職員あいさつ

2016年10月の記事一覧

チーム一丸となってがんばりました!

 28日(金)に、東庄町立石出小学校と橘小学校を会場に、第39回香取郡香取市小学校ミニバスケットボール大会が開催されました。

 男子は、1回戦、香取小学校と対戦し、34対4で勝ちました。2回戦は、東庄町立神代小学校と対戦し、40対9で勝ちました。ベスト8入りしたので、29日(土)に香取市民体育館を会場に、準決勝進出をかけて多古第一小学校と対戦します。

 女子は、1回戦、第一山倉小学校と対戦し、善戦むなしく2対27で敗れました。

 男子、女子とも、体育館の大規模改修に伴い、体育館での練習ができないという悪条件の中、一生懸命練習し、その成果は発揮できました。男子は土曜日にさらなる活躍を期待したいと思います。一方、女子にはこの経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。熱い応援をしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

 また、PTAの施設充実費から、この大会に間に合うように、「仲間を信じて」「勝利に向かって」という文字入りの横断幕をいただきました。ありがとうございました。


                                           校長 小川 泰


【横断幕】
 
【女子1回戦】
 
【男子1回戦】
  
【男子2回戦】
 

子どもたちが大活躍、保護者も底力を発揮!

 23日(日)、香取市民体育館と本校を会場に、佐原スポーツ・レクリエーション大会(ヘルスバレーボール、グラウンドゴルフ)が開催されました。

 この大会は、「市内佐原地域住民代表が集い、スポーツ・レクリエーションの楽しさを味わうとともに、地域づくりと参加者相互の親睦の機会とする」ことを目的に開催されています。

 本校からは、ヘルスバレーボール小学生の部に6年生2チーム(佐原A、佐原B)、一般成人の部に2チーム(佐原A;6年部保護者チーム)、(佐原B;4年部保護者チーム)が参加しました。

 どのチームも手に汗握る熱戦を繰り広げ、心地よい汗を流しました。

結果は、以下の通りです。

 小学生の部

佐原A 優 勝 <予選リーグ(3勝1敗)2位通過>

佐原B <予選リーグ(2勝3敗)敗退>

 一般成人の部

佐原A 第3位 <予選リーグ(4戦全勝)1位通過>

佐原B 準優勝 <予選リーグ(5戦全勝)1位通過>

 

なお、グラウンドゴルフとヘルスバレーボール(一般、小学生)を合わせた対抗戦は、佐原Aが優勝、佐原Bが準優勝という輝かしい成績でした。

参加した選手の皆さん、応援、そして、送迎してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

                                           校長 小川 泰


【開会式・試合の様子】
 
 
【小学生の部予選成績】
 
【一般の部予選成績】

 

ほし組、宿泊学習大成功!

 18日、19日とほし組が水郷小見川少年自然の家で、1泊2日の宿泊学習を実施しました。カレーづくり、草木染め、カヌー体験、お楽しみ会など、予定通りに実施することができました。

 カレーづくりでは、野菜を細かく切る子、米をとぐ子、座席の名札をつくる子等、役割分担にしたがって協力して行うことができました。自分たちで一生懸命つくったカレーは一味違うのか、カレーもごはんも残ってしまうかなというぐらい大量につくりましたが、いつもよりたくさん食べる子が多く、見事完食しました。

 草木染めは、玉ねぎの皮を煮出して白地のハンカチに模様を付けました。世界に1枚しかない貴重なハンカチができました。

 カヌーは初めて体験した子が多く、なかなか前に進みませんでした。2人組で「右、左」と掛け声をかけながらとオールを操り、徐々に慣れ、前に進むようになりました。水に濡れたり、水面にいたたくさんのかえるに大きな歓声をあげたりして、楽しい思い出となりました。

 夕食後は、事前に練習してきた成果を発表するお楽しみ会。子どもたちは緊張しながらも、「きらきらぼし」や「ミッキーマウスマーチ」、「はじめのいっぽ」の曲を堂々と演奏することができました。また、多くの応援の先生方と楽しくゲームができました。

 気分が高揚し、なかなか寝付けない子もいましたが、参加者全員が楽しく活動し、大きな大きな思い出の一つとなりました。

 

                                           校長 小川 泰

【カレーづくりの様子】
  
  
【草木染め体験の様子】
  
【カヌー体験の様子】
  

○○の秋にエンジン全開の子どもたち!

