学校から

学校から

職員研修を行いました。 8月22日(月)

 今日は久しぶりに全職員が出勤して研修を行いました。

 第一部は、全国学力・学習状況調査についてです。

 全員で問題を解き、今後、授業で重点化の必要のある課題を共有しました。

 最も大きな課題は、設問を正確に読むことです。言い換えれば「リーディングスキル」の向上です。選択肢の読み方ととらえ方、そしてどこに視点を置くのかを、設問文の中からキーワードとしてすぐに見つけられる力です。

 また、短作文については、書き出しと文末の終わり方をまず決められること、文中から引用する部分を決められること、条件に沿っているかを確認しながら書けることなどが意見として出されました。今後の授業の中に生かしていきたいと思います。

 

 第2部は、GIGAスクール研修です。

「Class Notebookを使った課題の出し方」が今日の研修テーマです。

 GIGAスクールサポーターの遠藤先生をお迎えし、個別の困りごとに対応していただきました。

 久しぶりにタブレットを触ったので、扱い方を忘れてしまっている先生も何人かいました(もちろん私もそうです)。

 

 

 

 

 

 

 タブレットを利用してテストを行うときに、Teamsの中のClass Notebookに作ったテストの様式を挿入します。これを使えば、家庭にいても簡単にテストを行うことができます。そして、解答を書いて提出したもの(電子データ)を丸付けすることもできます。この方法をマスターすれば、様々な場面で有効活用できそうです。

 午前中の3時間をたっぷり使って、充実した研修をすることができました。お疲れさまでした。GIGAスクールサポーターの遠藤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

なんとか900,000カウント突破です。 8月18日(木)

 HPの閲覧数が90万に達しました。

 夏休みに入り、しばらく更新していなかったため、3ケタのカウントが続いていましたが、先週8日に久しぶりに更新したところ、金曜日と土曜日には2日連続で2,800カウントを数えました。今週に入り、毎日1,400カウントを行ったり来たりして、昨夜9時の段階でトータル898,700だったカウント数。今朝には90万を超えるだろうと早起きして確認したのが4時50分。6月7日に80万を超えてから約2か月強でなんとか90万にこぎつけました。

 ここのところ3か月で10万というのが目安でしたが、今回は2か月強での10万達成と、ややスピードアップしてきている感があります。このペースだと10月下旬には100万達成できるかもしれません。

 HPですべてをお伝えできるわけではありませんが、可能な範囲で、子供たちのがんばる姿をお知らせしていきたいと思います。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

残暑お見舞い申し上げます。 8月8日(月)

 夏休みも約半分が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 昨日は立秋(りっしゅう)でした。今日からは「残暑お見舞い申し上げます」です。

 コロナ感染の第7波が猛威を振るい、感染者数の急増が続いています。8月4日には熊谷俊人千葉県知事から「BA.5対策強化宣言」がなされました。

 先週はやや気温が落ち着き、過ごしやすい日が数日あり少しほっとしたところでしたが、昨日からはまた気温が上昇し、今週は30度越えが続く予報です。感染対策だけでなく、熱中症対策も併せて気をつけていきましょう。

 気象に目をやると、線状降水帯(せんじょうこうすいたい)により、東北日本海側および北陸地方が豪雨に見舞われ、洪水や土砂崩れなど大きな爪痕(つめあと)を残しました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 千葉県内でも大気が不安定で、各地でゲリラ雷雨が確認されています。外で遊んでいたりスポーツをしているときには、怪しい雲行きや風が吹いてきたら要注意ですね。

 昨日も、急に大雨が降ってきてびっくりしました。その代わり、雨後には大きな虹を見ることができました。

 

 立秋になるとあの有名な和歌が思い出されます。

 

 秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

(出典:古今和歌集 作者:藤原敏行)

意味-「秋が来たと、目にははっきりとは見えないけれど、(さわやかな)風の音で(秋の訪れに)はっと気づかされたことです。」

 

 この歌には「秋立つ日詠める(よめる)」という詞書き(ことばがき)が添えられていますので、立秋の日に詠んだことが分かります。

 約千年も前に詠まれた歌が、こうして令和の世にも歌い継がれていることに驚かされます。厳しい現実の中にも、風流を感じる時間を持つことは大切ですね。

 ちなみに、「風流(ふうりゅう、ふりゅう)」は、「上品で優雅な趣(おもむき)があること」という意味らしいのですが、元になったのは「風雅」な「流儀」だそうです。頭文字を取ってつけたのが「風流」だということで、平安時代にできたらしいです。なんでも省略してしまう現代と、やっていることはほとんど変わらないですね。

 

 夏休みになり、やや時間ができたので、以前読んだ本を読み返しています。手軽な新書が多いのですが、その中でも気に入ってるのが、「ハーバードで一番人気の国・日本」と「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」の2冊です。

 前者では、世界最高峰のハーバード大学の経営大学院で、「日本式」の様々なオペレーションやマーケティングなどが、教材として扱われ称賛されていることを紹介しています。

 中でも有名なのが、「新幹線劇場」として、東京駅に停車する新幹線を掃除する会社「テッセイ」のプログラムと清掃のパフォーマンスの見事さです。わずか7分のあいだに、複雑な作業をチームで流れるような所作で行う卓越したスキルの高さを、ハーバードの教室で「テッセイのトラブル」というテキストで学んでいるというのです。トラブル続きだった現場をどのようにして「改善(カイゼン)」していったか、その過程が教材になっているのです。そこでは、上司と部下がともにアイデアを出し合い実施する「現場型」リーダーシップが、これからは世界標準になるだろうと言っています。

 

 後者は、経営におけるアートとサイエンスについて、大学の哲学科を卒業し、現在はコンサルタントとして活躍している著者が、意識の根底に「美意識」を持つことがどれだけ重要かを説いています。

 その中で、心に残っている部分が、「自分のアンテナの感度を磨く」という表現でした。自分なりの「真・善・美(しんぜんび) 真=直感 善=倫理観 美=美意識」の感覚に照らして、誰の生き方や考え方に共鳴するのかを考えることが大事といっています。

 その理由の一つが、「偏差値は高いけれど美意識は低い」という人の存在です。学校の成績はかなり優秀だった人たちが、様々な事件を起こして世の中を騒がせることがあると。そして、その人たちには「文学を読んでいない」という点で共通しているのだそうです。

 この本によれば、古代ギリシア以来、人間にとって何が「真・善・美」なのかということを純粋に追求してきたのは、宗教と近世までの哲学であったということです。そして、文学というのは同じ問いを物語の体裁(ていさい)をとって考察してきたと考えることができる、と記しています。

 簡単に言えば、「もっと文学(物語)を読みましょう」というところでしょうか。確かに、文学は主人公や登場人物の内面を想像するところが醍醐味(だいごみ)です。想像力が刺激されます。自分のため、あるいは誰かのために思いを巡らせ、悩み、苦しみ、もがきながらある行動を決断します。読者は、その行為がどんな良い結果につながるのか、どんな悪い結果を招くのか、居ながらにして、作中の人物になりきって共に考えることができるのです。周りの役に立って感謝されたり、自らの行為に大いに後悔し悲嘆にくれたり、様々な感情が渦巻きます。時には、登場人物の理解しがたい行動にいらだったり、想像を超える美しい行為に涙したりもします。

 この「想像力」が最も大切だと言っているのではないかと捉えました。折しも、現代の生活において欠かせない存在であるAI(エーアイ)に不可能なことが、この「想像力」であると聞きました。

 かつて、世界に想像力があれば、戦争は起こらないと言った人がいました。銃を構えて向き合う敵にも愛する家族や恋人がいると想像できれば、絶対に引き金は引けないはずだと。

 大好きなジョン・レノンの名曲「IMAGINE(イマジン)」が頭の中に流れてきました。

 文学を読むことの効能は、この想像力を鍛えることであり、美意識につながっていくのだと、勝手に解釈しました。

 

 本を読めば読むほど、勉強不足の自分を痛感します。もう少し本を読んで勉強したくなりました。長々と失礼しました。 (文責 海寳)

暑中お見舞い申し上げます 7月29日(金)

 暑中お見舞い申し上げ舞す。

 毎日暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 全国的にコロナの陽性者が増えています。香取市でも200人を超えた日もあり驚きです。

 休み中ですが、感染予防の対策はこれまでにも増して注意して行っていきましょう。

 2年生が花壇で育てているオクラの花が咲きました。こんなにきれいな花が咲くことに驚きました。

 

 

 

 先日、水彩画シリーズの第4弾「シクラメン」を完成させたばかりですが、第7弾ぐらいにオクラの花を描こうか検討しています。絵心をくすぐられています。

 これが先日完成させた「シクラメン」です。第5弾と第6弾はすでに下描きが済んでいますので、夏休み中に色を付けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 落花生も順調に育っています。

 稲も順調ですね。暑い中ですが、植物は強いですね。葉が青々と輝いています。収穫までもう少し待ちましょう。 

 

 

 

 ミニトマトもおいしそうに育っています。いいつやですね。

 

 

 

 

 

 サツマイモも順調につるを伸ばしています。

 

 

 

 

 

 

  まだまだ暑い日が続きます。ご自愛ください。 (文責 海寳)

職員作業&研修を行いました。 7月21日(木)

 今日は、午前中に職員作業と二つの職員研修を行いました。

 まずは職員作業です。普段なかなかできない体育倉庫、機械室、児童会室の整理と清掃を行いました。

 昨日の午後には、各室のエアコンのフィルターと空気清浄機のフィルターの掃除もしました。

 きれいになって、さっぱりすっきりです。

 第2部は職員研修です。パート1は、7月7日に小見川中央小で開かれた公開研究会に参加した3名の先生が、資料やパワーポイントを使って研究会の報告をしました。ICTを活用した授業の進め方について詳しく説明してくれました。本校の授業でも取り入れていきたい内容もたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 職員研修パート2は、Y養護教諭によるエピペン研修です。児童のアレルギーの現状とエピペンの使い方について、全職員で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 エピペン体験をした後、役割を決めてロールプレイを行いました。設定は、養護教諭が不在時に、昼休みに児童が具合が悪くなったというものです。最初に対応した職員、管理職を呼び、指示を受けて救急車を呼ぶため消防署に電話する職員、保護者に電話する職員、時系列で対応を記録する職員、校内への消防車及び消防隊員の誘導をする職員など自分の役割をこなします。そして、そこで見えてきた課題を共有しました。

 

 

 

 

 

 

 最後に、校内のAEDの置き場所の確認、保健室のエピペンの保管場所の確認、保健室と体育館の担架の保管場所の確認をして研修を終了しました。

 これまでに何度か救急車を要請しているので、何人かは動きをイメージできていましたが、やってみて初めて分かったという職員もいました。良い研修になりました。 (文責 海寳)

1年 親子歯磨き教室 7月12日(火)

 5時間目の時間に、家庭・学校・地域連携推進事業の一環として「親子歯磨き教室」を実施しました。

 これは、本校では家庭教育学級として1・2年生の児童と保護者が行います。歯磨き教室に先立って、開級式も行いました。今年は全3回を予定しています。

 昨年は、コロナの影響で2回のみの実施となりました。ヨガ教室とバルーンアート教室です。2回とも大好評で終えることができました。今年も楽しみにしていてください。

 今回は第1回目として、1年生の児童・保護者を対象とした歯磨き教室です。香取市役所健康づくり課から歯科衛生士の石橋先生と渋谷先生をお招きし、正しい歯磨きの仕方について教わりました。

 以前は、お家の方がお子さんの歯を実際にブラッシングして、歯磨きの仕方を練習したのですが、コロナ感染防止の関係で「飛沫を飛ばさない」ために、実際のブラッシングは行っていません。子供たちは、講師の先生の説明を聞いて学びました。


 

 

 

 

 

 お家の方には、子供たちが週1回行っている「フッ化物洗口」を体験してもらいました。

 以前、校医である歯医者さんに、「この地区は、虫歯の治療率が千葉県内でも最も低い地域です」と聞かされたことがありました。

 虫歯がなければ治療は必要ありません。正しく歯磨きして、虫歯ゼロを目指していきましょう。石橋先生、渋谷先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

TANABATA  7月7日(木)

 今日は七夕です。今年も児童用昇降口に大きな笹竹がお目見えしました。七夕飾りも彩を添えています。全校児童が願い事を短冊に書いて、枝に結びました。

 短冊には、思い思いの願い事が書かれています。

 「みんなの願いが叶いますように」

 英語では、Star Festival(スターフェスティバル)というみたいです。七夕は中国が起源です。世界で最も古い天文学の記録は中国のものです。

 七月七日は、五節句のうちの一つで、「七夕の節句」「笹竹の節句」とも呼ばれるとのことです。 ※五節句・・・一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日(重陽の節句)

 今夜は天の川が見られるでしょうか? (文責 海寳)

※以下、令和2年7月7日の本HP記事から抜粋

 七夕はもともと中国の七夕(しちせき)伝説からきたそうです。織姫(「織女」=天帝の娘)は神々の着物を織るのが仕事で恋人も作らず働いていました。それを見た天帝は、天の川の対岸に暮らす彦星(「牽牛」=まじめな牛飼い)と引き合わせ、やがて二人は結婚します。ところが、その後二人はまったく働かなくなり、怒った天帝は二人を引き離し、年に1度だけ会うことを許します。

 この伝説は、中国から日本に奈良時代には伝わったようですが、江戸時代には「七夕(しちせき)の節句」として庶民にも広まったそうです。

 日本にも「棚機つ女」(たなばたつめ)という伝承があるそうです。「棚機つ女」と呼ばれる女性が水辺の機屋(はたや=織物を織る場所)で神のための着物を織って供え、豊作を祈るものです。その織り機の名前が「棚機(たなばた)」でした。

 中国からの伝説と、日本の伝承がいつしか一緒になり、「七夕」に「たなばた」が当てられたようです。

  天の川は英語で「MILKY WAY」(ミルキーウェイ)ですね。 

リサイクル活動へのご協力ありがとうございました。 7月2日(土)

 猛暑の中、事故もなく無事にリサイクル活動を終えました。PTAの本部役員、環境安全部、地区理事はじめ、多くの皆様のご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 佐原テクノ工業様はじめ、いくつかの事業所の方からも段ボールなどをいただきました。いつもありがとうございます。

 第2回リサイクル活動は、年明けの1月14日(土)に予定しています。次回へのご協力もよろしくお願いします。 (文責 海寳)

 

 

 

【連絡】明日のリサイクル活動について 7月1日(金)

 明日のリサイクル活動は実施するという決定をしました。

 昨日の本HPで、「明日の朝7時に決定」とお知らせしましたが、本日の正午に実施を決定しました。よほどの天候の急変で延期せざるを得ない場合にのみ、朝7時に本HPでお伝えします。実施する場合の連絡はしませんのでご了承ください。

 明日も、朝から気温が上がりそうです。とくに、協力してくださる役員の皆様には、熱中症にならないよう、暑さ対策は万全にしてお出でください。

今日から7月。 7月1日(金)

 今日から7月です。例年だとまだ梅雨の真っ最中ですが、今年はすでに梅雨は明けてしまいました。

 今週は連日30度超えの暑さが続き、グラウンドで遊ぶことはできませんでした。エアコンなしでは過ごせません。まさに「猛暑」です。

 「酷暑」という言葉もあります。「『猛暑』との違いは何だろう?」と疑問に思ったので調べてみると、「猛暑」は気象用語で、「日中の最高気温が35度以上の日」を表すとのことでした。「酷暑」は意味は猛暑とほぼ変わらず、正式な気象用語ではないと書かれていました。ただ、「酷暑」のほうが暑さの程度が激しい印象があります。このほかに、「激暑(げきしょ)」「炎暑(えんしょ)」「極暑(ごくしょ)」という言葉もあります。どれも名前を聞いただけで暑そうですね。

 

 

