東っ子日誌

2021年11月の記事一覧

校内授業研究会(体育科)

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☆校内授業研究会(体育科)

 

11月25日(木) 北総教育事務所香取分室の先生を講師にお招きし、体育科の校内研究会を行いました。今年度、本校では、体育科を研究教科とし、「自ら課題を見付け、意欲的に運動に取り組む児童の育成~『わかる』と『できる』をつなぐ学習過程の工夫を通して~」を研究主題とし、全職員で授業研究に取り組んでいます。今回は、3年生「ハンドボール」と6年生「マット運動」で研究授業を行いました。3年生は、今回、初めてハンドボールを学習していますが、毎時間意欲的に取り組み、授業を重ねる度に、技能が向上しています。研究授業では、「チームでオリジナルの作戦を立てて、ゲームで生かそう」とクラス全員がとても意欲的に活動していました。


<3年生>「ハンドボール」

【授業の流れを       【空いているスペースに
 確認しています。】     動こうと考えています。】             



【作戦ボードを使って    【作戦を生かして
 作戦を立てています。】   メインゲームを行っています。】



6年生は、これまでの授業で、補助倒立の際、逆さになることに恐怖心をもつ児童が多くいましたが、研究授業では、これまでの学習の成果が表れ、互いに補助したり、アドバイスし合ったりしながら、「補助倒立前転」を中心とした学習にとても意欲的に取り組んでいました。また、タブレットを活用して自分の演技を客観的に見ながらの練習は、技術向上に大いに役立っています。


<6年生>「マット運動」

【指先(つま先)の伸ばし方の  【つま先まで】
 確認をしています。】      ピンと伸びています!】
 

【タブレットで演技を     【タブレットを活用し、
 撮影しています。】      友達同士で技の出来ばえを
                確認しています。】


 講師の先生からは、「3年生、6年生ともに、学ぼうとする姿勢が素晴らしく、意欲的に活動していて、とても良い児童たちですね」とお褒めのお言葉をいただきました。
 今後も「体育の授業が好きになる→運動が好きになる」児童を育成するために、研究を進めてまいります。

さつまいもの展示

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☆さつまいもの展示

 

 11月26日 本日の給食の献立に「さつまいもの煮物」があることにちなみ、本校所属の栄養教諭の先生が、昨日の夜、子どもたちに「さつまいも」への理解を深めてもらおうと、児童昇降口に「さつまいもの特設コーナー」を設置しました。 
 千葉県のさつまいも産出量は、鹿児島県、茨城県に次いで全国3位となっており、我が香取市の畑作地の土壌は関東ローム層という火山灰土壌でさつまいもの栽培に適していることから、さつまいもの名産地として知られています。香取市では、「ベニアズマ」「ベニはるか」「ベニこまち」をはじめ多彩な品種のさつまいもが採れます。
 多くの子どもたちが、登校時や休み時間等に「特設コーナー」に並べられたものを興味深く見ていました。子どもたちからは、「さつまいもには、こんなにいろいろな種類があるんだ!」などの声が聞こえてきました。
 東っ子の皆さん、今日の給食の「さつまいもの煮物」はどうでしたか?
 私は、さつまいもの甘みがよく出ていて、とても美味しくいただきました。(校長)


【さつまいもの説明や、さまざまな種類のさつまいもが
 並んでいます】




【展示されたものを興味深く見る東っ子】

読み聞かせ

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☆読み聞かせ

 

11月24日(水) 朝の読書タイムの時間に読み聞かせを行いました。今回は、地域のボランティアの方に加え、教育実習生と6年生が読み聞かせを行いました。今回6年生は、1・3年生の担当でした。どのグループも事前に読む練習をし、やや緊張しながらも、上手に読み聞かせをすることができました。1・3年生は、お兄さん・お姉さんが読んでいるのを真剣に聞くことができました。
 地域のボランティアの皆様、大変ご多忙の中、いつもご協力いただき、誠にありがとうございます。

【地域のボランティアの方】   【教育実習生】



【6年生】※1年生担当


【6年生】※3年生担当

思春期講演会

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☆思春期講演会

 

 11月17日(水) 助産師の川島先生を講師にお招きして、5・6年生が、思春期講演会「大切な“いのち”~思春期に育てる命の力~」を実施しました。
 講演では、生まれながらにもっている「5つの命のすばらしい力」のこと、その命を守り育てるために何をしていったらいいのかということについて、命の誕生に間近で携わってきた川島先生だからこそ感じる思いとともにお話をいただきました。また、思春期に変化していく身体や心について、不安を抱いていた子どもたちの質問にも丁寧に答えてくださり、子どもたちは、終始、真剣な表情で聞いていました。
 “自分のいのちも 相手のいのちも宝物”
~生まれて来てくれて本当にありがとう!「自分で決めて生まれてきた“いのち”」を大切に~

【講演の様子】※真剣に聞き、メモをとる東っ子


【命の始まりってこんなにも小さかったんだね】
  ※配付用紙に空いた小さな
   穴を見て驚く東っ子    【児童代表お礼の言葉】