わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:全校

伝統を引き継いで

東大戸小学校の鼓笛は、50年以上の歴史と伝統があります。
令和3年度の鼓笛は、6年生が中心となり、先日の運動会で見事なパフォーマンスを披露しました。
 

 


コロナ禍で練習できない時期もあり、苦労の多い1年間だったと思います。
そんな中でも、しっかりと全校をリードし、新たな歴史を築いた6年生。
本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとう!

大きな達成感を残しつつ、令和4年度の鼓笛の新メンバーが決定しました。
伝統を引き継ぐ時です。
昨日の引き継ぎ式では、令和3年度主指揮のTさんから、新主指揮のRさんに、指揮棒が手渡されました。
 
【Tさんの言葉より】
自分の指揮をやっている中で、あれっ?と思う点が多かったですが、Rさんには練習でも本番でも100点満点を目指せるようにがんばってほしいです。
今まで教えてくださった先生、見てくださった友達、そしてついてきてくださった方々、本当にありがとうございました。
Rさん、がんばってください!

一方、Rさんも新主指揮としての思いを伝えました。
 
【Rさんの言葉より】
全体をまとめるリーダーとして、鼓笛を盛り上げていきたいと思います。
本番まであと半年しかありません。
本気で練習して、最高の鼓笛を作り上げましょう。

さあ、各パートごとに引き継ぎです。
 

 
 
 

 
新メンバーのキラキラ輝く目から、やる気と責任感がよく伝わってきました。
このまま感染状況が落ち着いていけば、運動会は5月に開催される予定です。
新メンバーに与えられた時間は、半年足らず。
「最高の鼓笛」に仕上げられるように、がんばっていこう!

新リーダーの5年生、よろしくお願いします!

6年生、卒業までの間、かわいい後輩たちの演奏や演技のアドバイスを頼みます!

さあ、新たなスタートです!

おめでとうございます!vol.3

「文化・芸術の秋」の成果!
各種展覧会で優秀な成績を収めた皆さんに、賞状伝達を行いました。

① 香取神宮展 書写の部

【香取市教育委員会教育長賞】 


【銀賞】

 
【銅賞】



② 香取神宮展 図画の部

【金賞】


【銀賞】

 
【銅賞】

  

③ 香取郡市図工美術作品展
 
【優秀】

④ We love トンボ絵画コンクール
 
【銀賞】

入賞した皆さん、おめでとうございます!
詳しくは、学校だよりNo.8に掲載していますので、ご覧ください。

R3学校だよりNo.8(PWあり).pdf


R3学校だよりNo.8(PWなし).pdf

負けると、うれしい♡

「負けると、うれしい♡」

6年生のTさんが、こう言いました。

昨日の児童集会「王様じゃんけんゲーム」のことです。

1年生から4年生が、5・6年生にチャレンジ。
じゃんけんで、5年生に勝ち、6年生に勝ち、最後に王様に勝つと、宝物の黄金シールがもらえるというルールです。
「じゃんけん3連勝」で宝物ゲット‼
 
5・6年生からすると、「自分がじゃんけんで勝つ」ということは、「下級生が宝物をもらえるチャンスをはばむ」ことになる。
う~ん、ちょっとフ・ク・ザ・ツ。
だから、Tさんのこの言葉なのです。

「負けると、うれしい♡」

優しいTさんらしいです。
きっと、楽しそうな笑顔の奥で同じように感じていた5・6年生が多かったことでしょう。
 

 

 

 

 

 
負けたら最初からやり直しだから、何度も運動場を行ったり来たりする下級生がたくさんいました。
運よく、最初の5年生に勝ち、次の6年生にも勝ち、最後の「王様」に勝つと…。
 

 
宝物の黄金シールをゲット~!
中には、二つも宝物を手に入れた強者も⁉
 
じゃんけんは、勝つか負けるかは時の運。
それが「3回連続で勝つ」となると、思ったより難しいものです。
でも、これだけ多くの下級生が宝物を手にすることができました。
5・6年生の思いやりが伝わったからでしょう。
 
ゲーム終了後に王様が言いました。
「勝つと何だか申し訳なくて…。」
「たぶん勝つよりも負けた方が多かったかも。よかったです。」
やっぱり優しい上級生でした。
 
寒さを吹き飛ばす、全校でわくわくできる楽しいひとときでした。
レクを企画してくれた児童会のみんな、ありがとう♡

後ろからポン!

みんなが笑顔になった運動会。
自分との勝負に挑んだマラソン大会。
さあ今度は、全校長縄です!
今週、練習がスタートしました。
 
全校を学年男女混合の8チームに分け、2分30秒で何回跳べるかを競います。
初回の練習では、最初の記録をとって今の実力を確認しました。
 

 

 
1年生にとっては初めての全校長縄です。
回る縄に入るタイミングが難しい。
 

 
上達のコツは、さり気ない「後ろからポン!」の合図。
上級生が後ろから肩や背中を軽く「ポン」としてあげることで、1年生は自信をもって縄の中に入ることができます。
このタイミングさえつかめれば、あとは体が覚えてくれます。
 
さらに効果的なのが、「声」です!
チームで元気に数えたり、声をかけ合ったりすると、みんなのリズムが自然と合ってきます。
何より、心が一つになってわくわく♡してきます。
記録も伸びて、もっともっと跳びたくなってきます。
 
 
 

 
まだ始まったばかりの長縄。
「何回跳べるか」も大事ですが、「チームとしてどれだけ伸びたか」を意識して練習すると、よりわくわく♡できると思います。

さあ、これからどこまで伸びるかな~⁉

応援の力

校内マラソン大会では、121人全員が「自分との勝負」に果敢に挑み、大きな成果を残しました。
そのがんばりを応援してくださった方々に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました‼

香取警察署のおまわりさんと10名の「わくわくボランティア」の皆様には、コース上の交通安全の見守りをしていただきました。
 

 

 

 
コース上に立ち、通行車両に協力を呼びかけながら、懸命に走っている子どもたちを勇気づけてくださったのが「わくボ」の皆様です。
本当にありがとうございました。
前PTA会長のTさんには、全レースで並走しながら安全確保をしていただきました。
 
Tさんが大会中に走った距離は約9㎞。
子どもたちを支える熱いRunに感謝です。

保護者の皆様や地域の方々からも、温かい声援を送っていただきました。
特に、苦しくなる後半…。
「いいよ、その調子!」
「がんばっているよ、もう少しだよ!」
このような励ましが、子どもたちにとってどれだけ大きな後押しの力になったかわかりません。
ありがとうございました。
 

 

 

 

 
スタート直後、ゴール直前。
学年をこえた全校の応援からもパワーをもらいました。
 

 

 

 
走るのは「自分自身」です。
「自分」が、がんばるしかない!
でも、応援してもらえると、「自分」の力に「応援してくれる人」の力も加わります。
応援は大きな力になる!
そして、応援してもらえた人は、人を応援したくなる。
応援は連鎖します。

応援の力です。