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カテゴリ:全校
みんなで折り返す
東大戸小121人、みんなそろって前期終業式を迎えられました。
久しぶりの校歌が響いた体育館。
きれいになった体育館も、みんなの校歌が聞けて、とてもうれしそうでした♪
学級目標の振り返り。
各学年の前期にがんばれたこと・成長できたこと、そして、後期に向けた課題がしっかりと伝わってきました。
学級代表のみんな、堂々とした素晴らしい発表をありがとう!
前期ラストに、よいチャレンジができましたね♡
1年間の折り返し地点を、121人みんなで元気に迎えられたことは、とてもうれしいことです。
後期も、みんなの「わくわくパワー」で、もっともっと充実した毎日にしていこう!
自分の命を守る vol.6
いつ訓練があるのかを知らされずに行う避難です。
昨日は、3時間目の休み時間に、突然、教頭先生からの緊急放送が流れました。
「訓練、訓練、ただいま地震が発生しました。児童は、全員机の下にもぐりなさい。」
休み時間でしたが、みんな落ち着いて、今できる最善の方法で身を守ることができました。
1年生にとっては、初の「突然の避難」。
それを感じさせないほど、整然と素早く一次避難から二次避難ができました。
素晴らしかったです!
もちろん2年生以上も!
机にもぐれる人は、もぐって机の脚をしっかりとおさえる。
校庭にいた人たちは、真ん中に集まって、身を低くする。
自分で考え、素早く適切に行動できていて、これまでの積み重ねの成果が感じられました。
地震は、いつ、どこで起きるかわかりません。
自分の命は自分で守る!
定期的に、継続して訓練を繰り返し、その力を高めていきます。
おめでとうございます!
今回は、読書感想文コンクールと科学工夫作品・論文展です。
入賞したみなさんに、賞状を伝達しました。
~令和3年度 香取小中学校読書感想文コンクール~
【優良】
「ふわふわこころとちくちくこころ」
本「まほうのほうせきばこ」吉富多美 著
(金の星社)
【優良】
「人生は宝物」
本「十歳のきみへー九十五歳のわたしから」日野原重明 著
(冨山房インターナショナル)
【優良】
「一人の物語」
本「アリババの猫がきいている」新藤悦子 著
(ポプラ社)
~令和3年度 香取科学工夫作品・論文展~
【金賞】「レラクレス」1年Aさん
磁石の性質を利用して、ヘラクレスが動きます。
動き方がかわいいです。
【金賞】「モーリンピック」2年Aさん
モーターの振動で、モールが動きます。
オリンピックの競争のようです。
【金賞】「ユーフォーキャッチャー」2年Yさん
磁石の力でアームを動かし、クリップのついてかごをキャッチします。
【金賞】「花火大会」
3年Rさん
磁石やゴムの力を使用して、3種類の花火がキラキラと回転したり、打ち上ったりします。
【金賞】「大戸の水路に住むハグロトンボ」5年Yさん
大戸には、ハグロトンボがいる場所といない場所があることに気付き、生息場所と条件を調べました。
【金賞】「せんたく物のかわく場所」5年Rさん
引っ越しした新居の室内外7か所の温度、湿度、風速を調べ、どの条件が一番せんたく物(湿らせた布)が乾くかを調べました。
【金賞】「調味料で除草できるのか?」6年Sさん
除草剤を使わずに、身の回りにある調味料で除草ができないかを、自宅の庭の草を実験台として調べました。
【金賞】「鳴き砂になる川の砂とならない砂の違いについての研究」6年Tさん
2年前からの継続研究。関東の5つの川から採取した砂について、鳴き砂になるものとならないものの違いを調べました。
このTさんの論文は、香取地区の代表にも選出され、県の科学工夫作品・論文展に出品されました。
読書感想文は、図書室前に、科学工夫作品論文は、職員玄関前に展示されています。
入賞したみなさん、おめでとうございます!
本の世界に、わくわく!
