学校から

学校における今後の新型コロナウイルス感染防止対策について 3月1日(水)

 国の新型コロナウイルス感染症対策本部において、マスク着用の考え方の見直し等が決定されたことを踏まえ、千葉県でも、3月13日以降はマスクの着用については個人の判断にゆだねる、としています。

 ただし、学校においては卒業式を除き4月1日からの取組とすることになっています。3月いっぱいは、これまでと同様の感染症対策を実施することになります。

 

 卒業式については、

 ①児童生徒及び教職員は、マスクを外すことを基本とする

 ②来賓・保護者はマスク着用とする。座席間の距離は、触れ合わない程度とする。

 ③壇上でのあいさつ等はマスクを外してよい。(一定の距離が保たれるため)

 ④証書の授与時は、児童・校長等ともにマスクを外してよい。(距離は近いけれども声は発しないので)

 ⑤歌唱や呼びかけ時は、マスクを着用するかまたは一定の距離を保つなど、一定の感染症対策を講じる。

 

 マスクの着脱については、外すことを強制するものではありません。健康上の理由など、様々な事情によりマスクを着用する希望があれば着用してかまいません。その場合、子供たちの中で、差別やいじめの原因とならないように、学校では適切に指導しますのでご安心ください。ご家庭でも一言触れていただければと思います。 (文責 海寳)