わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:6年生

SDGs発表会

6年生が取り組んできた「SDGs」。
本日、これまでの集大成として、5年生に向けた発表会を開催しました。
 

 
タブレットや実物投影機を活用して資料を提示しながら、自分が取り上げたSDGsのテーマと自分の実践を発表した6年生。
 
5年生は3つの会場を回り、6年生一人一人の発表を熱心に聞き入っていました。
「SDGs」は「聞いたことはあったけど、よくわからない」という5年生にとっては、どれもとても勉強になる発表でした。
初めて聞く言葉や難しい説明もしっかりとメモし、自分の学習に生かそうとしていた5年生。
6年生の発表から刺激を受けて、SDGsに興味にわいたという友達も多かったようです。
 
知れば知るほど、やればやるほど、身近に感じられるSDGs。
一方、その奥深さや解決の難しさも実感します。
6年生は、ある意味SDGsのスタートに立ったと言えるかもしれません。

【6年生の感想より】








【5年生の感想より】








このあと、長い夏休みに入ります。
SDGsを、自由研究のテーマにして、さらに深めていったら、わくわく感が広がりそうです。
チャレンジしてみませんか⁉

夏チャレ No.1&2

夏休み前。
5・6年生に、こんな企画を投げかけました。

詳しくはこちらから↓
「夏チャレ」パンフレット.pdf

すると、さっそくチャレンジャー第1・2号が現れました!
まずは、6年生Tさんです。
なんと、「トリックアート」制作にチャレンジしたとのこと。
力作をご覧ください!

【トリックアート】 作:Tさん(6年)


【6年Tさんより】
ぼくは、「夏チャレ」の話を聞いて、「トリックアート」をかいてみようと思いました。
この作品づくりで特にがんばったのは、奥の黒い部分をぬること。
そして、階段の影を表すことです。
制作に40分かかりました。
このトリックアートの見方のコツは、階段を斜めから見ることです。
スマホやタブレットで見ている方は、画面の下からこの作品をのぞいてみてください。
どんなふうに見えますか?

続いて、6年生Sさん。
「僕の好きの歌」
プレゼンテーションソフトを活用して、アニメーション入りの作品を制作しました。
ホームページでは、動きがお伝えできないので残念です。
音楽好きのSさんならではの作品ですね。

























いかがですか?
Tさん&Sさんの素敵な作品と、「やってみよう!」精神に大きな拍手を送りたいです!
みんなも、自分の思いや考え、作品を多くの人に伝えてみませんか⁉

「夏チャレ」で、この夏が楽しくなりそうです。

縁の下で。

今週は、水・木・金と3日間、個別面談でした。
特別日課のため、そうじの時間は割愛。
そこで、5・6年生が、休み時間を利用して、昇降口や階段、トイレをきれいにしてくれました。
 

 
昇降口そうじでは、全学年の靴を出して、靴箱一つ一つを手早く丁寧にそうじしてくれました。
今週は雨模様の毎日だったので、靴には砂や土がたくさんついていました。
そうじも一苦労だったと思います。
 
5年生、6年生、ありがとうございました。
縁の下で学校を支える高学年のみんなの高い意識と行動力を、誇りに思います!

★学校だよりNo.4の特集は、「わくわく♡ドキドキをみんなでつくる!」です。
こちらからご覧ください。

R3学校だよりNo.4(PWあり).pdf

R3学校だよりNo.4(PWなし).pdf

学んだことを生かして

6年生の算数「比」の課題です。


【わかっていること】と【聞かれていること】は何でしょう?
全体で見通しを確認した後、自分なりの解決策を考えました。
 
そのよりどころとなるのが、「これまでに学んだこと」です。

これらを利用して、解決できないか⁉
タブレットを活用すれば、これまでの授業でまとめた学級みんなのノートを自由に見ることができます。
これが、とても有効なヒント集になっていました。
 
ある程度自分の考えがまとまったら、グループ交流で共有。
自分はどの考えを、どんな風に活用して答えを出したかを、わかりやすく伝えられるようにがんばりました。
 

 
「〇〇さんとぼくは同じ考えだ。でも説明の仕方が少し違ったな。」
「私はこの考えで答えを出したけど、〇〇さんは、あの方法で考えたんだ。」
「◇◇さんの説明で、モヤモヤしていた部分がわかったぞ!」
…等々、グループ交流を通して自分の考えを整理し、深めることができました。
 
最終的にまとまった自分の考え(ノート)を、タブレットで写真に撮り、学級全体で共有し合いました。
 
これまでに「学んだこと」が多ければ多いほど、解決の幅が広がります。
これは、算数だけではなく、全ての教科に共通して言えることです。
「学んだこと」を生かす力。
友達との交流で考えを深める力。
これらの力が、ぐっと伸びてきている6年生。
今後が楽しみです!

「当たり前」を支える税金

「動画を見て、日常生活に使われている税金がなくなったら…と思ったらゾッとした。」

今日の「租税教室」の講義を受けた、ある6年生の感想です。
 
講師は、香取市役所税務課の方々。
動画やクイズを通して、「税金」の意義を楽しくわかりやすく学べる充実した講義をしてくださいました。
 

 

 
「税金」は、何となく「取られる」イメージをもってしまいがちです。
しかし、この税金のおかげで、自分たちの生活が支えられている!
「当たり前」を支える税金。
これを強く実感した6年生でした。
 
さらに、講師の方々は税金1億円(の見本)を持ってきてくださいました。
見本と言えども、見かけも重さも本物同様。
ズシリとくる手ごたえから、税金の重みを体感することができました。
 

 
ちなみに、学校の校舎建築予算は、おそよ10億円だそうです。
1億円の10倍です。
建てるだけなく、日々の維持にもお金はかかります。
学校にどれだけ多くの税金が使われているのか⁉
I先生も、学校の予算を無駄遣いしてはいけないと思ったのでした。(たぶん…)

【授業後の感想より】
★自分たちが払った税金で社会が動いている‼
★教科書が無料ということや、本を無料で借りられるのも、みんな税金で補われていることを知った。
★税金が、かたちが変わって自分たちのところにかえってくる。
★税金は、みんなが生きるのに大切な取り組みで、ないと困るものだと思った。
★税金がないと、私たちはしっかりとした生活がしていけないな…と思った。(税金ありがとうっっっ‼)
★物を買うたびに支払わないといけない税金の使いみちは、みんなで社会を支えるためだと知れてよかった。
★一億円が意外と重かった。
★将来の消費税は、どうなっているんだろう?
★税金のない世界は、治安が悪くなりそう。
★私は「税金はなくていいんじゃない」と思っていたけど、動画をみたり話を聞いたりして、税金がなかったら大変なんだなと思った。日本は10%の消費税だけど、ドイツは19%、スウエーデンは25%の消費税がかかっていてすごいと思った。だから、税金を無駄づかいしないようにしたい。