 夏休みまで、学校に来るのはあと12日です。暑さに負けずにがんばりましょう。と、いいたいところですが、勝てるような暑さではありませんね。暑さを上手に避けてがんばりましょう。 (文責 海寳)

 

← いつの間にか折り紙作品が増えていました。どれも涼しげです。

 

 

 

 少人数指導教員K先生作「真夏の大冒険」が完成しました。いい感じです。一気に夏休みモードに突入しました。

明後日(7/2)はリサイクル活動を実施します。 6月30日(木)

R2 第1回リサイクルの様子 すでにご案内の通り、7月2日(土)はリサイクル活動の日です。開始時間は、午前8時30分です。地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 小雨決行としていますが、今のところ天気は問題なさそうです。むしろ、天気が良すぎるかもしれません。

 実施の決定は、当日朝7時にHPで流します。しかし、よほどの悪天候でなければ実施するものと予定しておいていただければ幸いです。

 ここのところ猛暑が続いています。ご協力いただける各役員の皆様には、十分に暑さ対策をしたうえでご参加ください。熱中症にならないようお願いします。 

わらびが生えた!? 6月27日(月)

 

 児童昇降口の花壇に、今朝、わらびが生えているのを見つけました。今まで気づきませんでした。

 植えたわけではないので、自然に生えたのでしょう。やはりここは「わらびが丘」だったのですな。いや、ですね。

 本校の校章にもわらびが図案化されています。実物も先っぽがくるんとしているところは、まさにそのまんまですね。

 

 

 

 

 

 

 畑には、3年生の子たちが数人集まっていました。写真ではわかりにくいのですが、モンシロチョウの羽化が始まって、たくさんのモンシロチョウが飛び交っているのです。サッシの裏側でさなぎになっていたところからも、次々に羽化し、飛び立っていました。まるで、モンシロチョウの楽園のようです。

 周囲には、チョウが群れを成して飛び交っています。楽しそうです。このあとも、どんどん羽化していくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 サツマイモも茎が伸びてきました。梅雨が明けそうな気配で、水は大丈夫なのかやや心配なところです。お日様の照りは問題ありません。

 

 

 たらい田んぼの稲も、そろそろ分げつ期の終盤でしょうか。1株の茎の本数が増えています。

 

 

 

 

 私が稲の写真を撮っていると、背後に視線を感じました。後ろを振り向いて見上げてみると、栴檀(せんだん)の木の枝に鳥が止まっていて、こちらを見ていました。何という鳥かはわかりません。アオバズクが来たのかと思いました。 (文責 海寳)  

 

 

 

 

植物は生き生きとしています。 6月21日(火)

 先日植えた芋苗の様子を見に行きました。根が張ったのでしょうか、茎がビシッと立っています。いい感じです。この調子ですくすと育ってほしいものです。

 隣のジャガイモはもう収穫してもいいかもしれません。

 

 

 

 

 1年生が育てているアサガオも、あっという間に葉が増えていました。雨と太陽と気温が、植物の育つ環境として適しているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミニトマトやナス、ピーマンもいい感じに実がなっています。もうすぐ収穫できそうです。

 

 

 

 

 芋苗植えの時に蒔(ま)いた落花生とオクラも芽が出て、順調に伸びています。

 

 

 

 こちらは、3年生が理科で観察しているモンシロチョウの幼虫であるアオムシが食べつくしたキャベツです。よほどおいしかったのでしょう。中心部の柔らかい部分は、ほぼ食べつくされています。

 そのアオムシはどこに行ったかというと……

 

 

 すぐ横の校舎の壁をはい上がり、アルミサッシを庇(ひさし)にしてサナギになっていました。

 1週間から10日で、羽化するようです。毎日の観察で、その変化を見つけられるといいですね。

 キャベツの周りには、すでに羽化したモンシロチョウが数匹飛んでいました。

 

 

 実は、芋畑に写真を撮りに行ったときに、畑の横に雉(キジ)がいたのです。

 近づいたら急に鳴きながら飛び、フェンスの横まで移動しました。

 顔のところが赤かったのと、体全体がきれいな緑色の光沢だったことからオスであると思われます。

 調べてみると、キジ(ニホンキジ)は1947年に国鳥に選ばれたとのことです。知りませんでした。

 

 こちらは、我が家の庭の上の電線にとまっていたツバメ(燕)です。仲良く寄り添っていることからつがいなのでしょうか。それとも、成長したひなの兄弟が飛ぶ練習をしているのでしょうか。その辺はよくわかりません。

 植物だけでなく、動物も活発に動いていますね。 (文責 海寳)

口座振替100%完了  6月17日(金)

 保護者の皆様には学校メールでお伝えしましたが、本日6月分集金の口座振替が完了しました。

 完了したこと自体は何ということもないのですが、1回目の引き落としで完了したのです。全家庭が1回で完了することは稀(まれ)なのです。

 実は、わらびが丘小学校は、令和4年度は4月からすべて1回目で引き落としが完了しています。もっと言えば、今年の1月からすべての引き落としが1回で完了しています。(3月は集金なし)

 学校集金を口座振替に移行したのは昨年からです。香取市内では、昨年度の段階では半数の学校が口座振替に移行しています。今年度は全校が移行しました。

 本校は、昨年4月から始めましたが、毎月1~2家庭が残高不足で2回目の振替で完了していました。

 2回目の振替ができないと、煩雑(はんざつ)な手続きと事務手数料が100円~313円かかってしまいます。

 これを防ぐために、本校では集金日のお知らせメールを事前に3回送っています。残高の確認をしてもらうためです。今のところその成果が表れているといってよいでしょう。

 そもそも、学校集金を口座振替に移行したのにはいくつかの理由があります。

 最も大きいのは事故防止です。子供たちがお金をもって来るわけです。集金日は朝一番でお金を集めていたのですが、なくしてしまったり、忘れてしまったりすることもありました。中学校では、その昔、部活動の朝練習のときになくなってしまったことがあったと聞いたことがあります。

 金額が足りないこともあります。これが一番大変です。親「入れました」、教員「入っていませんでした」、親「そんなはずはない」、結局、子供のカバンの底に落ちていました。余計なトラブルのもとになってしまいます。

 そもそも、子供が現金を持たなければこんな事故は起こりません。

 また、もう一つの理由は、教職員が現金を扱うことの負担です。会計業務は最も神経を使い、時間もかかります。一時的にですが、校内の金庫に保管しなければなりません。銀行に預けるにも、誰かが学校を離れなければなりません。会計業務がなくなれば、その時間を子供たちへの対応に充てられるのです。

 さらに、預かった教職員が紛失したり、盗難にあったりする事故防止にもつながるのです。

 そのようなことから、市内で一律に口座振替に移行する動きが加速しました。今後、学校の規模により様々な課題が出てくるとは思いますが、一つ一つクリアしてスムーズに運用できるようになることを期待したいと思います。

 ただ、いまだに様々な団体が、福祉や募金などの目的で、お金を集めることを学校に依頼してくることがなくなりません。何十年も前から変わらないシステムで続いているものです。募金等を否定するわけではありませんが、子供が学校に現金を持ってこなくてもよい方法を工夫してほしいものです。 (文責 海寳)

「キラッ! わらびっ子 こんな学校にしたい こんな自分になりたい」 6月16日(木)

 令和4年度版「キラッ! わらびっ子」のコーナーがほぼ完成しました。今年は、「こんな学校にしたい」のほかに「こんな自分になりたい」のどちらかを選んで書きました。4年生以上には、「〇〇にしたい。そのために私は~します。」と、自分はどうするかという決意も書きました。自分事にするためです。

 学年ごとに色を変えてあります。大きさは3種類あり、自由に選べます。貼る場所も自由です。自己決定の場面を3回作りました。①どの大きさにしようかな。②何を書こうかな。③どこに貼ろうかな。

 糊は上半分だけつけて、下半分は浮いています。廊下を風が吹きぬけるとひらひらとなびいて立体的に見えます。シャボン玉をイメージしているので、空中を浮遊している感じが出てきます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご来校の際には、ぜひ足を止めてご覧ください。子供たちの「わらびが丘小愛」があふれています。 (文責 海寳)

旧神南小にアオバズク飛来! 6月14日(火)

 昨年姿を見せなかったアオバズクが2年ぶりに確認できました。

 今日、校外学習で旧神南小を訪れた5年生が見つけました。写真は引率したD教頭が撮影したものです。

 連絡を受けて、急いで旧神南小に行ったのですが、どこかへ飛んで行ってしまったようで、残念ながら確認できませんでした。

 しかし、枝にとまっている立ち姿や特徴的なお腹の模様は紛れもなくアオバズクです。

 例年、5月20日前後に来ていたので、昨年も今年もこの時期に見に行ってたのですが、確認できなかったのです。

 今日の帰りに、もう一度見に行ってみます。来てくれてうれしい気持ち以上に安心したのが正直なところです。 (文責 海寳)

800,000カウント突破していました。 6月7日(火)

 3月15日に70万アクセス突破して以来、約3か月で80万アクセスに達しました。おとといの日曜日です。

 ひと月にだいたい3万強のアクセスがあるので、だいたい3か月で10万という目安になります。

 今年度は100万を目標にしています。このペースだと12月には達成が見込める感じです。開校3年での100万はインパクトのある数字だと思います。もちろん、内容が伴ってのものでなければなりません。

 記事が増えれば、また写真が多ければ閲覧者が増える傾向にあります。閲覧数が伸びないときは、記事の充実度を上げなければとか、良い写真をとかいろいろ考えます。

 ただ、これらもすべて「開かれた学校」のための一つの手立てです。学校理解を進めてもらううえで、HPは強力なツールの一つと考えます。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

第1回学校評議員会を開催しました。 6月3日(金)

 本年度第1回目の学校評議員会を開催しました。

 学校施設の見学及び授業参観を行ったあと、図書室で委嘱状の交付と意見交換を行いました。

 施設については、とても明るく清潔な環境が保たれていて大変すばらしいという意見を多くいただきました。

 授業の様子では、子供たちが大変落ち着いた様子で授業に集中していて安心したという意見をいただきました。

 

 今後も、学校経営に対しまして忌憚のないご意見を頂戴しながら、側面からのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。本日はご多用のところ本当にありがとうございました。 (文責 海寳)

今日から6月です。 6月1日(水)

 児童昇降口の前の掲示板が6月バージョンに変わりました。

 6月の予定表の下には「水無月」「June」「ジューン」と書かれています。

 みんな気にして見てくれているでしょうか? 毎日それとなくながめるだけで覚えてしまうものです。

 6月1日の記念日を調べてみるとたくさんありました。 ●国際子供の日 ●電波の日 ●気象記念日 ●バッジの日 ●写真の日 ●チーズの日 ●世界牛乳の日 ●麦茶の日 ●氷の日 ●チューインガムの日 ●梅肉エキスの日 ●ねじの日 ●真珠の日 ●景観の日 ●総務の日 ●NHK国際放送記念日 ●人権擁護の日 ●マリリンモンローの日 ●スーパーマンの日 ●防災用品点検の日 など、ほんとうにたくさんあります。

 

 「水無月(みなづき)」の語源について、「無」は「の」にあたる連体助詞「な」であるため「水の月」という意味が一般的だそうです。田植えが終わり、田んぼにたくさん水を注ぎ入れることから、用水路や田んぼは水で満たされています。

 6月は異称も多く、涼暮月(すずくれづき)、蝉羽月(せみのはづき)、鳴神月(なるかみづき)、松風月(まつかぜづき)、夏越月(なごしのつき)、葵月(あおいづき)、常夏月(とこなつづき)、風待月(かぜまちづき)など、どれも美しい呼び名です。(山下景子著「美人の日本語」より抜粋)

 「鳴神月」は雷(かみなり)が多いことからついたのでしょう。雷の語源は「神鳴り」からきているそうです。雷という漢字の雨かんむりの下の「田」は、電気の電の雨かんむりの下の字と同じで、さらには「神」のつくりの「申」も同じ形からくる象形文字です。何の形かというと、「稲妻(いなづま)」です。稲妻の形を文字にしたものだそうです。実は、「電」の訓読みは「いなづま」です。不思議なのは、田は音読みで「デン」と読むので、電気の電は「デン」? でも雷は「ライ」? 神(かみ)の「申」は申告の「シン」で、神も「シン、ジン」と読みますね。

 「June(ジューン)」の語源は、ローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られたとのことです。ちなみに、ジュピターは「木星」のことで全能の神をあらわします。「水」がつく水星は「マーキュリー」だそうです。

 

 1年生が育てているアサガオもすくすくと育っています。夏休み前には花開くでしょうか。楽しみです。

 

 

 

 


 昇降口横の花壇の芝も伸びてきたので、用務員のKさんが整えていました。右の写真は昨年9月のものです。英語で「WARABI」の文字が浮き上がっています。

 

 1階職員室廊下の壁には、「キラッ! わらびっ子」のコーナーが2022バージョンに変わろうとしています。

 昨年は「こんな学校にしたい」がテーマでしたが、今年はそれに加えて「こんな自分になりたい」も書かれています。全学年が出そろったら、あらためて紹介します。

 来月はもう夏休みです。暑さに負けずがんばりましょう。 (文責 海寳)

芋畑も、着々と準備が進んでいます。 5月30日(月)

 今朝、学校に来てみると畑にマルチが張ってありました。この休み中に、「畑の先生」である、福田地区の髙橋さんが来てくれたようです。

 ジャガイモはすでにかなり育っています。収穫まであと1か月くらいでしょうか。

 サツマイモの苗植えもそろそろでしょうか。今年も楽しみですね。 (文責 海寳)

 

 

不審者対応訓練を行いました。 5月26日(木)

 昨年に引き続き、今年も不審者対応訓練を行いました。香取警察署からは5名の警察官の方に来ていただきました。

 1階児童クラブ側の入り口から侵入という想定です。

 1階廊下で校長が声を掛けました。何も反応なかったので、行く手を遮ろうとすると素早くすり抜けて階段を3階まで一気に駆け上がっていきました。その早さに驚きました。

 不審者侵入の合図は笛です。まず大声で「不審者~っ!」と叫び、続けざまに「ピピーッ、ピピーッ」と笛を強く鳴らして校舎内の教室に一気に知らせました。職員室では事務の先生が通報訓練です。教室では、笛を合図に、ドアの鍵を閉め、壁沿いに小さく身をかがめます。

 不審者役の警察官の方は、ドアをけったり壁を叩いたりしながら、本番さながらの迫真の演技で子供たちの恐怖心をあおりました。訓練では、いかに実際に近づけるかが問われます。

 子供たちは、廊下側の内側の壁にはりついて、じっと動かずに隠れていました。

 その後不審者は2階の低学年の教室を回ってから1階に下り、昇降口付近で確保されました。D教頭とY教務主任が「刺す股」を持って、不審者を追い詰めました。

 警察の方から、追い詰める方法を教わりました。昨年の訓練で、次回は「刺す股」の使い方を教わることを確認していたからです。

 

 


 

 

 

 

 

 「さす股」は2方向から、顔または足を狙い、相手を倒せるとよいとのことです。

 ただ、昨年も言われましたが、あくまでも警察が来るまでの時間稼ぎであり、教員が勝負してはいけないとのことでした。いちばんいいのは、外に追い出してカギを閉めてしまうことです。

 

 訓練の最後に体育館に集まって、生活安全課の柴野様から講評をいただきました。

 児童の様子については、「指示通り頭を下げ、室内での位置を確保できていた。200点満点です。」とのことでした。昨年はベランダ側にかたまったりしたクラスがあり指摘を受けたので、この点は修正できました。

 また、校内で見知らない大人に出会ったら、「こんにちは」など必ず声をかける習慣をつけるとよいことも教えてもらいました。不審者は声をかけられるとびくっとするし、周りにいる大人も気づくことができるので一石二鳥であるとのことです。

 今日は訓練なので全員が教室にいましたが、先生が近くにいなかったり、休み時間で散らばっていたりしたときはどうしたらよいかなど、いろいろな状況をイメージしておくことが大切です、とのことでした。