朝の読書タイムでは、それぞれが思い思いの本の世界にひたっています。
「本を読む人だけが手にするもの」藤原和博 著(日本実業出版社 2015年)に、次の一節があります。
読書はラジオと同様に、言葉を頼りに想像力をかき立てるメディアであるといえよう。
なおかつ、読書は、受動的にインプットするラジオとは異なり、能動的に情報を取りにいかなければならない。
「アクディブ・ラーニング(主体的な学習)」に適したメディアなのだ。
本の世界にひたっているみんなの「頭(脳)」の中は、「わくわく」の想像力と創造力がフル回転しているのだと思います。
さらに、本書では、こうも述べられています。
自分のやりたいことを実現させるうえで大切な、読書によって身につく力がある。
それは、「集中力」と「バランス感覚」だ。
時間がたつのも忘れるほど本の世界に夢中になれる。
これは、集中力がある証拠です。
また、読書は「世界観」を広げるのにも役立ちます。
「世界観」が広がれば、物事をいろいろな視点から見たり考えたりする「バランス感覚」が養われます。
読書によって磨かれる「集中力」と「バランス感覚」は、未来を豊かにする原動力になるということでしょう。
さて、5年生の教室をのぞいた時のこと。
はっ、と目に留まりました。
Hさんが読んでいた本が!
19世紀ロシアの小説家ドストエフスキーの代表作「罪と罰」だったからです。
世界で読み継がれている名作ですが、小学生にはちょっと難しいんじゃないかな。
思わず、Hさんに聞いてしまいました。
「Hさん、それ、おもしろい?」
即答でした。
「はい!」
「登場人物の名前がカタカナでちょっと混乱するけど、読んでいるとトリックがあって推理小説みたいでおもしろいです。」
時代と国を越え、世界の文豪ドストエフスキーとHさんの「頭(脳)」が、読書でつながっている!…そう思いました。
Hさんは、担任K先生の紹介で、この本を読んでみようと思ったとのこと。
きっかけは何でもいいんですよね。
「おもしろそう!」…そう思った本は、とにかく読んでみる。
それが、名作でも、絵本でも、マンガっぽいものでもいい。
本の世界に、わくわく♡することが大事なのです!
ぜひ、こちらも参考にしてみてください↓
★ 図書館司書が選んだ 子供に読んでほしい本100選(千葉県教育委員会)
台風一過!
台風一過の秋晴れ!
昨日の暴風雨がうそのように、学校はおだやか。
さわやかな青空が広がっています。
強かった風と雨のわりには、大きな被害もなく、ひと安心♡
よかったです。
それでも、学校の周りには、たくさんの落ち葉が散らばってしまいました。
それを見て朝から掃除をしてくださったご近所の方々。
改めて、東大戸小が地域の方々に支えられていることを実感しました。
本当にありがたいことです。
きれいにしてくださり、ありがとうございました!
ところで…。
今日、10月2日(土)は、当初の予定では「運動会」でした。
その楽しみは、11月20日(土)までとっておきます。
10月&11月は、校外学習や宿泊学習、修学旅行、その他、楽しい行事や学習がたくさんあります。
そこに運動会も加わり、さらに充実の秋になりそうです。
少しずつ下がってくる気温とは反対に、みんなのわくわく♡ドキドキの心の温度は、どんどん上げていきましょう!
そして、チャレンジ!
もちろん、感染対策はこれからもしっかりとやっていきましょうね。
台風16号がきた
今、千葉県の東側を通っています。
強い風と雨を伴って…。
運動場は、まるで海。
木々は、枝を激しく揺らしています。
校舎の窓ガラスに打ち付ける大きな雨粒たちは、怒っているようにも感じられます。
今日は臨時休校です。
みんながいない学校には、いつもの明るく元気な声のかわりに、ブュオ~~、ブュオ~~と不気味な風のうなり声が響きます。
午後、さらに風雨が強まってくるという予報です。
お願いだから、なるべくおとなしく過ぎ去ってください、台風16号さん…。
児童アンケートから
これからできることを少しずつ増やしていけそうです。
これを受け、本日、緊急事態宣言解除後の学校生活についての文書を配付しました。
今後も感染対策を徹底しながら、教育活動のさらなる充実に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
★ 緊急事態宣言解除後の学校生活について(お願い)R3.9.29.pdf
★ 【R3.9.29版】保護者用 感染予防マニュアル.pdf
「学校だよりNo.6」も発行しました。
ここから得られた学びを、これからのわくわく♡ドキドキにつなげていきます!
