わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:5年生

「気づき」をこれからに

5年生の「車いす体験」。

旭中央病院、県リハビリテーション支援センター、県健康づくり課から総勢5名の方々を講師としてお招きした「地域リハビリテーション出前講座」です。
感染予防対策を徹底した中で、貴重な体験をさせていただきました。
 
まずは、車いすの説明と自走体験。
思ったより操作が難しく、走り出しやカーブに手間取りました。
それでも、講師の皆さんの優しいアドバイスで、だんだんコツをつかんでいきました。
 

 

 

 

 

 

 
続いて、「道に段差があったら、どうするか⁈」を体験。
ステッピングバーをうまく使って、前方を上げて段差に乗る操作方法を学びました。
 
体育館の外に出て、実際の段差やスロープも走行しました。
お互いに乗ったり押したりし合って、どちらの立場も経験することができました。
 

 
さらに、手洗い場やトイレにも行き、実際に操作してみました。
これが、何と不便なことか⁈
「できな~い。」
「せまい。とどかない。」
「むりっ。」
そんな声が聞こえてきました。
 

 

 
最後にRさんが、みんなを代表してお礼をお伝えしました。
体験を通して気づいたことを、しっかりと自分の言葉で述べ、この「気づき」を今後に生かしていくことを誓いました。
すばらしいお礼の言葉でした。

こちらは、みんなの感想です。【抜粋】










5名の講師の皆さん、貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうござました!

わくわくタブレット vol.2

「文房具のひとつとして」
高学年では、そんな感覚でMyタブレットを使えるようになってきています。

★「総合的な学習の時間」の意見共有ツールとして(6年生)
 

 

★「理科」の観察記録のツールとして(5年生)
 

 

★「体育」マット運動の技のできばえチェックのツールとして(5年生)
 

 

★オンライン授業のツールとして(5年生)
 

 
オンライン授業は、通常の授業ができない場合の臨時的な授業形態です。
オンライン授業に参加する操作方法や実際の授業感覚を高めておくことで、「いざという時」に、落ち着いてスムーズに授業に臨むことができます。

タブレットは、「使うこと」が目的ではなく、使って「力を高めること」が目的です。
県や市に準備していただいた貴重な「一人一端末(Myタブレット)」。
職員自身も研修を深め、一層有効利用していけるようにします。

「文房具のひとつとして」

夏チャレ No.21

この週末にも、「夏チャレ」が届きました。

題名「夏の終わり」

制作者は、5年Rさん。
Rさんは、いろいろ作るのが大好きな、東大戸のミニアーティストです。

【Rさんのコメントより】
立体的なひまわり、葉っぱを作ってみました。
一回目に作ったのは、あまりうまくできなかったけど、だんだん慣れてくると、早くきれいに作れるようになったと思います♪
とても楽しいので、みなさんもぜひ立体的な折り紙に挑戦してみてください♡

Rさんに聞くと、制作時間は30分だったそうです。
「えっ⁈ そんな短時間で作れるものなの?」
そう思わず聞き返してしまいました。
それぐらい素敵な仕上がりになっています。

「夏の終わり」という題名もおしゃれ。
きれいに咲いていたひまわりが、だんだん茶色身をおびてくると、そろそろ夏も終わりだな~という気持ちになります。
 
さて、1年生のひまわりは、どうでしょう⁇

わくわくだより vol.10

5年生のみなさん!
今日の「わくわくだより」は、K先生ですよ~。
どうぞ~っ!

~K先生より~
夏休みが始まってから、1か月がたちました。
みなさん、元気にしていますか?
5年生のみなさんに、うれしい報告です!
稲の花が咲きました!
開花する時間は
午前9時から12時位までだそうです。


夏休みの私の「わくわく♡ドキドキ」を3つしょうかいします。

【わくドキ♡パート1 ~ラジオ体操~】
 なんと、一日も休まずに体操しています!
(朝、昼間にやったことが4日ありますが…)

おかげで、夏休み中も生活リズムが崩れることなく、体の調子もGOODです。
朝ごはんもおいしく食べられます。

【わくドキ♡パート2 ~読書~】
高学年の課題図書を読み進めています。
読んだ人もいるかな?