 最後に、児童を代表して6年生のRさんがお礼の言葉を述べて訓練を終えました。

 奇しくも、昨日アメリカの小学校で銃乱射事件が起こり、犠牲者も出てしまったタイミングでの訓練となりました。このようなことは絶対あってはならないことですが、世の中に絶対はありません。それでも被害を最小限に食い止めるべく、行動できるようにしたいと思います。不審者対応訓練は、子供の訓練というよりは、大人の動きの訓練です。今年も学びのある訓練になりました。香取警察署の皆様、お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。 (文責 海寳)

熱く燃えました!~わらびっ子スポーツDAY~ 5月21日(土)

 暑くもなく寒くもなく(朝少し肌寒かったかな)、絶好の運動会日和でした。

 PTA本部役員の方には受付を、青少年相談員の方々には駐車場誘導をお願いしました。おかげですべてスムーズに進めることができました。ありがとうございました。

 運動会の詳細については、火曜日以降に順次掲載していきますので少しお待ちください。(文責 海寳)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備万端整いました。 5月20日(金)

 いよいよ明日に迫った「わらびっ子スポーツDAY」。天気は何とか大丈夫そうです。グラウンドの準備も整いました。午後からは、4年生以上でグラウンドの準備を行いました。みんな張り切っていました。暇にしている人はいません。率先して手伝いを行っていました。授業では身につかない行事の持つ力です。行事を行うためには、一人一人が様々な役割を担います。「みんなのために」働きます。そういう気持ちをもって「誰かの役に立ちたい」という思いが強くなります。そして、成功したときに「自分もその一翼を担った」という満足感がわいてきます。子供たちはだれでも心の奥に「役に立ちたい」という思いを持っています。その欲求を満たすのが行事なのです。

 明日の閉会式では、みんなの満ち足りた表情を見ることを楽しみにしたいと思います。開催の決定は朝の6時です。メールでお知らせしますので、よろしくお願いします。(文責 海寳)

 

 

モーニングミュージック 5月17日(火)

 本校では、朝の登校時間から8時まで校内に音楽を流しています。

 昨年の秋からは村松健さんの1986年のリリース「Winter Music~白銀は招く~」から「スキーに幸あれ」をかけていました。透明感あふれるピアノインストゥルメンタルで、軽快な中にもしっとりとした情感あふれるメロディーラインが耳奥に残ります。雪の朝の静寂、風のそよぎ、静かに降り積む雪、これから一日が始まるワクワク感など、ほんとうに気分が良くなる時間でした。

 今日からは新たな曲に変わりました。「サイダーハウスルール」という1999年制作のアメリカ映画のテーマ曲です。これもピアノインストゥルメンタルにオーケストラがバックを務める名曲です。

 子供たちは曲が変わったことにすぐに気づき、「落ち着く~」と言っていました。これからしばらくはこの曲で一日が始まります。良い一日のスタートにしてください。

 この「サイダーハウスルール」の曲との出会いは、以前毎年欠かさずに行っていたコンサートです。バイオリニストの葉加瀬太郎さんやピアニストの加古隆さんなど、テレビ番組の主題歌やCMなどで有名な曲の作曲家や演奏家が勢ぞろいする「ライブイマージュ」というコンサートです。

 もともとは「image(イマージュ)」という2000年に発売されたイージーリスニングのコンピレーションアルバムでした。その後、参加したアーティストが集まって、アルバムを出すたびにコンサートを行っていたのでした。もう20回を数えます。

 「サイダーハウスルール」はこのコンサートの始まる前に、場内に流れていた会場BGMでした。何とも心地の良いピアノの旋律が、これから始まるコンサートへのワクワク感を予感させてくれたのでした。

 わらびが丘小の児童の皆さんも、心地よい音楽で素晴らしい一日のスタートを切ってほしいものです。 (文責 海寳)

引き渡し訓練を実施しました。 5月12日(木)

 今日の下校は引き渡し訓練でした。急激な天候の悪化により、スクールバスが運行できないという想定です。引き渡しは、3年前のミニバスケの大会の1日目に実際にありました。ものすごい土砂降りになった日です。

 訓練は毎年行っているので、全体としてとてもスムーズに進めることができました。実際に行うときも、今日のように学区別に分けて時間差をつけて行います。

 

 子どもたちは、廊下で待っているときもみんな静かに名前を呼ばれるのを待っていました。話声はほとんど聞こえません。ただ、待ちくたびれてすやすやと夢の中に入ってしまった子もいました。運動会練習も始まったので疲れたのでしょう。

 

 時間の都合をつけて来てくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。 (文責 海寳)

授業参観&PTA総会 4月23日(土)

 23日(土)に、PTAとして今年度最初の活動を行いました。午前中は授業参観、午後はPTA総会と学級懇談、そして各専門部ごとに集まり今年の予定を確認しました。

 授業参観は、これまで通り2時間展開で、福田学区と神南学区ごとに分けました。教室内での密を避けるためと、正門前での車の混雑を避けるためです。

 子供たちはおうちの人が見に来てくれるだけでそわそわしています。うれしいのですね。頑張っている姿を見てもらいました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後のPTA総会では、事業報告や決算報告、事業計画と予算について説明がありました。すべて承認されました。運営は旧本部役員の皆様にお願いしました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旧本部役員の皆様には感謝状を贈呈し、労をねぎらいました。新本部役員の皆様、これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。まずは来月の運動会、そして7月に予定しているリサイクル活動です。 (文責 海寳)

わらび湖出現!? 4月22日(金)

 昨夜は、かなり強い雨が降り続きました。そのせいで、グラウンドにはいつものように湖のような水たまりが出現しました。「逆さ富士」ならぬ「逆さ校舎」です。めったに見られません。水は、いったんたまると完全に引くまで数日はかかります。

 昨日の昼休みに、砂場にカエルの卵があると子供たちが呼びに来てくれました。行ってみると、確かに砂の上に寒天状のかたまりがあります。この砂場も2,3日前に水たまりになっていた場所なので、カエルが産んだのでしょう。その卵は、まだ水が溜まっていた集水桝のところに、子供たちが手のひらに載せて移動させていました。その場所も湖に水没です。


 

 

 

 

 

 子供たちは、業間休みにグラウンドの真ん中の乾いたところを使って、サッカーやソフトフリスビー、なわとびなどして、楽しそうに遊んでいました。 (文責 海寳)

チューリップが咲きました。 4月18日(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生が育てているチューリップがきれいに咲きました。はじめ、白い花しか咲いていなかったので、「みんな白なのかな?」と思っていたら、赤白黄色と、まるで歌のように、三色きれいに咲きそろいました。桜とともに、やはり春はチューリップですね。

 ちなみに、チューリップの語源は、トルコ語の「Tulipan(ツゥリパン)」と言われ、意味は、イスラム教徒が頭に巻くターバン(頭巾)を意味しているとのことです。全開しない花びらが重なり合う姿がターバンのようだとのことらしいです。 (文責 海寳)

 今朝の昇降口からの雲は、何とも不思議な形をしておりました。

 

入学式を行いました。 4月8日(金)

 令和4年度入学式を行いました。

 やや風があったものの、絶好の入学式日和となりました。体育館に続く渡り廊下は桜吹雪が舞い、15人の入学児童を祝福してくれているかのようでした。

 コロナ禍で縮小しての開催です。卒業式に準じて、来賓は2名、在校生は6年生のみで2年生から5年生はリモートでの参加です。

 式は30分で終了しましたが、1年生はきちんとした態度で臨むことができました。歓迎の言葉では、児童会長のHさんが、「楽しいわらびが丘小にしましょう」と、やさしく語りかけました。

 


 

 

 

 

 

 月曜日からはバス通学が始まります。時間に遅れないようにしましょうね。 (文責 海寳)

着任式&始業式を行いました。 4月7日(木)

 始業式に先立ち、着任式を行いました。離任式では4名送り出しましたが、着任は1名だけです。D教頭先生が着任しました。

 児童代表6年Hさんが、歓迎の言葉を述べました。D教頭先生は、Hさんはもちろんのこと、並んで座っているわらびが丘小児童のしっかりとした態度にとても感心していました。これからよろしくお願いします。

 

 続いて、令和4年度前期の始業式を行いました。代表児童のKさんが「6年生の抱負」として、頑張りたい三つのことを次のように述べました。


 一つ目は勉強です。毎日読書をして、読解力を向上させ、問題解決に生かしたい。

 二つ目は野球です。チームのキャプテンになったので、率先して声を出したり自主練習に取り組んだりして信頼されるキャプテンになり、優勝を目指したい。

 三つめは、人の気持ちを考えられる最高学年になることです。誰かが困っていたら、進んで声をかけていきたい。話す言葉もよく考えて、みんなが気持ちよく学校生活を送れるようにしたい。

 「努力は人を裏切らない」という言葉を信じて、目標に向かって頑張ります。

 

 さすが最高学年です。力強く堂々とした態度に、聞いている児童も皆背筋がピンと伸びていました。

 今年も頼もしい6年生が、このわらびが丘小を引っ張っていってくれると確信しました。

 校長からは、Kさんの抱負の中で、とくに「話す言葉もよく考えて」という部分に感心しました、と伝えました。話す言葉に気を付けて生活してほしいと思います。

 また、「えがおであいさつ日本一」「楽しくべんきょう日本一」を、引き続き目指していきます。「どうすればいいかな?」と考える習慣、「なぜなんだろう?」と疑問を持つ習慣を大切にしましょうと伝えました。

 さいごに、明日は入学式で、かわいい1年生がわらびが丘小の仲間に加わります。みんなで仲良く、楽しい毎日を送れるようにしましょうと伝え、話を終えました。

 みんなよい表情で、最後まで姿勢を崩さずに話を聞くことができました。

 明日の入学式が楽しみですね。天気は良さそうです。 (文責 海寳)

 

離任式を行いました。 3月29日(火)

 令和3年度末定期人事異動により、本校を去られる4名の先生方に対する「お別れの式」を行いました。

 去る18日に卒業した卒業生も参加しました。定年による退職のK先生、長い間本当にお疲れさまでした。豊富な経験による一言一言には重みがありました。N教頭先生は、開校から2年間、こまごまとした連絡・調整に奔走してくれました。安定した学校経営を支えてくれました。講師のH先生は、1年間という短い間でしたが、先生としてのスタートを本校で切りました。I特別支援教育支援員には、低学年の見守りを中心に大変お世話になりました。

 4月からはそれぞれの任地で新たな仕事が始まります。どうぞお体に気を付けて、ますますご活躍されることを祈念いたします。本当にありがとうございました。 (文責 海寳)


修了式を行いました。 3月25日(金)

 本日、修了式を行いました。
 はじめに1~5年生までの代表児童が、校長先生から修了証をいただきました。

 

 

 

 

 

 作文発表は、5年生のKさん。1年間で意識してがんばったことや6年生でがんばりたいことを発表しました。「下学年とたくさん遊ぶことで友だちの輪が広がりました」「来年は、6年生として委員会活動やクラブ活動に責任をもって取り組みたいです」などと発表しました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生からは、今年1年間の頑張りや進級のことについてお話をいただきました。1~3月までは新型コロナ感染防止のため、リモートでの「6年生を送る会」「下学年との交流活動」「卒業証書授与式」を実施しました。「心は形をつくり、形は心を整える」という言葉があります。リモートであっても、相手への感謝の気持ちや応援する気持ちは伝わっています。新学期は、自分を変える良いチャンスです。『チェンジ・チャレンジ・チャンス』の3つを意識し、新たな目標をもち、色々なことにチャレンジしてほしい」とお話がありました。児童一人一人が来年度への意識を高めることができました。

 

 

 

 

 

 最後に、各学年の代表児童が校長先生から「がんばりマスター」をいただきました。その後、教室に戻り、学級担任から児童一人一人に渡されました。渡された「あゆみ」や「がんばりマスター」を見て、成績が上がって喜んでいる児童や、反対に悔しがる児童も見られました。全員が、来年への決意を新たにすることができました。

 

 

 

 

 

 

 全員が1年間の成長の証として、立派な態度で修了式に参加することができました。

 明日から春休みです。次の学年への準備期間です。交通安全に気を付けて、充実した春休みを過ごしてください。


 来年度も心を一つにがんばろう! わらびっ子!  (文責 萩原)

イモ畑の準備も始まっています。 3月16日(水)

 昨日、畑の先生である髙橋さんによって、畑を耕してもらいました。一部にはマルチも張ってあります。

 今年もたくさん収穫できるといいですね。イモ苗植えまでもう少し待っててください。

 

 昇降口前のチューリップも芽を出しています。1年生が栽培しています。新1年生が入学するころには満開になっているでしょうか。何色の花が咲くのかも楽しみですね。1年生は、毎朝、前を通るたびに、自分のチューリップの成長を確認しています。 (文責 海寳) 

目標達成しました。~70万アクセス突破~ 3月16日(水)

 昨日、ついに700,000アクセスを突破しました。

 昨年度末に立てた目標達成です。次の目標は、大台の1000,000アクセスです。今後も、学校情報や子供たちの学校生活の様子を伝えていきます。楽しみにしていてください。 (文責 海寳) 

黙とうを捧げました。 3月11日(金)

 今日3月11日は、東日本大震災が発生した日です。今年は11年目です。4年生以下はまだ生まれていません。

 地震発生の2時46分に黙とうを捧げるべきところでしたが、短縮日課ですでに下校してしまうので、5校時の始まりに合わせて実施しました。

 校内放送で校長から地震と津波について説明しました。津波は最大で40メートルに達したこと、校舎の3倍の高さだよと。多くの場所でも10メートルの高さで、校舎の3階の高さであることを伝えました。亡くなった方といまだに行方不明の方を合わせると2万人を超えることも話しました。

 黙とうは、全員が起立して1分間行い、亡くなった方々の冥福を祈りました。校舎内からはすべての音が消えました。

 担任の先生からも話を聞き、皆、真剣に向き合いました。厳かな気持ちを持つことができました。 (文責 海寳)

令和3年度 第2回学校評議員会 3月2日(水)

  

 

 

 

 

 

 昨日3月2日、第2回の学校評議員会を開催しました。この日は6年生を送る会の日で、評議員の皆様にも授業の様子に加え、送る会の様子もご覧いただきました。授業参観後の評議員会議では、授業の様子、学校行事の様子、学校運営についてご意見をいただきました。


 

 

 

 

 

以下、委員の皆様からいただいた御意見です。

 

・リモート形式の6年生を送る会だったが、生き生きと頑張っている様子が伝わっ

 た。まじめにがんばっている姿が伝わった。昨年度の送る会とはまた違ったやり方

 だったが、皆さんが工夫して行事をやってくれていることが分かった。

 

・各学年の工夫があり、とても素晴らしい6年生を送る会だった。先生方の指導のおか 

 げ。子どもたちも素直な感じが伝わりとてもよかった。

 

・会議要項の写真の様子からも、工夫して行事を進めてもらったことがわかった。タイ

 ミングを見て進めてもらえてありがたい。修学旅行も宿泊ができ、運動会も保護者の

 参観ができたのでよかった。来年度も感染対策をして行事を行っていただきたい。

 

・リモートによる学習は、これからの休校等も考えられるので、準備を進めてもらいた

 い。

 

・子どもたちが元気だった。学校アンケートの「きまりを守る」「めあてをもって生

 活する」などができているのが分かった。 

 

 いただいたご意見をもとに、今年度の反省を踏まえ、次年度の学校運営に生かしていきたいと思います。                     (文責:中村)

 

 

Spring has come! ~春が来た~ 3月1日(火)

 今日から3月です。

 6年生は卒業式まで登校するのは13日です。本当にあと数日となってしまいました。寂しさもありますが、視点を変えれば中学校に入学するまであと約1か月という、ワクワク感のほうがが大きいかもしれません。在校生にとっても、新入生が入学し、学年がひとつずつ上がるうれしさがあります。