ぜひ、ご覧ください。
★R3 学校だよりNo.6(PWあり).pdf
★R3 学校だよりNo.6(PWなし).pdf
自分の命を守る vol.5
秋の全国交通安全運動.pdf
今回も、放送委員会のみんなが朝と昼の校内放送で、交通安全を呼びかけてくれています。
【朝バージョン】
9月21日火曜日から9月30日木曜日までの10日間、秋の全国交通安全運動が行われています。
小学生の事故は、周りをよく見ないで道路に飛び出した時に多く発生しています。
みなさん、道路を渡るときは、必ず止まって、右・左・右をよく見て、手を挙げて、車や自転車が来ないか確認してから渡りましょう。
【昼バージョン】
9月21日火曜日から9月30日木曜日までの10日間、秋の全国交通安全運動が行われています。
千葉県では、交通ルールを守らない自転車による交通事故がたくさん起きています。
自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶり、交通ルールを守りましょう。
交通事故にあったり、起こした時のために自転車保険に入っているか家族の人に確認してみましょう。
交通事故から自分を守るために…。
道路横断では、しっかり止まって左右確認&手を挙げて渡る!
これからも継続していきましょう!
★千葉県ホームページ 秋の全国交通安全運動へ
コロナをふきとばそう!
昼休みは、感染予防の中でもできる遊びを思い切り楽しんでいます。
みんなの笑顔があふれる運動場。
その中で、鉄棒の「逆上がり」をがんばっている友だちがたくさんいます。
「9月に入ってできるようになった!」
そんながんばり屋の友だちもいます。
「やればできる!」パワーも全開です!
この調子で、コロナをふきとばそう!
くやし涙の先に…
昨日の業間休みのこと。
外には、なわとびをがんばるAさんの姿がありました。
Aさんは、同じ技を繰り返し練習していました。
何度も、何度も。
でも、なかなかできませんでした。
1回は跳べるのですが、どうしても2回目で引っかかってしまうのです。
やがて、Aさんの目から涙がこぼれ出しました。
泣きながらAさんは跳び続けました。
何度も、何度も。
「なんで、できないんだ!」
自分へのいらだちが涙声に表れます。
周りのアドバイスも、なかなか耳に入っていかない様子でした。
それでも、何度も何度もチャレンジしていたAさん。
そのうち、業間終了のチャイムが…。
くやし涙を流しながら、Aさんは教室に戻っていきました。
そのことを教室で知った担任の先生。
肩を落とすAさんに、こう言いました。
オリパラでメダルをとった選手たちも、できなくて涙を流したことがあると思うよ。
それでもあきらめずにがんばったからメダルがとれたんだよね。
Aさんも同じだよ。
くやし涙が出るくらいがんばっているってこと。
それぐらいがんばれるって、すごいよ、Aさん!
ここであきらめずにやり続けたら、絶対にできるようになるよ。
Aさんなら、必ずできる!
昼休み。
外には、友だちとなわとびをがんばるAさんがいました。
一緒にいた担任の先生が教えてくれました。
Aさん、がんばりカードで3つも合格したんですよ!
再び、例の技にチャレンジしていたAさん。
その目は、オリパラ選手のように輝いていました。
くやし涙の先にあるのは…。
みんなでウイルスをやっつけよう!
おうちでも心がけてね!
プリントアウトは下記をクリック⇩
★東大戸小 感染予防あいうえお★.pdf