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新島小日記
届け感謝の歌声!あきぞら音楽集会
10月28日(火)に、あきぞら音楽集会を開催しました。
この集会は、児童会が中心となって計画したもので、日頃お世話になっている地域の方々をご招待しました。
また、保護者や家族、地域の方も160名が参観してくださり、みんなで音楽を楽しみました。
開会セレモニーの後、学年ごとに歌や演奏を発表しました。職員も歌を披露しました。また、今年度は、地元の扇島地区で受け継がれている千葉県指定無形民俗文化財の「おらんだ楽隊」の皆さんが特別に演奏してくださり、大いに盛り上がりました。
最後にはみんなで「まっかな秋」を大合唱。学校・家庭・地域が一つになった大成功の音楽集会となりました。
宿泊学習に行ってきました!
10月23日~24日に、小見川青少年自然の家で5年生が宿泊学習を行いました。
【野外炊事(カレー作り)】
1日目のスタートは野外炊事でカレーを作りました。風が強く、寒い中ではありましたが、寒さに負けず、薪の準備をしたりお米を研いだり具材を切ったりと、それぞれが自分の役割を果たし、おいしいカレーを作ることができました。
【イニシアチブゲーム】
1日目の午後は、まずイニシアチブゲームをしました。与えられた課題に対して、より記録を伸ばすにはどうしたらよいか、みんなで話し合いながら取り組むことができました。
【ウォークラリー】
午後の2つ目の活動は、ウォークラリーを行いました。班ごとにコマ図を見ながら、小見川の町中を歩きました。すべての班が無事にゴールに辿り着くことができました。
【キャンドルファイヤー】
1日目の最後の活動は、キャンドルファイヤーを行いました。火の神に「友情・協力・勇気・正義」の4つを誓い、それらを大切にしながら、マイムマイムやレクを楽しみました。
【フライングディスクゴルフ】
2日目の最初の活動は、フライングディスクゴルフを行いました。できるだけ投げる数を少なく、ゴールに入れるゲームです。回数を重ねるうちに上手に投げることができるようになりました。
【七宝焼き】
2つ目の活動は、七宝焼きを行いました。金属の板に釉薬を乗せ、自分で考えたデザインを描きました。完成したものを見て、子どもたちはとても嬉しそうな様子でした。
【プラネタリウム】
2日間を通して、最後の活動はプラネタリウムでした。月の見立てや星にまつわるお話を学ぶことができました。
2日間の宿泊学習を通じて、公共の施設での過ごし方や、自分で考え節度をもって行動すること、友達と協力することの大切さを学ぶことができました。ここで学んだことを、これからの学校生活に生かして過ごしていきたいと思います。
不審者から自分の命を守るために。防犯教室を実施。
日没時刻が早まり、児童の安全が気になる時期を迎えました。
そこで、安全主任が中心となり、不審者から自分の身の安全を守るための「防犯教室」を実施しました。
1~3年生と4~6年生に分かれ、警備会社が作成している教材をもとに、児童は「知らない人に声をかけられたらどうするか」などについて、具体的な行動の仕方を学びました。
これからも学校では、交通安全や防災教育を含めた児童の安全に関する授業や訓練を計画的に行っていきます。
仲間と共に競い合い。郡市陸上競技大会に出場!
10月17日(金)に東総運動場(旭市)で行われた香取郡市陸上競技大会に、陸上部の選手が出場しました。新島小の選手は、どの種目でも、これまでの練習の成果を発揮してよくがんばりました。
女子80mハードルと女子走り高跳びで3位の成績を収めた選手がいます。また、2名の選手が敢闘賞に輝きました。すばらしい活躍です。おめでとうございます!
