わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2021年12月の記事一覧

実体験から学ぶ

「カッコいい~♡」
そう、3年生がつぶやきました。
まなざしの先は、消防士さん。
 
チャレンジ3年生は、昨日の社会科見学で佐原消防署を訪れました。
初めて消防署に足を踏み入れた3年生。
本物の施設、本物の消防車、そして本物の消防士の方々から、様々なことを学ぶことができました。
  
一番の感動は、はしご車の試乗体験!
鮮やかな朱色に輝くはしご車は、先月デビューの新車だそうです。
これに乗れるなんて‼
3年生の興奮は頂点に達しました。
このゴンドラ部分に乗せていただき、救助を想定した地上20mまで上がっていきました。
 

 

 

 

 

 
「こわかった~」よりも、「気持ちよかった♡」「楽しかった~♡」という声の方が多かったのには驚きました。
あんな高い場所で救助作業をする消防士さんは、スーパーマンです!
 

 

 
佐原消防署にある様々な車の役割や施設についても教えていただきました。
消火だけにとどまらない救助の大変さ、大切さを感じた3年生でした。
 
実体験を通して学んだことは、感動も大きく、記憶にもしっかりと残ります。
おかげで、3年生の見学ノートの記録は、いつもよりも増して充実していました。

それにしても、カッコよかったな~、消防士さんたち。
人々の命を守る使命感に満ちた方々には、ヒーローのオーラがあります。
チャレンジ3年生の中に、将来、このヒーローになる友だちがいるかも⁉

貴重な実体験をさせてくださった佐原消防署の皆さん、本当にありがとうございました!

思いを込めて…

1年生が、年賀状を書きました。
生活科の学習です。

心に決めた方に、思いを込めて書いた年賀状。
これまでの学習でしっかり身に付けたひらがな、カタカナはもちろん、漢字もできるだけ使い、一文字一文字丁寧に書きました。
かわいいお正月のイラストも描き加えました。
世界に一枚だけの年賀状です。
 
だれに書いたのかは…ナ・イ・ショ♡。
お相手の方への感謝や健康をお祈りする気持ちを綴ったお友だちが多かったです。
きっと喜んでくれるに違いありません。
 

 
先週、その年賀状を投函しに行きました。
大事に大事に、そして、思いを込めてポストへ…。
 

 
2022年1月1日。
この年賀状を手にしてくださった方々の優しい笑顔が目に浮かびます。
郵便屋さん、よろしくお願いします♡

時代と距離を越えて vol.2

12月17日(金)。
6年生が、佐賀県鹿島市立古枝小学校とオンライン交流を行いました。
開催の経緯については、12月8日付HP「時代と距離を越えて」をご覧ください。

遠く離れた古枝小のみんなとの素敵な時間をレポートします。
 
鹿島市立古枝小学校は、佐賀県鹿島市にある全校201名の学校です。
そのリーダーである6年生31名は、画面越しからも、明るさ、仲の良さ、前向きさがとてもよく伝わってくる素敵な学級です。
担任のK先生は元気ハツラツ、教室は一人一人のよさが発揮されていて、いつも笑顔でいっぱいなんだろうなぁと想像できます。
さっそく、秋の学習発表会で披露したという「平和学習の発表」のビデオを観させていただきました。
 

 
古枝小の6年生が修学旅行で訪れたのは長崎。
第二次世界大戦で原子爆弾が投下された都市のひとつです。
この長崎で学んだこと、感じたことを伝える発表は、本当に素晴らしかった!
特に、ラストの「♪折り鶴♪」の合唱と平和への誓いの言葉は、胸に迫るものがありました。
東大戸小の6年生は、古枝小の発表を食い入るように見つめていました。
平和の大切さ、平和の意味。
そして、命の大切さ。
命があるからこそ、私たちは様々なことができるということ。
自分の命を大切にする、同じように人の命も大切にする!
観た人を、そう思わせてくれる発表でした。
古枝小のみんな、ありがとう♡

お返しに、東大戸小の6年生は、3グループに分かれて大戸地区、東大戸小、圓通寺の紹介をしました。

①【大戸地区の紹介】
 

 

②【東大戸小の紹介】
 

 

③【圓通寺の紹介】
 

 
それぞれの発表をきっかけに質問をし合い、さらにお互いのことを知ることができました。
 
たった1時間ほどのオンライン交流でしたが、東大戸小の6年生が得たこと、感じたわくわく感は、とても大きかったようです。










時代と距離を越えてつながった、古枝小と東大戸小の6年生。
 
せっかく仲良くなれたので、これで終わりじゃ何だかもったいないような気がします。
東大戸小の6年生、どうする?