 卒業は、新たなスタートなのですね。

 さて、昇降口の掲示板も3月の予定に切り替わり、卒業おめでとうバージョンになりました。行事予定の下には、3月の異名「弥生(やよい)」と英語での呼び名「March(マーチ)」と書かれたカードが貼られています。昨日までは「如月(きさらぎ)」「Februaly(フェブラリー)」でした。

 「如月(きさらぎ)」の由来は、中国での2月の異名「如月(にょげつ)」に、まだまだ寒さが厳しくさらに衣を重ね着するという意味から「衣更着(きぬさらぎ→きさらぎ)」をあてはめたという説が有力だそうです。

 「弥生(やよい)」はもともとは「いやおい」と読んでいました。「弥(いや)」とは「ますます、いよいよ」という意味です。「生(おい)」は草木が「生い茂る(おいしげる)」からもわかるように、草木が芽吹くことを意味しています。気温が上がって植物が一斉に芽吹く、つまり、新たなる生命の象徴のようです。たいへんおめでたい意味がありますね。語源は「木草弥生月(きくさいやおいづき)」が変化したそうです。

 結婚式での祝辞の締めによく使われるフレーズに「ご両家の弥栄(いやさか)を祈念(きねん)して・・・」があります。若いころはそうとは知らず「イヤサカ? 何?」と不思議に感じていたのですが、祝辞を頼まれる年代になり、恥ずかしながら初めてその意味を知りました。「弥栄(いやさか)」ますます繁栄されますように、という意味です。

 3月はとてもおめでたい月です。

 明日は、6年生を送る会があります。千葉県に「まん延防止等重点措置」が適用されていることから、今年はリモートでの開催としました。6年生は、各学級で発表している様子を、オンラインでモニター越しに見る方法です。苦肉の策です。

 各学年は秘密裏(ひみつり)に出し物を練習しています。練習も今日で最後です。明日の本番で、6年生への感謝の思いが伝わるように、今日、最後の練習をがんばってください。

 明後日は「桃の節句」です。別名「上巳(じょうし)の節句」です。

 逆ですね。正式には「上巳の節句」で、別名「桃の節句」です。失礼しました。

 節句については、昨年の9月9日の「重陽の節句」で詳しく述べました。(9月10日付けの欄)

 3月5日(土)は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。冬ごもりしていた虫たちが一斉に外に出てくるという意味です。

 そういえば、「春一番」は関東地方にはまだ吹いていません。北陸地方には、2月15日に全国で初の春一番が吹いたとの発表がありました。

 「春一番」の基準を調べてみると、「立春から春分の日の間に吹く、風速8メートル毎秒を超える南寄りの風」とありました。何日か前に強い風が吹いていましたが、この基準には当てはまらなかったということですね。

 写真は、少人数指導教員のK先生によって児童用昇降口に飾られたうさぎ雛です。子孫繁栄と邪気を「はねる(跳ねる)」から、おめでたいとされています。

 うさぎ雛は蕾(つぼみ)をもった桃の小枝を抱えています。数日中には花開くでしょう。開花が楽しみですね。 (文責 海寳)

題名が決定しました。 2月21日(月)

 題名が決まりました。こどもたちの投票の結果、以下のとおりとなりました。

 1位 「ぼくたちもさそってくれないかなぁ・・・」23票

 2位 「雪のロケ」21票

 僅差(きんさ)だったので、2枚題名を貼りました。

 ちなみに、1位の作者はミスターX(エックス)さん、2位は、4年のMさんでした。

 ミスターXとはいったい誰なのでしょう? 謎(なぞ)は深まるばかりです。

 そういえば、以前も匿名希望(とくめいきぼう)さんがいらっしゃいました。今、開催中の題名コンクール~冬~第2弾にも、ひょっとしたら不思議な名前が混じっているかもしれません。通りすがりのいろいろな方が応募しているのでよくわかりません。それは先生なのか、保護者なのか、お客様なのか、あるいは本名を名乗るのは恥ずかしい児童の誰かなのか、推理してみるのもおもしろいでしょう。楽しみは広がりますね。 (文責 海寳)

 

職員研修室に変身 2月10日(木)

 放送室の一角に本棚を置き、学習指導要領や道徳の映像教材、指導用図書や関連する書籍を集めて整理しました。

 これまでは、パイプいすや統合時に持ってきた書類の箱が置かれ、やや雑然としていたのですが、整理してより使いやすい場所に変えてみました。

 本校には、応接室や会議室にあたる部屋がありません。業者さんとの打ち合わせや保護者と相談する場所もありません。そのようなときに放送室を使っていました。そのために、長テーブルとパイプ椅子を設置したのですが、その他の荷物もあり、落ち着いて何かをするという感じではありませんでした。

 今回整理してみて、とてもすっきりとした感じなりました。

 職員が困ったときの頼みになるような研修用図書をさらに充実させて、研修室としての機能も持たせたいと思います。先生方に活用してもらえることを期待したいと思います。 (文責 海寳)

算数 プログラミング研修 2月10日(木)

 今日は児童下校後に、職員研修を行いました。

 テーマは「高学年のプログラミング教育と算数」です。講師として、北総地区の算数の達人である、山田小学校の柿澤先生に来ていただきました。

 講師を招聘しての研修会は、今年度は今回が最後です。本当はもっと早く開催したかったのですが、他の計画もあったのでなかなか実現できずにいました。今回がラストチャンスで、どうにか実施にこぎつけました。

 


 

 

 

 

 

 講師の先生の指示に従いながら、タブレットを操作して、まず正方形を書くためのプログラミングを行いました。手順に沿って入力していくと、正方形が書けるようになりました。

 単なるプログラミングではなく、そこに算数的思考を組み込むには、既習事項を生かさなければなりません。

 柿澤先生は、「思い付きや当てずっぽうで命令の組み合わせを変えるのではなく、うまくいかなかった場合に、どこが間違っていたのかを考え、修正や改善を行い、その結果を確かめるなど、論理的に考えさせることが大切です」と話してくれました。演習を中心にした、たいへん中身の濃い研修になりました。柿澤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

今日は立春です。 2月4日(金)

 袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ

                 (古今和歌集 紀貫之)

 (意味)

 夏のころ知らず知らず袖をぬらしながらすくいあげた水が、寒い冬の間凍っていたのを、立春の今日の温かい風がとかしているのであろうか

 

 立春は、和歌の世界では「春立つ」「春立てる」などとあらわします。柔らかな和語の響きはいいですね。「リッシュン」とすると漢語的なするどさが出てくる気がします。 

 まだまだ気温は低く、春の訪れはもう少し先になることでしょう。

 北京オリンピックが今日から始まります。すでに始まっている競技もあると聞きます。昨夏の東京オリンピックの盛り上がり再びということで、日本人選手の活躍もさることながら、世界各国の超一流選手がこの舞台を夢見て4年かけて準備を重ねてきた成果を見られることにとてもわくわくします。

 ちなみに、中国チームの応援ボードに書かれている「加油」の意味はご存知でしょうか。私はどんな意味なのだろうといつも疑問に思っていました。スマホの翻訳アプリで検索すると、「来て」とか「さあ」と出てきました。日本語で言う「来い!」「いけ」という感じなのでしょうか。

 そこで、中国語に詳しい本校SSSのFさんに訊いたところ、「加油」の文字そのままの「油(エネルギー)を加える」という意味の「日本語の『がんばれ』みたいなものです」とのことでした。車で言えば「エンジンに油を注ぎ、アクセルをふかせ」というところでしょうか。なるほど、という感じです。ついでに発音も教えてもらいました。「ジアーヨウ」。ひとつ得をした気分になりました。

 コロナ感染が、いまだ収まる気配を見せません。感染対策を十分に行い、1年のまとめの時期であるこの2月3月を充実したものにするべく過ごしていきましょう。 (文責 海寳)

今日は節分です。 2月3日(木)

 今日は節分です。

 節分は、立春の前日を指します。立春を元旦に例えると、節分は大みそかにあたります。

 節分は、文字通り「季節を分ける」ととらえると、季節の始まる日である二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分になり、1年に4回あるということになります。

 昨年の節分は、2月2日でした。なんと124年ぶりだそうです。ほとんどは2月3日だそうですが、まれに2月4日だった年もありました。何か理由がありそうです。

 昨年は、鬼に扮したH先生が、昼休みに各教室をまわりました。子どもたちは豆を手にドキドキしながら鬼を待ち、突然やってきた鬼に豆を投げつけながら勇敢に立ち向かっていました。

 なつかしい光景です。今年はそんなこともできません。

 静かな節分です。

 今日は、お家で豆をまいて鬼を退治し、すがすがしい気持ちで明日の立春を迎えられるようにしましょう。

  「おには〜そとっ!」は、飛沫が飛ばないように、そぉ〜っと言うのがいいかもしれません。

 「おには~そぉ~っと・・・」 (文責 海寳)

わらびが丘マイスター ~木工編~ 2月2日(水)

 放送室の、放送設備と壁のすき間を生かそうと、CDケースを購入しました。ケースを載せる台が必要だったので、本校技能士のKさんにお願いしたところ、すぐにとりかかってくれ、2日で完成させてしまいました。

 木製で、とてもがっちりしています。天板は端を放送設備の天板に少し掛けて、安定するような工夫も見られます。壁とのすき間もぴったりするように、コードカバーの部分はえぐってあります。さすがです。これで、これまで本棚の一部を占領していたCD類はすっきりと整理することができます。また、壁面のスペースも有効活用できて一石二鳥です。

 Kさん、ありがとうございました。 (文責 海寳)


わらびが丘マイスター ~ 冬編 ~ 2月2日(水)

 「わらびが丘マイスター」こと少人数指導教員のK先生。図書室掲示物の冬編が完成しました。

 なんといっても立体的な感じが際立っています。そして、いろいろな仕掛けがあるのがお約束です。

 今回も地面に積もった落ち葉の中や、木々の枝に積もった雪の中にいろいろ隠れています。

 何が隠れているかな? 探してみましょう。 (文責 海寳)

 


 

 

 

 

 

 3階の廊下には英語の掲示物があります。題して「Come Come Kid's」。

 英語の質問が6個並んでいます。どうやら答えのヒントがクリアファイルの中に隠れているみたいです。

 ぜひチャレンジてみましょう。こちらは、外国語主任のO先生によるものです。 (文責 海寳)

題名募集中(その2) 1月25日(火)

 雪だるまの写真には、多くの題名が寄せられています。今のところ38枚入っていました。

 締め切りは今週の金曜日です。

 今日は、今の段階で応募されていた題名を一覧にして机の上に貼りました。よりレベルの高い題名がひらめくようにするためです。

 一覧には、「雪だるま」という言葉を使ったものと使っていないものを分けて提示しました。どちらのほうがいいか比べて考えられるようにするためです。残りの4日で、さらに良い題名を考えて応募してください。待ってます。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

(応募された題名)

・雪だるま集会

・雪だるま王国

・雪だるま合戦

・雪だるまのせくらべ

・みんなで仲良し雪だるま

・ぼくたちもさそってくれないかなぁ

・ねぇ、何して遊ぶ

・だれがさいごまでとけないか

・人がいっぱいだなぁ

・友だちたくさん作ってくれてありがとう

・人間がいなくなったらあそぼうね

・「健康観察をします。熱がある人?」

・銀雪の朝

題名募集中! 1月21日(金)

 雪だるまの写真に題名をつけてもらおうと、募集しています。題名募集は久しぶりです。参加型の廊下掲示です。

 誰でも何枚でも応募できるので、すでにたくさんの題名が集まっています。来週末をめどに募集を停止して、投票に入ります。

 作者の名前は伏せて、題名のみで投票します。投票は、題名一覧にシールを貼る形式で行います。良いと思うもの3つ(5つになるかもしれませんが)にシールを貼ります。1つの題名につき1枚です。以前に、「シールでのとうひょうは3まいまで」と書いたら、一つのものに3枚貼った子がいたので、あわてて説明を追加した記憶があります。

今の時点で、すでに30枚はあるでしょうか。かなり入っています。

 良い題名がひらめいたらどんどん応募してくださいね。

 投票は再来週に行います。

(文責 海寳)

 

週末の過ごし方について 1月21日(金)

 千葉県では、本日から2月13日まで県全域に「まん延防止等重点措置」が実施されます。香取市内においても、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大傾向にあります。

 そこで、本校児童ならびに保護者の皆様には、あらためてですが次のことに気を付けていただければと思います。

 ①マスクの着用、手指消毒、3密の回避

 ②不要不急の外出を控える

 ③定期的に検温等の健康観察を行う

  ※発熱や風邪症状がある場合には、すぐにかかりつけ医等を受診してください。

   とくに、発熱の場合は、事前に電話連絡してからの受診をお願いします。

 「千葉県発熱相談コールセンター 電話 0570-200-139」も24時間対応しています。

 

 外出した場合には、店舗などの入り口で消毒すると思いますが、店舗から出るときには案外消毒しないことが多く見られます。出るときの消毒も忘れずに行ってください。

 また、食事時の会話が要注意です。「会話するときはマスク」です。

 以上、よろしくお願いします。 

香取市シェイクアウト訓練に参加しました。 1月19日(水)

 本日午前11時、香取市主催の「シェイクアウト訓練」に参加しました。

 11時ちょうどに、防災行政無線で訓練開始の合図がありました。児童は安全行動の1-2-3、①まずひくく ②あたまをまもり ③うごかない の約束を守り、一斉に机の下に避難しました。

 おとといの1月17日は、阪神淡路大震災が起きた日でした。地震が起きたのが平成7年ですから、もう今から24年前の出来事です。

 先日は、日本から遠く離れた南太平洋のトンガ諸島で火山の噴火があり、その影響で日本でも津波が見られました。噴火の影響で気圧が変化したためと報道では説明がありましたが、正確なところは調査中とのことでした。これまでにあまり見られなかったケースなのでしょう。

 地球も生きているのだとあらためて思い知らされた出来事でした。日本列島も火山が多く、また太平洋プレートや北米プレートなど、複数のプレートが重なり合う複雑な地形の上にあります。地震が起こりやすいということです。

 いつどのような大地震が襲ってくるかわかりません。幸い、この地域は地震や水害に強いと言われています。その点では、他の地域に比べて心配は少ないでしょう。

 普段から訓練を続けることで、万が一地震が起こっても、落ち着いて行動することができるようになります。

 今日は、みんな真剣な態度で訓練に臨むことができました。 (文責 海寳)

リサイクル活動へのご協力ありがとうございました。 1月17日(月)

 15日の土曜日に、やっとリサイクル活動を行うことができました。

 7月は悪天候により断念。9月に延期したところ、コロナウイルスの感染拡大により中止。やっと実施にこぎつけました。ただ、オミクロン株が広がりを見せている中でしたので、感染防止にはナーバスになりました。

 前日は冷たい強風が吹き荒れていましたが、この日は風は少しおさまり、絶好のリサイクル日和となりました。

 環境安全部の方や地区理事の方に、各家々を回って回収していただきました。3往復、4往復、5往復とやっていただきました。本当にありがとうございました。おかげで、大量のリサイクル品が集まりました。段ボールは回収しきれずに、いったん倉庫に保管して、今日の朝、回収に来てくれました。


 

 

 

 

 

 早朝より積み込みを行ってくれた本部役員及び環境安全部の皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。翌日の筋肉痛はなかったでしょうか。それだけが心配です。 (文責 海寳)

明日のリサイクル活動は実施します。 1月14日(金)

 明日のリサイクル活動は、予定通り実施します。

 できましたら、近隣の小学生のお子さんがいないお宅にもお知らせしていただけると助かります。

 不明な点につきましては、学校まで連絡くださいますようお願いいたします。

リサイクル活動について  1月13日(木)