放課後の練習を通して、みんな大きく成長しました。今年度の部活動は、本大会の出場をもって終わりになります。保護者の皆様の応援とご協力、ありがとうございました。
これまでの成長を振り返った!前期終業式
10月10日(金)に前期終業式を行いました。
校歌の斉唱では、元気のよい歌声が広場に響きました。
校長先生のお話では、気持ちの良い挨拶を進んで行っていることや、歌声がとても素晴らしいことなど、全校児童の前期における成長を称賛しました。話を聞く姿勢も良く式に参加する態度などからも成長が感じられました。
終業式後は賞状伝達を行いました。書写や図画ポスター、科学工夫工作、読書感想文で素晴らしい成績をあげた児童が表彰されました。
また、読書活動の推進に向けた本校の取組として、たくさんの本を読んだ児童への贈る読書賞の表彰も行いました。24名の児童が呼名され、「特級」となった児童が代表で賞状を受け取りました。
全ての児童が大きく成長した前期となりました。後期が、児童にとってより充実した時間になるよう、職員一同取り組んでいきたいと思います。
心を一つにがんばりました!(郡市音楽発表会)
10月8日(水)に香取郡市小・中学校児童生徒音楽発表会に3、4年生が参加しました。これまで熱心に練習してきた成果を、合奏と合唱それぞれ1曲ずつ、心をこめて発表しました。たくさんの方々の前で発表するという貴重な経験は、子どもたちにとって、素敵な思い出となったことでしょう。また、当日はご多用の中、会場まで足を運び、温かい拍手で子どもたちを応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
中学校の勉強を体験!出前授業が行われました
10月7日に小中連携事業の一環として、新島中学校の先生による出前授業(数学・体育)が5・6年生を対象に行われました。
体育の授業では、「体をうまく使う」をキーワードにボールを使った様々な運動を行いました。どうすればより目標に近づけるのかを工夫しながら、一生懸命取り組んでいました。また、チームで競う競技では、友達と協力して運動する楽しさを感じていました。
数学の授業では、1から100までの数を足すと答えはいくつかを求める問題に取り組みました。ただ計算するのではなく、より簡単に答えを求めるためにはどのように工夫すればよいのか考えました。計算のきまりに気付いた時、驚きと喜びの声が上がり、問題を解決する楽しさを味わっていました。
学習を通して、新たな発見や学ぶ楽しさを感じ取れた充実した時間を過ごすことができました。
水のひみつを調べよう(社会科校外学習)
10月2日(木)に4年生が社会科校外学習で玉造浄水場に行きました。浄水場では、施設職員の方から説明を聞いたり、施設内の様々な場所を案内していただいたりしました。特に、子どもたちは実際の機械や大きなろ過装置、配水池を見て驚いた様子で、私たちが毎日使っている水がどのようにしてきれいになり、家庭に届くのかについて理解を深めました。また、施設の方から節水についてお話しいただき、限られた水資源を大切に使用していこうという意識を高めることができました。
児童の心に寄り添うために。校内研修を行いました。
8月20日(水)に、本校のスクールカウンセラーを講師として、教育相談に関する校内研修を行いました。児童が悩みを持っていた場合どのように声掛けを行うのか、役割分担をして実際に行ってみたり、小グループで意見交換をしたりしました。また、様々な事例について、どのように接していくべきかを専門家の知見から教えていただきました。
これからも新島小が児童にとって安心して笑顔で通える学校であるよう、職員一同研修を重ねていきたいと思います。
今年も「ど根性ひまわり」が大きな花を咲かせてくれました!
「ど根性ひまわり」は、東日本大震災があった14年前の夏に、宮城県石巻市の復興のシンボル「がんばろう石巻!」の看板の周りに流れ着いたひまわりの種が発芽して立派な花を咲かせたもので、そのたくましい姿から名前がついたものです。 そのひまわりが命をつなぎ、いただいた種を昨年昇降口前の花壇に植えましたが、その時の種をとっておいて4月に植えたひまわりが、今年も大きな花を咲かせてくれました。13世の子どもなので、子どもたちは「ど根性ひまわり14世」と呼んでいます。
今年咲いたひまわりは計5本。夏休み前に2本が咲き、夏休みに入り3本が咲きました。7月に子どもと一緒に一番背の高いひまわりの高さを計ると、なんと3m03cm。13世よりも50cmほど背の高い、立派な14世になりました。
子どもたちも「ど根性ひまわり14世」の花が咲くのを毎日楽しみにしていました。暑い日が続いていますが、夏休みを通して、新島小の子どもたちがひまわりのように、伸び伸びと大きく成長することが楽しみです。