ブログ

新島小日記

心を一つにがんばりました!(郡市音楽発表会)

 10月8日(水)に香取郡市小・中学校児童生徒音楽発表会に3、4年生が参加しました。これまで熱心に練習してきた成果を、合奏と合唱それぞれ1曲ずつ、心をこめて発表しました。たくさんの方々の前で発表するという貴重な経験は、子どもたちにとって、素敵な思い出となったことでしょう。また、当日はご多用の中、会場まで足を運び、温かい拍手で子どもたちを応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

中学校の勉強を体験!出前授業が行われました

10月7日に小中連携事業の一環として、新島中学校の先生による出前授業(数学・体育)が5・6年生を対象に行われました。

 

体育の授業では、「体をうまく使う」をキーワードにボールを使った様々な運動を行いました。どうすればより目標に近づけるのかを工夫しながら、一生懸命取り組んでいました。また、チームで競う競技では、友達と協力して運動する楽しさを感じていました。

 

数学の授業では、1から100までの数を足すと答えはいくつかを求める問題に取り組みました。ただ計算するのではなく、より簡単に答えを求めるためにはどのように工夫すればよいのか考えました。計算のきまりに気付いた時、驚きと喜びの声が上がり、問題を解決する楽しさを味わっていました。

 

学習を通して、新たな発見や学ぶ楽しさを感じ取れた充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

水のひみつを調べよう(社会科校外学習)

 10月2日(木)に4年生が社会科校外学習で玉造浄水場に行きました。浄水場では、施設職員の方から説明を聞いたり、施設内の様々な場所を案内していただいたりしました。特に、子どもたちは実際の機械や大きなろ過装置、配水池を見て驚いた様子で、私たちが毎日使っている水がどのようにしてきれいになり、家庭に届くのかについて理解を深めました。また、施設の方から節水についてお話しいただき、限られた水資源を大切に使用していこうという意識を高めることができました。

児童の心に寄り添うために。校内研修を行いました。

8月20日(水)に、本校のスクールカウンセラーを講師として、教育相談に関する校内研修を行いました。児童が悩みを持っていた場合どのように声掛けを行うのか、役割分担をして実際に行ってみたり、小グループで意見交換をしたりしました。また、様々な事例について、どのように接していくべきかを専門家の知見から教えていただきました。

これからも新島小が児童にとって安心して笑顔で通える学校であるよう、職員一同研修を重ねていきたいと思います。

今年も「ど根性ひまわり」が大きな花を咲かせてくれました!

 「ど根性ひまわり」は、東日本大震災があった14年前の夏に、宮城県石巻市の復興のシンボル「がんばろう石巻!」の看板の周りに流れ着いたひまわりの種が発芽して立派な花を咲かせたもので、そのたくましい姿から名前がついたものです。 そのひまわりが命をつなぎ、いただいた種を昨年昇降口前の花壇に植えましたが、その時の種をとっておいて4月に植えたひまわりが、今年も大きな花を咲かせてくれました。13世の子どもなので、子どもたちは「ど根性ひまわり14世」と呼んでいます。

 今年咲いたひまわりは計5本。夏休み前に2本が咲き、夏休みに入り3本が咲きました。7月に子どもと一緒に一番背の高いひまわりの高さを計ると、なんと3m03cm。13世よりも50cmほど背の高い、立派な14世になりました。

 子どもたちも「ど根性ひまわり14世」の花が咲くのを毎日楽しみにしていました。暑い日が続いていますが、夏休みを通して、新島小の子どもたちがひまわりのように、伸び伸びと大きく成長することが楽しみです。