わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2021年4月の記事一覧

みんなで決めた!

4年生の初日に配付された学級通信。
名前がありません。
しかも0号です。


学級通信の名前は、子どもたちに考えてもらいたい!
担任のT先生に、そんな願いがあったからです。
そして、今日、わくわく♡ドキドキの話し合いが行われました。

どんな4年生になりたいか。
どんな学級にしたいか。
どんな成長ができる一年にしたいか。
その思いをタイトルにしてみよう!
T先生の問いかけに、一人一人が案を考えました。
 
みんなの案を集約し、その中から4年生に一番ふさわしいタイトルを決めていきました。
 
どれも素敵なタイトルばかり。
みんな迷っていましたが、心を鬼にしてひとつにしぼりました!
 
そして、めでたく決まったタイトルは…

「GOODフレンド4年生」

素敵ですよね!
大きな拍手の中、T先生が言いました。
 
みんな仲良しの4年生にピッタリの名前だねっ!
これを、みんなで決められたことが、とてもうれしいです!

みんなも、T先生も、笑顔満開!
GOODフレンド4年生、がんばれ~っ!

自分の命を守るvol.1

現在、春の全国交通安全運動、実施中です!


東大戸小でも、放送委員会が、毎日校内放送で交通安全を呼びかけています。
 
【朝バージョン】
4月6日(火)から15日(木)までの10日間、春の全国交通安全運動が行われています。
小学生の事故は、周りをよく見ないで道路に飛び出した時に多く発生しています。
みなさん、道路を渡る前には、必ず止まって、右・左をしっかり見て、車や自転車が来ないか確認してから渡りましょう。

【昼バージョン】
現在、春の全国交通安全運動が行われています。
千葉県では交通事故がたくさん起きています。
自転車に乗る時は、ヘルメットをかぶり、交通ルールを守って乗りましょう。
また、自動車に乗る時は、後ろの席でもシートベルトをカチッとしめましょう。
一緒に乗る家族にも呼びかけましょう。

また、今週は、地域の皆様が、交代で朝の交通安全指導を実施してくださっています。
 
地域の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。

【保護者の皆様へ】
内閣府による、「令和3年春の全国交通安全運動推進要綱」には、次のことが記されています。
★交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が最も高いこと
★歩行者側にも、「横断歩道外横断」や「車両等の直前直後横断」等の法令違反が認められること

学校では、次の3点を、道路歩行における「自分の命は自分で守る」行動として指導を継続していきます。
①一列歩行
②横断歩道を横断する
③横断時の左右の確実な安全確認
ご家庭においても、登校前や遊びに行く前の注意喚起等について、ご協力いただきますようお願いいたします。

3つの心

5年生の船出の日。
担任のK先生が、みんなに伝えました。
5年生で大切にしたい「3つの心」について。
 
①一つ目は、「本気」の心。
相田みつおさんの「本気」という詩をもとに伝えたのは、本気で物事に取り組む楽しさ、心地よさ。
何かに本気になったことがある人には、この意味がよくわかるはず。
きっと、本気の5年生の姿がたくさん見られることでしょう。

②二つ目は、「すなお」な心。
伸びる人の共通点は、素直なところ。
人の話やアドバイスを素直に聞いて、自分の成長につなげられるからです。

③三つ目は、「ひとり」の心。
人に左右されることなく、「自分の考え」をしっかりもつ。
人と協力することは、もちろん大切です。
でも、その前提として、自分「ひとり」で、考え、判断することが必要です。
このレベルが上がれば、さらに大きく成長できることでしょう。
 
K先生の話を「本気」のまなざしで、「すなお」に聞いていた5年生。
一人「ひとり」の心の中には、「自分の成長した姿」がイメージできていたに違いありません。
 
「3つの心」でがんばる5年生の成長に、わくわく♡ドキドキします。

有終の美

6年生の船出の日。
 
担任のI先生が、6年生に問いかけました。
「今年の学級だよりの名前を予想してみてください。」
「5年生の時と同じように漢字四文字です。」
 
ヒントとして、最初の「有」を提示したら、さすが6年生、どこからか正解が聞こえてきました。

「有終之美」(=有終の美 ゆうしゅうのび)
★最後までしっかりやり通し、立派な結果を残すこと。

小学校最後の一年で、さらに力を高め、立派に成長してほしい。
そんなI先生の6年生へ大きな期待、熱い思いが伝わってきます。
さらに、こんな話も…。


ところで、「有終の美」という言葉は、一般的に物事の最後に使います。
それを、あえて学級だよりの名前にしたのは、なぜ?

「最後」に立派な結果を残すためには、そこに至るまでの「過程」が大切です。
6年生にとって…
「最後」=卒業
「過程」=卒業までの一日一日

I先生は、学級だよりの題名を通して、6年生に大きな課題を投げかけたのです。

日々の充実なくしては、「有終の美」は飾れない。
さあ、どうしたら日々を充実させることができるだろう?…と。

一年後。
6年生全員が、この課題を解決し、自信をもって「有終の美を飾れました!」と言えることを期待します!

裏舞台を支える

1年生の立派な返事と態度が輝いた入学式。

会場中のみんなが、1年生から元気をもらえました。
1年生、おめでとう、そして、ありがとう!

さて、その入学式の裏舞台の話。
会場準備を行ったのは5・6年生です。
その様子をご覧ください。
 

 

 
会場図に合わせて、イスの設置。
1m以上のディスタンスをとりながら、整然と美しく並べていました。

 

 

 

 
イスと並行しながら、紅白幕、プランター、机、ストーブも設置しました。

お互いに声をかけ合い、協力する。
自ら仕事を見つけ、効率よく作業を進める。
不完全なところがあると、修正してより良くする。
そんな5・6年生の働きぶりから、東大戸小を支える高学年の自覚とやる気が伝わってきました。


華やかな表舞台には、たくさんのスポットライトが照らされます。
一方、それを支える「裏舞台」に光が当たることはあまりありません。
では、その「裏舞台」を支える人たちのモチベーションは何か?
それはきっと、「表舞台に関わる人たちへの思い」でしょう。

「1年生のために、きれいな会場にしたい。」
「1年生に喜んでもらいたい。」
「東大戸小は、いい学校だなって思ってもらいたい。」
「ぼくたちがやってもらったから、同じようにしてあげたい。」

こんな思いが5・6年生の心の中にあったからこそ、あんなに見事な入学式の会場ができたのだと思います。

5・6年生、本当にありがとう!
これからも、学校のこと、よろしくお願いします!