 明後日(15日)に予定しているリサイクル活動は、予定通り実施します。

 悪天候などが予想される場合、明日の正午に実施・延期・中止の判断をします。その場合には、保護者の方にはメールで配信、地域の方には各区長様を通して連絡します。

 ただ、地域への連絡が行き届かないことが多くありますので、本ホームページでも確認していただけると幸いです。

 また、ホームページを見る環境にない方もいらっしゃると思います。近隣の方で伝え合っていただけると助かります。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、当日は8時30分開始で、多少の小雨の場合は実施します。今のところ、天気は大丈夫そうです。

㊗️600,000カウント突破! 1月8日(土)


 新年早々うれしいことが起こりました。ついにホームページ閲覧者数が60万も超えてしまいました。50万を超えたのが11月15日でしたので、今回は2ヶ月かかっていません。なんということでしょう。

 これで、3月末までに70万という目標も現実味を帯びてまいりました。

 そして、来年3月末までに100万の大台に乗せたいと考えています。いつもご愛読ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 

 数字がすべてではありませんが、気にはなります。また、ひとつのモチベーションにもなりますし、レスポンスを感じることもできます。ちょうどテレビが視聴率を気にするように、そしてYouTuberが視聴回数や登録者数を気にするように。

 彼らが数字を気にするのは別の意味もありますが、そのことによって確実に内容の質が上がるのは間違いありません。

 ホームページも、数字をひとつのモチベーションとして質を上げていきたいと考えています。

 また、校長だけでなく様々な執筆者を増やしていきます。昨年末には、児童のページも新設しました。

 これも、新学習指導要領が目指す、これからの社会で生きていくために必要な資質・能力の育成を目指す教育の一環です。「アウトプットの力」を身に付けさせるのです。

 そこには、学びの必然があります。相手意識、目的意識です。誰に対して、何のためにと考えることが思考力を高めていきます。そして、そこにはレスポンスがあります。レスポンスとは、反応や返答という意味です。そのことで、「何をどのように伝えたらわかりやすいかな?」と思考し、工夫し、試行します。

 今後も、読みやすさを重視しながら、とくに児童のお家の方に楽しく見ていただけるように工夫していきたいと思いますので、楽しみにしていてください。

 (文責 海寳)

雪で思うぞんぶん遊びました。 1月7日(金)

 今日は、書初め大会の予定でしたが、朝いろいろあって来週の火曜日に延期しました。

 かわって、校庭にたっぷり積もった雪を見て黙ってはいられません。さっそく1時間目から全校で雪遊びです。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、走り回って大騒ぎです。雪の感触を存分に楽しみました。大人には厄介な雪も、子供たちにとっては楽しみな雪です。昼休みも楽しめました。 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たっぷり遊んだ後で、6年生が

 「何かお手伝いできることはありますか?」

と言ってきたので、給食車のポートに積もった雪を除いてほしいと伝えたところ、すぐにとりかかって、あっという間にきれいにしてくれました。

 ありがとう6年生! (文責 海寳)


朝の様子です。 1月7日(金)

 今朝は、路面凍結と道路渋滞を考慮して、朝5時半に自宅を出て6時半ごろに学校に到着しました。普段の倍、時間がかかりました。走っている車の台数も少なく、スリップによる事故に巻き込まれないようにするためです。また最も気温が下がる日の出直前を避けるためです。学校に到着するとすでに3名の男性職員が出勤していましたので、バスの通用口および校門入口の「雪かき」というより「氷かき」を行いました。カチカチに凍っています。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見事に凍っています。金属製のシャベルでも歯が立たないところもありました。結構汗をかく重労働になりました。正門とバス通用口の氷をひととおり除けた後で、融雪剤を撒き、送迎の保護者の方のスリップ事故を防げるようにしました。S先生の豪快な撒き様をご覧ください。。

 本日は、雪の影響のため、スクールバスの運行とともに学校は1時間遅らせました。しかし、福田地区の路面凍結による道路事情が改善されず、福田地区の2コースはスクールバスの運行はできないとのバス会社からの連絡を受け、急遽保護者の送迎をメールでお願いしたのでした。

 すると、その30分後に再びバス会社から神南地区も走行には危険が伴うとして運行が中止となりました。こちらも急遽保護者の送迎に切り替えざるを得ませんでした。お家の方にはたいへんご迷惑をおかけしました。

 今後も、雪や路面凍結の場合について、さらに対応を考えていきたいと思います。もっとも簡単なのは「休校」ですが、できるだけ避けたいと考えています。ただ、安全を最優先しなければいけないので、送迎される保護者の方の安全も考えた場合、いたしかたないのかなとも考えてしまいます。 (文責 海寳)

 

「WARABIGAOKA HILLS ーわらびが丘ヒルズ計画」 1月5日(水)

 「わらびが丘ヒルズ計画」

 これは、このわらびヶ丘の地にいずれ一大住宅地を作れないかという問題提起です。突拍子もないことをと思われる方もいらっしゃると思います。しかし、この計画は一昨年の開校当初から考えていたことです。

 現在の児童数は122人です。しかし、この人数を何年維持できるのかと言われると何とも言えません。せっかく新規開校したのだから100年は続いて欲しいという願いがそこにはあります。

 そのためには、今いる児童が10年後20年後にこの地に戻ってきて、新たなビジネスを創造してくれることを期待したいのです。そうすれば、この地に住む人が少しずつ増えて、学園都市のような場所を形成できるのではないかと考えるのです。産業都市でもいいです。あるいはリゾートでも。ちょっとでもそのようなビジョンを持てるようになって欲しいとの願いがあり、総合的な学習の時間に、地域学習として地域の魅力を学んでいるのです。

 産業、文化、歴史、地勢、自然などの地域のポテンシャルをとらえ、生かすために何が必要かを考えられるようにしたいと思います。

 人を増やすためにどうしたらいいか考えることが先決です。新たな住民が引っ越してくる、または外に出ようと考えていた人たちが地域に残る、そのような気持ちにさせるための魅力を増やしていかなければなりません。一つのまちづくりです。人が集まるための仕掛けを編み出すのです。

 そのための手始めに行うのが「魅力ある学校づくり」です。「我が子を通わせたい学校」にするべく、様々な取組を進め、様々な魅力を発信していきます。

 人が集まるには、そこに学校があるのが最低条件です。逆に言えば、学校がなくなると新たな住人は増えません。まずは、魅力的な学校づくりを進めていきます。

 次に必要なのは、インフラ整備です。道路や上下水道の整備は行政に進めてもらうしかありません。しかし、そのスピードを速めるには、緊急性を高めればいいのです。

 幸い、この地域は「災害に強い」という利点があります。自然災害が増えている現在において、もっとも強くアピールできることです。

 また、宅地になるような土地もどうにか生み出せるのではと、短絡的ですが考えてしまいます。「井戸付き、畑付きの戸建て住宅」などという売り文句も想像できます。

 このコロナ禍において新たに出てきたのが「テレワーク」です。デジタル化により、オフィスに行かなくても自宅で仕事がすすめられる業種があるということです。そのことにより、都心を離れ、自然豊かな土地でのスローライフを始める人も増えているとの情報もあります。

 若い世代を呼び込むには「食」であったり「遊び」であったり、潜在的なニーズを掘り起こすことが必要です。

 ただ、人を増やすには働く場所の確保という大きな問題が立ちふさがります。この問題を解決してくれる柔軟な発想やアイディアも、誰かが生み出してくれるものと期待します。

 この地域は、明治の初めに千葉県で9番目の開墾地として開かれた土地という歴史があります(だから「九美上」というそうです)。今こそ第2のフロンティアスピリットを持つ時期であると思います。

 今、単純に考えただけでもアイディアはいくつか浮かびます。ただ、様々な障害や困難、事情があって簡単にはいかないことはあるでしょう。しかし、前に進めるためのアイディアや想像力を持たなければ発展の可能性はなくなってしまいます。

 AI(人工知能)の活用が進み、これまで考えたこともない社会が出来上がるのは容易に想像できます。なんといっても自動運転は実用化され、クルマが空を飛ぼうという時代になるのですから。

 今いる子供たちが、将来この地に戻ってきて新たなビジネスを展開し、新たな家を建て、新しいまちづくりがスタートしたら、こんなに夢のある話はないと思いませんか。それこそが「わらびが丘ヒルズ」なのです。言葉の響きも悪くないでしょう(ただヒルヒルですが)。そうすれば、わらびヶ丘小学校の児童数も減らないどころか、逆に増えるかもしれません。

 そのための「コミュニケーション(対話)、コラボレーション(連携)、クリエーション(創造)、問題発見・解決能力」の育成なのです。

 新年にあたり、つまらないことを長々と記してしまいました。しかし、来年3月には定年退職を迎える身であるので、どこかでつぶやいておきたいと常々考えておりました。ですから、このように思いを吐き出せたことですっきりした気分です。

 私の地元も、母校が閉校し、空き家がどんどん増え、寂れていく状況を目の当たりにしたとき、他人ごとではないと痛感しました。

 ただ、この地域には学校があります。学校が発展して住民が増える、あるいは地域を発展させて学校が大きくなる、どちらかだと思います。

 子供たちには、将来この問題を解決できる想像力、そして行動力を持ってほしいと願っています。 (文責 海寳)

学校教育目標 「夢を持って学び、たくましく生きる児童の育成」 1月5日(水)

 本校の学校教育目標は「夢を持って学び、たくましく生きる児童の育成」です。

 スローガンは「Catch your dreams!~夢をつかめ~」です。

 「夢を持つ」とは、将来にわたる長期ビジョンを持つこと、そして「たくましく生きる」とは、失敗してもくじけない強い心をもって日々を過ごすことです。

 本校では、学校教育の様々な場面において、常にこのスローガンを意識して取り組んでいます。「社会に出て生き抜く術(すべ)※手段、方法 を身に付けることの大切さ」を念頭に置いています。

 その第一弾としての取組が「えがおであいさつ日本一」運動です。

 「挨拶(あいさつ)」という漢字について、「挨」という字は「押す」、「拶」という字は「迫る、開く」という意味があるそうです。もともとは禅問答を指す仏教用語だったそうです。相手に対して自分の心を開き、尊敬や感謝の気持ちを表す態度ですね。

 本校では、あいさつをする際に、①相手より先に ②名前をつけて を意識しています。さらに、③背中にあいさつ つまり、面と向かわなくても、後ろから見かけたら声を掛けることができたら最高ですね。すでにできている児童もたくさんいます。

 先日、YouTubeである芸人が次のように語っていました。

 「あいさつにスランプなし」

 「芸の出来不出来はしょうがない。しかし、あいさつは人間関係を間違いなく良好に保つ力がある。どんなに落ち込んでいても、きちんとしたあいさつだけは欠かさない。気分によってあいさつを変えることはない」

 あいさつをする人とあいさつをしない人では、明らかに印象が180度違ってしまいます。あいさつの力です。あいさつは、世界中どこの国にいってもあります。無意識にあいさつできるほど習慣化させることはとても大切なことと考えます。

 

 第2弾は「たのしくべんきょう日本一」です。どのように進めていくのかは、これから先生方みんなで考えていきますので、楽しみにしていてください。

 ただ、かんちがいしてほしくないことは、この場合の「楽しい」とは、ゲームをやるときの「楽しい」とは質が違うということです。知的好奇心を刺激する「楽しい」です。新しいことを知る楽しさ、もっと知りたくてしかたがなくなる楽しさ、疑問を解明していく楽しさ、疑問が解明できた時の楽しさ、できなかったことができるようになった時の楽しさ、友だちと一緒にできる楽しさ、友だちよりも早くできるようになる楽しさ、友だちよりもたくさんできるようになる楽しさ、友だちよりも上手にできるようになる楽しさなどです。

 学校の良さは、「自分だけではない」「一緒にがんばる友だちがいる」ことです。多くの人間は一人ではなかなかがんばれません。そこに仲間や友だちがいるからがんばれるのです。学校とはそういう場です。そして、学ぶ方法を知り、身につけ、今度は一人で深く学習できるようになっていくものだと思います。学習は、最終的には孤独です。孤独に打ち勝つことだと考えます。孤独に耐えてがんばれる姿勢が、さらに学びを深いものにしていくものと思います。そのための目標をもつことであり計画を立てることなのです。

 

 2024年に刷新される新一万円札の顔である渋沢栄一の有名な言葉があります。

 「夢七訓(ゆめしちくん)」

   夢なき者は理想なし 

   理想なき者は信念なし

   信念なき者は計画なし

   計画なき者は実行なし

   実行なき者は成果なし

   成果なき者は幸福なし

   ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず

   (だから幸福になりたい人は必ず夢を持ちなさい)

 

 冬休み前全校集会でもお話しました。

 「一年の計は元旦にあり」

 「計」は「計画」をあらわします。1年の計画(ビジョン、見通し)は年の初めに立てるのが良いということですね。そして、これも集会でお話しました「願いは口に出して言う、紙に書いて貼ると叶いやすい」と。

    計画なきものの実行はないのです。

 さっそく、願いを書けるようにと用意しました。ジャンボ年賀状です。

東側階段の踊り場の壁に貼ってあります。えんぴつも置いてあります。児童のみなさんの願いを書きこんでください。願いが見つからなかった人は、お友達が書いたものを読んで、願いを考えてください。

 私は、二つ書きました。内容は秘密です。実際に書かれたものを読んでくださいね。

 今年一年、何に力を入れて取り組むのかをはっきりと自覚できると思います。

 多くの児童のみなさんの参加を待っています。

 長文になり、大変失礼いたしました。 (文責 海寳)

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 1月4日(火)

 あけましておめでとうございます。

 わらびが丘小学校は今年で開校3年目を迎えます。

 開校1年目である一昨年は、コロナウイルスまん延の影響で、4月から全国一斉に2か月の臨時休校でスタートしました。入学式は7月です。本来喜ばしいはずの開校の出鼻をくじかれた感じでした。しかし、子供たちは毎日楽しく元気に過ごしていました。子供たちの笑顔からは本当に力をもらいます。

 2年目はコロナの状況が収まる気配を見せ、少しずつ制限を緩和しながらも緊張感を持って過ごす毎日です。「えがおであいさつ日本一」を合言葉に、わらびが丘小児童全員で取り組みました。びっくりするぐらいの成果が上がっています。

 3年目の今年は、ぜひ「たのしくべんきょう日本一」を合言葉にしたいと考えています。「勉強」という字は、「勉(つと)めを強(し)いる」という意味らしいのですが、「勉(つと)めて強(つよ)くなる」という意味でとらえます。ポイントは、「とくいなことをひとつつくる、そしてのばす」です。これからの世の中は、得意技を持っているかどうかが大きなカギです。自分は何が得意なのか、何を得意にしたいのかを考えて、身に付けるために、そして伸ばすためにどう取り組んだらよいかを考えてほしいのです。

 先生方には、「楽しくてわかりやすい授業」をお願いしています。イメージは、作家の井上ひさしさんの次の言葉です。

「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく おもしろいことをまじめに まじめなことをゆかいに ゆかいなことはあくまでゆかいに」

 私の好きなフレーズです。

 知識を身に付けたり、考えて理解したり、新しいことを発見したりする楽しさに、ぜひ気がついて欲しいと思います。「べんきょうってたのしい!」と思える子をどんどん増やしていければと考えています。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

新年を迎える準備が整いました。 12月27日(月)

 今年も玄関に門松を設置し、新年を迎える準備ができました。門松は、「年神様が家へ尋ね入るにあたっての依り代(よりしろ)」とされています。簡単に言えば目印ですね。わらびが丘小学校にも、年神様にお出でいただき、児童の健やかな成長を見守ってくださいますようお願いしたいと思います。

 ちなみに、この門松は昨年飾ったものと同じ、東庄町の門松工房「創志」によるものです。地元の後輩です。この工房は、この年末にもTVや新聞など様々なメディアに取り上げられるほど有名になりました。もっとも大きなものは八尺(高さ2m40cm)あります。本校のものは最も小さな3.5尺(約1m)のものです。

