児童の様子

わんぱく大集合! 2月14日(月)

 金曜日の朝に積もっていた雪も、日陰の一部を残してほとんど解けてしまいました。今朝も雪を警戒していましたが、降らなくてホッとしました。大人は安心しましたが、子供たちはきっと残念がっていたかもしれません。

 今日の業間休みは、グラウンドがぬかるんでいたので、外に出ずに中で静かに過ごしました。

 ところが、昼休みになり、グラウンドの真ん中が乾き始めました。もう黙ってはいられません。

 職員室にやってきて、「グラウンドで遊んでもいいですか?」との声が聞こえてきました。「乾いているところだったらいいよ」と。

 すると、一目散にグラウンドに走っていきました。ねらいは、体育館の北側のひさしの下です。屋根に積もった雪が、屋根から落ちて解けずにたまっていたのでした。凍って固くなっていたのですが、おかまいなしです。さっそくかたまりにして投げ始めました。南側のひさしの下にもたまっています。


 

 

 

 

 

 雪は結構固くなっていたので、雪合戦できるほどではありません。それでも、雪の感触を楽しんでいました。

 数人の子供たちが大きな水たまりのふちに集まっています。水たまりに向かって、土のかたまりや雪を投げ始めました。楽しそうです。いつもは水たまりがあるときはグラウンドは使用禁止です。今日は、雪が残っていたこともあり、特別に許可しました。水辺はいつでも楽しいものです。子供たちの本領発揮です。ただ、ぬかるみにはまって、一人二人は転んでドロドロになってしまうのでは、と心配していましたが無用でした。

 なわとびも流行っています。上級生と下級生が一緒に楽しんでいます。 

 砂場には、4年生が作ったらしい砂山が水に囲まれて、まるで噴火した海底火山のようになっていました。珍しい光景です。子供たちは、チャイムとともに、みんな昇降口に向かって駆け出して行きました。昼休みの一コマでした。 (文責 海寳)