学校から

2022年2月の記事一覧

題名が決定しました。 2月21日(月)

 題名が決まりました。こどもたちの投票の結果、以下のとおりとなりました。

 1位 「ぼくたちもさそってくれないかなぁ・・・」23票

 2位 「雪のロケ」21票

 僅差(きんさ)だったので、2枚題名を貼りました。

 ちなみに、1位の作者はミスターX(エックス)さん、2位は、4年のMさんでした。

 ミスターXとはいったい誰なのでしょう? 謎(なぞ)は深まるばかりです。

 そういえば、以前も匿名希望(とくめいきぼう)さんがいらっしゃいました。今、開催中の題名コンクール~冬~第2弾にも、ひょっとしたら不思議な名前が混じっているかもしれません。通りすがりのいろいろな方が応募しているのでよくわかりません。それは先生なのか、保護者なのか、お客様なのか、あるいは本名を名乗るのは恥ずかしい児童の誰かなのか、推理してみるのもおもしろいでしょう。楽しみは広がりますね。 (文責 海寳)

 

職員研修室に変身 2月10日(木)

 放送室の一角に本棚を置き、学習指導要領や道徳の映像教材、指導用図書や関連する書籍を集めて整理しました。

 これまでは、パイプいすや統合時に持ってきた書類の箱が置かれ、やや雑然としていたのですが、整理してより使いやすい場所に変えてみました。

 本校には、応接室や会議室にあたる部屋がありません。業者さんとの打ち合わせや保護者と相談する場所もありません。そのようなときに放送室を使っていました。そのために、長テーブルとパイプ椅子を設置したのですが、その他の荷物もあり、落ち着いて何かをするという感じではありませんでした。

 今回整理してみて、とてもすっきりとした感じなりました。

 職員が困ったときの頼みになるような研修用図書をさらに充実させて、研修室としての機能も持たせたいと思います。先生方に活用してもらえることを期待したいと思います。 (文責 海寳)

算数 プログラミング研修 2月10日(木)

 今日は児童下校後に、職員研修を行いました。

 テーマは「高学年のプログラミング教育と算数」です。講師として、北総地区の算数の達人である、山田小学校の柿澤先生に来ていただきました。

 講師を招聘しての研修会は、今年度は今回が最後です。本当はもっと早く開催したかったのですが、他の計画もあったのでなかなか実現できずにいました。今回がラストチャンスで、どうにか実施にこぎつけました。

 


 

 

 

 

 

 講師の先生の指示に従いながら、タブレットを操作して、まず正方形を書くためのプログラミングを行いました。手順に沿って入力していくと、正方形が書けるようになりました。

 単なるプログラミングではなく、そこに算数的思考を組み込むには、既習事項を生かさなければなりません。

 柿澤先生は、「思い付きや当てずっぽうで命令の組み合わせを変えるのではなく、うまくいかなかった場合に、どこが間違っていたのかを考え、修正や改善を行い、その結果を確かめるなど、論理的に考えさせることが大切です」と話してくれました。演習を中心にした、たいへん中身の濃い研修になりました。柿澤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

今日は立春です。 2月4日(金)

 袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ

                 (古今和歌集 紀貫之)

 (意味)

 夏のころ知らず知らず袖をぬらしながらすくいあげた水が、寒い冬の間凍っていたのを、立春の今日の温かい風がとかしているのであろうか

 

 立春は、和歌の世界では「春立つ」「春立てる」などとあらわします。柔らかな和語の響きはいいですね。「リッシュン」とすると漢語的なするどさが出てくる気がします。 

 まだまだ気温は低く、春の訪れはもう少し先になることでしょう。

 北京オリンピックが今日から始まります。すでに始まっている競技もあると聞きます。昨夏の東京オリンピックの盛り上がり再びということで、日本人選手の活躍もさることながら、世界各国の超一流選手がこの舞台を夢見て4年かけて準備を重ねてきた成果を見られることにとてもわくわくします。

 ちなみに、中国チームの応援ボードに書かれている「加油」の意味はご存知でしょうか。私はどんな意味なのだろうといつも疑問に思っていました。スマホの翻訳アプリで検索すると、「来て」とか「さあ」と出てきました。日本語で言う「来い!」「いけ」という感じなのでしょうか。

 そこで、中国語に詳しい本校SSSのFさんに訊いたところ、「加油」の文字そのままの「油(エネルギー)を加える」という意味の「日本語の『がんばれ』みたいなものです」とのことでした。車で言えば「エンジンに油を注ぎ、アクセルをふかせ」というところでしょうか。なるほど、という感じです。ついでに発音も教えてもらいました。「ジアーヨウ」。ひとつ得をした気分になりました。

 コロナ感染が、いまだ収まる気配を見せません。感染対策を十分に行い、1年のまとめの時期であるこの2月3月を充実したものにするべく過ごしていきましょう。 (文責 海寳)

今日は節分です。 2月3日(木)

 今日は節分です。

 節分は、立春の前日を指します。立春を元旦に例えると、節分は大みそかにあたります。

 節分は、文字通り「季節を分ける」ととらえると、季節の始まる日である二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分になり、1年に4回あるということになります。

 昨年の節分は、2月2日でした。なんと124年ぶりだそうです。ほとんどは2月3日だそうですが、まれに2月4日だった年もありました。何か理由がありそうです。

 昨年は、鬼に扮したH先生が、昼休みに各教室をまわりました。子どもたちは豆を手にドキドキしながら鬼を待ち、突然やってきた鬼に豆を投げつけながら勇敢に立ち向かっていました。

 なつかしい光景です。今年はそんなこともできません。

 静かな節分です。

 今日は、お家で豆をまいて鬼を退治し、すがすがしい気持ちで明日の立春を迎えられるようにしましょう。

  「おには〜そとっ!」は、飛沫が飛ばないように、そぉ〜っと言うのがいいかもしれません。

 「おには~そぉ~っと・・・」 (文責 海寳)

わらびが丘マイスター ~木工編~ 2月2日(水)

 放送室の、放送設備と壁のすき間を生かそうと、CDケースを購入しました。ケースを載せる台が必要だったので、本校技能士のKさんにお願いしたところ、すぐにとりかかってくれ、2日で完成させてしまいました。

 木製で、とてもがっちりしています。天板は端を放送設備の天板に少し掛けて、安定するような工夫も見られます。壁とのすき間もぴったりするように、コードカバーの部分はえぐってあります。さすがです。これで、これまで本棚の一部を占領していたCD類はすっきりと整理することができます。また、壁面のスペースも有効活用できて一石二鳥です。

 Kさん、ありがとうございました。 (文責 海寳)


わらびが丘マイスター ~ 冬編 ~ 2月2日(水)

 「わらびが丘マイスター」こと少人数指導教員のK先生。図書室掲示物の冬編が完成しました。

 なんといっても立体的な感じが際立っています。そして、いろいろな仕掛けがあるのがお約束です。

 今回も地面に積もった落ち葉の中や、木々の枝に積もった雪の中にいろいろ隠れています。

 何が隠れているかな? 探してみましょう。 (文責 海寳)

 


 

 

 

 

 

 3階の廊下には英語の掲示物があります。題して「Come Come Kid's」。

 英語の質問が6個並んでいます。どうやら答えのヒントがクリアファイルの中に隠れているみたいです。

 ぜひチャレンジてみましょう。こちらは、外国語主任のO先生によるものです。 (文責 海寳)