○ 14日(金)佐原文化会館を会場に、第69回佐原地区小中学校音楽発表会が開催されま
 した。

  本校からは、合唱部34名、吹奏楽部37名、郷土芸能部40名が参加し、練習の成果を遺憾なく発揮し、会場から大きな拍手をいただきました。

  合唱部は、「かねがなる」、「レッツ テイク ア チャンス」、「きみは友だち ずっと友だち」の3曲を披露しました。聴いている会場の皆さんが楽しくなるような、きれいな歌声でした。6年生はもちろんですが、経験の少ない4,5年生がよくがんばりました。

  吹奏楽部は、「行進曲『海兵隊』」、「ひまわりの約束」を演奏しました。迫力あるすばらしい音色で、会場の皆さんを魅了しました。とくに、「ひまわりの約束」は、運動会が終わってから練習を開始したので、十分な練習ができないなかでしたが、よくまとめることができました。

  郷土芸能部は、すでに様々な場で披露しているので、堂々とした演奏でした。息の量が長く、音色がピリッとしていて、昨年よりさらにすばらしくなっているという評価をいただきました。また、16日(日)には、東大戸・瑞穂地区の高齢者の会に招いていただきました。会場からは孫を見るような温かい視線、心のこもった拍手をいただき、子どもたちも満面の笑みでした。

  保護者の皆様方には、たくさん応援にお越しいただきましてありがとうございました。なお、合唱部、吹奏楽部は、19日(水)の香取郡市音楽発表会にも参加します。
  


  

○ 15日(土)、ミニバスケットボール部が、小見川中央小学校と練習試合を行いました。今年は体育館の大規模改修があり、練習が思うようにできていないため、練習試合を企画しました。子どもたちは久しぶりの体育館での、しかも実践形式の練習で、やる気が前面に出たよい表情でした。郡市の大会まであと10日。今までの集大成として、練習に取り組み、試合では失敗を恐れず、積極的なプレーを心がけてほしいと思います。失敗をすることによって、人はそこから学び、成功を収めることができます。「上手くいかない」と嘆いている人は、失敗を糧にすればいい、という気持ちでチャレンジしてみてください。

 こちらの練習試合にも、多くの保護者の方々が応援にかけつけてくださいまし         
 た。ありがとうございました。

 
                                        校長 小川 泰

後期の開始にあたり

本日は、後期始業式です。前期は94日(1年生は93日)ありました。後期は105日(6年生は101日)です。

下の詩は、「秋になると」という詩です。秋になると、木の実は大きくなり、自分の一番よい姿をあちらこちらで見せるようになります。今まさに実りの秋。この木の実のように子どもたちが自分から光り輝くような後期にしたいと考えています。

「子どもがよくなった」と言われることが、私たちの最大の喜びです。発展・まとめの時期を大切にし、子どもたちが満足するような1年に仕上げるため、教職員一同努力を続けます。後期も、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

                                                              校長 小川 泰求

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秋になると  工藤 直子


秋になると 
木の実は うれしくなる
いちばん いい様子をして
(見てちょうだい)と 
あっちこっちに 声をかける
そして 自分から ひかりはじめる
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前期を振り返って(要旨)  6年児童代表

 私は、前期に力を注いだことが2つあります。

 1つめは、佐原小学校を「あいさつ日本一」の学校にするために、地域の方々や先生方に積極的にあいさつするように心がけていたことです。ある日、登校中に、地域の方に「おはようございます」とあいさつすると、笑顔で、「いってらっしゃい」と返してくれました。私はとてもうれしくなり、その日一日気持ちよく過ごすことができました。それ以来、私はあいさつするのが楽しくなりました。あいさつは、する人もされる人も、お互いに気持ちよくなれるのだなと実感しました。

 2つめは、ごみ一つない佐原小学校にするために、掃除の時間は黙働で、一生懸命取り組みました。教室の隅々まできれいにするように心がけました。掃除した場所がきれいになったり、がんこな汚れが落ちたりすると、達成感が生まれ、とても気持ちがよくなり、掃除が楽しくなりました。

 私が前期に力を注いできたあいさつ日本一の学校とごみ一つないきれいな学校の2つの目標は、学校全体の目標でもあります。4月当初から比べると、あいさつの声が少しずつ大きくなり、廊下や階段に落ちているごみも少なくはなってきましたが、まだ達成できたとは言えません。後期は、この2つの目標が達成できるよう、最高学年として全校の手本となってがんばります。

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後期にがんばりたいこと(要旨)  6年児童代表

 最高学年としてのこれまでの6か月間、始めは今までと違う立場に多少の戸惑いがありました。1年生が入学し、そのお世話をしたり、優しく学校のことを教えてあげたりしました。私たちも5年前にはお世話をしてもらっていたのかなと、ふと年月のはやさを感じました。

 前期は運動会という大きな行事がありました。6年生は「つくる運動会」を合言葉に、5年生と協力し、大成功させました。準備期間が少なく、とても大変でしたが、充実した思い出に残る運動会になりました。

 今日からは気持ちも新たに後期が始まります。後期は、音楽集会、マラソン大会、ありがとうフェスタ、卒業式があります。卒業はまだまだ先のように思いますが、時間はあっという間に過ぎていきます。これからは、一日一日がとても大切になると思います。

 私は、「当たり前のことが当たり前にできる」ようになって、佐原小学校を卒業したいと考えています。心をこめて返事やあいさつをすること、黙働で隅々まできれいにすること、宿題や自主学習に毎日取り組むこと、相手の気持ちになって考えること、指示待ちではなく自分で考えて行動することなど、当たり前のことは簡単そうに思えますが、継続して行うには強い気持ちをもたなくてはなりません。

 私は、前期の児童会で様々なことを経験してきました。勇気を出して挑戦してよかったと思います。残りの小学校生活も前向きに挑戦し続けていきたいと思います。