「おいでアラスカ」
 
始めはいがみ合っていたスフェンとパーケルが、介助犬「アラスカ」を通して、少しずつ心を通わせていくお話です。
二人とも人には言えない大きな悩みをかかえています。

「サンドイッチクラブ」
 
珠子は塾で成績一番のヒカルと知り合い、友達になります。
そのヒカルには大きな大きな夢がありました。
(続きは読んでみてね!)

読書は、好きな時間に、好きな場所で、様々な世界や自分とは違った人物に出会うことができます。
また、テレビやマンガに比べて情報が少ないからこそ、自由に想像をふくらませて、自分だけのイメージを作り上げることもできます。
外出をひかえて、できた時間を読書につかってみるのも良いですよ。

【わくドキ♡パート3 オリパラ】
たくさんの感動を与えてくれたオリンピックが終わり、いよいよ明日からパラリンピックが始まります。
ここで、みささんにパラリンピックについての情報を少しお伝えします。
5年生のみなさんは、7月の総合学習の復習です。
思い出してくださいね。
オリンピックのシンボルマークはみなさんもよく知っているこれですね。
33の競技があり、339種目もありました。
開会式で話題になったピクトグラムを見るとわかりやすいです。



パラリンピックのシンボルマークを知っていますか?
こちらです。
22の競技となり、オリンピックより11少ないです。
でも、種目数は539となり、オリンピックより200も多いのです!
なぜだかわかりますか?



それは、様々なしょうがいをもった人々が公平に戦えるように、しょうがいに合わせて、たくさんクラス分けされているからなのです。
だれもが公平に競い合うことができるって、すてきですね。

残念ながら、観戦に行くことはできなくなってしまいました。
その分、テレビを通して、熱いエールを送りましょう!


夏休みは残すところあと一週間!
残った宿題を早めに終わらせ、散歩をして田んぼの色の変化を楽しんだり、読書をして心を豊かにしたり、パラリンピックを観てこうふんしたり、一日一日を大切に過ごしてくださいね。

みんなの「♡♡がんばったよ!!」トーク、楽しみにしています♪♪

K先生より

夏チャレ No.7

昨日に続いて、「夏チャレ」です。
今日は、Rさん&Kさんの5年生コンビのアート作品。
暑い中、学校まで届けてくれました。

~手形アート~
作品名:リトルグリーンメン(トイ・ストーリー)


作品名:トトロとまっくろくろすけ

~2人のコメントより~
インターネットで見つけた「手形アート」にはまっていて、2人で力を合わせて作りました。
スパッタリングの技法を使ってデザインしたので、思った以上に時間がかかりました。
ホームページで、みんなに見てもらえたらうれしいです。
キャンバスは、100円均一ショップで手に入ります。
もしよかったら、みなさんもチャレンジしてみてください。

【※スパッタリング技法については、こちらのサイトを参照】


作品を受け取ったK先生も、2人のチャレンジにニッコリ!
「私もやってみようかな~♡」とK先生。

2人は、この作品を持ってきたついでに、5年生のミニ田んぼの手入れをしてくれました。
 
2人と一緒に来たRさんも作業に参加。
「アオウキクサ」が大繁殖していて、稲がピンチになっていた田んぼ。
3人は、網を使ってたくさん「アオウキクサ」を取り除いてくれました。
おかげで、とてもすっきりきれいになりました。
 
暑い中の田んぼの手入れ、ありがとう!

穂が実るのはいつかな?
楽しみです♡

気にかける、水をかける。

今日は、夏休みに入って初めての日曜日。
だれもいないはずの学校ですが…。
校舎裏には、3名の友だちの姿がありました。
 
学校に来たついでに、バケツ稲、ミニ田んぼ、畑の様子を見に来たんだそうです。
「夏休みに入って、稲やトウモロコシたち、すくすく育っているかな?」
作物たちのことを「気にかけて」、立ち寄った3人。
稲は、けっこういい状態でした。
でも、他の畑や花だんが少し乾いているのを見て、さっそく、「水をかけ」始めました。
 

 

 

 