 ここの門松は、東京の市場を通して、両国の相撲の聖地や九段下の有名神社、紀尾井町の老舗ホテル、六本木の丘の上にあるハイクラスなホテル等にも飾られているそうです。

 その作業の丁寧さと出来栄えの美しさに定評があります。4年ほど前には、日本テレビの「シュー◯チ」のアルバイト企画で、ジャ◯ーズの中◯くんがやってきて、ここで門松作りをやりました。マスメディアの力はスゴイですね。

 来年こそはコロナ禍が収まり、通常の教育活動がすすめられますようにと祈りたいと思います。皆様よいお年をお迎えください。 (文責 海寳)

 左から順に、松・竹・梅です。下のわらはこれから広げます。

明日から冬休みです。 12月23日(木)

 明日から冬休みです。

 今日は、休み前の最終日ということで、業間休みの時間に全校集会を開きました。

 内容は、校長の話と生徒指導主任のH先生から冬休みの過ごし方についてです。

 

 

 

校長からは4つお話をしました。

①今年の1月6日に「一年の計は元旦にあり」という話から、わらびが丘小が「えがおであいさつ日本一」になれるようにしたい、という願いを伝えました。すると、一年かけて、わらびが丘小のあいさつが素晴らしく良くなったことへの感謝を伝えました。

②たくさんのお客様が見えて、わらびが丘小の児童のあいさつが素晴らしいこと、授業への姿勢や取組が素晴らしいと、皆さんがおっしゃることを伝えました。

③学校ホームページに皆さんの素晴らしい取り組みを載せて紹介していること。全世界に発信しているよ、と。しかも、開校からわずか一年半で、55万4千回も見てくれていること、この数は、香取市の小学校では佐原小に次いで2番目であることを伝えました。

④朝そうじの際に、6年生のKさんとの会話で出た「引き寄せの法則」から、願いは声に出して言う、紙に書いて貼ることで叶いやすくなることを伝えました。失敗も前向きに考えられるとうまくいくよ、と伝えました。

 冬休み中は、とくに交通事故にあわないように、左右だけでなく後ろにも注意しましょう、1月6日に全員で笑顔でまた会いましょうと伝え、話を終えました。


 

 

 

 

 

 

 

 みんな、集中して、とても良い姿勢で聞くことができました。 

 楽しい冬休みに塩ましょう。いや、しましょう。

 良いお年をお迎えください。 (文責 海寳)

ギャラリーわらびがおか 水彩画シリーズ第3弾完成  12月17日(金)

 「ギャラリーわらびがおか」の水彩画シリーズ第3弾が完成しました。制作時間は約5時間。やや手ごわくて、手間取りました。タイトルは「ポインセチア」です。

 第1弾の紫陽花(あじさい)、第2弾の向日葵(ひまわり)に続く、第3弾のポインセチア。年内にはなんとか完成させようと、日曜日に下書きを描き、昨日と今日で描き上げました。

 今回は、背景も少し入れてみました。赤い色の変化を表現するのが難しく、4~5回ぐらい色を重ねた部分もあります。第4弾も楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 背景を入れる前の状態です。

家庭科の時間に作りました。 12月13日(月)

 家庭科の時間に作った力作です。ペンシルケースとトートバッグ、クッション、もち手つきナップザックです。家庭科室前の廊下に展示してあります。

 ペンシルケースはデザインが優れています。

 トートバッグは、中で水筒が倒れないようにしてあったり、様々な工夫が見られました。もちろん縫い方も丁寧で、糸の処理も見事です。

 クッションやナップザックなど、どれも売り物になりそうなクォリティですね。 (文責 海寳)

香取市人権標語展 入選作品  12月3日(金)

 香取市の人権標語展に出品した作品が返ってきました。さっそく昇降口近くの壁に掲示しましたので紹介します。

【優秀賞】

◎ 伝えるよ 私の気持ち 受け取るよ あなたの気持ち (4年 Yさん)

◎ 思いやり いつも心に スタンバイ (5年 Tさん)

【入 賞】

〇 たいせつなひとたちが えがおでいてくれると ぼくはうれしい (1年 Aさん)

〇 ふわふわことばで みんながえがおになりますように (2年 Aさん)

〇「ありがとう」 まほうの言葉 みんなの心がつながるよ (3年 Rさん)

〇 あなたがいる 私がいる みんなの個性を大切に (6年 Yさん)

 

 お互いを思いやる気持ち、これからも大切にしていきましょう。 (文責 海寳)

青少年相談員の皆様から本をいただきました。 12月13日(月)

 先月の初めに、青少年相談員の皆様から、6年生にとたくさんの本をいただきました。どれも手に取って読みたくなる魅力的な本ばかりで、6年生も大喜びです。さっそく本を広げて、どの本から読もうかと友達と言葉を交わしていました。

 「本は心の栄養」と言われます。たくさん本を読んで、心豊かな人になりましょうね。

 本のほかにも、全校児童一人一人にかわいらしい文房具もいただきました。大切に使います。

 青少年相談員の皆様、本当にありがとうございました。 (文責 海寳)

 


わらびが丘マイスター 「いい仕事してますね!」 12月3日(金)

 

 

 

 

 

 

 本校作業士のKさんです。持っているのはほうきです。しかし、よく見ると・・・なんとコキアでした。色が抜けて、すっかり枯れたようになっているものを束ねて、柄をつけたのでした。コキアは別名「箒木(ほうきぎ)」ほうきの木です。見事なほうきに変身しました。しかも、持ってみるとすごく軽い! 試しに1本作ってみたそうです。もう1本作る予定だとか。さすが、わらびのマイスター!

 

 こちらはもう一人のマイスター、少人数指導教員のK先生。掲示物を作らせたら右に出る者はいません。「K先生の図書館シリーズ~冬編~」がお披露目されました。


 

 

 

 

 

 今回は昔話シリーズです。「つるのおんがえし」「うらしまたろう」「かぐやひめ」「おむすびころりん」が紹介されています。

 「うらしまたろう」には、こんな説明がついていました。

  「人はたのしいことにむちゅうになり、たいせつなものをうしなってしまう」

 ちょっとドキッとする内容です。しかし、小さいころ聞いた昔話をもう一度読み返してみると、実はもっと深い問いかけが含まれていることに気づきます。どんなメッセージが含まれているのか読み直してみましょう。


 

 

 

 

 

 保健室掲示は、食生活クイズです。

  問1 朝ごはんを食べると体温はどうなる?

  問2 眠っていた脳にエネルギーを与えるには、朝ごはんで何をとればいい?

など、全5問が出題中です。それぞれの問いには選択肢があり、選べばよいだけなので簡単です。ぜひ、チャレンジしてみましょう。

 昇降口前の掲示板は12月バージョンです。今年も早いもので、カレンダーも最後の一枚になってしまいました。

 12月は、月の異名では「師走(しわす)」、英語ではDecember(ディッセンバー)です。ついでに覚えてしまいましょう。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

すごい雨でした。 12月1日(水)

 すごい雨でした。警報が出てもおかしくないほどの降りようでした。朝、傘をさしてバス乗り場で待つ子供たちはたいへんだったと思います。それほど強い風でした。ちょうど8時ごろのダメ押しの大雨で、敷地内はいつものようにほぼ冠水状態になってしまいました。

 とくに、校舎道路側のスクールバス駐車場から職員玄関前までは長靴でないと歩けない深さまで冠水しています。給食車用のポートはすっかり水没です。水が引くまでには5時間以上はかかるでしょうか。

 グラウンドはいつも通りです。まるで海のようです。今日予定されていたマラソン大会は、昨日の時点で順延としました。明日のマラソン大会までには、グラウンドの水はなんとか引いて欲しいものです。また変更があれば、メールでお知らせします。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食車が来ましたが、ポートに入れないので、児童用昇降口からコンテナをおろし、職員室にいた先生方で手分けして各学年の台車に運び込みました。苦肉の策です。

 本校の排水の問題は、旧佐原三中時代からずっと続いています。これは、本校というよりはこの地区全体が大雨の時の排水の問題を抱えています。少しずつ対策が進んでいるようですが、できれば早くなんとかしていただきたいものです。 (文責 海寳)

ポインセチアの季節になりました。 11月25日(木)

 

 

 

 

 

 

 もうすぐ12月。ということで、クリスマスの定番になっている「ポインセチア」を購入し、各教室と保健室、廊下、昇降口、玄関などに設置しました。あざやかな赤と緑が華やかな印象を与え、その場を明るくします。学校中がクリスマスのようで、自然とワクワク感が高まってきますね。

 ピンクのシクラメンも飾ってみました。寒い時期に温かな気持ちにさせてくれます。

 シクラメンは、別名「篝火花(かがりびばな)」(花の形が、かがり火をたいているような形であることに由来)、または「ブタノマンジュウ」(原産地であるトルコやイスラエルでは、野生のブタがシクラメンの球根を食べたことに由来)などの言い方があるそうです。

 花言葉は、白いシクラメンが「清純」、ピンクのシクラメンは「あこがれ」「内気」、赤いシクラメンが「嫉妬(しっと)」ジェラシーですね。

 ポインセチアの花言葉は、赤が「私の心は燃えている」、白が「あなたの祝福を祈る」、ピンクが「思いやり」だそうです。

 花言葉を知ることで、また違った視点を理解することができます。

 花言葉は、国語で物語を理解するうえでも欠かせないものになっています。物語に重要な位置を占めている花があったら、ぜひ花言葉を調べてみてください。もしかしたら、お話の重要な部分を暗示しているかもしれません。

 ちなみに、小学校の国語にはコスモスやユリ、桔梗(ききょう)などが出てきます。(文責 海寳)

花壇が…… 11月19日(金) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝学校に来てみると、昨日までなかった車輪の跡が花壇にありました。

 車輪の跡をたどると、街灯をまわってUターンしたような感じです。

 ひどい話です。夜、何者かが侵入したのでしょうか。そのほかには変わった形跡は確認できませんでした。

 花壇は、夏にはヒマワリやアサガオを植えていますが、この時期はコキアが終わりの時期を迎え、それ以外は何も植えてはいません。しかし、下の段には芝を養生しているので、車の乗り入れをしないようにしています。花壇は、肥料を入れたり苗を植えたりして、飼育・栽培委員会が活動している場所なのです。

 車輪は結構な深さで、しかもずいぶんな長さで花壇をえぐっています。子供たちが草抜きをしたりして、整地している場所をです。あまりにもひどい話です。

 本来であれば当人が謝罪に来て、元通り直してほしいところですが、期待はできません。子供たちとともに元通りに直し、このようなことをどう思うか考える機会としたいと思います。 (文責 海寳)

 

リモート授業研修 11月18日(木)

 毎週木曜日は校内研修の日です。今日の研修は、「リモート授業研修」です。

 現在、やっとコロナウイルスの感染が収まってきています。しかし、第6波が来る可能性も否定できません。今回は、第6波を想定してリモート授業の準備を進めてみました。

 先生方を2グループに分けて、2階の両端の教室に分かれて、各グループの代表者の模擬授業をリモートで見ます。板書の文字は見やすいか、赤や青などの色の区別ははっきりしているか、話す内容は聞き取りやすいか、カメラ位置はどこがベストか、カメラ位置は途中で何回動かすと見えやすいか、などについて意見を伝えあいました。

 実際にやってみると、青い線や文字が黒に見えてしまったり、普通に話すと速すぎて聞き取りにくかったりすることがわかりました。

 また、カメラ位置は固定ではなく、黒板の左半分と右半分を分けたほうがわかりやすいため、授業の途中で一度カメラを移動するほうが良いのではないか、という意見が出ました。

 やはり実際に体験しないといろいろな不備はつかめません。充実した研修になりました。 (文責 海寳)

校歌を書いてみました。 11月15日(月)

 「ギャラリーわらびがおか」に新たに加えたのは、毛筆で書いた校歌です。

 紫陽花写真の人気投票の掲示物をはずした後、ずっと空いていたので、ちょうどうまくはまった感じになりました。

 先週は、書初めのための子供たちの名前のお手本を、3年生から6年生の全員分を空いた時間に少しずつ書きました。名前のお手本用に購入した書初め用紙が余ったので何か書こうかなと思い、顔をあげた時に校歌が目に入ったので、1枚に1番ずつ、3番まで書きました。

 行書で書いたので、子供たちのお手本にはなりません。ただ、雰囲気だけ感じてもらえればいいかなという感じです。 (文責 海寳)

 


 kさん作の折り紙の鳥です。いい感じ。

ついに……500,000カウントを突破! 11月15日(月)

 ついに突破しました、50万カウント。今年の初めに考えていた、来年の3月までに達成させたい目標でした。その後、3月末で30万を超えたので60万に修正した経緯があります。

 しかし、現在のペースだと2か月半で10万ずつなので、3月には70万に迫る勢いになると予想されます。

 昨年の5月25日に「わらびが丘News!」に投稿し始めてちょうど1年半での50万です。私は再来年の3月に定年退職を迎えますので、残りちょうど一年半です。それまでに100万カウント突破を目標に、これからも読者の皆様が必要とする(であろう)情報を発信してまいります。

 今後とも、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

 

 

100,000  2020年12月 1日

200,000  2021年 3月19日

300,000  2021年 6月21日

400,000  2021年 9月 4日

500,000  2021年11月14日 

自己への挑戦!一人一人がベストを尽くして 郡市陸上大会 11月2日(火)

 昨夜からの雨が朝方まで残り、開催が心配された郡市陸上大会は、秋晴れの下、郡市内22校すべての小学校が参加し開催されました。わらびが丘小陸上部は「自己の最高記録・最高の競技」「礼儀正しく」「力いっぱいの応援」の3つのめあてをもって大会に参加しました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 子どもたちは、わらびが丘小の2倍の大きさのトラックに加え、タータン(合成ゴム)性のトラックに悪戦苦闘しているように見えました。本来の力が発揮できれば、種目優勝も十分狙えたであろう選手、練習では全く跳べなかったが大会でいつも以上の記録を出せた選手、練習通りにベストパフォーマンスができた選手、喜怒哀楽がありました。しかし、どの選手からも全力の頑張りが伝わりました。そして、この緊張感あふれる大会の中でも、競技を全力で楽しんでいるようにも見えました。また他校の選手の頑張りにスポーツマンらしいさわやかな拍手をして、選手の頑張りを称える姿もたくさん見られました。


 

 

 

 

 

 学校へ戻り、最後のミーティングの中で、「自分の好きな種目に挑戦できてよかった」「自分の期待した結果は出なかったけど、大会を楽しむことができた」「自分の適性に合った種目か、自分が大好きな種目を全力で取り組むかをよく考え頑張ってほしい」など、6年生から5年生に向けてたくさんの思いが伝えられました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 今年度の部活動を振り返ると、大会では、自分たちが期待した総合〇位入賞や個人種目で〇位入賞など、目に見える「順位的な結果」は得られなかったかもしれません。しかし努力すること、自分の限界まで挑戦すること、仲間と支え合うこと、運動に全力で取り組める環境があることなど、活動を通して人間の成長につながる「成果」「気付き」「感謝の気持ち」は大いに得られたと実感しています。


 

 

 

 

 

 大会終了後、会場を後にする際に一日の感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」の挨拶をすると、役員の先生方から大きな拍手が起こりました。この1か月間の子ども達の頑張りを称えられたような素敵な光景でした。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、約1か月間、子どもたちの部活動のために多大な御支援、温かい御声援を本当にありがとうございました。部活動で得た力を今後は学校生活、家庭、地域でも活かしてくれることを切に願っています。今後とも温かいご声援をお願いします。  文責:中村

 

 

 

 

 

わらびが丘旋風、再び! 陸上壮行会  11月1日(月)

 明日は、香取郡市陸上競技大会が行われます。今日は、大会に参加する選手のための陸上壮行会を行いました。

 大会に参加する選手は、大会での目標、意気込みを発表し、全校児童から温かい拍手をもらいました。発表後、5年生を中心に全校児童でエールを送り、明日の大会での健闘を祈りました。

 

 

 

 

 

 

 最後にデモンストレーションで、男女のメンバーによる200mリレーを披露し、大会に向け、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 昨年度は「Catch  Your  Dreams.」を合言葉に東総運動場に「わらびが丘旋風」を巻き起こしました。今年も自己ベストをめざし、「チームわらびが丘」が大活躍することを祈念します。がんばれ! チームわらびが丘!             文責:中村

 

 

ありがとうございました! 10月16日(土)

 本日の「わらびっ子スポーツDAY」、天候にも恵まれ、なんとか終えることができました。

 「心を燃やせ! わらびっ子122人の力で 最高のスポーツDAY」のスローガンのもと、6年生を中心にして、全員が燃えました!

