東っ子日誌

東っ子日誌

☆清掃学習会&清掃

☆清掃学習会&清掃

 

 1月13日(金) 清掃分担の場所が変わることに伴い、清掃学習会を行いました。各担当の先生方から、清掃の行い方についての説明がありました。どの児童も真剣に説明を聞いていました。少ない人数で様々な場所を清掃することは大変だとは思いますが、皆で力を合わせて学校をきれいにしましょう!

☆避難訓練

☆避難訓練

 

1月12日(木) 3校時に「地震・火災を想定した避難訓練」を行いました。コロナ禍となってからは、校舎からグラウンドへ避難する場合は学年別に時間差で行ってきましたが、今回は、全校児童が一斉に非難する形で行いました。地震後に家庭科室から火災が発生したとの想定のもと、各教室からグラウンドまでの経路をしっかりと確認しながら避難しました。

一次避難は地震を想定し、「う・た・お」の約束を守り、教室にいた場合は机の下にもぐり揺れが収まるまで待ちます。二次避難は「お・す・し・も」の約束を守り、火災の現場に近づかない経路で、体を低くして煙や有毒ガスを吸わないようにハンカチなどで鼻と口の両方をふさぎながら避難することが重要です。子どもたちは、命を守る大切な訓練であることを意識して終始真剣な態度で取り組むことができました。

災害はいつ・どこで起こるかわかりません。いついかなるときでも、東っ子の皆が適切な行動・対応がとれるようにしていきたいと思います。ご家庭でも、「こんなときどうする?」と具体的な場面を想定した対応について話す機会を設けていただきますようお願いします。

 

【第一次避難】

 

【第二次避難】

 

【避難場所へ到着】※おしゃべりをせず、静かに待つ東っ子

 

【安全主任の先生の話】

☆校内書き初め会

☆校内書き初め会

 

 1月10日(火) 1・2年生は2時間目に教室で、4~6年生は体育館で(4年生は1、2校時、5・6年生は3、4校時)「校内書き初め会」を行いました。どの児童もとても一生懸命に取り組んでいました。※4~6年生の写真にある「赤い字のお手本」は、12月にご指導いただいた講師の香取先生が児童一人一人に対して書いてくださったものです。

 今回の校内書き初め会の作品は、保護者の皆様へご案内したとおり、「校内書き初め展」として、1/16(月)~20日(金)に、第2校舎2階に展示しますので、ご覧くださいますようお願いします。

 

〇書き初めについて   

         ~「じゃらんニュース」より引用~

<書き初めの由来>

 書き初めは、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事がルーツです。この吉書の奏は鎌倉・室町幕府にも引き継がれ、「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、この吉書始めが庶民の間にも「おめでたい新年に書道(習字)をする」という行事となって広がり、書き初めは寺子屋でも行われるようになりました。江戸時代は、「筆算吟味」といって、例えば幕府で要職に就くための試験科目は「書」と「そろばん(計算)」の2科目のみ。字が上手なことは大事な教養だったのです。また、江戸時代には、自宅で書き初めをする場合、年が明けて最初に汲んだ井戸水(=若水:わかみず)を神前に供えたあと、その若水を使って墨をすり、恵方に向かって詩歌を書くというのがスタンダードだったようです。

 

<書き初めはいつ行う?>

 書き初めは、1月2日に行うのが、現在では一般的です。書道や茶道、三味線などのお稽古ごとは、「1月2日から習い始めると上達する」と言われていて、この日を初稽古の日とする習いごとは多いようです。また、平安時代の「吉書の奏」は、単純に縁起の良い日を選んで行われていましたが、室町時代の「吉書始め」は、1月2日に大々的に行われていたので、その日にもちなんでいます。新年に初めて汲む「若水」は神前に供えたあと、食事などさまざまに使うものでした。忙しい元旦の行事を終えて、改めて2日に書き初めに使うのは、理にかなった使い方だったのです。

 

<書き初めの意味>

 ・書の上達を願う

 ・一年の抱負を心新たにする         

 

【1年生】硬筆「お正月」

 

【2年生】硬筆「元気な子」

 

【4年生】「ふじの山」

 

【5年生】「友の便り」

 

【6年生】「強い決意」

 

 

☆あけましておめでとうございます!