GOODフレンドゆめいろWORLD


GOODフレンド4年生が、図工の時間に制作した「ゆめいろランプ」です。
透明なプラスチックを使った思い思いのオブジェができあがりました。
幻想的なGOODフレンドゆめいろワールドをお楽しみください♡
 
 
 

 

 

 

 

 
お互いの作品のよいところを見つけるのも上手なGOODフレンド4年生。
友だちに「いいね!」って言ってもらえるとうれしいよね♡
















年末の4年生のお家では、素敵な「ゆめいろランプ」のともしびが、ご家族の心を癒してくれることでしょう。

伝統を引き継いで

東大戸小学校の鼓笛は、50年以上の歴史と伝統があります。
令和3年度の鼓笛は、6年生が中心となり、先日の運動会で見事なパフォーマンスを披露しました。
 

 


コロナ禍で練習できない時期もあり、苦労の多い1年間だったと思います。
そんな中でも、しっかりと全校をリードし、新たな歴史を築いた6年生。
本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとう!

大きな達成感を残しつつ、令和4年度の鼓笛の新メンバーが決定しました。
伝統を引き継ぐ時です。
昨日の引き継ぎ式では、令和3年度主指揮のTさんから、新主指揮のRさんに、指揮棒が手渡されました。
 
【Tさんの言葉より】
自分の指揮をやっている中で、あれっ?と思う点が多かったですが、Rさんには練習でも本番でも100点満点を目指せるようにがんばってほしいです。
今まで教えてくださった先生、見てくださった友達、そしてついてきてくださった方々、本当にありがとうございました。
Rさん、がんばってください!

一方、Rさんも新主指揮としての思いを伝えました。
 
【Rさんの言葉より】
全体をまとめるリーダーとして、鼓笛を盛り上げていきたいと思います。
本番まであと半年しかありません。
本気で練習して、最高の鼓笛を作り上げましょう。

さあ、各パートごとに引き継ぎです。
 

 
 
 

 
新メンバーのキラキラ輝く目から、やる気と責任感がよく伝わってきました。
このまま感染状況が落ち着いていけば、運動会は5月に開催される予定です。
新メンバーに与えられた時間は、半年足らず。
「最高の鼓笛」に仕上げられるように、がんばっていこう!

新リーダーの5年生、よろしくお願いします!

6年生、卒業までの間、かわいい後輩たちの演奏や演技のアドバイスを頼みます!

さあ、新たなスタートです!

わくわくタブレット vol.5

チャレンジ3年生が、リモート授業に挑みました。
 

 
最初に教室で、みんな一緒にリモート授業の基本の確認をしました。
3年生にとって、Teamsの会議機能を使うのは初めて。
画面に映る自分&友達の顔や、イヤホンから聞こえてくる声にわくわく♡ドキドキです。

さあ、いよいよ3か所に分かれて授業をするよ~!
 

 
まずは、出席確認。
いつもは教室の前にいるH先生が、今日は画面の中です。
名前を呼ばれると、みんなしっかりと返事をすることができました。
中にはイヤホンを通り越し、生の声が教室まで届いた友達もいました。
返事が元気過ぎ(笑)‼
 

 
困った時は、GIGAスクールサポーターのS先生が、さりげなくアドバイスをしてくれるので、とても安心。心強いです。
 
出席が確認できた後は、みんなで好きな食べ物を紹介し合いました。
自分が話すとき以外はマイクをオフ。
でも、みんな、画面に向かってうなずいたり、手を振ったりと、温かく反応していました。
リモートでも、3年生の仲よしパワーが伝わってきました。
 

 

 
臨時休業はない方がいい。
毎日、みんな元気に学校で授業ができるのが一番です。
でも、今後、万が一感染症等で登校できない状況になっても、3年生はタブレットを使ってリモートで授業を受けるノウハウを身に付けました。
さすが、チャレンジ3年生です。

おめでとうございます!vol.3

「文化・芸術の秋」の成果!
各種展覧会で優秀な成績を収めた皆さんに、賞状伝達を行いました。

① 香取神宮展 書写の部

【香取市教育委員会教育長賞】 


【銀賞】

 
【銅賞】



② 香取神宮展 図画の部

【金賞】


【銀賞】

 
【銅賞】

  

③ 香取郡市図工美術作品展
 
【優秀】

④ We love トンボ絵画コンクール
 
【銀賞】

入賞した皆さん、おめでとうございます!
詳しくは、学校だよりNo.8に掲載していますので、ご覧ください。

R3学校だよりNo.8(PWあり).pdf


R3学校だよりNo.8(PWなし).pdf

負けると、うれしい♡

「負けると、うれしい♡」

6年生のTさんが、こう言いました。

昨日の児童集会「王様じゃんけんゲーム」のことです。

1年生から4年生が、5・6年生にチャレンジ。
じゃんけんで、5年生に勝ち、6年生に勝ち、最後に王様に勝つと、宝物の黄金シールがもらえるというルールです。
「じゃんけん3連勝」で宝物ゲット‼
 