 久しぶりの大きな行事です。子供たちも本当に楽しみにしていました。みんなの心が一つになりました。最後には天気も回復し、最高のスポーツDAYになりました。保護者の皆様の応援ありがとうございました。

 保護者の皆様にお披露目できたことが何よりでした。本当にありがとうございました。

 また、PTA本部役員の皆様には受付を、青少年相談員の皆様には駐車場への誘導にご尽力いただきました。重ねて御礼申し上げます。

 今年はほとんどのご家庭が参観に来てくださいましたので、特に駐車場につきましては、混乱のないようにと綿密な計画を練りました。青少年相談員の皆様の息の合った連係プレイにより、トラブルもなくスムーズに駐車することができました。助かりました。

 「わらびっ子スポーツDAY」の子供たちの様子については、振替休業明けの火曜日から少しずつアップしていきますので楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

「ギャラリーわらびが丘」第3弾です。 10月7日(木)

 

 

 

 

 

 

 シリーズ第3弾は、「花と虫」です。これまでずっと「花」をテーマに壁面を彩ってきたのですが、今年の夏はヒマワリをはじめ花の咲き具合が今一つで、良い写真になりませんでした。そこで、子供たちが好きな「虫」にシフトしてみました。もちろん花の写真もあります。ただし、自分で撮影したもののネタが尽きてきたので、友人の理解を得て、写真をいくつか使わせてもらっています。やはりスマホで撮ったものとはクォリティが違います。どこを切り取って写すのか、その構図や色合いなどを目に焼き付けて、図工の時間などに生かしてもらえれば幸いです。

 ちなみに、このギャラリーは参加型なので、好きな写真に名前を書いたり、前回(紫陽花シリーズ)は感想や気がついたことを自由に書けるスペースを設けました。すると、たくさん書き込んでくれたので、この機会に紹介します。

・花びらの形がかわいい。

・あざやかな青がすてき。

・2色の組み合わせがきれいでした。

・青と紫の色がまじわっていてきれい。

・白と水色のあじさいと、きいろと水色、白のあじさい、かわいい。

・グラデーションになっててかわいい。

・ピンクの色合いと花の形がすごく、キレイ。

・かたちが好き。

・まわりの花びらは大きく、中心は小さいしゅるいがあるんですね。

・はなびらのまいすうがちがう。

・燃える炎のようでかっこいい!

・ウェディングドレスみたいでいい。

・色あざやか、すてき。

・ピンクと白の花びらの色合いがきれいで好きです。

  たくさんの感想をありがとうございました。 (文責 海寳)

見つめられています。 10月5日(火)

 視線を感じます。保健室の掲示板に現れた大きな目。見つめられているようでドキッとします。

 10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。視力検査も19日から始まります。そのための掲示物だったんですね。

 朝夕はだいぶ涼しくなり、とても過ごしやすくなりました。窓を開ければエアコンも必要ありません。

 「秋の夜長」という言い方があります。文部省唱歌の「虫の声」に、松虫や鈴虫が「あ~きのよながを なきとおす ああおもしろい むしのこえ」とあります。具体的には、昼と夜の長さが同じになる秋分の日(9/23)から、冬の始まりとされる立冬(11/7ごろ)までを指すことが多いとのことです。

 とても過ごしやすいこの時期は、夢中になって勉強しすぎたり、本を読みすぎたりして目を悪くしがちです。

 しかし、それよりももっと深刻な原因はスマホやタブレットです。対戦型ゲームを長時間友だちとやったり、YouTubeで動画を際限なく見たりすることによる影響です。使用時間の制限を設けたり、適切に休憩をとって目を休めるなどの対策を行ってください。フトンにもぐって見ることは絶対にないようにしましょう。

 ところで、「目」にかかわる言葉には「ま」がつく言葉が多いことは知っていますか?

 たとえば「まゆげ、まつげ、まなこ、まなじり、まぶた、まぶしい、まばゆい、まなざし、まぶか」などです。「目の当たりにする」は「まのあたりにする」と読み、「目」は「ま」となります。

 なぜでしょう。調べてみると面白いかもしれませんね。誰かわかったら教えてください。当ホームページに載せたいと思います。 (文責 海寳)

秋の大収穫 畑の先生ありがとうございます。10月1日(金)

  今年も「畑の先生」として髙橋さん、芝山農園の篠塚さんの御協力をいただき、サツマイモの収穫をしました。始めに髙橋さん、篠塚さんからは、栽培した「シルクスイート」の特徴、イモ堀りの仕方、根からイモを傷つけないように取る方法を教えていただきました。

 初めての収穫となる1年生は、6年生の手助けを受けて大きなイモを前にみんな笑顔で収穫ができました。6年生は全校のために手際よくマルチをはがしてくれとても助かりました。

 

 

 

 

 

 

 続いて2・5年生、3年生は、協力して手際よくイモを収穫していきました。丸々とした「シルクスイート」を掘り出すと、控えめながらも「やったー」「すごい」という喜びの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に総合的な学習の時間で地域の特産「サツマイモ」の学習している4年生がイモ堀りをしました。今年度4年生は、「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」の栽培をしました。髙橋さん、篠塚さんからビニルマルチを張った畝と張らない畝の違いを聞かれ、子どもたちは、「雑草が生えにくい」「イモの生長も進む」などビニルマルチの効果に気付くことができました。


 

 

 

 

 

 今回、2人の畑の先生のおかげで、全校の子どもたちは立派なイモが収穫できた喜び、できるまでの世話の大変さ、地域のこのような素晴らしい特産物があるこのへの誇りと多くの事を学ばせていただきました。お二人の姿を見て、願いを込めて人のために作ることのすばらしさ、ありがたさなどの農業の魅力をたくさん知ることができたと思います。

髙橋さん、篠塚さん、本当にありがとうございました。  (文責:中村)

 

 

 

 

 

 

 

コキアが色づいてきました。 9月28日(火)

 2年生のRさんのお家からいただいたコキアが色づいてきました。春に植えたあとで、肥料までやっていただきここまで成長しました。しかし、もともとの土の栄養分が今一つだったようで、全体としてはやや小ぶりです。でも、ふんわりとしたかわいらしい形がなんともいえずホッとする感じで、ちょっと寂しかったフェンス沿いが少しにぎやかになりました。

 インターネットでコキアを調べてみると、[別名ホウキギ・ホウキソウ、種は「山のキャビア」とよばれる「とんぶり」]とありました。「ホウキソウ」と呼ばれる所以は、束ねて結び、柄(え)をつけると箒(ほうき)になることからだそうです。猛暑にも耐えられるので、花が少ない時期には目に優しい緑で気持ちを穏やかにしてくれます。

 見てよし、食べてよし、使ってよしなんて素晴らしいですね。高スペックな植物と言えます。ひたち海浜公園のコキアは有名ですね。テレビでしか見たことはありませんが。 (文責 海寳)

すっかりきれいになりました。 9月28日(火)

 26日(日)の午前中に、青少年相談員の皆様がグラウンド脇のおおむらさきの剪定およびフェンス沿いの除草を行ってくれました。

 「コロナ禍で活動ができないので、何か学校のために役立てることはありませんか?」と、代表の高橋様から相談を受けていたので、グラウンド脇の除草をお願いしていたのです。

 通常であれば、運動会前に愛校作業として親子で除草を行うところですが、開校したばかりの本校は、作業士のKさんが計画的に除草を進めてくれており、大勢でやるほど草が生えている場所はありません。今回やってくれた場所も、剪定と除草をやらなければと考えていたところでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがに皆さん馬力が違います。短時間で、あっという間にきれいにしてくれました。これで、運動会に向けて環境が整いました。青少年相談員の皆様、本当にありがとうございました。 (文責 海寳、写真 中村)

タブレットを活用しています。 9月17日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 4年生の体育の授業です。ハードルを練習しています。それぞれタブレットの録画機能で友だちのハードルを跳ぶ姿を録っています。すぐに再生して自分の姿を確認しています。「歩数がなかなか合わない」「抜き足がうまくいかない」など、自分自身で課題を見つけて、「どうすればいいかな?」と考え、次の練習に生かしています。


 

 

 

 

 

 3年生の理科の授業です。「虫のすみかは」という単元で、校内の様々な場所にいる虫を見つけて、タブレットで写真を撮っています。撮った写真は、プレゼンテーションソフトの「パワーポイント」に貼り付けて、発表用資料にしています。


 

 

 

 

 

 2年生の国語では、カタカナの学習をタブレットを使って行いました。ひらがなからカタカナに変換するときに変わるところはどこかな? という問題をみんなで解きました。


 

 

 

 

 

 3年生の算数です。プチリモートで行いました。学級を半分に分けて、片方のグループは教室で授業を受け、もう一方のグループは理科室に場所を移動してリモートで授業を受けました。家庭でリモート授業になることを想定しての練習です。理科室のグループにはN教頭先生がついてリモートのお手伝いをしました。画面越しに板書をノートに写したり、先生の説明を真剣に聞いたりしていました。もう何度か行っているので、かなり慣れた様子です。

 ほかの学年も、同じように学級を半分に分けて場所を変え、リモート授業を体験しています。できればリモート授業をしないで済むようになってほしいものです。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回校内研究会を開催しました。 9月10日(金)

 令和3年度第2回校内研究会を行いました。第1回が7月14日で、第2回が9月10日です。講師の指導主事の先生からは、指導・助言の冒頭で「夏休み前最後の研究会と、夏休み明け最初の研究会がわらびが丘小でした」と言われ、そんなに間がなかったのかとやや反省しました。しかし、本校の先生方はやる気満々で、前日も長い時間、準備をしていました。

 今回も今年の研究教科である算数の効果的な指導法について、研究授業を行いました。ただ、緊急事態宣言かということもあり、交流については制限があったので、狙っていた効果については十分には達成されなかったところがあり、やや残念でした。「わかりやすく説明する」ことを目標としていたので、ペアまたは小グループでの活動ができればよかったのですが、全体の前での発表だったので、人数が限られてしまいました。講師である指導主事の先生からいただいた指導・助言をもとに、今後の授業を進めていきたいと思います。講師の先生方、御指導ありがとうございました。 (文責 海寳)


昨日は「重陽の節句」でした。 9月10日(金)

 五節句(ごせっく)というものがあります。

 ①人日(じんじつ) 1月7日  

 ②上巳(じょうし) 3月3日

 ③端午(たんご)  5月5日

 ④七夕(しちせき) 7月7日

 ⑤重陽(ちょうよう)9月9日

 古代中国では、奇数を「陽」、偶数を「陰」として占いなどに用いてきました。「陽」は縁起が良いとされています。中国では暦(れき・こよみ)で、奇数(陽)が重なると偶数(陰)になるとして、それを避けるために行事が行われていたということです。日本でも、宮中(きゅうちゅう)で邪気(じゃき)を払う行事が行われるようなり、また、季節の節目に当たることから節句(せっく)と呼ばれるようになったということです。

 重陽の節句は、陽数で最も大きい「9」が重なるので重陽(ちょうよう)と呼ばれています。本来は旧暦の9月9日を指し、今の暦では10月中旬にあたります。菊が美しく咲く時期でもあるので「菊の節句」とも呼ばれています。ちなみに菊は日本の国花であり、皇室の家紋でもありますね。

 調べてみると、いろいろなことがわかり楽しいですね。 (文責 海寳)

 

緊急事態宣言が延長されました。 9月10日(金)

 昨日、緊急事態宣言が9月30日まで延長されました。それに伴い、学校教育活動でいくつかの変更点がありますのでお知らせします。

 ① 9月中の部活動(5・6年生)は行いません。

   ※部活動を予定していた日の下校時刻が変更になります。本日改訂版を配付します。

 ② 5年生の校外学習(9/24)は延期します。 ※期日未定

 ③ 20人を超える学級(1・6年)は、密を防ぐため、広い教室へ移動します。

   6年 → 多目的室(先週からすでに移動しています)

   1年 → 図書室(月曜日に引っ越します)

 

 今後、10月の行事についても状況を見て変更を検討していきます。

 「わらびっ子 スポーツDAY」(運動会)については、①実施の時期について ②保護者の参観について が、主な検討事項です。市内ではすでにいくつかの学校で保護者の参観を中止しました。もし、保護者の参観がない場合は、平日の午前中に変更する予定です。

 そのようなことも含めて、変更する場合には、そのつど文書またはメール等でお知らせしますのでご承知おきください。 (文責 海寳)

サツマイモの様子は? 9月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 順調に育っています。収穫まではあと2か月ぐらいでしょうか。昨年は11月20日でした。収穫の日が待ち遠しいですね。それまでに土の中ですくすくと育ってほしいものです。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、1年生が育てている落花生も実をつけています。こちらの収穫も楽しみですね。

パラリンピック TOKYO2020が閉幕しました。 9月6日(月)

 幻に終わったパラリンピック観戦。千葉県に緊急事態宣言が発令され、香取市でオリパラの観戦を希望したすべての学校はキャンセルしました。本来であれば、8月31日に幕張メッセ会場でのシッティングバレーボールを観戦する予定でしたが残念です。致し方ありません。その代わりに観戦チケットやホルダーなどを記念にいただきました。

 パラリンピックもオリンピックと同じくらいの迫力がありましたね。テレビで見ていても、思わず声が出てしまう場面もたくさんありました。今回の大会の基本コンセプトである「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」を実感しました。コロナ禍という特殊な状況の中で、しかも無観客。それでも画面越しにみる選手の表情、普段は大歓声でかき消されてしまう選手の声など、逆にいつも以上の臨場感を感じました。今大会が、次回大会以降への大きなターニングポイントになるのではないでしょうか。選手個々のSNSからは、ボランティアスタッフの信じられないほどの細やかな配慮への感謝や滞在した選手村での食事をはじめとする日本の良さの発見など、日本の「おもてなし」のレベルの高さに驚いた記事がたくさん見られました。とくにトイレの清潔さとテクノロジーについては絶賛でしたね。

 観戦するにあたって、各学年で応援フラッグを作成しました。お披露目する場がなかったので、この場を借りて紹介したいと思います。あわせて、教室掲示でオリパラの話題のコーナーが設けられていましたので、こちらも紹介いたします。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 千葉県出身の選手の活躍に力をもらいながら、夢を追いかける姿に感動させてもらった夏でした。 (文責 海寳)

芝に「WARABI」の文字が…… 9月6日(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校作業士のKさんが、昇降口横の花壇に植えてあった芝をきれいにカットして「WARABI(わらび)」の文字を浮き上がらせました。またしても職人技を披露してくれたKさん。次はどんな技を見せてくれるのか、また楽しみになりました。御来校の際はぜひご覧いただければと思います。 (文責 海寳)

リサイクル活動(9/18予定)は中止です。 9月6日(月) 

 7月に予定していた第1回リサイクル活動を大雨の影響により延期とし、今月の18日に実施する方向で準備を進めていました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑み、年内の実施は困難であろうと判断し、中止とする決断をしました。物品を多数保管してくださっていた方や、運搬のためのシートを購入したりと準備を進めてくださっていた役員の方には大変申し訳ありません。「この状況ではやらないほうがいいでしょう」と業者の方も言ってくださり、中止の決定に至りました。