☆あけまして おめでとうございます!

 

【児童昇降口に掲示】

 2023年がスタートしました。あけまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 1月6日 13日間の冬休みが終わり、学校が再スタートしました。寒い朝となりましたが、子どもたちが、元気そうに登校する姿を見て安心しました。保護者の皆様には、早朝からの準備などへのご協力、誠にありがとうございました。依然としてコロナの感染者数の増加が続いていることに加えインフルエンザも流行している中でのスタートとなりました。学校としましては、これまで同様、感染予防に気を付けながら、教育活動を行っていきますので、引き続きのご理解・ご協力をよろしくお願いします。

 2校時終了後、全校集会を行いました。校長から、まず、新年の挨拶に続き、「今日から3月までは各学年のまとめの時期となる。特に6年生は、48回目の登校が卒業式となるので、これまで以上に一日一日を充実したものにして小学校生活を締めくくり、中学校へつなげてほしい。1年生から5年生は、あと52回登校すると今の学年が終わる。新しい学年で良いスタートをきるためにも、学習面、運動面、生活面でさらに頑張ってほしい。」という話がありました。次に、2023年のスタートにあたり、①「挑戦(チャレンジ)し続けてほしい」こと。※「成功するためには、途中であきらめず、挑戦し続けることが大切である」という発明家のエジソンの言葉を紹介 ②「今の状態に満足することなく、更に上を目指してほしい」こと。※今年は、兎年。ピョンピョン跳びはねるウサギのように、東っ子皆で更に上を目指して跳びはねる年にしてほしい。の2点についてお願いがありました。どの児童も、新年のスタートにふさわしく、立派な態度で集会に臨むことができました。

 2023年、東小学校が更に良い方向に進んでいけるよう、「チーム東小」皆で力を合わせて頑張っていきます。

 

【全校集会】始まる前の態度も素晴らしい!

      皆、とても良い姿勢です。

 

今日の一コマ

【1年生】元気よく外で運動

 

【2年生】休み時間の様子

 

【4年生】新年の抱負をword文書で作成 

      ※「う・さ・ぎ」を用いてあいうえお作文で

 

【5年生】書き初めの道具の確認

 

【6年生】新年の抱負をチームスに入力し互いの抱負を共有

 

 

☆マラソン大会閉会式&賞状伝達

☆マラソン大会閉会式&賞状伝達

 

 12月23日(金) 冬休み前の全校集会終了後、マラソン大会閉会式と賞状伝達を行いました。

 マラソン大会閉会式では、低学年(1・2年生)と高学年(5・6年生)へは男女別に第1位から第6位までに賞状を、4年生へは、男女別に第1位から3位までに賞状を授与しました。また、各学年男女別の第1位には、メダルを授与しました。さらに、大会新記録を樹立した6年生女子へは、賞状と盾を授与しました。この6年生女子は、今回大会新記録を樹立したことにより、現時点で1年生から6年生のすべての学年の大会記録を保持することとなりました。毎年の大会に向けてベストの状態で臨めるようコンディションを整え、当日も全力を出し切った頑張りに対して全校児童で拍手を送って賞賛しました。校長からは、「開会式でお願いした『全力』、『感謝』の2つの言葉を胸に走っている様子がよく伝わってきた。『サッカーワールドカップの日本代表のように最後まであきらめずに頑張る』と6年生代表が選手宣誓したとおり、皆があきらめずに最後まで頑張る姿がとても素晴らしかった。今後は、マラソン以外の場面でもあきらめずに最後まで頑張ってほしい。ジョギングやウォーキングなどの運動を行うと骨に衝撃が加えられ骨が丈夫になるとともに、記憶力や免疫力アップにもつながると言われているので、積極的に取り組んでほしい。」という話がありました。

 ※入賞者の氏名、記録等につきましては、学校だよりにてお知らせします。

 

 賞状伝達では、「黒部川浄化啓発ポスターコンクール」で優秀な成績を収めた児童に賞状を伝達しました。おめでとうございます!

