切の場では、を意識するために踏切版を使い、大きな踏切の音で、その出来栄えを確認しました。遠くへ跳ぶための道具として段ボールを並べ跳び越えることで、跳躍距離が伸び「やったー」「越えられた」「新記録」と子どもたちから達成感を感じる言葉が聞かれました。
さらに滞空時間をながくするための場では、段ボールを立て、それを跳び越え、繰り返し練習に励みました。
久しぶりに気温が上がり、少しむしむしする暑さの中、3年生は記録向上に全力で取り組んでいました。
(文責:中村)
1年生 生活科 いろんなむしをみつけたよ 9月22日(水)
1年生の生活科です。先日、校庭の隅の草が生い茂っている場所で、いろいろな虫を捕まえてきました。バッタやコオロギ、テントウムシやカマキリなどです。エサになりそうな草とともに虫かごに入れています。今日は、虫メガネ……そう! まさに虫を観察するためのメガネを使って、よく観察したものを絵にしたり、その様子を説明する文を書いたりしました。絵を描くのは得意です。色鉛筆を使って、一心不乱に描き始めました。
小さなムシ博士たち、何か新しい発見はあったのでしょうか。楽しい生活科の授業の様子でした。 (文責 海寳)
5年生 稲刈り 9月22日(水)
去る9月16日(木)、たらい田んぼで育てていた稲の刈り取りを行いました。稲穂には、やや小粒ですが籾(もみ)がびっしりとついています。調べてみると、籾は種子ではなくて正確には果実なんですね。初めて知りました。
子供たちは恐る恐るカマで株を刈り、スズランテープで束ねていました。カマで刈り取る作業はなかなか体験できません。今は、コンバインという便利な機械があり、刈り取りから一気に脱穀まで行ってしまいますが、昔は一株一株(実際には何株かをつかみ、まとめて刈り取ります)カマで刈って、稲わらで束ね、広げて干していました。広い田んぼで延々と単一作業の繰り返しです。その後、バインダーという刈って束ねる機械が登場し、一気に作業が楽になりました。以降コンバインが登場して、当初袋への詰め込みから現在は直接グレンコンテナに籾をはきだすなど、飛躍的な進歩を遂げています。
自分で育てた稲ですから、その一粒一粒への気持ちは普通とは違います。稲作の大変さを少しでも知ってもらえたと思います。大切なのは「ふれること、関わること」です。それが結果として「つながること」になっていきます。
今は、刈り取った稲を乾燥させています。このあと脱穀してもみすりまで行います。はたしてどれくらいの量になっているのでしょうか。お米作りの大変さを実感することでしょう。 (文責 海寳)
本の国へようこそ! 9月14日(火)
1年生が図書室に引っ越しました。20人以上いる学級は、教室内での密を防ぐために分散登校か大きな教室へ移る必要があるからです。6年生はすでに先週から多目的室へ移っています。昨日、1年生の下校後に6年生が机の移動などを手伝ってくれました。6年生だけあって、作業のお手伝いはお手のものです。てきぱきと動いて、あっと言う間に完了してしまいました。さすがですね。
1年生は、今日の朝から図書室生活がスタートです。朝登校して、何人かがいつもどおり2階へ行ってしまいました。空っぽの教室をみて、「あれっ?」ときょとんとしています。一緒にいた友達から「きょうからとしょしつだぁ」と言われて初めて思い出し、慌てて階段を下りていきました。
引っ越しに伴って、水場とトイレの場所が変更になりました。今日はまず、使い方を教わりました。外に目をやると、窓の外にはすべり台。そして周りをぐるっと取り囲んで「本の国へようこそ!」とでもいいたげなたくさんの本。読み放題です。緊急事態宣言が解除されるまではここで過ごします。みんな本が大好きになってしまいそうですね。 (文責 海寳)