 
ほぼ全部の畑や花だんに「水をかけ」てくれた3人。
ホースの後始末までしっかりやる姿は、さすがでした。
 
暑い中、ありがとう♡
作物&植物たちも、気にかけ、水をかけてもらえて、喜んでるね。
…きっと。

Y先生の特別授業 vol.2

7/14付HPの4年生「木版画」に続き、今回は5年生のレポートです。
 
地域の先生、Y先生を特別非常勤講師にお招きしての図工特別授業。
5年生は、レタリングと手のデッサンを教えていただきました。
 
体の一部である自分の手。
毎日使っていますが、絵に描くことなんてほとんどありません。
自分の手をじ~っと観察してみると、関節やしわ、指のふくらみや爪の形…など、様々な発見があります。
 

 
さらに、光の明暗も見えてきます。
これを、消しゴムやティッシュを使って表現する方法も教えていただきました。
 

 
し~んと静まりかえる教室。
自分の手を集中して見つめ、観察し、描いては消し、消しては描く5年生。
本格的なデッサンは、ちょっと難しかったけど、とても新鮮な体験だったようです。
作品の仕上がりが楽しみです。

ところで、職員玄関には、この素敵な絵が飾られています。

制作者は、Y先生です。
美術に関する様々なことは、これまで全て独学で身に付けてこられたそうです。
Y先生、すごいですね!

ぜひ、本物を見に来てください。

「米博士」発表会

日本の主食「お米」。
5年生の総合的な学習の時間のテーマのひとつです。
5年生はこれまで、お米づくりと調べ学習を並行して進めてきました。
 
今週、夏休み前最後の授業で、調べ学習の成果を報告し合う「米博士」発表会を行いました。


 

 

 

 

 

 
グループでそれぞれテーマを決めて調べたことを、新聞やパンフレットにまとめました。
それをもとに情報共有し合い、みんなで「米博士」に近づきました。
 
発表はもちろん、聞く側でも積極的に学ぼうとする5年生。
他グループの発表から得られた新たな情報をしっかりとメモし、自分のものにしようとしていました。
さすが5年生です。
 

 
5年生は、この学習を通して、ほぼ毎日食卓に登場する「お米」の見方や考え方が変わったのではないでしょうか。 
自分たちで育てている「お米」の収穫は、夏休み後。
5年生の「米博士」への道が、さらに広がっていくのが楽しみです。

元気な歯のために

5年生のスペシャル授業。
養護教諭のI先生から、もっと「元気な歯」になるための方法を学びました。
 

 
元気な歯は、元気な「歯肉」があってこそです。
鏡とチェックシートで、自分の歯肉の状態を確認した5年生。
これまでの自分の歯みがきの仕方を振り返ることができました。

元気ではない歯肉は、「歯肉炎」になってしまいます。
その一番の原因は、「みがき残し」。
さらに、体そのものが不健康でも「歯肉炎」になりやすくなるとのこと。
I先生の説明で、「元気な歯」と「体そのものの健康」がしっかりつながっていることを実感した5年生でした。

歯みがきの仕方にも、コツがあります。
I先生から、ちょうどよいブラッシングの強さや歯を4つに分けてみがくことを教えてもらいました。
鏡を見ながら、「つ」の順番でみがくとさらによし!
 

 

 

 
授業後の給食。
I先生のアドバイスを生かして、さっそく効果的な歯みがきを実践しました。
 

 
~授業後の感想から~








「元気な歯」と「健康な体」は、しっかりつながっています。
I先生とのスペシャル授業が、5年生の「実践力」アップに生かされることでしょう。

本気で鉄棒

「本気」の5年生。
鉄棒にも本気でチャレンジしました。
 
鉄棒が得意な友だちは、どんどん技のレベルを上げて、みんなのお手本に!
「鉄棒はちょっと苦手…」という友だちのがんばりが、またすばらしい!
「連続技を発表する!」という目標に向かって、本気で練習に取り組みました。
特に、「さか上がり」ができなかった友だちが、今回の学習で一気にできるようになったのは、本気パワーのたまものでしょう。
 
タオルを使った補助練習が効果的で、体が持ち上がる感覚がつかめました。
授業だけじゃなく、休み時間やお休みの日に学校に来て自主練習をした友だちもいました。
 

 
学習カードのポイントを参考にしたり、友だちや先生からアドバイスをもらったりして、自分の課題をクリアしていきました。
本気で取り組んで、やっと技ができた時の「できたっ!」の感動は最高です!
 