 ※詳細につきましては、学校だよりにてお知らせします。

 

<マラソン大会>

【低学年(1・2年生女子)入賞者】

 

【低学年(1・2年生男子)入賞者】

 

【4年生入賞者】

 

【高学年(5・6年生女子)入賞者】※他欠席者1名

 

【高学年(5・6年生男子)入賞者】

 

【新記録を樹立した6年女子】

 

<賞状伝達>

【黒部川浄化啓発ポスターコンクール受賞者】

☆いよいよ冬休み!

☆いよいよ冬休み!

 

 冬休み前最後の登校となった12月23日、全校集会を行いました。

 まず、校長から夏休み以降の4か月間、コロナの感染に気を付けながら、さまざまな行事に全力で取り組んだ東っ子の頑張りが素晴しかったこと、その頑張りを学習面・生活面でも発揮し、一人一人が更に上を目指してほしいという話に加え、冬休みを迎えるに当たってのお願いについて話がありました。①病気や事故に十分気を付けること ②お家のお手伝いをすること ③新年を迎えるにあたって、目標を立てること ④困ったことがあったら一人で悩まず、お家の人に相談したり、学校や相談ダイヤルに連絡したりすることの4点です。

【校長から4つのお願い】

 

 次に、生徒指導担当の先生から、「冬休み中の生活」について、「ふ・ゆ・や・す・み」から、それぞれ1文字ずつを使い、気を付けてほしい事柄の話がありました。

 「ふ」だんどおりの生活リズム  

 「ゆ」っくり過ごす家族の時間 

 「や」くそくを守って安全に   

 「す」すんで学習、お手伝い

 「み」んなで会おう1月6日

 ※生徒指導担当の先生が掲示物を作り、全校児童の前で、6年生が1文字ずつ紹介しました。

 最後に、「良いお年を!」と全員で挨拶をしました。

【1文字ずつ紹介する6年生】

 

【笑顔で下校する児童たち】

 

 全国的なコロナの感染者数の増加など、引き続きコロナの感染拡大に十分な警戒が必要であることに加え、インフルエンザの流行も心配される中での冬休みとなりますが、そんな中でも、冬休みにしかできないことを経験してほしいと思います。13日間の冬休みが規則正しく安全で有意義なものとなり、1月6日に、元気に登校できることを願っています。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。

 それでは、皆様、良いお年をお迎えください!

☆e-ネットキャラバン(情報モラル教室)

☆℮-ネットキャラバン(情報モラル教室)

 

 12月21日(水) 家庭教育学級の一環として、一般財団法人マルチメディア振興センターの方を講師にお迎えし、℮-ネットキャラバン(情報モラル教室)を行いました。全校の保護者に加え、今回の内容は子どもたちにとっても重要であることから、4~6年生の児童も一緒に参加しました。

 講師の先生には、SNSはとても便利なものであるが、使い方を間違えると、「ネット依存」「ネットいじめ」「誘い出し、なりすまし」「個人情報」「ネット詐欺」「著作権、肖像権」などに関する危険が潜んでいること、SNS利用によるトラブルや危険な行為等について、動画を交えながら丁寧にわかりやすく説明していただきました。特に、「SNSは楽しいだけでなく、使い方を間違えると、非常に怖いもの」「文字だけでは勘違いされることがある。」「ネットは匿名ではない」「いじめは犯罪にもつながる」という内容が印象に残った児童が多かったようです。4・5・6年生の児童たちは、メモをとりながらとても熱心に話を聞いていました。今回いただいたお話をもとに、今後、子どもたちがSNSを正しく安全に利用することを願っています。

