ブログ

今年も「ど根性ひまわり」が大きな花を咲かせてくれました!

 「ど根性ひまわり」は、東日本大震災があった14年前の夏に、宮城県石巻市の復興のシンボル「がんばろう石巻!」の看板の周りに流れ着いたひまわりの種が発芽して立派な花を咲かせたもので、そのたくましい姿から名前がついたものです。 そのひまわりが命をつなぎ、いただいた種を昨年昇降口前の花壇に植えましたが、その時の種をとっておいて4月に植えたひまわりが、今年も大きな花を咲かせてくれました。13世の子どもなので、子どもたちは「ど根性ひまわり14世」と呼んでいます。

 今年咲いたひまわりは計5本。夏休み前に2本が咲き、夏休みに入り3本が咲きました。7月に子どもと一緒に一番背の高いひまわりの高さを計ると、なんと3m03cm。13世よりも50cmほど背の高い、立派な14世になりました。

 子どもたちも「ど根性ひまわり14世」の花が咲くのを毎日楽しみにしていました。暑い日が続いていますが、夏休みを通して、新島小の子どもたちがひまわりのように、伸び伸びと大きく成長することが楽しみです。