5・6年生からすると、「自分がじゃんけんで勝つ」ということは、「下級生が宝物をもらえるチャンスをはばむ」ことになる。
う~ん、ちょっとフ・ク・ザ・ツ。
だから、Tさんのこの言葉なのです。

「負けると、うれしい♡」

優しいTさんらしいです。
きっと、楽しそうな笑顔の奥で同じように感じていた5・6年生が多かったことでしょう。
 

 

 

 

 

 
負けたら最初からやり直しだから、何度も運動場を行ったり来たりする下級生がたくさんいました。
運よく、最初の5年生に勝ち、次の6年生にも勝ち、最後の「王様」に勝つと…。
 

 
宝物の黄金シールをゲット~!
中には、二つも宝物を手に入れた強者も⁉
 
じゃんけんは、勝つか負けるかは時の運。
それが「3回連続で勝つ」となると、思ったより難しいものです。
でも、これだけ多くの下級生が宝物を手にすることができました。
5・6年生の思いやりが伝わったからでしょう。
 
ゲーム終了後に王様が言いました。
「勝つと何だか申し訳なくて…。」
「たぶん勝つよりも負けた方が多かったかも。よかったです。」
やっぱり優しい上級生でした。
 
寒さを吹き飛ばす、全校でわくわくできる楽しいひとときでした。
レクを企画してくれた児童会のみんな、ありがとう♡

おいしいパフェはいかが⁉

GOODフレンド4年生が、おいしいパフェを作りました。
 
外国語活動の中で、みんなわくわくしながら♡

パフェを作るには、材料が必要です。
まずは、くだもの屋さんで材料を集めました。
 
I want bananas, please.
Here you are.
Thank you.
さあ、手に入れたくだもので、さっそくオリジナルパフェを作ろう!
 

 

 

 
次の時間は、このオリジナルパフェを使って、自分の好きなくだものを紹介し合います。
さて、GOODフレンド4年生が作った、GOODテイスト(味)なパフェに入っているくだものは何でしょう⁉

ちなみに、K先生の紹介は、こうです。
This is my parfait.
I like apples, bananas, cherries, and vanilla ice cream.

おいしいパフェはいかが⁉

発車のベルが響く…

12月11日 17時20分。
JR佐原駅1番線に、いつもとは違う発車のベルが鳴り響きました。
 
「TRAIN SUITE 四季島」の発車です!
高貴な黄金に輝くボディが、威風堂々(いふうどうどう)と走り去っていきました。
送り出した小さな駅長さんは、東大戸小の1年Aさんと5年Yさん。
 
JR東日本の企画で、
TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)の一日駅長さんになった二人です。
(※JR東日本の駅長服サイズに合う身長の子に駅長オファーがあり、本人と保護者の意向のもとに決定しました。まさに時の運、いや、服の運ですね!)

のどかなJR佐原駅に、ひときわ異彩を放った「
TRAIN SUITE 四季島」とは?

TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)は、JR東日本の周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)です。
「乗ること自体が旅の目的」となる何とも豪華な列車。
まるで、「線路を走る高級ホテル」です。
12月から3月まで週末のみ、期間限定でJR佐原駅を訪れます。
(※詳しくは上の写真をクリックしてみてください)
 
AさんとYさんは、この四季島を迎え、送り出す、重要な仕事を任されたというわけです。
 

  

  
発車前には、チーバくんやちゅうけいSUNも応援に駆けつけてくれました。
市内観光を終えて駅に戻ってきた四季島の乗客の皆さんを、みんなでお出迎え、そしてお見送りです。
我らが駅長さんたちは、しばしアイドルスターに…♡
ピシッと背筋を伸ばした「敬礼」の姿勢に、カッコいい~&かわいい~の声。
乗客の皆さんから記念写真のオファーが殺到していました。
 

 
一度はこんな列車に乗って旅してみたい!
そう思わせる「
TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」の駅長さんになれたことは、二人にとって素敵な思い出になったことでしょう。
特にYさんは、この四季島の模型を持っているほどの鉄道ファン♡
「服の運」は、きっと鉄道の神様からのクリスマスプレゼントに違いありません。
 
未来の四季島の運転席から手を振るのは、Yさんかも⁉
 
 
 

  
たくさんの夢を乗せたTRAIN SUITE 四季島。
さあ、発車のベルが鳴りま~す♪