 今やSNSは、大人だけでなく子どもたちにとっても身近なものであり、情報モラル教育は必要不可欠なものとなっています。ご家庭でも、ぜひ情報モラルについて、話題にしていただきますようお願いします。

 大変有意義な講演をしてくださった講師の先生、誠にありがとうございました。

 

【講演の様子】

  ※身振り手振りを交えながら軽快なトークで

   わかりやすく説明をしていただきました。

 

 

【メモをとりながら真剣に話を聞く児童たち】

 

【講演資料から】

☆地区児童会

☆地区児童会

 

 冬休みを間近に控えた12月21日、地区児童会を行いました。

 地区ごとに分かれて、①登下校の際の反省 ②危険箇所の確認 ③冬休み中に地区で行われる行事の確認 ④冬休み中に気を付けること等について話し合いました。登下校については、「列が乱れたり2列になってしまったりすることがある。道路の白線からはみ出てしまうことがある。前の人との距離が近く(遠く)なってしまうことがある。」などの反省が出ていた地区がありました。交通安全はとても重要です。お互いに注意し合いながら1列でしっかりと歩きましょう!

 24日から冬休みです。今回の地区児童会での内容を忘れずに、安全に冬休みを過ごしてくれることを願っています。

 保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの見守りをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

☆マラソン大会

☆マラソン大会

 

 12月6日(火)から延期となったマラソン大会を、青空の下、12月20日(火)に行いました。

 開会式で校長から「『全力』、『感謝』の2つの言葉を胸に頑張って走ってほしい」と子どもたちにお願いをしました。また、6年生代表からは「感謝の気持ちをもち、サッカーワールドカップの日本代表のように最後まであきらめずに頑張る」と力強い選手宣誓がありました。

 東っ子の走りは、まさに、それを実行するものでした。1年生から6年生まで全ての学年が、歯を食いしばり、ゴールを目指して必死に走る姿に胸を打たれました。素晴らしい頑張りでした。また、他の学年のレースに対して、拍手を主とした応援を送るなど、レース以外の態度も大変立派でした。今年度、6年生女子で大会新記録が生まれました!

 ※入賞者の紹介等は、1月の学校だよりにて行います。

 子どもたちのために、走路員としてご協力くださった香取警察署森山駐在所駐在官様、安全指導員の皆様、誠にありがとうござました。また、保護者の皆様、子どもたちへの温かなご声援をありがとうございました。

 

【ご協力いただいた皆様】

 

【6年生代表が力強く選手宣誓】

 

【1・2年生(女子)】

 

【1・2年生(男子)】

 

【4年生】

 

【5・6年生(女子)】

 

【5・6年生(男子)】

 

【大会新記録を樹立した6年女子】

☆6年生 租税教室

☆6年生 租税教室

 

 12月16日(金) 香取市内で税理士事務所を構える税理士の藤田様を講師にお招きし、6年生が「租税教室」を行いました。講話、グループでの話合い、ビデオ視聴等を通して、税金がどのようなところに使われているか、また、税金が無くなったらどうなるのかということについて理解を深めることができました。最後に、講師の方が準備してくださった、「1億円」と同じ重さの「見本の紙幣」を全員が実際に持ち「1億円の重さ」を体験しました。児童たちは、その重さに驚いていた様子でした。

 児童からは、「税金の大切さがわかった」、「税金に興味をもった」という声が聞かれました。

 今日の内容は、大人になった時に役に立つことでしょう。講師の藤田様、大変ご多忙の中、貴重なお話&経験をさせてくださり、ありがとうございました。

 

【講話の様子】

 

【話合いの様子】

 

【1億円の重さと同じ「見本の紙幣」の紹介】

 

【1億円の重さを体験】

  ※予想以上の重さに驚いた児童も多かったようです。