 なお、中止の連絡については、わらびが丘小学校区の各区長様を通じて、全戸に文書を配付しましたので、ご確認ください。(文書は、本HPの「各種おたより」にも「第1回リサイクル活動(中止)」で載せてあります)

 次回は、年が明けた1月15日(土)を予定しています。実施する場合には、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

400,000カウントを突破しました。 9月4日(土)

 9月4日(土)17:17、自宅のタブレットでわらびが丘小HPを開いてみると、カウント数はなんと399,999でした。あわてて、スマートフォンを取り出してHPを開き、ジャスト400,000の画像を確保しました。

 300,000が6月20日でしたので、ちょうど2か月半で10万カウントを達成しました。今年度末の目標は60万です。現在のペースであれば、5か月後には達成できる見込みです。いつも本HPを見てくださる皆様、本当にありがとうございます。今後も、紙面の充実を目指して頑張りますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳) 

K先生の図書館シリーズ~秋~ 9月3日(金)

 少人数指導教員のK先生、恒例の図書館シリーズ秋編が公開されています。「読書の秋」です。

 おすすめの図書が紹介されています。図書室で、ぜひ手に取ってページをめくってみてください。最初の数行を読んでみてください。ちょっと面白かったら1ページぐらい読んでみましょう。あとは一気に最後まで……。

 本は、登場人物と出会えます。作者とも出会えます。同じ本を読んだもの同士とも出会えます。今はもういない過去の人物とも出会えます。人生で出会える人の数には限りがありますが、本を通じての出会いは無限です。本の中の人物が発した言葉や心のつぶやきを通して生き方や考え方を感じ、そこから何かを学べると良いと思います。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

 実は、ちょっとした仕掛けがありまして、本の表紙と内容を紹介する部分は糸でつながれているのですが、まるであみだくじのように交差していて、内容を読んでから「どの本だろう」と表紙を探す楽しみがあります。毎回いろいろな仕掛けを仕組んでいてまいってしまいますね。さすがですK先生。

 

 

 

 

 保健室前の掲示物もコスモスの花が満開でした。学校保健支援員のS先生によるもので、こちらも立体的な工夫が目を引きますね。

学校が始まりました。 9月1日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 いよいよ今日から学校が始まりました。朝、登校した子供たちは、宿題の手作り作品などたくさんの荷物を抱えてきました。皆、元気そうで安心しました。

 今日から、コロナ感染予防対策の一環として、校舎に入る前の体温確認を行っています。体温を記入した用紙を、担当の先生に見せて、問題なければ昇降口から校舎に入ります。用紙を忘れてしまった子は、その場で非接触型体温計で測ります。今日は3人だけでした。様々な場面で、これまでより感染予防の意識を高めていかなくてはなりません。

 今後、緊急事態宣言が延長されることも視野に入れて、予定している行事の持ち方についても変更を余儀なくされる可能性が高いです。現在検討中です。変更する場合は、その都度メールでお知らせします。 (文責 海寳)

明日から学校です。 8月31日(火)

 長かった夏休みも今日で終わりです。わらびが丘小の児童の皆さんは、楽しい夏休みになったでしょうか。

 今年の夏休みはオリンピックからスタートしました。日本選手の活躍はすごかったですね。とくに体操男子では、佐原中学校出身の橋本大輝選手の金メダルなどの大活躍に、テレビの前で応援していた人も多かったと思います。その他の種目でも日本選手の大活躍がたくさん見られました。今はオリンピックが終わり、パラリンピックの真っ最中です。パラリンピックもオリンピック以上の熱戦が繰り広げられています。パラ特有の競技があったり、障害の度合いによってクラスが違ったり、いろいろな見方ができます。その中でも、勝ち負けを越えてお互いの健闘をたたえ合う姿が多く見られました。「感謝」という言葉も、多くの選手の口から出ました。コロナ禍という特殊な条件下での開催には賛否両論がありましたが、出場するアスリートは人生をかけて挑んでいる選手が大半です。感動的な場面がたくさんありました。みなさんは、どこに感動したでしょうか。いずれにしても、忘れられない夏になったと思います。

 コロナ感染が拡大し、さまざまな制限もありました。どこかに遊びに行ったり、家族で外食したりすることもあまりなかったと思います。花火大会がない夏休みも寂しかったですね。お家の中でゲームやユーチューブに夢中になった人も多かったのではないでしょうか。また、趣味に熱中したり、習い事や野球・サッカー・バドミントンなどのスポーツチームの練習に明け暮れた人もいるでしょう。それぞれの夏があったことと思います。

 明日からまた学校が始まります。香取市でもコロナ感染者の数は増えており、周辺の地域でもその状況は変わりません。香取市では、今週は授業は午前中のみで、給食を食べて下校となります。人が集まる時間を減らして、感染のリスクを下げるためです。テレビのニュースでも、子供たちが学校で感染を広げるケースが増えているとの報道がなされています。朝、忘れずに体温を測ってから登校してください。熱があるときは、お家で熱が下がるまで静かに静養してください。場合によってはお医者さんに行く必要もあります。

 学校では、明日の朝から、昇降口に入る前に体温のチェックを行います。バスから降りるときに、担当の先生に体温を伝えてください。車で送られてきた人も、昇降口にいる先生に体温を伝えてから校舎に入ってください。

 校内でも、ソーシャルディスタンスをしっかりと意識して、感染予防に努めてください。

 明日の朝、元気な姿で会えるのを楽しみしています。 (文責 海寳)

おいしいポップコーンになぁれ。 8月26日(木) 

 

 

 

 

 

 

 2年生の生活科で育てていたポップコーンが薄茶色に枯れていたので、S先生と収穫しました。本当は子供たちと一緒に収穫したかったのですが、子供たちが登校する9月まではおいておけなかったので2人で収穫してしまいました。収穫したポップコーンの皮をむくと、中はいい感じになっていました。粒はピカピカに光っています。できれば一人に1本ずつ持ち帰らせたいのですが、きれいなものの数が足りることを願うばかりです。ご家庭でさらに1か月以上干して乾燥させてからポップコーンを作ってみてください。コロナ感染の状況が収まっていれば、学校でも残っている種でポップコーンづくりを楽しみたいと思います。 (文責 北﨑)

GIGAスクール研修会を行いました。 8月26日(木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、職員研修で「GIGAスクール研修会」を行いました。

 講師の先生は、香取市のGIGAスクールサポーターの関口様です。まずは、理論研修を行いました。GIGAスクール構想の着地点です。「個別最適化された学び」の保証です。ICT機器を活用して、個々の能力や適性に応じて最大限の効果を発揮できるようにすることです。簡単に言えば、タブレットPCを活用して、学習機会を増やすことです。パソコンのもつ可能性は無限です。これまでの紙と鉛筆を使った学びにパソコンでの学びを加えることで、新たな力を得ることができます。時間と場所を問わない学び、主体的に皆で考えるツールとして、ぜひ子供たち一人一人に身に付けさせる必要があります。その前に、教師側が体験してみました。

 理論研修の次は、授業実践研修です。香取市内の実践例を参考にしながら、低学年向け、中学年向け、高学年向けの授業方法を体験しました。

 子供たちに自信を持って指導できるよう、先生方も一生懸命勉強しています。GIGAスクールサポーターの関口様、本日はたいへんありがとうございました。 (文責 海寳)

 

今日は二十四節気の「処暑」 8月23日(月)

 今日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。セミの鳴き声も、アブラゼミからツクツクボウシに変わってきました。もうすぐ夏休みが終わるさびしさを感じさせます。

 今日は久しぶりに全職員が出勤して、職員会議、窓そうじ、エアコンフィルターのそうじ、指導案検討、モラールアップ研修を実施しました。盛りだくさんですが、時間を区切って効率よく行いました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エアコンは感染防止の観点からずっと使っていたので、フィルターもかなり汚れていました。そうじしてすっきりときれいになりました。窓は、とくに2階と3階の北側の窓に白い綿ゴミのかたまりのようなものが大量に付着していました。北側の窓なので、台風が接近して北東の風が吹いたときについたものと思われます。買ってきた洗車ブラシでこすり取り、ぞうきんできれいにしました。これで9月1日を迎える準備は整いました。

 指導案検討は、9月中旬に行う第2回の校内研究会に向けてのものです。授業者の3名の先生方は、夏休みの間に苦労して指導案を作成しました。かなり練り上げられた指導案でした。授業のねらいや方法、評価について意見を出し合いました。たいへんお疲れさまでした。

 モラールアップ研修は、モラールアップ委員の先生方に準備してもらい実施しました。今回は「アンコンシャスバイアス」について、チェックシートに記入しながらの研修です。

 「アンコンシャスバイアス」とは、「無意識の偏見、思い込み」だそうです。たとえば「子供が病気になったときは母親が休んだほうが良いと思う」「DV(ドメスティックバイオレンス)と聞くと、男性が暴力を働いていると想像する」など、固定的な性別役割分担意識や性差に関する偏見などを指します。本校の職場において。このような事例はないかどうかみんなで考えました。

 また、「北総モラールアップ通信」をもとに、①信用失墜行為について ②働き方改革について ③ハインリッヒの法則について全員で共通理解を図りました。

 第2部では、職員の親睦を図るレクを行いました。ビンゴゲームです。職員室の自席で実施でき、みんなで楽しめました。モラールアップ委員の皆様、事前準備をありがとうございました。

 

 8月28日は「天赦日(てんしゃび)」といって、「天がすべての罪を許すという最上の吉日」だそうです。四季ごとにあり、今年は年に6日ありました。何か良いことを始めたり挑戦したりするのに最適な日だそうです。学校が始まる9月1日を前に、何か始めてみても良いかもしれません。私も体に良いことを何か始めようと思います。その「何か」はこれから考えます。 (文責 海寳)

 

見回りに来ました。 8月15日(日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝5時10分に、香取市に土砂災害の避難指示が発令されました。昨日から結構雨が降り続いていたので、雨漏りが心配になり学校に見回りに来ました。

 いつも雨漏りをする音楽室と西側階段(2F~3F)で、やはり雨漏りしていました。音楽室には、あらかじめビニールと新聞紙を敷いてはあったのですが、それでは足りない量の水が溜まっていたので、バケツとゴミ入れを置きました。雨漏りは、上部の壁のヒビをつたってたれていて、あらためて修繕を依頼しようと思います。階段については、以前も漏れていたので、コーキングで対処してしばらくは大丈夫だったのですが、今回は風向きが北東だったらしく、窓に雨がたたきつけられた模様です。こちらはぞうきんでの対処ですみそうです。 (文責 海寳)


残暑お見舞い申し上げます。 8月13日(金)

 残暑お見舞い申し上げます。

 久しぶりのアップです。2週間以上間をあけてしまい、大変失礼いたしました。

 8月2日から千葉県にも緊急事態宣言が発令されました。しかし、コロナ感染者数は増加傾向にあり、緊張感をもって過ごさなければならない日々が続いています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 夏休みも半分が終わりました。わらびが丘小の皆さんは、制限のある中でも毎日を楽しく過ごしていることと拝察します。宿題も早めに済ませて、後半は9月からの学校生活に向けてエネルギーをチャージしてほしいものです。

 

 私といえば、夏休みの宿題である校舎内のペンキ塗りはほぼ終了しました。塗る楽しさに目覚め、ついでにヒマワリの絵を描いてみました。もちろん校舎の壁にではなく画用紙にです。制作時間は4時間ほどです。自分で言うのも何なのですが、なかなかうまく描けたのではないかと、まさに「自画自賛」です。水彩画シリーズ第1弾「紫陽花(あじさい)」に続く、第2弾「向日葵(ひまわり)」です。茎と葉っぱ、花びらに力を入れて描きました。背景がやや雑になってしまったのが反省点です。最後に背景を入れたので集中力が切れ、気が抜けてしまいました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ついでに、この前に描いた第1弾「紫陽花(あじさい)」の絵もご紹介します。

 真ん中にいるカミキリムシがポイントです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校長室前の「ギャラリーわらびがおか」に展示してありますので、御来校の際は、ぜひご覧ください。評判が良いので、第3弾も構想中です。少しでも子供たちの参考になれば幸いです。 (文責 海寳)


[職員研修] 救急法研修会を実施しました。 7月21日(水)

 今日は、教職員を対象とする胸部圧迫及び人工呼吸による心肺蘇生とAEDによる除細動の研修を実施しました。講師は、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員の加瀨秀樹先生です。   

 加瀨先生には、福田・神南時代からずっとお世話になっていたので多くの職員が知っています。ただ、昨年はコロナの影響でできなかったため、2年ぶりの研修会となりました。

 加瀨先生の研修はいつも実践的で、現場の状況に即した流れを意識させられます。今日も、「多くの講習会では、意識がない状態での救急法を学ぶけれども、もし意識があったらどうしますか?」「いつもは呼吸がない場合を想定していますが、呼吸があったら次はどうしますか?」など、その都度、受講者の思考を要求される緊張感のある研修です。

 

 胸部圧迫の演習では、実際を想定し3分間胸部圧迫しました。3分といえば、ボクシングの1ラウンドです。かなり長い時間に感じました。加瀨先生は、一人一人の様子を確かめながら、「位置がずれてます」「もう少し深く」など、丁寧にアドバイスをしてくれます。一般的に、女性の場合は押し込む深さが浅くなりがちなこと、6センチぐらい押す必要があることを教わりました。男性の場合は、戻しが中途半端で、押し続けてしまうという状況になりがちとのアドバイスをいただきました。


 

 

 

 

 

 続いてAEDによる除細動の演習です。除細動とは、心室細動、つまり心室のけいれんを電気ショックで除くことにより、心臓のポンプ機能を正常に戻す処置です。そのための器具がAEDであることをまず確認しました。

 AEDの演習では、いつものように器具のガイダンスに従い動きを確認しました。ただ、実際は反対側に胸部圧迫を続けるパートナーがいて、うまく役割分担しながら短時間で対処することを想定してくださいと言われました。実際の場でも一人で行うことは困難であり、まずは近くにいる協力者を確保し、力を合わせて一次救命処置を行うことが大切とのことを念を押されました。

 いただいた資料には、心肺蘇生と除細動のどちらかを実施された場合、両方を実施された場合、どちらも実施されなかった場合の1か月後の生存率と社会復帰率を比較する数値が示されており、その差の大きさに驚かされました。生存率は大切ですが、社会復帰できることこそが最も大切です。研修によって体験することは、一人の人間の命を救うことにつながります。現場に居合わせた時に、勇気をもって救命処置を行えるようになるはずです。

 その他に、実際の場では、AEDが置いてある場所まで取りに行く時間、救急車が到着するまでの時間等もある程度把握しておく必要があること、AEDの近くに、周囲からの目隠しのためのブルーシートや体をふくためのタオル、口元を覆うハンカチやバンダナ等をショルダーバッグ等にセットにして置いておくとよいことをご指導いただきました。

 次回は高学年児童に経験させるべく検討中です。加瀨先生、大変貴重な研修になりました。ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

 ちなみに、心肺蘇生練習用の人形の名前は「リトル・アン」というそうです。マイケル・ジャクソンの代表曲の一つ「Smooth Criminal(スムーズ・クリミナル)」の中で、「Annie,Are You OK?」というフレーズが何度も出てきます。20通り以上の言い方で「エニー アーユーオーケイ」と言っているのは、まさに耳元で「アニー 大丈夫かい?」と声をかけ続けている様を歌っているらしいです。余談です。失礼しました。

 

 

さあ、夏休みです。 7月20日(火)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 待ちに待った夏休みです。思う存分楽しんで、充実した時間を過ごせるといいですね。オリンピックも始まります。体操競技を中心に、テレビの前で応援しましょう。

 ただ、熱中症には注意です。コロナウイルスへの感染防止もこれまでどおり気を付けましょう。交通事故や水の事故、不審者や花火などの火の始末にも注意が必要です。楽しむことと気を付けることを同時に行い、みんなが気分良く過ごせるようにしましょう。