 

 

 

  

 
5年生の初日。
K先生が、みんなに紹介してくれた詩です。
今も、教室の後ろに飾ってありますね。

本気で鉄棒!
「できたっ!」感動は、必ず次のエネルギーになるはずです。
5年生のこれからに、わくわくします!

情報から考える

5年生の国語「情報ノート」。
新聞や本、インターネットから得た情報をノートにまとめる学習です。
 
それぞれが興味をもった記事や資料から情報を読み取り、自分なりの考えをノートにまとめました。
今日は、その成果の発表会。

1分~1分30秒を目安に、自分の興味をもった情報と自分の考えをみんなに伝えました。
 

 

 
新型コロナウイルス感染症について
プロ野球について
動物について
食べ物について
・・・などテーマはそれぞれ、考えもそれぞれで、とても興味深い発表会になりました。
さすが、5年生です。







①わくわく♡ドキドキする(興味ある)「情報」を選ぶ。
②選んだ「情報」の要点を読み取る。
③その「情報」に対する自分の考えをもつ。
④ノートに「資料」とともに、②、③をまとめる。
 
K先生は、①から④に本気で取り組んだ5年生一人一人に称賛の拍手を送っていました。
5年生、がんばりました‼

ここで、5年生のみんなに提案です。
今回の①から④を習慣化して、自主学習にしてみてはどうでしょう?
身の回りには「情報」があふれています。
その気になれば、情報ノートにするネタはたくさん!
本気で取り組んだら、「まとめる力」や「考える力」がぐ~んと向上するはずです。
何より、わくわくできます。

ちょっとでも、「おもしろいかも⁉」と思った人。
まずは、やってみよう‼

草原をゆく

緑がまぶしい季節になりました。

広い草原に行ってみたくなります。
気持ちいいでしょうね~。

「草原」

5年生の作品も、とてもいいです!
  

  

  

  

  

  

  

 

 
今年初の書写の作品。
「Let’s Go 5年生」の本気さが伝わってきます。
 
5年生の、広い草原をはるかに越えるような成長、活躍を期待大です。 

条件制御をして

5年生の理科では、今、植物の発芽に必要な条件について調べています。
 

植物の発芽に必要な条件は何か?

これを調べるには、「条件制御」をした実験をする必要があります。

「条件制御」とは?
★自然の事物・現象をそれにかかわる条件に目を向け、関わる条件のうち、一つだけを変えて、他の条件を同じにして実験を行い調べること
(2005 日置)
※このNHK for schoolが分かりやすい!

まずは、「発芽に水が必要かどうか」を議論した5年生。
これを調べるには、水があるかないかの条件以外(空気、温度、日光、肥料)は全て同じにして実験をします。
 

 

 
大切なのは、実験結果の見通しです。
「考えられる実験結果を想定し、その結果からどういうことが言えるのか」を事前に整理し、自分の予想をたてておく。
これにより、実験のわくわく♡ドキドキ感がぐっと増します。
「理科の見方・考え方」の力も高められます。

さて、ゴールデンウイーク明けには、結果が出ているかな?

3つの心

5年生の船出の日。
担任のK先生が、みんなに伝えました。
5年生で大切にしたい「3つの心」について。
 
①一つ目は、「本気」の心。
相田みつおさんの「本気」という詩をもとに伝えたのは、本気で物事に取り組む楽しさ、心地よさ。
何かに本気になったことがある人には、この意味がよくわかるはず。
きっと、本気の5年生の姿がたくさん見られることでしょう。

②二つ目は、「すなお」な心。
伸びる人の共通点は、素直なところ。
人の話やアドバイスを素直に聞いて、自分の成長につなげられるからです。

③三つ目は、「ひとり」の心。
人に左右されることなく、「自分の考え」をしっかりもつ。
人と協力することは、もちろん大切です。
でも、その前提として、自分「ひとり」で、考え、判断することが必要です。
このレベルが上がれば、さらに大きく成長できることでしょう。
 
K先生の話を「本気」のまなざしで、「すなお」に聞いていた5年生。
一人「ひとり」の心の中には、「自分の成長した姿」がイメージできていたに違いありません。
 
「3つの心」でがんばる5年生の成長に、わくわく♡ドキドキします。